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kskアニメキャラバトルロワイアル Part17

1 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 00:14:33 ID:cQiHMJho
            _,-ー'´           `'´<._
            >           \  l    \
         _∠´            >Nレ'     ヽ_      __________________________
         /                       1‐-   /
         /.:::  ..:                      ',   .| ここは、安価で決定されたアニメ作品のキャラクターによる
        /::::.: .:/   ...::  ..:/    l: l:.        ヘ、  | バトルロワイアルパロディの企画スレさ。
        /イ:::: .::/   ..::::/ /l    / ノ \ヽ::..:. :. :. l:. l`  | 
         l.::イ  .:::::::/:/  レi   /:: /_.. -ー\‐、l:: l:. ∧!  .| この企画はその性質上、版権キャラの残酷描写や死亡描写が
         j:::::l .:: .::://ナこニ;ミl:: /:/l::/7Z=サナ‐ャ.〉l:: |:リ '  | 登場する可能性がある。苦手な人は注意してくれ。
         ノ:::::|.::リ l.::/<'ヘ::リ..`,l:/l´ l/  " ヾ-' " /f`|! |'    .| 
       /-イl::i:l´リl/X   ̄ /         /)ソ:l::リ..    .| なお、本企画は他板に存在する同様の企画とは一切関係ない。
          l:/::|::::|、Kヘ      〈L      /-'/|/    < 混同しないように気をつけて欲しいところだね。
          /´l/ヽ:l::::::::::\   ー- - -一'  , '::/        |
             ノノl/V|::::`-、,.      /l |/′        | それから、僕と目が合ったそこのキミ。
                 l´  |:::`' -、_,/ .|           |         好意に値するよ……『好き』ってことさ♪
                    |::       |           \__________________________
                 _-ー」:::..      ト、__
                /i7:::ノ:::::..      ',l  l、
               ../::: `ー、_::::::..    ..::r'´  ト、
             _/´レ:::: /`ー`):::-、:. -‐十⌒〉 \ `ー、 
            /∠´-ー┘::::「{...____.. -‐|! く.___\  `ヽ、
        _,.-''´     .了 / |::三=ー ̄:|:\  ` ̄、    `ヽ、
     _,.-'´     _,-'´   `ヽ、l、::::::::::::::::::::/:/     ``-、   `ヽ
前スレ
kskアニメキャラバトルロワイアル Part16
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1228743088/



避難所したらば
http://jbbs.livedoor.jp/anime/7056/



まとめwiki
http://www39.atwiki.jp/kskani/



過去スレや参加者は>>2以降に


2 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 00:15:30 ID:cQiHMJho
過去スレ

kskアニメキャラバトルロワイアル Part15
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1227535172/
kskアニメキャラバトルロワイアル(実質14)
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1226591287/
kskアニメキャラバトルロワイアル Part13
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1225463936/
kskアニメキャラバトルロワイアル Part12
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1224586241/
kskアニメキャラバトルロワイアル Part11
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1223734166
kskアニメキャラバトルロワイアル Part10
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1223212911/
kskアニメキャラバトルロワイアル Part9
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1222568380/
kskアニメキャラバトルロワイアル Part8
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1222005228/
kskアニメキャラバトルロワイアル Part7
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1221486079/
kskアニメキャラバトルロワイアル Part6
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1220958994/
kskアニメキャラバトルロワイアル Part5
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1220615940/
kskアニメキャラバトルロワイアル Part4
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1220359994/
kskアニメキャラバトルロワイアル part3
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1220120311/
アニメキャラバトルロワイアルin創作発表part2
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1220104445/
アニメキャラ・バトルロワイアルin創作発表
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1220012845/

3 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 00:16:30 ID:cQiHMJho
よろしいならば参加者だ

5/6【涼宮ハルヒの憂鬱】
○キョン/●涼宮ハルヒ/○朝倉涼子/○キョンの妹/○古泉一樹/○朝比奈みくる
5/6【キン肉マンシリーズ】
○キン肉スグル/○キン肉万太郎/○悪魔将軍/○ウォーズマン/●アシュラマン/○ジ・オメガマン
4/6【モンスターファーム〜円盤石の秘密〜】
○佐倉ゲンキ/●モッチー/○スエゾー/●ホリィ/○ハム/○ナーガ
4/6【魔法少女リリカルなのはStrikerS】
○高町なのは/○スバル・ナカジマ/●フェイト・T・ハラオウン/●セイン/○ノーヴェ/○ヴィヴィオ
3/5【ケロロ軍曹】
○ケロロ軍曹/●日向冬樹/○タママ二等兵/○ドロロ兵長/●ガルル中尉
3/4【スレイヤーズREVOLUTION】
○リナ=インバース/●ゼルガディス=グレイワーズ/○ゼロス/○ラドック=ランザード
4/4【新世紀エヴァンゲリオン】
○碇シンジ/○加持リョウジ/○惣流・アスカ・ラングレー/○冬月コウゾウ
4/4【強殖装甲ガイバー】
○深町晶/○アプトム/○ネオ・ゼクトール/○リヒャルト・ギュオー
4/4【砂ぼうず】
○水野灌太(砂ぼうず)/○小泉太湖(小砂)/○川口夏子/○雨蜘蛛
2/3【となりのトトロ】
○トトロ/○草壁サツキ/●草壁メイ

38/48

地図はこれだよ!
http://takukyon.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/free_uploader/src/up0098.png

こちらは現在位置だよ!
http://takukyon.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/free_uploader/src/up0102.png

4 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 00:17:06 ID:cQiHMJho
【――カヲル君からのお願い――】

            ___,,,.................,,___    \                  / キャラクターの状態を把握しやすくするために、
           ´  >'"¨'''ー- ...,,__¨`\  ヽ\                |  SSの最後に以下のテンプレを挿入してくれ。
           _/_,,.... -─-- ..,,_\ \ i  ヽ               | 
          /   `>          \  \  i\  i            |  【場所/時間帯】
       /-‐ァ /  ___        \ヽ    i  /           |   【名前】
      / /// /    _,,..二ニ=        ',i  //           |   【状態】
       //,.7'" _,,.. -‐'''"、‐-..__.... -──- 、  レ   、 ̄`\         |   【持ち物】
        /,..イ/   「¨,ゝ、=ニ二             \¨、`\       |   【思考】
       //// Z ヽマラ''"  -‐‐-        、  \ \    __ | 
         //    _=ニ二__....   _二ニ= ,     il   ',   ',/ ̄    |  時間帯の区分は以下の通りだ。
     ___,イ,'      、_ノ _,.-‐ニ二、-‐ニイ      ll \. i  ',. ',    / |  0〜3時:未明
   /  フ ,   、  '"、    -.、、\. /i ∧   /l  ∨   ',_',  ,.イ   |  3〜6時:明け方
"\'-─- //!,'    丶       ヽ,仏、 / レ' ',  /| l __,,... -‐ム''"    <  6〜9時:朝
   \‐-、  ,'       \    Z ヾ-イ .//  /',/ /レ'''"/ /        |  9〜12時:昼前
        //ヽ      `     Z `>ソ /  /_/ ,.イ /          |  12〜15時:昼過ぎ
、 ,. ‐‐--‐'''"_,.! \     _,,.. -‐- ..,,__,,.. -‐'''"      /   .         |  15〜18時:夕方
/   / ̄       ̄>'''"     /          /  .          |  18〜21時:夜
__/__........___/  -‐==- イ           /  .           |  21〜24時:夜中
             /   /          ,.-‐''"              |
                                              \ 三時間区切りだから、割とアバウトでいいと思うよ。



【放送】
6時間に一度ゲームマスターからの放送があり、死亡者と禁止エリアを発表します。
禁止エリアは>>101>>102>>103……という形で書いてもらい、安価で決定されます。
キャラクターの時間を進めるのは自由です。
しかし、放送時間までたどり着いたら一度ストップ、他のキャラ達が追い付くのを待ってください。
ほとんどのキャラが放送時間にたどり着き、放送がされたら再び時間を進められます。

次の放送は18時です。


5 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 00:18:02 ID:cQiHMJho
【予約】
予約はこのスレ内で行います。
トリップをつけて「○○(キャラ名)と××を予約します」と宣言して下さい。
予約期限は原則として3日ですが、「ちょっと待って」で2日ほど延長が可能です。
さらに事情があったりするときは追加の延長もできます。
ただし連発は出来る限り避けましょう。
延長したい場合は、再び予約時と同じトリップをつけて延長を申請して下さい。
何らかの理由で破棄する場合も同様です。キャラ追加予約も可能です。


 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
 |   あーーーーーっと!!!ここでお願いが入ったぁぁぁぁ!!!                           |
 |  次スレは>>950を踏んだ人が立てて下さい!                                        |
 |  そしてテンプレもhttp://www39.atwiki.jp/kskani/pages/290.html、に置かれております!!     |
 |________________________________________|
    .∧ | ∧     
   ,i  |_,! i、    
   i .。 |_ 。, `i    
   i -ー、―-、 |    
   i ,/"^ヘ^i i   
   i i'       | |   
   i ヽ_,._,/ ,'   
    ゙ー---―'   


6 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 00:20:22 ID:tnXFkiOS

      /| ,/|          ヽ_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_ノ
      く K 」    m       )                   (
 ? _r'"    `ヽ  ノ        )  >>1乙だよトトロー!
  ミ(~ ゜-‐    ミ    ズボォ  )                   (
  ,i'" ''ヾ`ヽ    ミ       __Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒
 i'^ ヘ  `l    ミ⌒`⊃ ==--- ̄ ̄
 |   ^       "ミ
            _ヽ
     "'"'゛''""''''゛""´

7 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 00:21:08 ID:nO3VkFEG
      /| ,/|          ヽ_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_ノ
      く K 」    m       )                   (
 ? _r'"    `ヽ  ノ        )  >>1乙だよトトロー!
  ミ(~ ゜-‐    ミ    ズボォ  )                   (
  ,i'" ''ヾ`ヽ    ミ       __Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒
 i'^ ヘ  `l    ミ⌒`⊃ ==--- ̄ ̄
 |   ^       "ミ
            _ヽ
     "'"'゛''""''''゛""´

8 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 00:21:41 ID:PMpWsTlE
    /| ,/|          ヽ_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_ノ
      く K 」    m       )                   (
 ? _r'"    `ヽ  ノ        )  >>1乙だよトトロー!
  ミ(~ ゜-‐    ミ    ズボォ  )                   (
  ,i'" ''ヾ`ヽ    ミ       __Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒
 i'^ ヘ  `l    ミ⌒`⊃ ==--- ̄ ̄
 |   ^       "ミ
            _ヽ
     "'"'゛''""''''゛""´




9 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 00:22:01 ID:f2eFG6DM

      /| ,/|          ヽ_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_ノ
      く K 」    m       )                   (
 ? _r'"    `ヽ  ノ        )  >>1乙だよトトロー!
  ミ(~ ゜-‐    ミ    ズボォ  )                   (
  ,i'" ''ヾ`ヽ    ミ       __Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒
 i'^ ヘ  `l    ミ⌒`⊃ ==--- ̄ ̄
 |   ^       "ミ
            _ヽ
     "'"'゛''""''''゛""´


10 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 00:24:15 ID:VvfPOOBQ

      /| ,/|          ヽ_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_ノ
      く K 」    m       )                   (
 ? _r'"    `ヽ  ノ        )  >>1乙だよトトロー!
  ミ(~ ゜-‐    ミ    ズボォ  )                   (
  ,i'" ''ヾ`ヽ    ミ       __Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒
 i'^ ヘ  `l    ミ⌒`⊃ ==--- ̄ ̄
 |   ^       "ミ
            _ヽ
     "'"'゛''""''''゛""´


11 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 00:29:43 ID:RAR7fRSE

      /| ,/|          ヽ_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_ノ
      く K 」    m       )                   (
 ? _r'"    `ヽ  ノ        )  >>1乙だよトトロー!
  ミ(~ ゜-‐    ミ    ズボォ  )                   (
  ,i'" ''ヾ`ヽ    ミ       __Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒
 i'^ ヘ  `l    ミ⌒`⊃ ==--- ̄ ̄
 |   ^       "ミ
            _ヽ
     "'"'゛''""''''゛""´

12 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 00:31:06 ID:5/iGPz3X

      く K 」    m       )                   (
 ? _r'"    `ヽ  ノ        )  >>1乙だよトトロー!
  ミ(~ ゜-‐    ミ    ズボォ  )                   (
  ,i'" ''ヾ`ヽ    ミ       __Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒
 i'^ ヘ  `l    ミ⌒`⊃ ==--- ̄ ̄
 |   ^       "ミ
            _ヽ
     "'"'゛''""''''゛""´


13 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 00:38:20 ID:3fTuiDAp

      く K 」    m       )                   (
 ? _r'"    `ヽ  ノ        )  >>1乙だよトトロー!
  ミ(~ ゜-‐    ミ    ズボォ  )                   (
  ,i'" ''ヾ`ヽ    ミ       __Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒
 i'^ ヘ  `l    ミ⌒`⊃ ==--- ̄ ̄
 |   ^       "ミ
            _ヽ
     "'"'゛''""''''゛""´



14 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 01:48:40 ID:vbC+DFP8
前スレ埋め完了!
そして>>1000、あんた前にもそれやらなかったか!?www

15 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 01:48:58 ID:V/aKKuk0

      /| ,/|          ヽ_人_人_人_人_人_人_人_人_人_人_ノ
      く K 」    m       )                   (
 ? _r'"    `ヽ  ノ        )  >>1乙だよトトロー!
  ミ(~ ゜-‐    ミ    ズボォ  )                   (
  ,i'" ''ヾ`ヽ    ミ       __Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒
 i'^ ヘ  `l    ミ⌒`⊃ ==--- ̄ ̄
 |   ^       "ミ
            _ヽ
     "'"'゛''""''''゛""´


16 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 01:49:14 ID:V/aKKuk0
ちょwwww前スレ1000wwww

17 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 01:51:40 ID:vbC+DFP8
そして閣下氏の投下を待っている皆、投票はもうお済ですか?
せっかくだから読み返しをしつつ待つのも乙だと思うんだ

18 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 01:52:09 ID:f2eFG6DM
1000

19 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 01:52:43 ID:PMpWsTlE
前スレ>>1000www

20 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 01:53:38 ID:f2eFG6DM
あれ?


21 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 01:53:59 ID:VvfPOOBQ
よしっ
野望達成っ!!!

22 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 01:58:52 ID:f2eFG6DM
スマン…支援は……任せ、た…

23 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:00:25 ID:i/rRkrok
え?長門がロリ化?

24 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:01:04 ID:V/aKKuk0
ロリ長門…いいかもしんない

25 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:02:11 ID:PMpWsTlE
ロリ長門「……ゆにーきゅ」
こうですか、分かりません!

26 : ◆2XEqsKa.CM :2008/12/15(月) 02:03:01 ID:hsw0yfXM
寝落ち・・・だと・・・
うう、すいません
今更投下します

27 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:03:43 ID:vbC+DFP8
待て、長門がロリだとすると……

昨日投下された雨蜘蛛の話、あれに出てくる長門が幼女のくせして
「そこ、邪魔」
なんて言うことになるんだぞ!幼女がおっさんを罵る構図になるんだぞ!

……わ、悪くない、かな?

28 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:03:43 ID:VvfPOOBQ
ちょっwww


29 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:04:29 ID:V/aKKuk0
投下キタ!!

30 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:04:47 ID:nO3VkFEG
ksk ksk

31 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:05:10 ID:V/aKKuk0
ksk

32 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:05:16 ID:vbC+DFP8
待ちわびたぞ変態閣下殿!
さぁkskの始まりだー!!

33 :彼の心乱せ魔将 ◆2XEqsKa.CM :2008/12/15(月) 02:05:16 ID:hsw0yfXM

踏み込む。
水面が爆ぜた。
飛沫を上げ、一足飛びに向かう影は異形、されど優麗。
加速、極まって。
向かう先には魔人。
その構えは武骨にして百錬。
魔人と異形の視線が激突した。
同時に、異形の腕が傾ぐ。
肘部から飛び出す両刃。
出現したソードが高速で振動し、魔人へと振り下ろされた。
接触した物体の分子結合を弱め、あらゆる物質を切り裂く刃先が、魔人の二本の指に挟まれる。
1秒にも満たぬ拮抗。

破砕音。

異形は、粉々に砕けた刃の破片が宙に舞うのを見た。
魔人は、力で高周波ソードの振動を止め、そのままの勢いで粉砕したのだ。

(物理法則も何もあったものではありませんね……)

「古泉よ、何度言わせれば分かるのだ。狙うのは胴でも肩でもなく、頭か首だ」

魔人が短く呟き、無造作に腕を振るう。
古泉と呼ばれた異形が、最初に踏み込んだ位置まで一瞬で戻された。
"腹にパンチを受けた"と古泉が認識するまでに、魔人――悪魔将軍は、三度、舌を鳴らした。

「ッッッッ〜〜〜〜〜! 」

「我々超人の攻撃は相手の体のどこに打ち込んでも試合展開を一変させる威力を持たせるため、日々研鑽されておる。
 だが、お前のような闘争とは縁遠い人間はそうもいくまい。だから確実に、敵の息の根を止める必要がある。一撃でな」

「これは模擬戦だと思っていたのですが……」

「模擬戦だからこそ、お前は躊躇無く急所を狙えるのだ。私がお前の未熟な太刀筋で首を刎ねられると思うのか? 」

並の人間が受ければ絶命致死の一撃を受け、しかし古泉は立ち上がった。
古泉が身に纏うのは生きた鋼殻、強殖装甲<<ガイバー>>。
その凶悪な性能は、一介の男子高校生の手には余ると言わざるを得ない。
だが、生き残る為にそれを使いこなさなくてはならない事も古泉は理解していた。
一旦殖装を解除し、再殖装。
高周波ソードは瞬く間に再生し、再び肘部から露出する。


「便利な体だな。……では、先程話した技をお前にかけるぞ、古泉。
 先のノーヴェのようになりたくなければ、全力で免れてみせろ! 」

「全力で……と言うことは」

「五回ほど前の手合わせと同じようにガイバーの全性能を使ってかまわん、ということだ」

「分かりました」



34 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:05:40 ID:i/rRkrok
ksk

35 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:05:53 ID:PMpWsTlE
kskkskksksks!

