3大RPGの一角「ドラゴンクエスト5」が初日42万本で爆死。キラーソフトをも殺すDS、任天堂専用機化

夏休み商戦の幕開けとなる今週発売の新作は、
天空シリーズ第2弾であるDS「ドラゴンクエストV」が断トツの勢い。
初日の販売本数は約42万本、消化率は6割程度と
昨年11月発売の「IV」（約35万本）を大きく上回る出足となった。
品薄に泣いた前作と異なり、今回は初回出荷数、追加分ともに
安定した供給がされる予定になっているため
初週販売数でもかなりの好記録が期待出来そうだ。

「ドラクエ」に続く2番手はPSP「ガンダム　　バトルユニバース」。
初日で約9.8万本、消化率は6割と、こちらも前作比でほぼ2倍という
文句無しのスタートを切っている。
初日でこの調子ならば、バンダイナムコの目標である25万本も楽々達成か。
同時発売のメタリック・ブルーも好調だが、
「ガンダム」との同時購入というよりは、新色目当ての単独買いが多い模様。

ポスト「モンハン」の最有力として注目されていた
「ファンタシースターポータブル」の予約数が急上昇している。
現時点で既に10万規模の予約が集まっており、流通も商品確保に奔走し始めた。
PSPのメイン購買層である男子中学生～高校生が夏休みに入るところへ
先日から配信開始になった体験版の評判が良いことも後押しし、
「モンハン」に次ぐ多人数プレイタイトルの定番としてブレイクする可能性は高い。
据え置き機で失墜した信頼を回復することが出来るか、期待大。

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