36 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:06:07 ID:tnXFkiOS
ksk

37 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:06:52 ID:i/rRkrok
ksk ksk

38 :彼の心乱せ魔将 ◆2XEqsKa.CM :2008/12/15(月) 02:06:55 ID:hsw0yfXM

構える古泉に迷いは無い。
ここに至るまでの十数回に及ぶ手合わせ/訓練/特訓の積み重ねから来る確信。
悪魔将軍と自分との力量には大人と子供どころではない程の開きがある、と。
事実、全性能を開放した模擬戦においてもノーヴェから教わったメガスマッシャーですら悪魔将軍には当たらなかった。
ゆえに最初から全力全開。
じりじりと、二人の間合いが詰まる。
今から古泉を襲うと決められている技を、彼は一度見ていた。
頭に取りとめも無く浮かぶその技への対処法を、ゆっくりと醸成する。
悪魔将軍が動いた。
ガイバーによって得られた古泉の瞬発力と動体視力を、凍りつかせる程のスピードで迫る。
僅かに体を揺らしただけで、足場が水であるにもかかわらず一瞬で古泉の視界から消えた。
移動の痕跡を認識させない速度で悪魔が古泉の背後に回る。
接触へ至るまでは刹那。
だが、余りにも歴然とした力量差からくる死の直感は、古泉に己の限界を超える反応を許した。
悪魔将軍が古泉の首を掴もうとした瞬間に、宙返りしてその場を離脱する。

「ほう! いい反応ではないか! 」

「ふんもっふ! 」

「その掛け声はどうかと思うがな……」

感嘆の声をあげる悪魔将軍に、空中で逆しまになった古泉の怒号が届く。
裂帛の気合と共に、ガイバーの額の球体が輝き、ヘッド・ビームが照射される。
不可視、亜光速の赤外線レーザーを前に、なおも悪魔将軍には余裕あり。
拳を水面に叩き込む事で、巨大な水柱を発生。下から突き上げる水はビームを減衰させ、無力化した。

「流石です、今のビームは僕自身今始めて撃てることに気付いたというのに」

「無駄口を叩くな」

「はい……では失礼して、セカンドレイッ! 」

水面に着地し、古泉が悪魔将軍に向き直る。
同時に両腕を突き出し、腰に備えられた重力制御球が生む極小ワームホールを衝撃波に変換。
悪魔将軍に照準を合わせて放出する。
回避不可能な間合いで撃ち込まれた衝撃波に、悪魔将軍の鎧の胸部が激しく凹んだ。

「フン! 」

鎧に隠された悪魔騎士の集合体である肉体を隆起させ、筋肉で押し戻して鎧を元に戻す悪魔将軍。
その一瞬の隙を突き、古泉が全速で悪魔将軍に接近する。

(先程は当たりませんでしたが……この距離なら! )

「ほう。粒子砲を撃つ気か。いいぞ、避けんから撃ってみろ」

スタンスを開いて仁王立ちになる将軍に古泉は一瞬戸惑うが、胸の装甲を剥がし、メガスマッシャーを……。

「Kano……うわっ!? 」

「邪魔しないとは言っていないがな」

放とうとした古泉の足を、スタンスを開いた悪魔将軍の足が払う。
前のめりに倒れた古泉、しかし発射態勢に入っていたメガスマッシャーは止まらない。
うつ伏せの古泉が放つ"超"粒子砲は一瞬で湖水を蒸発させ、湖底に凶暴な傷跡を残す。
無論それだけでは終わらず、古泉の体は宙に舞い上げられた。
数秒送れて"揺り戻し"の湖水が爆発するように天に昇り、古泉の体を濡らした。
悪魔将軍は上方へ駆け上がる水流に乗り、古泉の四肢をホールドする。

39 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:06:56 ID:V/aKKuk0
ksk

40 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:07:15 ID:VvfPOOBQ
ksk

41 :彼の心乱せ魔将 ◆2XEqsKa.CM :2008/12/15(月) 02:08:12 ID:hsw0yfXM

「大砲を撃てるということは、その反動に耐えられるボディを持っているということだ。
 だが貴様はその強化された体にかまけて態勢を考えず、勢いに任せてメガスマッシャーを撃った。結果がこれよ! 」

「く……」

悪魔将軍は古泉を担ぐように持ち上げ、両足を掴み、そのまま急速に落下する。
その態勢こそが、悪魔将軍が古泉に掛けると宣言した技。

           デビル
「キン肉バスター・悪魔流ーッ! 」

キン肉マンの十倍以上の超人強度を持つ悪魔将軍が放つその技は、
落下の衝撃を必要とせずに空中で「首折り」、「股裂き」、「背骨折り」を済ませ、
落下の勢いそのままに相手の頭をリング……この場合は水面に叩きつける荒技である。

だが、そのとき不思議なことが起こった!

古泉を抱えた悪魔将軍の落下スピードが、徐々に低下していくのだ。
何事かと古泉を見上げた悪魔将軍の目に初めて動揺の色が浮かぶ。
古泉が自然の法則に逆らい、空中に浮こうとしているのだ。
更に古泉の周りに形成された重力場が、悪魔将軍の体を蝕む。
堪らず体を離し、水面に着地する悪魔将軍。
空中に浮いている古泉も、自分の身に起こったことに驚いているようだった。

「人間の分際で飛ぶとは非常識な! 」

(閉鎖空間で使える超能力……ではないようですが……)

「ガイバーの能力か? まあいい、私のキン肉バスターを外したのは事実。合格だ、降りて来い」

慣れた様子で水面に着地する古泉に、悪魔将軍が労いの言葉を掛ける。

「ご苦労だったな。今の技……キン肉バスターは私の敵であるキン肉マンのフェイバリット・ホールド。
 私にとっては大した技でもないが、あれを打ち破れるならば、貴様も早々死ぬことはあるまい」

「どうも、色々心配していただいて……」

「勘違いするな、貴様に簡単に死んでもらっては困るだけだ。これから私の元で働くのだからな」

「僕は高校一年生なので就職の話はまだちょっと……」


42 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:08:28 ID:i/rRkrok
ksk ksk ksk

43 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:08:33 ID:VvfPOOBQ
k s k

44 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:08:42 ID:PMpWsTlE
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45 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:09:06 ID:tnXFkiOS
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46 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:09:09 ID:i/rRkrok
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47 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:09:40 ID:VvfPOOBQ
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48 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:09:48 ID:V/aKKuk0
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49 :彼の心乱せ魔将 ◆2XEqsKa.CM :2008/12/15(月) 02:10:03 ID:hsw0yfXM

「しかし今の返し技は見事だった。超人としては空中を浮くことで一度極められた技をしのぐなどということは許されんが、
 今はまだ人間であるお前にはそこまで望むのは酷というものだからな。十分に及第点と言ってやろう。
 私の魔・キン肉バスターをまともに喰らえば……ああなっていたのだからな」

悪魔将軍が指差す先。
二人が立っている場所から、少し離れた湖水の上。
二本の足が、逆さになって突き出している。
頭から水面に突っ込んだような態勢。

ぶっちゃけ犬神家のアレ。

「……手を貸したら怒られるかと思って放置してましたが、起きてきませんね」

「うむ……これで放送で奴の名前が呼ばれたら笑い話にもならんな」

「……ちょっと起こしてきます」

起こしたら殴られた。





湖を後にして川に沿うように、三人の異形が歩いている。
戦闘機人、殖装体、悪魔超人。
その異形達は、おぞましいほど普通に、賑やかに会話を交わしている。


「てめえら! 人を無視して盛り上がりやがって……10分くらい沈んでたぞ! 」

「申し訳ありません」

「技を外せなかったお前が悪いのだぞ、ノーヴェ」

「ったく……『戦闘機人でよかった』って思ったのは何気に初めてだったぜ」

悪魔将軍と古泉の模擬戦にいつの間にか巻き込まれ、変形キン肉バスターを受けたノーヴェ。
運の悪いことに湖底の岩と岩の間に頭を挟まれ、抜けられなくなってしまっていた彼女は、
怒りも露わに古泉と悪魔将軍を怒鳴りつけていた。
古泉は爽やかな笑顔で平謝りだったが、悪魔将軍は反省の色が見えないどころか逆に説教を始めようとしている。

「ノーヴェよ、お前は怠けているのだ」

「あぁ!? 」

「機械の体だから鍛えなくてもいいなどという考えは甘えに過ぎん。
 魔法だの固定兵装だのに頼っているから、先程のような無様を晒すことになるのだぞ。」

「それと湖に頭から沈んだあたしを助けなかったことにどういう関係があるんだよ!
 大体何で長々と訓練してんだ!? あたしがさっさと別れようって言ってんのに無視しやがって……」

「まあまあ、落ち着いて……」


50 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:10:31 ID:tnXFkiOS
ksk

51 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:11:01 ID:i/rRkrok
ksk ksk ksk

52 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:11:06 ID:VvfPOOBQ
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53 :彼の心乱せ魔将 ◆2XEqsKa.CM :2008/12/15(月) 02:11:35 ID:hsw0yfXM
ノーヴェと悪魔将軍の間に割り込むようにして、古泉が仲裁に入る。
程なくして、なんとかノーヴェの機嫌は治まった。
ぶすっとした顔で、愚痴を叩く程度には。

「つうか、エアライナー使ってたら外せてたってんだよ。古泉、これであたしよりてめえが強いなんて思うんじゃねえぞ! 」

「はは、分かっていますよ、ノーヴェさん」

柔和に笑ってノーヴェを宥める古泉を脇目に、悪魔将軍は時計をチラリと見遣る。
あと5分かそこらで放送が始まるぞ、と呟く悪魔将軍の言葉に、古泉とノーヴェの表情が曇る。
悪魔将軍はそんな二人をなんとも言えない目つきで眺め、名簿を取り出す。
何事かと訝る二人を前にして、悪魔将軍は静かに宣言した。

「古泉よ、涼宮ハルヒについてより詳しい話が聞きたい。質問に答えろ」

「涼宮さんの……ですか? 」

「ああ、模擬戦の間ずっと考えていたのだが、一つ仮説が浮かんだのでな。その検証だ」

考え事をしながらあの強さだったのか……と冷や汗を流す古泉。
返答を待つ悪魔将軍に、ノーヴェが食ってかかる。

「おい! 古泉の気持ちも考えろよ! 仲間が……」

「いえ、構いません……何をお聞きしたいんですか? 」

「涼宮ハルヒは世界を自分の思うがままに変える能力を持ち、非日常的な存在を求めている……そうだな? 」

名簿の"涼宮ハルヒ"にペンで丸を付けながら、悪魔将軍が問う。
古泉は静かに答えた。

「はい。その力がどういった原理から生まれるのかは意見が分かれるところですが……」

「原理など聞いていない。実際に、非日常的な存在を産み、怪現象を引き起こしたのは確かに事実なのだな? 」

「事実です。僕はその後始末を幾度となくやってきましたからね」

「ふむ。そこで質問だが、宇宙を股にかけて戦う超人だの、機械製の人造生命体だのは、涼宮ハルヒの趣味に合うか?」

「――――! 」


54 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:12:04 ID:tnXFkiOS
ksk

55 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:12:08 ID:V/aKKuk0
犬神家w

56 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:12:11 ID:i/rRkrok
ksk

57 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:12:15 ID:VvfPOOBQ
ksk

58 :彼の心乱せ魔将 ◆2XEqsKa.CM :2008/12/15(月) 02:12:59 ID:hsw0yfXM

古泉は、悪魔将軍の言いたいことを察した。
彼自身、今まで一度も考えなかったわけではない。
この舞台は、【涼宮ハルヒの望んだ世界】なのではないか、と。
しかし、その考えは彼の中では既に否定されていた。
ノーヴェはしばらくぽかんとしていたが、二人に遅れて会話の内容を察したようで、突然大声をあげる。

「つまり……あたしや将軍は、そのハルヒの想像上の存在だってのか!?
 冗談じゃねえぜ! あたしにはちゃんと記憶もあるし、自分の親や姉妹の事だって覚えてる! 」

「いえ、それは恐らくありえません。涼宮さんがSOS団の仲間をこんな目に合わせるとは考えられない」

「仲間意識か、反吐が出るな。ではお前はこの状況をなんだと思っているのだ? 」

「そうですね……将軍が仰るように、明らかに僕の住む世界と違う文明の存在がいることは確かです。
 ノーヴェさんの世界には多次元世界を移動する術があると言いますし……僕達は」

「所謂並行世界から集められたとでも言う気か? 古泉よ、並行世界というのは交わらぬから並行世界と呼ばれるのだ。
 最も、私以外には、自分が架空の存在であるなどという考え方はできんだろうからな。そちらの考えに寄るのが妥当か」

「そりゃそうだろ。自分の存在を否定出来る奴なんてあたしの知る限りじゃいねーよ」

「私は元々虚ろな存在だから、な……まあそれはどうでもいい。少し聞き方を変えるぞ、古泉」


悪魔将軍は一息つき、古泉は身構える。
古泉は、最初に将軍と出遭った時の事を思い出していた。
今再び、試されているような感覚。

「お前の現時点での目的を答えろ」

「涼宮さんの意思に従って、"彼"を救い、この殺し合いを終わらせることです」

「その目的は何故、何時、どうやって決めた。よく思い出して答えろ」

「……ノーヴェさんと出会ってすぐに気絶してしまいしてね。その時に見た夢の中で、涼宮さんに頼まれたんですよ
 内容も詳しく話しましょうか?」

「話せ」

古泉が、夢の内容を事細かに話す。
よほど心に残っていたのだろうか、彼は夢とは思えないほど詳細に記憶していた。


59 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:13:09 ID:tnXFkiOS
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60 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:13:18 ID:V/aKKuk0
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61 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:13:38 ID:i/rRkrok
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62 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:13:49 ID:f2eFG6DM
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63 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:13:59 ID:V/aKKuk0
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64 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:14:05 ID:VvfPOOBQ
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65 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:14:09 ID:tnXFkiOS
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66 :彼の心乱せ魔将 ◆2XEqsKa.CM :2008/12/15(月) 02:14:12 ID:hsw0yfXM



「……ああ、あの時言ってたわけの分からん事はそういうアレだったのか、古泉。頭がイカれてたわけじゃなかったんだな」

「ハハ……」

苦笑いする古泉に、悪魔将軍が鋭く斬り込む。
その語調は、僅かに先程より強くなっていた。

「待て。お前の夢の中で涼宮ハルヒが言った言葉……"アホ面ブタ顔のおっさんとクロッチ達"とは何だ?
 お前がこの島で会ったという者の中に、そんな奴がいたとは聞いていないが」

「……すいません、分かりません。何分夢の事ですので」

「アホ面ブタ顔のおっさんというのに私は心当たりがある。先程貴様等に見せた技……キン肉バスターの使い手だ。
 仮に、仮にだが。奴が涼宮ハルヒと行動を共にしていたとすれば、だ。お前は自分の知り得ない情報を得た事になるな。
 夢の中で――――涼宮ハルヒの、手によってだ」

「それは……」

「涼宮ハルヒの死に方と、彼奴を殺したキョンとやらの道のりもお前から聞いたが……それにも違和感を覚える。
 妹に会い、人間を捨てたことを知られ――仲間を殺し――お前との殺人同盟を結ぶ。
 ほんの数時間で、この広い島で知り合いに次々と出くわし、心を痛めていく。
 あまりにも、ドラマティックすぎるとは思わんか? お前の話では涼宮ハルヒはキョンとやらに好意を覚えていたと聞く。
 女が男の手にかかり、男の心に永遠に残るなどと言うのはいかにも年ごろの娘が考えそうな夢物語ではないか? 」

「……」

「更に涼宮ハルヒの能力が額面どおりならば、彼奴にとっては死ですら擬態可能なものに過ぎんだろう。
 その上、SOS団とやらの仲間……フン、仲間の長門有希が主催者側にいるのだからな。
 最後の最後で愛を語らう、人間を捨てたキョンと"奇跡的"に生き返った涼宮ハルヒ。絵になるだろうな。
 さて、そこで最期の質問だ」

ガイバーに隠された古泉の表情に、動揺が走っていることを見通しているのか。
悪魔将軍は、その言葉を投げかけた。

「お前は……涼宮ハルヒの傀儡と化しているのではないか? 」


空気が、凍った。
古泉は瞬発的に反論しようとして――遮られる。
突如始まった、放送によって。




67 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:14:20 ID:f2eFG6DM
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68 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:14:30 ID:PMpWsTlE
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69 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:14:51 ID:f2eFG6DM
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70 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:15:20 ID:f2eFG6DM
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71 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:15:26 ID:i/rRkrok
ksk ksk ksk

72 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:15:27 ID:tnXFkiOS
ksk

73 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:15:46 ID:V/aKKuk0
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74 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:15:52 ID:f2eFG6DM
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75 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:16:09 ID:i/rRkrok
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76 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:16:20 ID:f2eFG6DM
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77 :彼の心乱せ魔将 ◆2XEqsKa.CM :2008/12/15(月) 02:16:23 ID:hsw0yfXM





水の流れる音が聞こえる、川沿いの小道。
脇には、森に続く茂みがある。
そこに、一人の少年がうつ伏せになって倒れていた。
放送が聞こえてはいたが、聞き取っている様子がない。
少年は、名を碇シンジといった。
シンジは、腹痛と吐き気に苛まれ、身悶えている。

「痛い……痛いよ……」

のどの渇きに耐えられず、不用意に川の水を飲んだのが失敗だった。
最初のうちはなんとも無かったが、お世辞にも強いとはいえない彼の胃腸は、
この島で行われた激戦で数多の血を吸い、更に管理もされていない野晒しの水を受け入れる事は出来なかった。
せっかく食べた食料も吐いた。
自分の吐瀉物を避けるようになんとか数mは歩いたが、それで限界。
痛みが治まらないかと思ってがぶ飲みしたペットボトルの中の清水も既に空。
治まるどころか悪化した痛みは、シンジの意識を奪おうと、波のように激しく打ち寄せる。

「誰か……誰か助けてよぉ……」

痛みは、川の水だけが原因ではない。
少年を蝕む孤独は、彼の精神状態を加速度的に悪くしていた。
弱気になれば、生気もなくす。
少年は時折、「死にたい」と呟くようになっていた。

「大人は信用できない……もういやだ……戦うのもイヤなんだ……家にも帰りたくない……誰とも関わりたくないんだ」

ブツブツと、うわ言のように呟くシンジ。
自分が何を言っているのか分からなくなるまでに、そう時間はかからなかった。

「綾波も、父さんも、誰も信じられないんだ。信じたくないんだ。でも、僕の事は信じてよ。必要だって言ってよ! 」

取り留めの無い、愚痴と呪詛が混同した言葉を呟き続けて、どれほど時間が立っただろうか。
シンジの体を、一本の影が覆った。
シンジはそれに気付かない。
首も動かせず、目も半ば閉じているのだ。当然だろう。
影は、シンジを抱き起こし、介抱を始めた。
そこでようやく、シンジが影の存在に気付く。

「夏子さん……? 」



78 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:17:00 ID:i/rRkrok
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79 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:17:00 ID:tnXFkiOS
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80 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:17:10 ID:vbC+DFP8
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81 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:17:11 ID:f2eFG6DM
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82 :彼の心乱せ魔将 ◆2XEqsKa.CM :2008/12/15(月) 02:17:51 ID:hsw0yfXM

「いえ、通りすがりの好青年です」

シンジのうわ言に笑顔で返答して、好青年――古泉一樹は黙々とシンジの介抱を続けた。
シンジは僅かに抵抗する様子を見せたが、古泉が学生服を着ているのに気付くと、安心したように目を閉じた。

(……大人は信用できない、ですか。何があったんでしょうね)

介抱を終えた古泉は、シンジを地面に座らせる。
シンジはまだ気分の悪そうな顔であぐらをかき、古泉を見上げた。

「大丈夫ですか? 今にも死にそうなあなたの声が聞こえたので、お節介だとは思いましたが、介抱させていただきました」

「あ……ありがとうございます。僕は……碇、シンジといいます」

シンジはそれだけ言うと、視線を下に沈める。
古泉は対応に困る、というように心中で両手を広げた。

(随分ナイーブな方のようですね。どうしたものでしょうか……)

「あ、あの……」

「はい? 」

シンジが、意を決したように顔をあげた。
何かを、大事な何かを伝えようと決心したかのような顔だ。
古泉は身構え、シンジと目線を合わせる。

「主催者の手下がいるんです! 多分、あっちに……」

「ほう! 」

シンジの言葉が終わった直後。
シンジのものでも古泉のものでもない野太い声が響き、道の脇の茂みから角が付いた仮面が飛び出した。
一瞬遅れて、不機嫌極まりない表情の少女の顔が、その横から飛び出す。
シンジのほぼ目と鼻の先だった。
首だけの二人の目が、同時にシンジに注がれる。


83 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:18:30 ID:tnXFkiOS
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84 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:18:33 ID:f2eFG6DM
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85 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:18:39 ID:i/rRkrok
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86 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:19:04 ID:f2eFG6DM
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87 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:19:04 ID:VvfPOOBQ
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88 :彼の心乱せ魔将 ◆2XEqsKa.CM :2008/12/15(月) 02:19:25 ID:hsw0yfXM

「うわああああああああああああああああ!!!! 」

「詳しく話してもらうぞ、小僧」

「ひ、ひいいいいっ! 」

「うぜえな、騒ぐんじゃねえよ」

不機嫌そうな少女が茂みから抜け出し、シンジを睨みつける。
仮面の男も同じく身を乗り出し……その巨体は、シンジを威圧するに十分すぎた。

「お二人とも……出てこないという約束ですよ、彼が怯えています」

「お前のやり方がまどろっこしいのだ。キン肉スグル辺りの情報を持っていればいいと思って接触させたが……
 まさか、"主催者の手下"とはな! コソコソ隠れてお前に任せるというわけにもいかなくなった!
 小僧……この悪魔将軍に利用される名誉を与えよう! さあ、包み隠さず話すのだ、貴様の持つ情報を! 」

「アワワワワワワワワ……」

「チッ」

少女、ノーヴェが不快感と苛立ちを露わにして、舌打ちする。
殺意に近いその感情に触れ、シンジの萎縮はより進む。

「セインが死んだのに……なんでこんな奴が生きてんだ」

「う、うう……」

「……シンジ君、申し訳ありません。危害を加えるつもりはありません。主催者の手先と言う人の話を聞かせてください」

「……」

「主催者の手下ならば、隠すこともなかろう。被害者同士ではないか、なぁ? 」

「ぐ……うう……」

悪魔将軍の、殺意が篭った優しい声。
シンジに、抗う術と気力はなかった。
そして――。

「朝比奈みくる……そいつが、僕の仲間を騙してるんです! 」

抗うつもりも無かった。



89 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:19:30 ID:i/rRkrok
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90 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:19:56 ID:V/aKKuk0
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91 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:20:01 ID:tnXFkiOS
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92 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:20:05 ID:f2eFG6DM
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93 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:20:07 ID:VvfPOOBQ
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94 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:20:28 ID:i/rRkrok
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95 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:20:35 ID:f2eFG6DM
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96 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:20:43 ID:MGCKtfSf
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97 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:20:45 ID:vbC+DFP8
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98 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:21:20 ID:f2eFG6DM
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99 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:21:28 ID:i/rRkrok
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100 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:21:50 ID:f2eFG6DM
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101 :彼の心乱せ魔将 ◆2XEqsKa.CM :2008/12/15(月) 02:22:13 ID:hsw0yfXM






「ムハ! 万太郎さんは無事なようでなによりですな」

「相手の名前も呼ばれてないってことは……逃げたか、倒してトドメを刺さなかったか、かしら」

「まだ戦闘中とも考えられますね」

繁々と木の枝葉が頭上を覆う、狭い狭い森の一角、茂みの中。
かすかに届く光だけを頼りに、二人の女性と獣が会話を交わしている。
その表情には、安堵の色が見られた。

「アシュラマン……さんの事は残念でしたが、我々の知り合いは皆無事なようで何よりですな」

「これからどうしますか、夏子さん? このまま市街地に……? 」

「いえ、まだ油断はできないわ、朝比奈さん。さっきの轟音、戦車の大砲の比じゃなかった。もうしばらくここに留まりましょう」

彼等の行動を阻害しているのは、先程湖の方から聞こえてきた二度の大音量。
砲撃の可能性もある……という夏子の推測に、みくるとハムは震え上がり、移動を断念したのだ。
轟音が聞こえたのは、放送十分前くらいだったろうか。
放送が聞けなくなったらどうする――と戦々恐々としていた三人だったが、幸い轟音はすぐに終わった。
そして、放送が終わって10分。
轟音はなりを潜め、静寂が森を支配している。

「森の中とは言え、下手に動いて砲弾でドガン、なんてことがありえないとも限らないですからなぁ。
 運のいい事に我々が今いるところは視界が悪い……つまり、先程の轟音を引き起こした者からも隠れられる、と」

「朝比奈さん、マイクで湖の方を探れる? 」

「うーん……やってますけど、もう何も聞こえません。一度、足音が聞こえたような気はしたんですけど……」

「! 静かに! 」

ハムが小さく叫び、夏子とみくるの頭を抑える。
みくるに茂みから飛び出しているマイクをしまう様に手振りで指示し、ハムは身を伏せて目を細めた。
夏子とみくるもそれに従い、茂みの切れ目からハムの視線の先を見る。
真っ直ぐに――何の迷いも無く――それ"等"は来た。
足跡も消し、気配もなるべく消していた二人と一匹の位置を、一瞬で掴む。

「あそこですね」

「三人か。出て来い」

「……」



102 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:22:23 ID:i/rRkrok
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103 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:22:51 ID:VvfPOOBQ
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104 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:22:55 ID:f2eFG6DM
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105 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:22:56 ID:vbC+DFP8
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106 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:23:10 ID:i/rRkrok
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107 :彼の心乱せ魔将 ◆2XEqsKa.CM :2008/12/15(月) 02:24:09 ID:hsw0yfXM

ゆっくりと退路を探しながら、夏子、ハム、みくるの順で茂みから出る。
最初に夏子達の目に入ったのは、全身鎧に仮面の巨漢。表情は読み取れない。
続いて、一本角の怪物。表情は読み取れない。様子を見ると、この怪物が夏子達を発見したらしい。
奇妙なボディスーツを着込んだ少女。不機嫌そうだ。
そして――。

「シンジ君!? 」

「あ……」

碇シンジ。どこか、嬉しそうな笑顔の。
夏子はハムとみくるを守るように一歩前に出て、銃を抜いた。
シンジは鎧の男の後ろに隠れるように一歩下がったが、他の来訪者はまるで恐れる様子を見せない。
戦闘の鎧の男に至っては、銃を見て鼻で笑った。

(ロボット兵の類か……? )

夏子は湧き出そうになる汗を抑えながら、銃の撃鉄を上げる。
状況から見れば、シンジが彼等に捕まっていると思われる。
すぐに殺されていないのは幸運だったが……マズイ状況だ。
彼等は自分達に対してシンジを人質に使うつもりだろうか?


「朝比奈みくるは……どいつだ? 」

「……ここにはいないようですが」

「あいつです! あいつが朝比奈みくるです! 」


シンジが、みくるを指差して声を張り上げる。
一本角の怪物がそちらに目をやり、首を傾げた。
怪物に睨みつけられたみくるは「ヒッ」と声を上げて、ふるふると震えて一歩下がる。
ハムからしか見えていないが、みくるは怯えた振りをして銃を後ろ手に持っていた。

「……もしや未来の? 」

「殖装を解いてみろ、古泉」

瞬間、光が走り、一本角の怪物が少年と青年の中間のような年齢の男性に変わった。
それを見て、みくるが目を丸くする。

「こ……古泉君ですか? 」

「朝比奈さん! その姿は……? 」

「な、なんだよ! あんたたち、まさかグルだったのか!? 」

親しげに視線を交わすみくると古泉に、非難の声を上げるシンジ。
それを見て、夏子は直感した。
シンジはみくるを疑い、主催者の手下だと思い込んだままだった。
それを通りすがりの参加者に触れ回ったが、たまたま相手がみくるの知り合いだったのだろう。
確かにみくるは主催者・長門の知り合いだが、それイコール手下などと言うことはありえない。
それをシンジにようやく理解させるチャンスが来たのだ。
夏子は僅かに緊張を解き、シンジに向き直って――――。

茂みの中まで、吹き飛ばされた。


108 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:24:12 ID:i/rRkrok
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109 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:24:22 ID:f2eFG6DM
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110 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:25:15 ID:vbC+DFP8
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111 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:25:29 ID:f2eFG6DM
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112 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:25:31 ID:i/rRkrok
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113 :彼の心乱せ魔将 ◆2XEqsKa.CM :2008/12/15(月) 02:25:47 ID:hsw0yfXM

「ッ!? 」

「夏子さ――ガッ!? 」

一瞬遅れて、ハムも夏子に折り重なるように投げ飛ばされる。

「夏子さん!? 将軍、何をするんですか、僕が頼んだのは……」

「ああ、朝比奈みくる以外に用はない。一刻も早く失せろ。この悪魔将軍の前からな」

「く……」

ハムの体を退け、コルトSAAを構えて引き金に指を掛ける夏子。
銃口からマズル・フラッシュが飛び、銃弾が飛ぶ。
倒れたままの無理な体勢から撃たれたにも関わらず、銃弾は正確に悪魔将軍を捉えた。
脇腹に直撃し、鎧を抜いて将軍を僅かに仰け反らせる。
しかし、それだけだった。
"痛い"という感情をまるで見せずに、じっと夏子を見つめる悪魔将軍。

(やはりロボット兵……!? それにしたって……)

夏子の鼻から、一筋の血が滴り落ちる。
先程自分が悪魔将軍に吹き飛ばされた時何が起きていたのかを、武術を修めた夏子は正確に把握していた。
裏拳一閃。
鍛えぬいた夏子の動体視力を、遥かに超越する速度の。
しかも、当たる直前に寸止めし、拳圧だけで自分を数m吹き飛ばした。
背筋が凍る。

(――勝てない)

現在の装備、人員では、勝利は不可能。
逃走ですら、三人一緒では……。
次の瞬間、ハムが夏子の腰を掴み、悪魔将軍達に背を向けて叫んだ。

「ジェットエッジ! 」

「な……」


いつの間にか足にローラースケートを付けていたハムが、夏子を抱えて一気にその場を離脱した。
今まで無言で情景を眺めていたノーヴェが、目の色を変えて追いかけようとする。

「あたしのジェットエッジじゃねえか! 待……」

「待つのはお前だ、ノーヴェ。放っておけ」

「指図するんじゃねえよ! てめえが余計な事しなけりゃ……あたしは連中を追いかけるからな! 」


仲間を見捨てて逃げた者たちを実に心地よさげな目で見送る悪魔将軍に、ノーヴェが噛み付く。
それに乗じるように、古泉も静かに意見を出した。


114 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:26:35 ID:i/rRkrok
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115 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:26:37 ID:vbC+DFP8
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116 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:26:46 ID:VvfPOOBQ
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117 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:26:47 ID:f2eFG6DM
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118 :彼の心乱せ魔将 ◆2XEqsKa.CM :2008/12/15(月) 02:27:10 ID:hsw0yfXM

「将軍……人死にを控えてくれたのはありがたいのですが、無闇に敵を増やすようなことは……」

「あの程度の威圧で逃げるような腰抜けなど、敵に回すのを恐れる意味も無いわ。それより、こちらだ」

悪魔将軍は置いてけぼりにされたみくるの首を掴み、足が地面から離れる程度に持ち上げた。
咳き込むみくるを見て、ハムたちを追いかけようとしていたノーヴェの足が止まる。
ノーヴェは古泉に心配そうな視線を送り、発動しかけていたエアライナーを消して悪魔将軍に向き返った。

「何する気だよ、将軍。返答によっちゃあ……」

「朝比奈みくるよ、貴様は未来人らしいな。時間を越えて古泉達の時代に来た……そう、いわば時間超人! 」

「それは、き、禁則事項です〜」

「さあ! 見せてみろ、時間を越える力を! そして私と戦おうではないか! 」

「無理ですよ、将軍。話していませんでしたが、彼女は恐らく単独では能力を発揮できません」

「そうなのか? 」


興を殺がれた、と言った口ぶりで、詰まらなそうにみくるを離す悪魔将軍。
介抱されたみくるは、激しく咳き込んで、涙目になってへたり込む。
シンジはそんなみくるを激しい憎悪と暗い満足のこもった目で睨みつけていた。

(ようやく夏子さん達とこの悪魔を引き離せた。夏子さんには怒られるだろうけど、これはみんなの為なんだ。
 主催者の手下を野放しにしておくわけにはいかないんだ。それが分かってくれれば、きっと夏子さんだって許してくれる。
 そうだ! この古泉って人も、みくるの仲間だったんだ! お、お願いしなきゃ! )

「将軍! 古泉もみくるの仲間……きっと主催者の手先なんです! やっつけてください! 」

「そういうわけにはいかん。古泉にはまだ利用価値があるからな。そして、お前にはもう用はない」

「え? 」

将軍の足払いが、シンジをみくるに圧し掛からせるように転ばせる。
シンジは何が起きたのかよく分からないまま、みくるの豊かな胸に顔を埋めていた。

「朝比奈みくるにもがっかりさせられた……古泉には悪いが、二人一緒に死んでもらうことにしよう! 」

「しょ、将軍!? 」

「てめえ! 何言ってんだ! 」

ノーヴェがみくるを庇う為に将軍の前に身を乗り出し、古泉は殖装して将軍の背後に回る。
悪魔将軍はそんな二人を鼻で笑い、体を横にして前方のノーヴェ、後方の古泉両方に目を合わせる。

「貴様等は悪魔が約束を律儀に守るとでも信じていたのか? 私の利益にならない事を、貴様らの為にする気はない」

「待ってください。朝比奈さんは確かにあなたのお眼鏡には適わなかったかもしれませんが、
 あなたの迷惑にはならないはずです。あなたと別れて、僕がこの手で彼女を守ればいいだけの事ですから」

「それが迷惑だと、言っているのだ……古泉よ、お前は今自分を見失っている。
 涼宮ハルヒの言葉に踊らされ、彼奴の精神的奴隷に位置しておる! 一度私と契約を交わした以上、そんな事では困る。
 はっきり言っておくが、お前が私を利用するのでも、ハルヒがお前を利用するのでもない、私がお前を利用するのだ! 」

自信たっぷりに言い放つ悪魔将軍に気圧される古泉とノーヴェ。
その隙を突き、悪魔将軍は足元のシンジの首根っこを掴み、強引に立たせた。
たどたどしくディバッグに手を伸ばすシンジの腕を掴んで阻止し、ディバッグを放り投げる。

119 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:27:18 ID:f2eFG6DM
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120 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:27:37 ID:i/rRkrok
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121 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:28:13 ID:f2eFG6DM
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122 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:28:20 ID:VvfPOOBQ
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123 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:28:28 ID:tnXFkiOS
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124 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:28:34 ID:i/rRkrok
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125 :彼の心乱せ魔将 ◆2XEqsKa.CM :2008/12/15(月) 02:28:50 ID:hsw0yfXM

「わああああっ! やめて! 殺さないで! 」

「死ね! 魔のショーグン・クローッ! 」

古泉とノーヴェが止める暇もなく、悪魔将軍の手がシンジの頭を掴み、力を込める。
悪魔将軍にとっては卵を割るようなささいな力だったが、シンジからすればそれは万力で頭を締め付けられるようなもの。
ぎりぎりと、シンジの頭が鳴り。


ぱぁん。



「……シンジ君を、離しなさいッ! 」

「朝比奈さん!? 」


みくるが、マグナムリボルバーを構え、悪魔将軍に向けて撃ち込んでいた。
大口径で扱いの難しい銃の為、銃弾は標的を逸れ、あらぬ方向へ飛んでいく。
それだけには留まらず、みくるの肩は反動で脱臼し、だらりと崩れ落ちた。
悪魔将軍は全く意に介さず、シンジの頭を締め付け続ける。

「う、ううっ」

外れた腕とは逆の腕で弾を込め、続けて射撃しようとする。
その壮絶な様子に、古泉は、ノーヴェは、そしてシンジは、雷に打たれたようなショックを受けた。

「朝比奈さん、無理はよしてください! シンジ君は僕たちが……」

「てめえ、離しやがれ! 」

古泉はみくるから銃を取り上げて寝かせ、悪魔将軍を説得する方法を考える。
一方ノーヴェは悪魔将軍に殴りかかるが、微動だにしない。

シンジは、今のみくるの行動を見て、自分がやって来たことは間違いだったのかもしれない、と思い始めていた。
全ては自分の早とちりではなかったか。みくるの笑顔には、本当は裏などなかったのではないか。
勝手に自分が、みくるをミサトとダブらせて暴走していただけなのではないか。
夏子の言葉を思い出す。『思い上がらないで』……。みくるを殺すことが、正しいことだと思い込んでいた。
結局、自分に芽生えた正義感は子供の我侭で、大人を信じたくなかっただけなのではないか?
後悔が渦を巻いてシンジを揺らす。


(……死にたくない。なんで、何でこんなことに。どこで間違ったんだろう)


シンジの意識が絶望に沈んで消えかけたとき、突如悪魔将軍の手がその頭を離した。
古泉とノーヴェが訝しげに悪魔将軍の表情を窺うが、そこからは何も読み取れない。



126 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:28:52 ID:f2eFG6DM
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127 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:29:18 ID:i/rRkrok
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128 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:29:39 ID:VvfPOOBQ
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129 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:29:53 ID:f2eFG6DM
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130 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:30:19 ID:i/rRkrok
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131 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:30:19 ID:vbC+DFP8
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132 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:30:49 ID:f2eFG6DM
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133 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:31:20 ID:i/rRkrok
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134 :彼の心乱せ魔将 ◆2XEqsKa.CM :2008/12/15(月) 02:32:03 ID:hsw0yfXM

「気が変わった。小僧、死にたくないと言ったな? 」

「痛い、痛い……」

「小僧! 」

「し、死にたくない! 助けて! 」

「うむ。古泉達もお前を殺したくないようだからな。一つ提案しよう」

「てい、あん? 」

悪魔将軍は、地面に倒れたシンジを見下しながら、提案を始める。
それは正に、悪魔の提案としか言いようのない物だった。

「ウォーズマン、という男がいる。そいつを次の放送までに探し出して殺せれば、お前と朝比奈みくるの命を助けてやろう」

「ウォーズマン……? で、でも人殺しなんて……」

「案ずるな、そやつは私と同じ超人。人間である貴様が奴を殺しても、賞賛されることはあれ非難されることなど無い。
 ……無理だ、というような顔だな。確かに力では貴様などに殺せる相手ではない。頭を使うことをオススメするぞ」

「おい! 何を言い出すんだ!? 」

「ノーヴェ、お前は黙っていろ……どうする、やるか? 」

「……」

「やらなければ、貴様も朝比奈みくるも今ここで死ぬことになる」

「や、やります。じゃあ、やります」

「シンジ君! そんな事……ぐうっ……」

シンジを止めようとして、みくるは肩が外れた痛みで縮こまる。そして、そのまま意識を失った。
ノーヴェと古泉はなんともいえない表情で、悪魔将軍にどう言葉をぶつけるか考えているようだ。
悪魔将軍は、了承したシンジに、より細かい提案の内容を語る。

「次の放送まで五時間強……成功したかどうかは、三回目の放送で判断する。精々急ぐことだな。
 言っておくが、逃げた場合は朝比奈みくるを殺した後、貴様を地の果てまで追いかけてこの私の手で殺してやる。
 運よくウォーズマンが貴様とは関係ないところで死んだとしても、寛大な私は許してやろう。
 人質の受け渡しの場所はそこの湖の中心部にあるリングだ。わかったな? 」


怯えながらコクコクと頷くシンジを見て、古泉が止めようとする。
だが、それは悪魔将軍の一睨みによって押し止められた。
後ずさりしながらその場を去ろうとするシンジを悪魔将軍が呼び止め、
更にノーヴェにディバッグを拾って渡してやるようにと命令する。
ノーヴェは一瞬躊躇したが、少し遠くに投げられたシンジのディバッグを拾い、なにやら細工して投げ渡した。

「幸運を祈るぞ、小僧。行け! 」



135 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:32:34 ID:i/rRkrok
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136 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:32:45 ID:f2eFG6DM
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137 :彼の心乱せ魔将 ◆2XEqsKa.CM :2008/12/15(月) 02:33:42 ID:hsw0yfXM

悪魔将軍の喝と共に、シンジは走り出す。
その姿が森の向こうに消えて見えなくなってから、ノーヴェが不機嫌に悪魔将軍に話しかけた。


「どういうつもりだよ。ウォーズマンってのはアンタの宿敵の正義超人って奴だろ?
 あんな貧弱なガキにどうこうできるわけねえじゃねえか。嫌がらせかよ? 」


「そんな事は百も承知よ。あんな小僧がウォーズマンを倒せるなどとは期待しておらんし、絶対にありえん。
 だがお人よしの正義超人のこと。自分を殺しに来た相手でも、子供で更に非力とくれば必ず生け捕りにして
 事情を聞きだそうとするだろう。いわばあの小僧はメッセンジャーだ。私とウォーズマンがあのリングで戦うためのな。
 だが最初から情報を伝えることだけを命令しては、小僧にも余裕が出て必死に探さなくなるかも知れん。
 だからわざわざ、こんな状況を作ってやったと言うわけだ」


「じゃあ、朝比奈みくるとアイツを殺すって言ったのもハッタリかよ! 脅かしやがって……」

「その件だがな……古泉」

「はい? 」



悪魔将軍の本音を聞き、安堵していた古泉が突然話を振られて動転する。
自分の腕の中で気絶しているみくるを彼女のディバッグを枕にして寝かせ、悪魔将軍に顔を向ける。
悪魔将軍は何気ない調子で、さらっとその言葉を言った。


「朝比奈みくるを殺せ」


「……はい? 」


「朝比奈みくるを、殺せ」




138 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:33:46 ID:i/rRkrok
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139 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:34:04 ID:f2eFG6DM
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140 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:34:31 ID:tnXFkiOS
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141 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:34:32 ID:vbC+DFP8
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142 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:34:38 ID:f2eFG6DM
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143 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:34:50 ID:VvfPOOBQ
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144 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:34:58 ID:i/rRkrok
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145 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:35:11 ID:f2eFG6DM
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146 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:35:31 ID:SJ9ORELc
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147 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:35:39 ID:dBWQ4aSx
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148 :彼の心乱せ魔将 ◆2XEqsKa.CM :2008/12/15(月) 02:35:41 ID:hsw0yfXM





私の発言に、古泉は大層驚いているようだった。
素早く朝比奈みくるから離れ、後ずさる。
この反応を見るだけでも、この男の動揺が読めると言うもの。
私が朝比奈みくるを殺そうとするとは考えられても、自分が仲間を殺せと命じられるとは考えていなかったらしい。
悪魔である私にとっては仲間を殺すことなど何も感じないが、超人ですらない古泉にとっては一大事と言うわけか。
だが、これをやってもらわなければ、古泉は私にとって"使える"領域にまで到底達しない。
仲間を平然と見捨て、自分の利益のためだけに生きる。それが悪魔だ。
アシュラマンを失った今、私には六騎士の欠員を埋めるための悪魔超人が必要。

それにしてもアシュラマンのやつめ、なんたる不敬。
超人墓場に行く前に私の前に顔を出すのが礼儀ではないのか!?
まあ、死んだ者の事などどうでもいいから、それは許してやるとしよう。

古泉はガイバーの殖装によって、既に人間の域を越えはしている。
もちろんノーヴェも候補に入っている。ノーヴェは聞けば生まれてそう時間の立っていない、子供のようなものだという。
古泉にせよノーヴェにせよ、これからの育成方針が将来を決めるわけだ。
古泉に関しては、無論奴自身に言った涼宮ハルヒ関連の懸念も解決しなければならない。
KSK団とか言う涼宮が奴に吹き込んだ謎の概念……これだけは、今叩き潰す必要があるだろう。
このゲームにおける何らかの重要な儀式を狙ってそういう物を設立した、とも思えるからな。
涼宮ハルヒが、死後に古泉の精神に直接介入したのはブタ面云々で裏付けが取れている。
そもそも古泉の妄想であれば、こんな面倒な事をせずにすむのだがな。まあ、念のためだ。


「何も驚くことはあるまい。お前のお仲間もやったことだろう? 」

「……! 」

「将軍! てっめぇ……! 」


ノーヴェが血気ばんで私に噛み付いてくる。
ワンパターンな奴だ。こいつを製造した里親の底の浅さが知れるという物よ。
だが、出来の悪い娘ほど可愛いという言葉もある。
こいつの教育は後回しだ。今は古泉に専念するとするか。
私はノーヴェを完全に無視し、古泉を更に責め立てる。



149 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:35:42 ID:f2eFG6DM
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150 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:36:04 ID:VvfPOOBQ
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151 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:36:12 ID:i/rRkrok
kskksk

152 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:36:13 ID:f2eFG6DM
ksk

153 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:36:14 ID:nO3VkFEG
ksk

154 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:36:48 ID:f2eFG6DM
ksk

155 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:36:48 ID:vbC+DFP8
ksk

156 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:36:59 ID:dBWQ4aSx
ksk


157 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:37:01 ID:WtI3Uqj2
ksk

158 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:37:02 ID:VvfPOOBQ
ksk

159 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:37:05 ID:i/rRkrok
ksk

160 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:37:13 ID:nO3VkFEG
ksk

161 :彼の心乱せ魔将 ◆2XEqsKa.CM :2008/12/15(月) 02:37:14 ID:hsw0yfXM

「古泉。お前はどういうわけか知らんが自分を偽って生きている。恐らくはこの島に来る前からだろうな。
 表情が作り物なのだ、お前はな。そこに付け込まれて、KSK団などという世迷言に惑わされたのだ」

「……いえ、僕は僕自身の意思で、KSK団を……」

「心にも無いことを言うな、古泉。お前は頭がいい男だ。本当はとっくに気付いているのではないか? 」

「何に、ですか」

「"お前に"だ、古泉。もっと言えば、歪められたお前に、だ。
 お前は猫の皮を被っているつもりが虱に寄生され、内側から肉質を変えられた哀れな狗だ。
 友情などと言う毒を何時まで飲み続けるつもりだ? いつまで騙される快感に酔っているのだ、お前は」

「……」

「涼宮ハルヒはもういない。いたとしても、この私が消してやる。私にとっては涼宮某などどうでもいい存在よ。
 お前の方がよほど、価値のある人間だ。それを思い知れ。思い知らせろ。一皮……剥けてみろ、古泉。
 涼宮と決別するのだ! 私が、お前の新しい神になってやろうではないか! 」

古泉の表情が、徐々に私好みに加工されていく。
ノーヴェからは見えていないだろうが、実によろしい。友情だの信頼だのを切り捨てた、真実の表情。
だが、その変化はすぐに止まる。……涼宮ハルヒの介入か? 友達思いで結構な事だ。

「将軍……僕はたとえあなたの仰る通り偽りの自分であっても、それを曲げるつもりはありません。
 歪んでいようと偽っていようと、僕は今ここでKSK団の成功を望んでいる、それは事実ですから」

「つまり、私の言うことは聞けない、と? 」

「はい。申し訳ありませんが」

「そうか……」


私は古泉にゆっくりと近づく。
ノーヴェがなにやら喚いているが、無視。
朝比奈みくるの脇に放り投げた自分のディバッグを引っつかみ、中からユニット・リムーバーを取り出して装着。
立ち上がって、水平にリムーバーを取り付けた腕を伸ばす。
リムーバーの先は、古泉に向いている。


「残念だ」

「……」


162 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:37:26 ID:f2eFG6DM
ksk

163 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:37:57 ID:f2eFG6DM
ksk

164 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:38:05 ID:VvfPOOBQ
k s k

165 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:38:12 ID:nO3VkFEG
ksk

166 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:38:27 ID:f2eFG6DM
ksk

167 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:38:35 ID:i/rRkrok
ksk

168 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:38:52 ID:dBWQ4aSx
もふもふはまだかーーー!

169 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:39:11 ID:VvfPOOBQ
ksk

170 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:39:13 ID:vbC+DFP8
>>168
今はただkskして待つんだ!

171 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:39:14 ID:f2eFG6DM
ksk

172 :彼の心乱せ魔将 ◆2XEqsKa.CM :2008/12/15(月) 02:39:21 ID:hsw0yfXM


本当に残念だ。
こんな荒療治をしなくては、ならないとはな。
私はリムーバーを大上段に抱え、振り下ろした。


「ぷ、ぎゃっ」


カエルを叩き潰したような音が聞こえた。
朝比奈みくるの最期の声だ。
リムーバーで粉々に砕かれた朝比奈みくるの頭をチラリと見遣る。
仰向けに寝ていたせいか、美女といって差し支えなかった顔が見るも無惨に破壊されていた。
こういうギャップを楽しむ趣味はないが、鼻が口の奥辺りまでねじ込まれているのはなかなか面白い。
首輪は無傷か。やはり相当頑丈に作られているのだな。
古泉はまだ何が起きたのか理解していない。目を白黒させる直前、と言ったところか。
私はリムーバーに付いた脳漿と涙液と血を振り落とし、そのままの勢いでリムーバーを朝比奈みくるの腹部に突き刺した。
リムーバーの先端周りの総面積が朝比奈みくるの腹よりやや広い為、刺さるというよりは千切るといった感じか。
片肺側の皮と背骨で辛うじて繋がった朝比奈みくるを持ち上げ、リムーバーを起動させる。


散華。


生前は可憐な花であったその朝比奈みくるは、展開したリムーバーに伸ばされ、引き千切られ、数多の肉片と化した。
血の雨と臓腑の槍が、私を、古泉を、ノーヴェに降り注ぐ。
私は比較的大きい肉片と割れた頭部を拾って、中身を全て出した朝比奈みくるのディバッグに詰め、しっかりと閉じた。
べたり、と古泉の頬に肉片が張り付き、滴り落ちて僅かに開いた口の中に入る。
ノーヴェを見ると、放心したように、自分の体にへばり付く血と肉とヘドロを眺めていた。
この様子では、人間が死ぬのを間近で見るのは初めてのようだな。
古泉も同様らしく、気を失いそうな顔で私を唖然と見ていた。
感情を爆発させてからでは扱い辛い。私は古泉が言葉を発する一瞬前まで待ち、機先を制する。

「そんな顔をするな、古泉よ。悪魔はたとえ目の前で肉親が死んでも、戦い続けるのだぞ」



173 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:39:40 ID:i/rRkrok
ksk

174 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:39:52 ID:f2eFG6DM
ksk

175 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:40:22 ID:f2eFG6DM
ksk

176 :彼の心乱せ魔将 ◆2XEqsKa.CM :2008/12/15(月) 02:40:51 ID:hsw0yfXM

「――――は、悪魔じゃ――――」


聞き慣れない一人称で、始めて見る表情で、始めて触れる口調で、古泉が呟く。
私はその反応に満足し、言葉を重ねた。

「悪魔ではないか。ならばお前はなんだ。 そんな顔をする今のお前は、確かに悪魔ではないだろう。
 死者の為に生きるのか。死者を想って生きるのか。そんなお前は亡霊だ。何度でも言ってやる、亡霊なのだ。
 お前は亡霊だ。死者に縛られ、死者を振り返り、死者の意を汲む。KSK団々長? いいや違う。お前は、唯の――――」

亡霊、だ。
その言葉を聞き、古泉は静かに俯いた。
まあ……仕込みはこんなところだろう。
あとは古泉次第、か。
心配ではあるが、この男は強かだ。私の思うとおりに強くなるに違いない。
私はノーヴェに視線を飛ばし、行くぞ、と首で指示する。
ノーヴェは怯えたような表情だった。
強気だった先程までの性格は成りを顰め、あたふたしながら古泉を気にする。
古泉に近づき、言葉を交わそうとする。

「こ……」

「今僕に話しかけないで下さい。僕は――仮面を付け続けていられる、自信がない」

「う……」


古泉は、ノーヴェに対してはいつもどおりの口調で言った。
だが、その表情を真正面から見たノーヴェは会話を断念し、そそくさとその場を離れる。
私に着いてきたくはないようだったが、他に行き場が無いと判断したのか、少し離れて後を着いてきた。

木々の中に分け入り、ふと古泉に今後の指示を出していなかったことを思い出す。
振り返ってノーヴェに先に行くよう指で促し、古泉に叫ぶ。

「古泉! あの小僧の話ではモールにまだ仲間が残っていたらしい! お前はモールに行って、様子を見て来い。
 有能そうなものがいればリングまで連れてきても構わん。だが、下らん仲間意識にはもう期待せん事だな」

「……はい」

「私を失望させるなよ、古泉。亡霊から、悪魔になって見せろ」


それだけ言うと、私はノーヴェを追って森に入る。
さて……ウォーズマンとの対決を、楽しみに待つとするか。



177 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:40:54 ID:f2eFG6DM
ksk

178 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:41:26 ID:VvfPOOBQ
k s k

179 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:41:27 ID:f2eFG6DM
ksk

180 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:41:40 ID:i/rRkrok
ksk

181 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:41:58 ID:f2eFG6DM
ksk

182 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:42:04 ID:nO3VkFEG
ksk

183 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:42:38 ID:i/rRkrok
ksk

184 :彼の心乱せ魔将 ◆2XEqsKa.CM :2008/12/15(月) 02:42:38 ID:hsw0yfXM



ロビンマスクの仮面を付けて、炎で朝比奈さんの痕跡を全て消した。
別に碇シンジが戻って来た時のことを考えたわけではない。
ただ、自分が肉片と血を見るのが嫌になっただけだ。
森に燃え移らないように配慮しながら全ての痕跡を消すまで、五分とかからなかった。
ふと、視界に朝比奈さんの物だと思われる首輪が入る。
見れば、内側には「mikuru」とローマ字で書かれていた。

「これは何かの役に立つかもしれませんね。持って置きましょう」

自分の口から聞こえる声が、無感情だな、と思った。
一体自分は、何故こんな目にあっているのか。
涼宮ハルヒの遺志を継いだだけだというのに。
悪魔将軍のせいだとは思いたかったが、それだけとは思えなかった。
彼の言い分にも、一理はあった。真実を射ていないともいえないだろう。
自分は、本当は何がしたいのか。
それを考えさせられる機会を与えられただけだ。
だが、今、この口から出る言葉だけは。

「……畜生」

涼宮ハルヒにも、悪魔将軍にも、止められない。
そう思った。


【朝比奈みくる@涼宮ハルヒの憂鬱 死亡確認】
【残り37人】

【D-07 森/一日目・昼過ぎ】

【古泉一樹@涼宮ハルヒの憂鬱】
【状態】、ガイバー状態、精神的疲労(極大)、強い迷い
【装備】 ガイバーユニットU
【持ち物】ロビンマスクの仮面(歪んでいる)@キン肉マン、ロビンマスクの鎧@キン肉マン、デジタルカメラ@涼宮ハルヒの憂鬱、ケーブル10本セット@現実、
     ハルヒのギター@涼宮ハルヒの憂鬱、デイパック、基本セット一式、考察を書き記したメモ用紙
     基本セット(食料を三人分消費) 、スタームルガー レッドホーク(4/6)@砂ぼうず、.44マグナム弾30発、
     コンバットナイフ@涼宮ハルヒの憂鬱、七色煙玉セット@砂ぼうず(赤・黄・青消費、残り四個)
     高性能指向性マイク@現実
【思考】
0.  ど  う  す  れ  ば  い  い  ん  だ  。
1.団長命令に従い、キョンを止め、参加者を殺し合いから救う?
2.モールを探索して他の参加者を捜し、団員を増やす?
3.地図中央部分に主催につながる「何か」があるのではないかと推測。機を見て探索したい。
4.みくる、キョンの妹と合流は一時保留? 朝倉涼子は警戒。
5.午後6時に、採掘所でキョンと合流? 時間を前倒しして接触するか検討中。
6.長門有希の意思が気になる。デジタルカメラの中身をよく確かめたい。
7.悪魔将軍とは今後も情報交換を行う?


※ガイバーに殖装することが可能になりました。使える能力はガイバーVと同一です
※悪魔将軍が殺し合いに乗っている事を認識しています。
※ほんの僅かながら、自分の『超能力』が使用できる事に気付きました。
※『超能力』を使用するごとに、精神的に疲労を感じます。
※ノーヴェの知り合いと世界観について、軽く把握しました。
※悪魔将軍から知っている超人と超人の可能性がある参加者について話を聞いています。
※メモ用紙には地図から読み取れる「中央に近づけたくない意志」についてのみ記されています(文中参照)。
 禁止エリアについてとそこから発展した長門の意思に関する考察は書かれていません。
※ロビンマスクの仮面による火炎放射には軽度な精神的な疲労を伴いますが、仮面さえ被れば誰にでも使用できます。

185 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:42:44 ID:f2eFG6DM
ksk

186 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:43:01 ID:MGCKtfSf
うわああああああああ
ksk

187 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:43:14 ID:f2eFG6DM
ksk

188 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:43:46 ID:i/rRkrok
ksk

189 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:44:02 ID:f2eFG6DM
ksk

190 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:44:03 ID:nO3VkFEG
ksk

191 :彼の心乱せ魔将 ◆2XEqsKa.CM :2008/12/15(月) 02:44:10 ID:hsw0yfXM



「……ムハ〜。逃げ切れたようですな」

「……ええ」

ハムと夏子は、追っ手が来ないことを確認し、ジェットエッジの機動を止めた。
なんともいえない空気が二人を覆い、会話をなくす。
仲間を見捨てて逃げた――その現実が、重く圧し掛かっているかのように。

「すべては我輩の独断です。夏子さんはお気になさらぬよう」

「いえ……的確な判断だったわ。私でも同じことをしていたでしょう。でも……」

「でも? 」

「やり切れない、わね」

「……ムハ。まったくです。しかし、奴等はみくるさんに用があった様子でした。生きている可能性もありますぞ」

「シンジ君が、私達を売ったのかしら」

「みくるさんだけが標的だったようですがな。まあ、被害を被ったのは我々全員ですが」

「……甘すぎたのね、私は。まだ」

「お気になさらず」


ハムは表面上は落ち込む夏子を励ましていたが、内心では至極冷静だった。

(……こりゃ、しばらく立ち直れそうにありませんなぁ……いいお仲間でしたが、あるいはお別れすることも……)

ハムが周囲を見渡す。
ゴルフ場のようだった。

(期せずして、市街地には近づけましたが……みくるさんがいなくなっては……)

悩むハム。
彼はどのように動くのだろうか。
今だ、未定である。


192 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:44:38 ID:f2eFG6DM
ksk

193 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:45:00 ID:vbC+DFP8
ksk

194 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:45:02 ID:VvfPOOBQ
ksk

195 :彼の心乱せ魔将 ◆2XEqsKa.CM :2008/12/15(月) 02:45:11 ID:hsw0yfXM


【B-08 ゴルフ場/一日目・昼過ぎ】

【川口夏子@砂ぼうず】
【状態】疲労(中)、落ち込み
【持ち物】デイパック、基本セット(水は補充済み) 、ビニール紐@現実(少し消費)、コルトSAA(5/6)@現実、.45ACL弾(18/18)、夏子とみくるのメモ
【思考】
0.何をしてでも生き残る。終盤までは徒党を組みたい。
1.シンジとみくるに対して申し訳ない気持ち。みくるのことが心配。
2.市街地に向かいパソコンとシンジの知り合い(特にアスカ)を探す。
3.ハムを少し警戒。
4.力が欲しい。
5.水野灌太と会ったら――――
6.シンジに会ったら、ケジメをつける

【備考】
※主催者が監視をしている事に気がつきました。
※みくるの持っている情報を教えられましたが、全て理解できてはいません。
※万太郎に渡したメモには「18時にB-06の公民館」と合流場所が書かれています。

【ハム@モンスターファーム〜円盤石の秘密〜】
【状態】疲労(中)、少しの擦り傷
【持ち物】 基本セット(ペットボトル1本、食料半分消費)、ジェットエッジ@魔法少女リリカルなのはStrikerS
【思考】
1.夏子達に同行し、市街地に向かう。でも危なくなったら逃げる。
2.頼りになる仲間をスカウトしたい。
3.シンジの知り合い(特にアスカ)を探し彼の説得と保護を依頼する。
4.殺し合いについては……。

【備考】
※ゲンキたちと会う前の時代から来たようです。
※アシュラマンをキン肉万太郎と同じ時代から来ていたと勘違いしています。
※スタンスは次のかたにお任せします。仲間集めはあくまで生存率アップのためです。

196 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:45:11 ID:f2eFG6DM
ksk

197 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:45:42 ID:f2eFG6DM
ksk

198 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:45:44 ID:dBWQ4aSx
あばばばばばば・・・

199 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:46:08 ID:nO3VkFEG
ksk

200 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:46:09 ID:VvfPOOBQ
k s k

201 :彼の心乱せ魔将 ◆2XEqsKa.CM :2008/12/15(月) 02:46:45 ID:hsw0yfXM



「ハァッ……ハァッ……」
息遣いが、森に響く。
走るのは、碇シンジ。
彼は後悔していた。
浅はかに朝比奈みくるを疑ったことを、今まで彼女にしてきた行為を。


(ごめんなさい……みくるさん、ごめんなさい……)


ならば、彼は彼女を助けるため、悪魔との契約を遂行するのだろうか。


(ごめんなさい……みくるさん、ごめんなさい……! )


否。

彼は後悔以上に、恐怖していた。
死に直面し、"生きたい"と願ったシンジは、再びあの恐怖に立ち向かうことなどできなかった。
疾走は、逃走。
悪魔将軍の事を、忘れたかった。

「みんな、みんな怖いんだよ……僕には無理なんだよ……ごめんなさい……ごめんなさい……」

誰にも聞こえない謝罪。
シンジは、贖罪を放棄し、走り続ける。
みっともなく生きる為に、美しく。


【E-06 森/一日目・昼過ぎ】


【碇シンジ@新世紀エヴァンゲリオン】
【状態】疲労(大)、左肘に銃創、恐慌状態
【持ち物】デイパック、基本セット(水は小川で補充済み)
     護身用トウガラシスプレー@現実、木の枝、ポケットに石を数個
【思考】
0.悪魔将軍から逃げる。
1.死にたくない。独りになりたくないが、誰も信用できない。
2.すべての人間への疑心と恐怖。
3.アスカと合流したい?
4.優勝したらカヲル君が――――?
5.もう超人には関わりたくない



【備考】
※現在地の正確な位置は判っていませんがE-07かE-08のどちらかだろうと思っています。
※聞き逃していた禁止エリアの情報を知りました。
※地図の裏面には「18時にB-06の公民館で待ち合わせ、無理の場合B-07のデパートへ」と走り書きされています。


202 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:46:48 ID:f2eFG6DM
ksk

203 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:46:55 ID:i/rRkrok
ksk

204 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:47:23 ID:f2eFG6DM
ksk

205 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:48:00 ID:f2eFG6DM
ksk

206 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:48:29 ID:i/rRkrok
ksk

207 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:48:32 ID:f2eFG6DM
ksk

208 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:48:38 ID:vbC+DFP8
ksk

209 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:48:54 ID:nO3VkFEG
ksk

210 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:49:35 ID:dBWQ4aSx
まずい……残ったの将軍だよ……
もふもふ逃げて得ええええええ

211 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:49:53 ID:V/aKKuk0
うわぁぁっぁぁぁ

212 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:49:58 ID:vbC+DFP8
これほど起きていてよかったと思ったことはない……ksk

213 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:50:37 ID:f2eFG6DM
ksk

214 :彼の心乱せ魔将 ◆2XEqsKa.CM :2008/12/15(月) 02:50:52 ID:hsw0yfXM




「……あの小僧のディバッグに私が預けた食料を入れてやっていたな、ノーヴェ」

「わりいかよ。どうせ食わねえんだ、かまわねえだろ」

「そうだな。……まだ落ち込んでいるのか? 」

「るっせえな……セインが死んだんだ、当たり前だろ。チンク姉になんていやいいんだよ……」

悪魔将軍とノーヴェは、森の中を方向もはっきりさせずに歩いていた。
ノーヴェの気晴らしの為の行動である。
10分ほど歩けば、動転したノーヴェも随分と落ち着いていた。
その代わりに、一度は飲み込んだ姉妹の死を、深く考えてしまうことになったが。
目の前で無惨に古泉の仲間を殺した悪魔将軍への怒りを、飲み込むように。
悪魔将軍との幾度もの手合わせで、ノーヴェは自分の怒りを少しづつ制御出来るようになっていた。
何も考えず、闇雲にかかっていくことの無意味さを、知ったというべきか。
あるいは……矛先を変える知恵を付けた、か。

「セインを殺した奴は、絶対に許さねえ……あたしが、この手で殺してやる」

「そやつの居場所は私があと1人適当な奴を殺せば、放送時の参加者の位置で大体予測できるだろうな」

「……いいよ。自分で探すさ」

「しかし、相手がお前の上位機種だったらどうするのだ? スバル何とか……と言ったか」

「上位機種って言うんじゃねえ。一度負けただけだ。あいつだろうがエースオブエースだろうが関係ねえ。
 セインの敵は、あたしが討つ。だから、てめえについてきてやってんだ。強くなる為にな」

「ふん……殊勝な心がけだな。いいだろう。リングに着いたら、とっておきの悪魔技を仕込んでやる。地獄の九所封じをな」

「チッ……ゼクトールの野郎も、タイプゼロセカンドも、主催者も、どいつもこいつも、蹴り倒してやる。見てやがれ……! 」

悪魔将軍は適当に相槌を打ちながら、一冊の本を読んでいた。
シンジが落としたものなのだが、男と男が絡み合う官能小説だ。
暗号でも隠されているのかとじっくり探したが、一見何も無い。
興味を無くし、本を放り投げる悪魔将軍。
本はノーヴェの顔面にぶち当たり、ノーヴェの機嫌を一回り悪くする。
ノーヴェは本を手でキャッチして、異臭に気付いた。

「なにしやがる……そういや、なんでみくるの……アレを、持ち歩いてんだ、てめえ? 」

「あの小僧が頑張って第三回放送までにウォーズマンを探し出して来たときに――――」

悪魔将軍の表情のない仮面が、ニヤリ、と歪んだ気がした。

「返すものが無くては、可哀想ではないか」

「……てめえも、いつか蹴っ飛ばす」

ノーヴェが、不快感を露わにして、悪魔将軍を睨みつける。
だが……彼女は、気付いていないのだろうか。
悪魔将軍に対して、僅かに、僅かに抱いている、感情に。
それは――憧憬、とも呼べるもの。
気付いているのだろうか。
ノーヴェの下腹部に眠る何かが。
悪魔将軍という『絶対悪』に、共鳴しているのだと。

215 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:50:59 ID:i/rRkrok
ksk

216 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:52:09 ID:vbC+DFP8
ksk

217 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:52:29 ID:V/aKKuk0
ひぃぃぃ

218 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:52:47 ID:i/rRkrok
ksk

219 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:52:54 ID:nO3VkFEG
ksk

220 :彼の心乱せ魔将 ◆2XEqsKa.CM :2008/12/15(月) 02:53:24 ID:hsw0yfXM





古泉と別れて十数分。
ノーヴェの為に森をぶらぶらして気分転換を図っているが、まったく退屈だ。
ノーヴェの単純な言葉に適当に相槌を打ちながら、私はこのゲームの真実について心を巡らせていた。


(監視――盗聴。ないはずがない。だが、それはどういう手段だ? )


定点カメラ。
否。
かなり島を歩き回ったが、そんな物はまるで見当たらなかった。


首輪に備えられている。
否。
カメラがついていればいかに極小でも気付く。
ノーヴェや古泉の首輪を四方から見たが、それらしき物は無かった。
盗聴器は、どうか分からないが。


参加者、あるいは現地生物の中に主催者の回し者がいる。
それなりに、可能性はある。
黒幕が涼宮ハルヒだった場合でも、そうでない場合でもだ。
古泉から聞いた長門の能力ならば、生物の目をカメラとして改造することも可能だろう。
参加者全員の体自体が監視、盗聴の道具とされている可能性もあるが、そうならば反逆はかなり難しい。
希望的観測は好きではないが、監視と盗聴に適した生物が"偵察員"に選ばれているとすれば……。
それは、どういった生物だろうか。



『ヴォオオオオオオオオオーーーーーーーーーーーー!!!! 』


「な、なんだぁ!? ってうおっ! ありゃあ……」

「古泉の言っていた……むう……MO・NO・NO・KE……」


221 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:53:27 ID:dBWQ4aSx
は……!
参戦時期的に……!

222 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:54:03 ID:nO3VkFEG


223 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:54:04 ID:i/rRkrok
ksk

224 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:54:22 ID:vbC+DFP8
!!!

225 :彼の心乱せ魔将 ◆2XEqsKa.CM :2008/12/15(月) 02:55:18 ID:hsw0yfXM

怪物の声が、私とノーヴェに届いた。
周りを見渡せば、それは山小屋の前にいるようだ。
凄い勢いでジャンプし、山小屋を揺らしている。
怪物の周りには、ぞろぞろと他の怪物が。

「……」

巨体。
超人でも驚くほどに巨体。
あの大きさならば、島のかなり広い範囲を見渡せるだろう。

「……」

俊敏そうな、狼。
島のあちこちを駆け回っても、ほとんど疲れることはあるまい。

「……」

竜。
巨獣のカバーしきれない場所を、見渡せるだろう。


なるほど。そういうことか、主催者共よ。
確かにあれほど監視に適したチームはいまい。
目立ちすぎるのが難点だがな。

「えーと……どうするんだ、接触……すんのか? 」

「いや、まだだ。奴等とまみえるのは……恐らくは、このゲームの終盤も終盤だろうな」

「うん。あたしもぶっちゃけあんまり関わりたくねえ」

悪魔将軍は、踵を返す。
意外な収穫を胸に。
来る、収穫を楽しみに。



【D-7 森/一日目・昼過ぎ】
【悪魔将軍@キン肉マン】
【状態】疲労(小)
【持ち物】 ユニット・リムーバー@強殖装甲ガイバー、ワルサーWA2000(6/6)、ワルサーWA2000用箱型弾倉×3、
     黄金のマスク型プロジェクター@キン肉マン、ディパック(支給品一式、食料ゼロ)、
     朝比奈みくるの死体(一部)入りディバッグ
【思考】
0.他の「マップに記載されていない施設・特設リング・仕掛け」を探しに、主に島の南側を中心に回ってみる。(古泉が戻るまで保留)
1.古泉とノーヴェを立派な悪魔超人にする。
2.湖畔のリングでノーヴェを鍛える。
3.強い奴は利用(市街地等に誘導)、弱い奴は殺害、正義超人は自分の手で殺す(キン肉マンは特に念入りに殺す)、但し主催者に迫る者は殺すとは限らない。
4.殺し合いを主催者達も混ぜ、更に発展させる。
5.強者であるなのはに興味
6.シンジがウォーズマンを連れてくるのを待つ

※涼宮ハルヒがこの一件の黒幕ではないかと考えています。
※トトロたちを主催者達の監視カメラ代わりだと思っています。(真偽は不明)


226 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:55:22 ID:f2eFG6DM
ksk

227 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:55:29 ID:V/aKKuk0
MONONOKEw

228 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:56:03 ID:f2eFG6DM
ksk

229 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:56:20 ID:nO3VkFEG
ksk

230 :彼の心乱せ魔将 ◆2XEqsKa.CM :2008/12/15(月) 02:56:28 ID:hsw0yfXM


【ノーヴェ@魔法少女リリカルなのはStrikerS】
【状態】 魔力消費(小)、不機嫌
【持ち物】 小説『k君とs君のkみそテクニック』
【思考】
0.仲間を探し、主催者を蹴っ飛ばしに行く。
1.ヴィヴィオは見つけたら捕まえる。
2.とりあえずは悪魔将軍を利用して強くなる。
3.親友を裏切り、妹を殺そうとするキョンを蹴り飛ばしたい
4.タイプゼロセカンド、ゼクトール、いずれは悪魔将軍も蹴っ飛ばす。
5.ジェットエッジ欲しい

※悪魔将軍が殺し合いに乗っている事を認識しています。
※フェイトを殺した悪魔将軍の実力に一目置いています。
※名簿を見たため、知りあいについて把握しました。
※第一放送の内容(死亡者と禁止エリア)について、古泉から聞いたので把握しました。
※古泉のハルヒを除く知り合いについて、簡単に理解しました。
※参戦時期は原作の第18話〜第21話の間と思われます。


231 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:56:36 ID:V/aKKuk0
監視チームってww

232 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:57:11 ID:f2eFG6DM
ksk


233 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:57:43 ID:dBWQ4aSx
監視チームwww

234 :彼の心乱せ魔将 ◆2XEqsKa.CM :2008/12/15(月) 02:57:55 ID:hsw0yfXM





『ヴォーーーーーーーーーー!!!!! 』

巨獣、よ。
あなたは怒って、いる、のか、悲しんで。いるのか。
巨獣トトロ。よ、あなた、は、なぜ、暴れて。いるのか。
恐れて。いる、ぞ、恐れ。ているぞ。
足元の小さい。友達も。
空を。飛、ぶ友、達も。
助。言者、も。


何をそ、んなに、猛っている。
義憤か、興。奮か、劣。情か。
あなたは何を。見て。いるのか。
その暗。黒の瞳で。
その大きな瞳。で。
何を、見て、い、るの。か

何を。何を?何を、何を、何を何。を誰、に?。
カナ、ブンの、私に。は、わか、らない。

そ、れ。


は。

あな、たの、目に、映っ、ている、。もの。は、




何?







【D-7/山小屋前/一日目・昼過ぎ】
【名前】トトロ@となりのトトロ
【状態】頭部にでかいたんこぶ、左足の付け根に軽い火傷(毛皮が焦げている)、腹部に中ダメージ 、???
【持ち物】ディパック(支給品一式)、スイカ×5@新世紀エヴァンゲリオン、古泉の手紙
     フリードリヒ@魔法少女リリカルなのはStrikerS、ケリュケイオン@魔法少女リリカルなのはStrikerS
     円盤石x(2/3)+αセット@モンスターファーム〜円盤石の秘密〜、ライガー@モンスターファーム〜円盤石の秘密〜
【思考】
1:誰にも傷ついてほしくない
2:キョンの保護?古泉の手紙を渡す?
3:????????????????



※ケリュケイオンは現在の状況が理解できていません
※D-7の山小屋に再生の神殿が登場しました。ただしこれ以上は合体しか行えません。
※少なくともあと二つ、どこかに再生の神殿が隠されているようです。

235 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:58:43 ID:VvfPOOBQ
ksk

236 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 02:58:44 ID:V/aKKuk0
しかもカナブンまでw

237 : ◆2XEqsKa.CM :2008/12/15(月) 03:00:42 ID:hsw0yfXM
投下終了です
ksk感謝でござーい!
指摘お待ちしていますが私はもうだめですねむr

238 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 03:00:57 ID:VvfPOOBQ
k s k

239 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 03:01:26 ID:i48fjiCH
ksk

240 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 03:03:31 ID:vbC+DFP8
お疲れ様です、そして心からGJ!もう一回GJ!
ああ、よかった起きていて、本当に起きていてよかった!
こんな素晴らしい話をリアルタイムで読めてよかった!

感無量としか言いようがありません
将軍の悪のカリスマにただただ惚れ、あたまを下げるばかりでした
そしてこれ以上ないほどの大きな岐路に立たされた古泉、ここからが正念場ですね!
果たして彼は仮面を外すのか、外していったい「誰」になるのか、wktkしすぎて眠れそうにありません!
他にも悪のカリスマに憧れるノーヴェだったり迷走の底にあるシンジ君だったり、みんな素晴らしすぎです!
本当に、本当にお疲れ様でした!ゆっくり眠ってください!

ああ、そしてトトロ、かわいそうだよトトロ
メイが死んじゃったから泣いているのか、それとも……

241 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 03:05:46 ID:tnXFkiOS
投下乙!
朝比奈さんが…しぼー。
うわああああああ将軍こええええええええええええええ!!!
これぞ悪魔!これぞ将軍!古泉は惑うわ、夏子は落ち込むわ
ハムとシンジはスタンス不明wおまけにノーヴェはドクターB(Aはナーガ様のお陰で多分死亡w)爆誕フラグか!?

トトロー助けてくれトトロー!GJ!


242 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 03:06:18 ID:SJ9ORELc
投下乙です

みくるーーーーー!
古泉は揺れてるし、ノーヴェは物騒な事考えてるしシンジは疑心暗鬼は治ったけど…

流石巨乳キラー悪魔将軍
そしてカナブン視点ww

243 :240:2008/12/15(月) 03:06:32 ID:vbC+DFP8
のわ、あまりの将軍様のカリスマに忘れてた
みくるお疲れ、なんか色々振り回されて大変だったね……

244 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 03:10:31 ID:VvfPOOBQ
投下乙です!
色々あるけど朝比奈さぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!!!!!!!
リムーバー構えたときは古泉死亡かと思ったけどまさかこうくるとは…
将軍怖いよ…いやガチで怖い
最初はめっちゃ良い師匠で組み手とかほのぼのしてたのに…
なんなんだこの威圧感
怖すぎるって!!!
 
シンジはシンジで相変わらずヘタレてるし…でも一番人間らしいのかな…
やっぱ死にたくないもんな
 
ノーヴェが将軍の弟子っぽくなってるのもワロタw…地獄の断頭台とか覚えんのかな
古泉は古泉でショックだろうな…目の前であんなあっさり元の世界の仲間殺されて…
立ち直れるのかはたまた堕ちてしまうのか?
 
そしてラストのトトロ軍団吹いたwww
ともかく超GJでした!!!





245 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 03:11:52 ID:MGCKtfSf
投下乙です。
……な、何を言えばいいのか分からない……一言で言うなら、なんて鬱……
あまりのすごさに圧倒されました…………

主人公ポジだった古泉がこんな不安定になるなんて……それに姉を亡くしたノーヴェも、邪悪な気配が……
道化、という点では確かにkyonも古泉も変わらないのかもしれない……
そして、その二人を道化せしめているのは一番大切なハルヒ……何という、皮肉か。
その意味では将軍の言葉も間違っていないという……
悪魔将軍は怖すぎる。本当に……
古泉はどんな『古泉一樹』になるのか、それは楽しみでもあり怖くもある……
しかも、シンジにも結局想いは伝わらず……

とにかくみくるは安らかに眠れ……ないよな、将軍にばらされたし……
何はともかく幸せに。

そして最大のGJを変態閣下氏に。

246 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 03:16:26 ID:dBWQ4aSx
投下乙!
将軍怖えええええええ!
いい感じに対主催だったノーヴェや古泉は危なくなるし、
シンジとハムもなんか危ういし、朝比奈さんは死んじゃうし……
対主催完全に涙目じゃないか!

頼みの綱はもふもふたち……
いや、本当にお願い。心の傷ついた人たちを癒やして……

鬱はやっぱり堪えるわぁ……
嫌い! 心臓に悪い! もう見ない!
いやほんとGJです。

247 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 03:18:06 ID:i/rRkrok
こんな時間まで、一時間に及ぶ投下、本当にお疲れ様でした!
ゆっくり寝ていってね!

ごめんなさい将軍……俺正直、悪魔将軍侮ってました
いや、知性はあるし、利用価値さえあればそう簡単には殺されないし、他のマーダーと比べるとまだ安全な方かなー、とか
そんな事考えてたところにこれだよ!
悪魔将軍怖いよ悪魔将軍……夢に出そうだよ悪魔将軍……助けておくれもふもふ……

悪魔将軍のカリスマ性、新たな恐怖に怯えるシンジ、そして古泉……素晴らしい作品でした!

みくる、カヲル君やハルヒ達と一緒にゆっくり休んでくれ……

248 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 03:22:51 ID:f2eFG6DM
投下乙です!!!
寝なくて良かったぁぁぁ
 
そして朝比奈さんんんんんんんんん!!?
今は安らかに眠ってください…
 
将軍怖いよ将軍
正直最初の組み手見てると、お父さんとか師匠とかそんなイメージだったけど
やっぱ悪魔将軍は悪魔将軍だった…
ノーヴェは口では強がりながらも本能的に悪魔将軍に惹かれてるし
仮面を剥がされた古泉がどうなるかも気になる!!!
 
ともかく最高にGJです!!!!!!!!!!!!!

249 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 03:28:52 ID:vbC+DFP8
現在位置地図、更新であります
……くそぅ、感無量すぎて眠れそうにないぃ……

http://takukyon.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/free_uploader/src/up0105.png

250 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 03:32:10 ID:VvfPOOBQ
地図氏乙です!
相変わらず仕事が早いw

251 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 03:37:02 ID:cV/SvHAc
投下乙です

とにかく古泉の今後が気になって仕方ない…。
剥がれかけた仮面、堕ちかける心。
kyonと逆の道を歩んでただけに、今回の話は衝撃的だなぁ。
頑張ってくれ古泉。

252 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 03:43:51 ID:vbC+DFP8
どうしよう、どうしよう眠れない……
誰か暇な人がいたらなんか語ろうぜ……

253 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 03:48:46 ID:V/aKKuk0
ホントマジで怖すぎるよ将軍…

254 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 03:50:35 ID:vbC+DFP8
冒頭で「師匠」「お父さん」だったのがまさかここまで行くとはまったく思わなかった……
しかも古泉にたいして実に的確かつ容赦ない抉りっぷり
まさに悪魔の中の悪魔だ、kskマーダーとかそれどころじゃないよもう

255 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 03:51:33 ID:V/aKKuk0
ksk悪魔王だな

256 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 03:52:15 ID:vbC+DFP8
うむ、悪魔の王だから悪魔王って感じだ
もうなんか今日は将軍の日でいいです、一日将軍のことを考えて過ごします
あと古泉の今後とかも

257 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 03:53:43 ID:SJ9ORELc
名実共にトップマーダーだな…
いかん眠れん

258 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 03:53:52 ID:V/aKKuk0
うんもう悪魔王を奉じる神殿とかできちゃってもいい勢いだと思うんだ

259 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 03:55:25 ID:vbC+DFP8
もうさ、言っちゃ悪い気もするが将軍の前では閣下もkyonも赤子同然だ
このにじみ出るカリスマ、本当にただ事じゃない
2XE氏は勇者・変態閣下氏っていうか勇者・変態将軍氏って感じだし

ああ、そういえばこれで古泉もkyonも神の道化であることがはっきりしたわけか
ますますkyonともども目が離せない……

260 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 03:59:29 ID:V/aKKuk0
ここまで一気に凄みを増したキャラってなかなかないよな

261 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 05:01:04 ID:V/aKKuk0
しかしこのスレ勢い1000以上になってるw
みんな次のレスが投下されるまでの期待が大きいがあまりにものすごくkskしてたもんなw
もうスレの1/4消費してるんだもん
いいぞもっとやれw

262 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 05:24:15 ID:OLz01IRG
投下乙です…!
悪魔が本格的に動き始めた…なんという絶望感
この間まで主人公ポジとか言われてた古泉をここまで無惨に堕とすとは、俺も悪魔将軍をあなどっていたぜ
そして朝比奈さぁぁぁん!?
将軍にバラバラにされて…どうか安らかに眠ってください…
ハムと夏子も上手くいってないし、シンジ君は超ヘタレになっちゃうし、ノーヴェはまさかの博士爆誕フラグ!?
最後のカナブン視点で少し救われた気がしたぜ…
これだけの人数をこんなに上手く動かすとは、やはり変態勇者の名は伊達じゃない!!
もう一回、超乙でした!

263 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 07:38:25 ID:STPLrhOa
まさか……朝日奈さんがミンチよりひどくなるとは……

264 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 09:37:36 ID:3fTuiDAp
投下乙!GJ!
昨日寝ないで待ってるつもりだったのに牡蠣に当たって寝込んでしもた

ってみくるうううううううううう!!!!!!!!!
ホリィさんにも負けない不幸な死に様…安らかに眠ってくれ……
目の前で見てしまった古泉はかなり不安定になったな
今更古泉やノーヴェがぐらぐらするとは思わんかった、先が気になる

そしてなんと言っても悪魔将軍、閣下が霞むほどのカリスママーダーの貫禄が凄すぎる
シンジは……みくるへの疑念は消えたが……シンジだな……この先どうなる?
持ち物表にいつまでもあるk君とs君のkみそテクニックが気になってたが手放してほっとしたw

カナブンも登場したしトトロは切ないし本当にGJでした

265 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 10:43:26 ID:PMpWsTlE
……さて、今日は投下が来ないわけだが……。
変態閣下、もとい変態将軍氏の作品について語り明かすか?
それとも何かネタ振りでもする?

266 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 10:48:03 ID:V/aKKuk0
悪魔王の素晴らしさについて語りたいな
あ、でも仮投下のタツオさん雨蜘蛛作品について議論しなくちゃいけないんだっけ?

267 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 10:53:05 ID:PMpWsTlE
議論はしたらばでじゃなかった?
……あ、したらばにスレ立てた方がいいのかな。

268 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 11:16:55 ID:CTuFQd35
みくるのでてるロワってそれほど多くないけど、
どれもこれも中盤退場ばかりじゃないか?

議論はここでやっていいんじゃないか?
懸念していた投下も一時収束したし。

269 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 11:28:59 ID:PMpWsTlE
>>269
ラノに比べたらkskの方がずっと活躍して……

うーん、でも5x氏の作品は本人が修正案練ってくるって言ってたしなあ……

270 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 12:22:38 ID:CTuFQd35
ふとみたら書き手紹介の変態閣下のあだ名がレベルアップしてやがるwww

271 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 13:06:48 ID:MGCKtfSf
昨日の話見返して思ったけど、ここのハルヒ勢のキーパーソンは古泉と朝倉だよな……
kyonはキーパーソンというには違う気がする。
アニに出てない古泉やマーダーばかりだった朝倉がハルヒ勢で重要なポジションにつくとはw

272 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 14:00:46 ID:ApOc1Cwq
主催者が長門って時点で朝倉が頑張らないと抵抗できそうにないよね。
あと長門の裏を読めそうなのは古泉と朝倉ぐらいだろうしな。
kyonは…なんていうかがんばるなとしかw

将軍ですら赤子の手のように捻られそうだし。
制限無しの宇宙人はやばすぎ。

273 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 14:38:50 ID:CTuFQd35
ていうか制限なしで長門に勝てそうな奴ってロワ外でもいるのか…?
サイヤ人も勝てそうにないんだけど。

274 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 15:30:36 ID:Aoc0BrNQ
kyonはあれ、荒れ海に漂う小船のごとくいろんなものに「流されて」いるからなー
まぁ古泉もハルヒに流されてるっちゃ流されてるんだが、kyonはそれに輪をかけてひどい感じ
その「流され」感=道化、って感じ?
……つかkyonのハルヒ蘇生にかける願いはそろそろ妄執の類になっちゃってる気がするんだぜ


275 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 16:09:54 ID:MGCKtfSf
まあ、そりゃあ『できない』って思っちゃったら理性崩壊するだろうしなあ>キョン


ところで今放送後未予約なのってどこかな?

276 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 16:16:38 ID:Aoc0BrNQ
放送後未予約リスト(たぶん)

B-3 図書館  ドロロ兵長、リナ=インバース
B-5 市街地  高町なのは、 小泉太湖(小砂) 、 惣流・アスカ・ラングレー
B-6 公民館  冬月コウゾウ、、草壁サツキ、ケロロ軍曹
B-6 市街地・民家  ラドック=ランザード(ズーマ)
C-3 中学校・一階・保険室  キョンの妹、佐倉ゲンキ
F-7 森  ネオ・ゼクトール
F-10  ショッピングモール キン肉万太郎、 ジ・オメガマン
H-5 森  リヒャルト・ギュオー
H-8 博物館近くの森  深町晶、スエゾー
I-7 砂丘そば  タママ二等兵、 加持リョウジ


277 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 16:17:00 ID:RAR7fRSE
前スレより

B-3 図書館  ドロロ兵長、リナ=インバース
B-5 市街地  高町なのは、 小泉太湖(小砂) 、 惣流・アスカ・ラングレー
B-6 公民館  冬月コウゾウ、草壁サツキ、ケロロ軍曹
B-6 市街地・民家  ラドック=ランザード(ズーマ)
F-7 森  ネオ・ゼクトール
F-10  ショッピングモール キン肉万太郎、 ジ・オメガマン
H-5 森  リヒャルト・ギュオー
H-8 博物館近くの森  深町晶、スエゾー
I-7 砂丘そば  タママ二等兵、 加持リョウジ

結構少ないような多いような

そして……変態閣下、いや変態将軍氏の作品へ感想を書きたいがまさに何も言えねぇ……
ノーヴェと古泉が揺れて、みくるううううううううう!な展開で、シンジも想いが伝わったようで伝わって無くて、
いやはやGJです。GJとしか言いようがないです。

278 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 16:17:34 ID:RAR7fRSE
おっとゴメン、リロード忘れたorz

279 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 16:19:21 ID:Aoc0BrNQ
地図を見る限り、特に市街地は色々と近くて怖いよなー

……ところでここの予約制って、時間制限みたいなのはあるっけ?

280 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 16:22:18 ID:RAR7fRSE
>>279
>>5

281 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 16:23:34 ID:Aoc0BrNQ
あ、いや予約期限の話じゃなくて、投下された後の話なんだ
特になかったかな?

282 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 16:25:41 ID:tnXFkiOS
24時間経たないうちに同じキャラの次話が『投下』されたこともあるw
大丈夫、やっちまえ!

283 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 16:26:56 ID:Aoc0BrNQ
>>282
サンクス、だがもうちょっとプロット練ってからでないとやっぱり駄目だ
昨夜の将軍様を思うともう生半可な思い出は執筆できん

284 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 16:31:05 ID:MGCKtfSf
>>276>>277
大事なことだから二回ry

うむ……書きたいんだが時間がない上に自己リレーパートができちゃうな……

285 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 16:34:44 ID:MGCKtfSf
>>276>>277
大事なことだから二回ry

うむ……書きたいんだが時間がない上に自己リレーパートができちゃうな……

286 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 16:36:12 ID:MGCKtfSf
ちょw自分が二回言ってるw
ちょっと長門にぼこられてきます

287 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 16:40:11 ID:Aoc0BrNQ
ようじょ長門にですね、わかります。

288 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 16:43:26 ID:tnXFkiOS
そういや長門だけど、ハルヒから世界改変の力を奪ってなければそこまで強いとは思わないぞ
せいぜい光速反応と情報改竄&このロワでの謎の怪力、ぐらいだし

289 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 16:46:07 ID:RAR7fRSE
その「情報改竄」がチート何じゃないかとw
ただのバットをホーミングモードに出来るのなら、
その辺りの紙でも鋭利なナイフのような切れ味を持たせるかもしれない
謎の怪力もきっと情報をかいzうわ何するやm(パシャ

290 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 16:46:26 ID:6GZz8CrG
ハルヒちゃんの長門にすればw

291 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 16:47:51 ID:Aoc0BrNQ
>このロワでの謎の怪力
あれ?こんなんあったっけ

というか長門の真に怖いのはその情報改竄じゃないのか?
だいたいのものが情報の塊なんだから、ホーミングモードのバッドしかりで改変できるわけだし
あとは空間転移(参加者運んだり自分が飛んだり)もあるけど、
あれはこの空間が古泉の考察通り長門の組み立てた場所なら問題ゼロになるのか

292 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 16:49:43 ID:Aoc0BrNQ
……というか自分はまだ長門についてよくわかってないんだろうな
ぶっちゃけ長門の「情報改竄」ってどこまでできるんだ?
バッドをホーミングモードにするってことは性質属性その他をまるっと変えているわけで、
そうなると人体分解消滅やら空間圧縮やらなんでもできそうな気がしてくるんだがw

293 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 16:50:33 ID:bDPc+2TW
ようじょ長門……やばい、ものすごく殴って欲しry
ところで今組曲の歌詞を書いているんだが、昨日の投下見てなんか自分の書いている歌詞が切なくなってきた……
普通に主人公の古泉とか、そんなに壊れてないモール組とかがね。

294 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 16:51:27 ID:E3VfYic8
ホーミングモードのパッドに見えた俺は某メイド長にピチュンされてこよう

295 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 16:54:29 ID:tnXFkiOS
>>291
素手で壁に穴開けたりバリアごとぼこったりと、元の長門には無い身体能力だと思うんだが

情報改竄は朝倉にがんばってもらうぐらいしか思いつかねw


296 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 16:55:13 ID:Aoc0BrNQ
>>293
いいじゃないか、その切なさもまたロワなんだ……ぜ……orz
しかし古泉に関しては自分は結構いい機会だと思っていたり
このまま堕ちるか元に戻るか、それとも別の何かになるのか、実は前よりわくわくしている
主人公もいいんだが、自分で被ってる仮面をどうするか考える機会が与えられたってのは今までにない状況だし

297 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 16:57:54 ID:RAR7fRSE
>>292
他ロワ参考にすると(制限下での長門・朝倉)
・再生能力はごく浅い擦過傷を治すのが精々
   あらかじめ時間をかけて瓦礫を無数の槍に変化。
   鏡をストロボの様に輝かせて目眩し。
   RPG-7を片手で持つ。平気で構えて撃つ。
   拳銃・軽機関銃をそれぞれの腕で持ちながら速さを発揮。
   頭部に受けた重度の打撲は治せない。
   ガスが通っているパイプを見抜く。火花を起こしてガスに引火、爆発させる。
   槍を三本作成、発射。

kskは長門制限下に無いし、多少違いはあると想うけど凄いよコレ

298 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 16:59:07 ID:RAR7fRSE
>>293
そのままいっちゃえ!
「第二回放送時」までの組曲と…考えれば……
古泉はまだまだ分からないからね、堕ちるか主人公発揮するか

299 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 17:01:16 ID:Aoc0BrNQ
>>297
……さすがの長門だ、制限下でそこまでやるか

ふむ、しかし長門の「情報改竄」ってもともとある情報を組みなおす、みたいなのとは違うんかな
例えるなら錬金術みたいに、そこにあるものから作るしかない、とか
まったく別の要素をひょいっと入れて作り直せるんならそれこそどうしろって感じのチートになるがw
……ああ、あと元からの属性とかを拡大したりもできちゃうんだろうか、ダイナマイト一つで島を丸ごと吹き飛ばすとか

……長門こわいよ長門

300 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 17:04:20 ID:bDPc+2TW
>>298
うん、一応二回放送までの予定だったんだw
近いうちにできそうだからできたらここか雑談掲示板に落としてみるよ。

>>297
長門こわいよー……
長門なら何をしてても不思議じゃないなw

301 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 17:10:08 ID:tnXFkiOS
>>297
なん…だと…?
もしかしてあの筋力も素だったりするのか?
長門こえええええ!

302 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 17:15:53 ID:RAR7fRSE
一応フォローしておくが、
「時間をかけて瓦礫を無数の槍に変化」と「鏡をストロボの様に輝かせて目くらまし」
は朝倉がやりました
他にも朝倉さんは髪の毛を編み込んで、ナイフを防げる程度に強化するとかやってたなぁ
……大丈夫、希望はきっとあるさ! でも長門強いよ!

303 : ◆5xPP7aGpCE :2008/12/15(月) 17:23:38 ID:fjJ/Ez/h
◆2XEqsKa.CM 氏の投下直後と議論中に関わらず大変申し訳ありません。
仮投下した作品で指摘された部分をどうするべきかについての修正案を考えましたので書かせていただきます。


問題点1.主催者との接触の是非について → タツオさんとの接触部分は完全削除。

これには次の様な理由によります。

1.前スレで指摘された通り中トトロを連れてゆくという様な強く主張できる理由が無い。
2.終盤でも無いのに直接接触するのは慎重になるべきという意見が多い。
3.接触内容を限定する修正の場合は話の中身と面白さが減る。

具体的には、雨蜘蛛が瓶を見つける直前からの流れが完全に別展開になります。
タツオさんは全く登場せず、雨蜘蛛単独の話になります。


問題点2.ゴムボートについて → 特に変更せず、海岸に隠されていた物をそのまま雨蜘蛛が見つける

問題点3.爆弾について → 知る機会が無いので全く触れず

問題点4.レストラン名 → 『果実とスープのキッチン』が正式名

問題点5.ウミウシやアメフラシは食べている地域もある → 申し訳ないです、雨蜘蛛の調理方法がマズかったと解釈して下さい。


大体以上となります、他に修正すべき点がありましたら指摘お願いいたします。

304 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 17:28:09 ID:vikSrH5p
元から怪力なのは同じ宇宙人の喜緑さん達を見ていても分かる事だしねぇ
まぁ怪力使わなくてもバリアや壁くらい情報改竄で無にできるかもしれない所が怖いなw

そういえば朝倉はアニメで手を光の巨大な槍にして長門を貫いていましたな…
忘れがちだが充分朝倉もチートですよね

305 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 17:33:08 ID:Aoc0BrNQ
>>303
お疲れ様であります
むむ、タツオさん部分は完全削除か、もったいないけど仕方ないですね
色々と考えてくださってありがとうございます
修正箇所はそれで大丈夫だと思いますので、あとをよろしくお願いします

>>304
そういえば朝倉の制限に関してはあんまり詳しいことってわかってないよな
……まぁその辺は空気読めばいいかw

306 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 17:34:27 ID:dBWQ4aSx
小説の話になるけど人数人を操って事故を偽装することもできるよね。

307 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 17:34:49 ID:tnXFkiOS
>>303
乙です!
問題ないと思います、修正がんばってください!

308 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 17:37:37 ID:dBWQ4aSx
修正乙です。
修正箇所はそれで大丈夫だと思います。

ウミウシ達まで気にしてくださってありがとうございますw

309 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 17:39:11 ID:Aoc0BrNQ
>>306
生物、特に人間なんて情報の塊だろうから、やっぱりそれくらいは出来るんだろうな
……あ、そうか、参加者をワープさせたりなんだりも別に実際にやる必要はないんだ
やっぱり長門こわいなぁ

310 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 17:47:49 ID:RAR7fRSE
>>303
修正乙です。
むぅ、「娘を殺してくれてありがとう」なタツオさんの台詞には震えたが仕方ないか
修正はそれでおkだと思います

311 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 17:48:22 ID:bDPc+2TW
修正乙です。
台詞がなくなるのはもったいない気もするけど仕方ないかな…
頑張ってください!

312 : ◆NIKUcB1AGw :2008/12/15(月) 17:48:52 ID:+Y61c5zd
予約を入れるにはさすがに早いかと思って意見を聞こうと思ったら、すでに上の方でGOサインが出てたか……。
というわけで上の人とかぶってたら申し訳ない! 古泉一樹予約します。
「いや、俺はまだ早いと思う」という人がいたら撤回も考えるので、遠慮なく言ってください。

あ、それから修正乙です!

313 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 17:51:36 ID:bDPc+2TW
>>312
こ、古泉キタキター!
楽しみにしておりますっ!
自分は全然問題ないかと思います。

314 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 17:53:17 ID:eobBC6NB
>>303
乙です!
イカれたタツオさん素敵だったけど…しかたないですね

>>300
前スレで組曲考えてるって言ってたお方?
楽しみにしてますよー、超ガンガレ!


ところで長門や朝倉って対ヒューマノイド「インターフェイス」だよな?

インターフェイスってことは何らかの機械と接続できたりせんのかな?
ウォーズマンやらスバr(パシャ

315 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 17:56:50 ID:tnXFkiOS
>>312
予約キタ!
問題の古泉かwww楽しみだw

316 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 18:01:26 ID:75/ELvf0
>>303
修正乙です!
これからも頑張ってください!

>>312
もう古泉予約キター!
彼は堕ちるのか、それとも立ち直るのか、今からwksk

>>300
やべえ、歌いたいw
kskのMADからニコニコに入った俺からするとめちゃくちゃ縁の深い物になりそうだw

317 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 18:01:36 ID:vikSrH5p
>>303
修正乙です
タツオさんの出番はまた次にという事でノシ

>>312
うっは古泉ktkr!
彼の次の行動が気になっていただけにwktkが抑えれませんよ!

>>314
制限なきゃやれそうな所が怖いw
…まてよ?もしやあの戦いの最ty(パシャ

318 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 20:43:37 ID:VvfPOOBQ
>>303
修正乙です
出来ればまた終盤にでもあの名台詞を登場させてください!
 
>>312
そして古泉ktkr!
こりゃ楽しみだw

319 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 20:46:53 ID:9zSUMXqj
ノーヴェって実は首輪解除に一番近い?(中の人的な意味で)

320 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 21:27:00 ID:xrRhqltF
静かだ……平日の夜だからだろうか

頭の中にプロットは湧いてくるけど、もっと出来そうでいまいち一歩が踏み出せないこの感じ
変態将軍氏の奴を見た後だけに、何となく二の足を踏んでしまう……

321 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 21:29:09 ID:ApOc1Cwq
どうやって産むんだ?
んで、どうやって育てるんだ?

…は! 朝倉の持ってる…(バシャ

322 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 21:53:03 ID:d0EanZMx
>>320
書 い て く だ さ い
どんな話でもありがたいよ
まあ確かにここの書き手さん達は素晴らしいよな
1スレ目の頃はまさかこんな良ロワになるとは思わなかったw

ところで皆、あんまりパシャりすぎるとスレが血生臭くなるぞww

323 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 22:13:31 ID:WStbjPOB
ちょっとひとつ質問を
地球人専用専守防衛型強化服ことスク水スーツですが、あれはただのスク水+武装なのでしょうか?
あと、武装解除状態(ただのスク水ですね)でもケロロ小隊ナビって働いてくれるんでしょうか……


324 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 22:23:44 ID:RAR7fRSE
うー、>>323には悪いけれど力になれない……詳しくは知らない
本来、ナビは所有者と会話出来ない(録音された声を使っている為)設定だったから、
その辺りは書いた者勝ちでもいいんじゃないの?
後2X氏の作品が容量オーバーなので区切れ目を教えて下さると助かります

325 : ◆2XEqsKa.CM :2008/12/15(月) 22:27:55 ID:9nmu87Lj
>>324
>>148から後編でお願いします
編集ありがとうございます

326 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 22:29:56 ID:RAR7fRSE
>>325
了解です。

327 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 22:44:45 ID:tnXFkiOS
>>323
>ただのスク水+武装なのでしょうか
質問の意味がわからないけど
スク水には重力制御や慣性制御、それに索敵ソナーまで付いているよ
そして飛行の最高速度は光速下無制限w
武装はビームライフルと次元斬にすら耐えられるシールド
はっきりいってそうとうチートな武装だと思うw

あと武装解除状態じゃ話せないって方が自然だと思う。

328 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 22:51:43 ID:WStbjPOB
ああ、ただのスク水+武装というのは
>裸体に近い方がパワーを出しやすいため服は自動的にスク水になる。武装解除してもスク水は戻らない。
という一文が説明にあったので、普通のスク水(何らかの強化はされてるとは思いましたが)なのかと思っていたので……
失礼しました

ふむ、しかし武装解除状態では話せないとなると、
>なお、制限のため6時間以上の連続仕様は不可能。その後3時間装備できなくなる。
これに引っ掛かることになるんですよね
スーツの使用は明け方入って一発目なので、すでに使用から7〜8時間たっていることになってしまうので

329 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 23:18:28 ID:tnXFkiOS
>すでに使用から7〜8時間
あ、そういう事か
なら武装解除状態でも話せるってことにしといた方が…w
そもそも武装解除状態でスク水とかも漫画版の設定だし、そこら辺は書く人がやりやすいようにやってもいいんじゃないかな?

330 : ◆S828SR0enc :2008/12/15(月) 23:20:46 ID:WStbjPOB
んと、では昨日投下した身ですが予約しても大丈夫ですかね?
大丈夫でしたら、キョンの妹と佐倉ゲンキを予約します

331 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 23:23:17 ID:tnXFkiOS
>>330
予約またキター!wksk!

332 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 23:27:32 ID:RAR7fRSE
予約kskr
楽しみにしています!

333 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 23:41:14 ID:lbYNXHmE
予約楽しみにしてます!

今日なぜか

「教えてやろう、『素人』気取りの青二才よ。MAD作りに必要なのは職人としての覚悟、気合、実力。――そして」
「『根気』だ」

という謎のフレーズが浮かんだ、前のMAD談義の影響だろうか…。

ところで投票の締め切りはあと数日か。
セリフ投票のほうで自分が何気なく書いたセリフとかが挙がっててびっくりしたw


334 :創る名無しに見る名無し:2008/12/15(月) 23:42:03 ID:dBWQ4aSx
予約来た!wksk!

あ、所で変態将軍氏。
状態表の一部変更をお願いします。
死亡した人達の部分が変更し切れてなかったです。

よければこちらで適当に変えておきますが。

335 : ◆NIKUcB1AGw :2008/12/15(月) 23:43:45 ID:KYuA+pUt
予約した古泉のパートですが……
ほとばしる熱いパトスで書いているうちに「ちょっと問題あるかな」と思える展開になってしまいまして……。
とりあえず仮投下スレに投下してきたので、皆さんの意見をお伺いしたいと思います。
お手数をかけて申し訳ありませんが、よろしくお願いします。

336 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 00:03:10 ID:il4rINoh
仮投下見ました!
古泉かっけぇええええ!!
自分は別に問題感じませんでした

337 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 00:04:28 ID:fyR33dUy
>>335
乙です。
ざっと読んだ限り、それ程大きな問題は無いと思われます
ただ、もうちょっと悩ませても良かったなーと思ったり
まぁ贅沢な願いですがw

338 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 00:04:32 ID:DlWYHcyv
仮投下乙です!
ほとばしる感想は本投下の時に回すとして
個人的に問題は無いと思われます
そこに至るまでの経緯もしっかり描写されていて成るほど、と思わされましたー

339 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 00:05:42 ID:4l+d0Mf8
>>335
仮投下乙です。
個人的にはすごく好きです。
最後の古泉がすごくかっこいいですし……!

自分ももうちょっと悩んでほしかった気もしますが、あくまでただの好みなので……

340 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 00:10:09 ID:BlxOUcck
仮投下乙
新たな仮面を付けた古泉…かっこよすぎる!
上のほうでも出てますがここに至るまでにもうちょっと欲しかったと思いますが、まぁ我が儘ですねw
問題は無いと思いますよー。

しかしこのロワを見てからというもの、古泉の株がうなぎ上りだな。
別にハルヒ勢の中では元々そこまで好きじゃなかったのに…。今じゃ一番好きだw

341 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 00:10:41 ID:t6QNN7I/
仮投下乙です。
問題なさそうですが、自分ももっと悩んで欲しかったw
度々葛藤するポジションな印象があったので…w

342 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 00:14:37 ID:4l+d0Mf8
すみません、この流れのさなかに質問です。
普通1ブロックを横にまたぐとき、普通の人間ならどれくらいの時間かかるんでしょうか?
あと、ガイバーって怪我を負った場合表面的な傷(たとえば腕を切りつけられた場合、その切り口)は残りますか?それともそれも回復しますか?
ある程度は書き手判断でいいと思いますが、気になって……

343 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 00:17:03 ID:fTvKKs9p
仮投下乙です!
感想は本投下の際にさせてもらいますが、特に問題は無いと思います

344 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 00:18:14 ID:fyR33dUy
>>342
1ブロックは地図上での1エリア?
厳密に何時から何時までにどこそこに移動した、というのは分からないけど
移動時間は1時間弱ぐらいでいいと思う
ガイバーの傷はとにかく何でもかんでも再生します。制限下なので回復は遅いと思いますが

345 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 00:28:16 ID:4l+d0Mf8
>>345
はい、そうです。地図の1エリアです。

一時間か……するとちょっと厳しいな……
練ってたプロットがあったんですが、やや距離と時間が合わない感じです……。

346 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 00:30:38 ID:fTvKKs9p
あ、こちらも一つ質問が
オメガマンの能力についてなのですが、
オメガマンが顔を蒐集した場合、蒐集された相手の肉体(特に顔)は何か影響を受けるのでしょうか?

347 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 00:31:37 ID:fyR33dUy
>>345
あ、いや、色々な話読み返していたら皆さんもっと移動しているので
30分ぐらいでもいいんじゃないかなぁと
というか1エリアって何キロぐらいだっけ、と今更の疑問が

348 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 00:34:08 ID:/MyRF9jr
仮投下乙!
かっこいい……かっこいいよ古泉……!

あ〜でも俺口調にすごい違和感。ものすっごい違和感。
古泉が演技してるってわかってるし、素の彼が俺って言うだろうことはわかるけど、
この違和感が消しきれない。どうしよう!?

349 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 00:34:51 ID:364YdTNA
昔某所で平均的な人間は2時間で6キロくらいは行けると聞いたような

350 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 00:36:33 ID:fyR33dUy
>>346
特にないはず……だけど自信無いです
背中の腕(指?)みたいなところにくっつくから、オメガマンの意のままに動くってぐらいかと

>>349
良いことを聞いた
なら昼〜昼過ぎだけで2,3エリア移動しても違和感はない

351 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 00:38:38 ID:4l+d0Mf8
>>349
マジですか!?
そ、それならいけるか……?
ど、どうしよう……。個人的な時間の問題もあるな……

352 : ◆NIKUcB1AGw :2008/12/16(火) 00:40:05 ID:n975T1Gu
御意見どうもありがとうございました
おおむね問題ないと言っていただけましたので、微調整して明日というか今日の夜に改めて本投下したいと思います

>>346
顔に牙が生えます

353 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 00:43:17 ID:t6QNN7I/
あ、でも自分も一人称に違和感は同意なので…
ここぞという時にだけ「俺」とかはどうなんでしょう

354 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 00:44:51 ID:fTvKKs9p
>>350>>352
素早い回答ありがとうございます
牙とは予想外

355 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 00:45:21 ID:Pxj8CXEg
>>347
1エリアは1エリアキロに決まってるじゃないか!
という冗談はともかく…いや冗談でもないかw
大体1〜3キロぐらいだと思うよ、いやマジで

>>352
仮投下乙です!
本投下を楽しみに待ってます!

356 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 00:45:52 ID:3Elg5Mov
今更ですが仮投下乙です
自分も問題ないと思います
本投下wksk

357 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 00:47:07 ID:Wa+MK6+L
wksk

358 : ◆2XEqsKa.CM :2008/12/16(火) 00:47:55 ID:le/E+bXx
>>334
ウィ、いい塩梅でお願いします
せっかくなので俺はまっくろくろすけと牛尾とタママとカジオーで予約するぜ!
本投下wksk

359 : ◆h6KpN01cDg :2008/12/16(火) 00:53:15 ID:4l+d0Mf8
>>358
変態将軍氏キタあああああああ!
一瞬牛尾って誰だwと思っちまったぜw
まともな人がウォーズマンしかいないwこれは楽しみすぎるw

では自分も……
スバル、kyon予約します。

360 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 00:54:23 ID:Pxj8CXEg
kskウェーブ来た!
しかもなんてカオスなメンバーwww
変態将軍閣下、期待して待ってます!

361 : ◆h6KpN01cDg :2008/12/16(火) 00:54:59 ID:4l+d0Mf8
書き損ねてた……!
>>352
楽しみにしております!
wksk

362 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 01:01:55 ID:Pxj8CXEg
>>359
また予約来た!
スバルはそっちへ行ったのか!wksk!

363 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 01:05:48 ID:3Elg5Mov
ウェーブ来たぁぁぁぁ
wkskwksk
 
>>313
なんつーか、仮面かぶって新たな古泉になったから『俺』なわけで
普段は『僕』だと結局何も変わってない甘っちょろい決意のままだろ?
『俺』ってのが古泉の決意の現れだから、こればっかりは慣れるんだとしか…

364 : ◆mk2mfhdVi2 :2008/12/16(火) 01:06:28 ID:fTvKKs9p
ええい、波に乗ってやる
冬月、ケロロ、サツキの三名予約します

365 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 01:08:40 ID:fyR33dUy
ウェーブktkr! 凄いな!
ちなみに放送後未予約一覧

B-3 図書館  ドロロ兵長、リナ=インバース
B-5 市街地  高町なのは、 小泉太湖(小砂) 、 惣流・アスカ・ラングレー
B-6 市街地・民家  ラドック=ランザード(ズーマ)
F-7 森  ネオ・ゼクトール
F-10  ショッピングモール キン肉万太郎、 ジ・オメガマン
H-8 博物館近くの森  深町晶、スエゾー

366 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 01:10:14 ID:3Elg5Mov
>>363>>353宛だわ…orz
そして続いて来たぁぁぁぁ!

367 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 01:12:47 ID:Pxj8CXEg
ビッグウェーヴだ!
変態将軍のおこした将軍波が新たな大波を呼んだんだwww

>>364
フッキーチームも動くのか!
加地さんもタママも戻らないしどう動くのかwksk!

368 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 01:29:34 ID:/MyRF9jr
「俺」よりは「私」の方がまだ違和感なかったり。
まあ話見ているうちになれるようがんばる。

369 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 05:09:30 ID:ORk4zMB9
仮投下の古泉だが
俺は何か違和感あるなぁ。
正直もう少しここに至るまでの描写がほしいなぁ

370 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 09:34:46 ID:6dnJ5KmZ
少し急ぎ過ぎな感じはあるかもな

371 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 10:43:03 ID:da+brwWB
まぁ確かにちょっと展開が早い気がしないでもないが、必要なことはきっちり書かれてるしいいんでない?
むしろ曖昧な部分は次からの書き手さんたちがいかようにもリレーできるってことだし

372 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 10:44:17 ID:da+brwWB
まぁ確かにちょっと展開が早い気がしないでもないが、必要なことはきっちり書かれてるしいいんでない?
むしろ曖昧な部分は次からの書き手さんたちがいかようにもリレーできるってことだし

373 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 10:44:54 ID:da+brwWB
うわ、二重になっちゃった
ちょっと中トトロにべしべしされてくる

374 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 11:58:42 ID:xMhxV17W
いや、今回スタンス確定させなくても良かったんじゃないかなあ、ってのはある。

本音を言うと、人との絡みで決めて欲しかったかな。

375 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 12:48:38 ID:Y/AJfIsw
あの状態で自己解決できるほど古泉って精神的に強くないと思う。
要するに自分の存在を完全否定されたようなものだし。
外的要因のほうがらしい。「難しく考えることないじゃないか」とか誰かに言ってもらうとか。

話としては問題ないけど、精神的に強すぎかなと。
あるいはもっと葛藤の末に考えて考え抜くべきかな。

376 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 15:35:31 ID:nHOXfIBN
んー、でも「らしさ」云々を言ってたらきりがない気がする
バトロワの性質上、他キャラでも微妙な性格の違いとか生じてるかもしれないし
それこそ、普通なら混乱しててももキョンはkyon化しないだろうし
タママはあそこまで黒くもないし砂ぼうずは……あれ、そのままだ……

とにかくこのくらいなら許容範囲内じゃない?
個人的には「俺」にも違和感はなかった

377 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 15:42:25 ID:k3M37Lfk
序盤のキャラの認識の差異とリレー上の違和感は別じゃね?

378 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 15:52:46 ID:03UnXp2s
 

379 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 15:54:07 ID:03UnXp2s
んー正直な話ちょっと思考が急かなぁ

何より二次創作で裏に別の正体があるとしても一人称を変えるようなことはしてほしくなかったかな
kyonとか居る時点で今更だけどキャラを簡単に変えてほしくない

380 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 16:08:28 ID:M8rZ98nx
古泉ってキャラ自体が偽物の性格だからな…
とはいっても俺達にとっては元の彼のほうが偽者なわけで…
うん、なんだろう。すっきりしないもやもやが渦巻いてる。

kyonなんかは長門主催って理由で混乱、マーダー化ってながれがあったし仲間の為にマーダー化するのはそうおかしい話じゃない。
今の彼はハルヒ殺害の罪に捕われてるし、その流れの中では元の彼とはそう離れてないと感じられる。
タママも過剰行動に出てるけどらしさは残ってる。
この古泉は…
わからん。強いていうならなんかオリキャラ臭がする。

381 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 16:58:22 ID:DlWYHcyv
いや、古泉の精神はそんなに弱くないでしょ
原作では、自分の行動に世界がかかってるんだぜ?
なのに精神弱かったらやっていけんよ
 
一人称は覚悟の表れみたいなもんだし
今の古泉にそこまで違和感は感じない

382 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 17:07:20 ID:OQzSC8yJ
今までの自分を捨てて、新しい自分になるって言ってるんだからオリキャラ化はある意味当然のことなんだよな
問題は書き手さんがこんな「短期間」で「冷徹な復讐者」の仮面を被った「古泉一樹」の内面やらを書けるかどうかな訳で…
あんまり暴走させすぎると某所のラッドみん(リレーの結果、普通の女子高校生の体に殺人鬼の魂が入り、その後云々…)みたいになりかねんし
でもその分、上手くいけば展開の幅が広がるだろうし、俺的にはこんな古泉もありだと思ってるw

俺は読み専だから結局人任せになるけどやっぱり書き手諸氏の意見も聞いてみたいところ

383 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 17:11:17 ID:DlWYHcyv
ラッドミンはwww
アレは不死者ってのもあったしなーw


384 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 17:11:27 ID:3Elg5Mov
別に古泉もそう離れてるわけじゃないけどな
一人称変わったからキャラが完全に変わったように感じられるかもしれないけど、普通にらしさは残ってる
 
でもまぁ、否定的な目で見たらわからないのかも

385 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 17:16:50 ID:xMhxV17W
自分は一人称は別にいいと思うし、スタンス自体も復讐者ってのはかっこよくていいと思うんだ。
そもそも古泉の本性がどんな感じなのかは本編でも明かされてない訳だし、俺くらいは余裕で大丈夫。
でも、やっぱり早いんだよなあ……と思えてしまう。
あと数回リレーされて他のキャラと接触した結果こうなるなら分かるんだけど。

386 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 17:27:39 ID:BlxOUcck
一人称云々は前の変態将軍氏の話しであったしなー。
あれははっきり"俺"とは言ってないけど、自分を偽ってるというのも登場話からあったし一人称は問題ないと思う。

問題はやっぱ過程だな。
別に古泉一人で解決できても違和感は俺は感じないんだが、もうちょっと描写が欲しいのも事実。

387 : ◆NIKUcB1AGw :2008/12/16(火) 17:41:22 ID:/cz+9l+p
えーと、昨日今夜の本投下を宣言しておいて何なんですが……
その後で「違和感を感じる」という意見も多数出てきましたので、修正箇所を当初の予定より大幅に増やそうと思っています
そのため、すみませんが今夜投下というのは一回忘れてください
そして追加パートでネオ・ゼクトールを登場させようと思いますので、彼を追加予約させていただきます

388 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 17:46:23 ID:DlWYHcyv
むぅ、頑張って下さいなのです!!!
追加予約がどう絡んでくるのか、楽しみに待ってますねー

389 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 17:50:22 ID:3Elg5Mov
ネコktkr!
全裸でお待ちしております!!!

390 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 17:51:46 ID:ZIN6ha2Y
まあ実は素の古泉の一人称は一樹なんだけどな

391 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 17:54:17 ID:3Elg5Mov
ちょっwww
 
「お察しの通り、僕は超能力者です」
     ↓
「お察しの通り! 一樹は超能力者だよ!」
 
って事かw

392 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 17:56:52 ID:YWOrXYva
うわあああああああ

393 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 18:00:36 ID:fyR33dUy
おお、追加予約でネコ来てたか
楽しみにしています!

「どうでしょう? 僕と共にKSK団に入団しませんか?」

「どう? 一樹と共にKSK団に入らない?」

無理無理無理、何かが無理w

394 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 18:00:52 ID:4l+d0Mf8
>>391
ちょw
小野ボイスで脳内変換されて吹いたじゃねーかどうしてくれるw

395 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 18:01:53 ID:Pxj8CXEg
イタタタタw
ということはあの名台詞も

「僕は"キョンと団員を 救うための 古泉一樹の団"略してKSK団の団長、古泉一樹です」

「一樹は"キョンと団員を 救うための 古泉一樹の団"略してKSK団の団長、古泉一樹なんだよ☆」

キモいてえwww

396 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 18:02:52 ID:4l+d0Mf8
「閉鎖空間での一樹は過激かな?」
……あれ、外見と声をロリに置き換えたら普通にかわいくね?w

397 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 18:03:53 ID:uk7Oj3Af
うっぜえwwww

398 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 18:07:56 ID:kJmxjq0S
◆NIKU氏よろしくですー
……そういえば雨蜘蛛の話ってどうなったんだろう?

399 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 18:08:06 ID:M8rZ98nx
脳内で性転換された…

なあ、ケロロに性転換される銃ってないか?

400 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 18:12:08 ID:3Elg5Mov
ケロロならありそうだ…
ちと探してみるかな

401 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 18:12:25 ID:4l+d0Mf8
>>399
一姫ですね、分かります。

……何、古泉は主人公→転落間際?→女性化……だと……?


402 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 18:13:51 ID:X49ii1jL
>>398
修正中のはず

403 : ◆5xPP7aGpCE :2008/12/16(火) 18:27:55 ID:z0WXUCwH
>>398

現在修正中です。
後半部分をそっくり新規に書いてますのでもう少し時間がかかります、申し訳ありません。
完成しましたら投下は本スレか避難所の仮投下スレどちらにすべきでしょうか?

404 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 18:29:53 ID:3Elg5Mov
気にせず気にせず!
もう本投下で大丈夫じゃない?

405 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 18:32:23 ID:kJmxjq0S
本投下でおkですよー!

406 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 18:42:37 ID:4l+d0Mf8
本投下でおkです!
楽しみにしてますw

407 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 18:52:45 ID:4l+d0Mf8
あ、質問ですー。
ガイバー状態を解除するのって、自分でするにはどうするんですかね?
MADにはコントロールメタルを破壊されるパターンしか乗っていなかったので……

408 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 18:57:47 ID:uk7Oj3Af
解除したいと思えば解除できる
ただし、リムーバーがなければユニット自体からは解放されない

409 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 19:03:18 ID:4l+d0Mf8
ユニット自体から解放ってのは、古泉が変態将軍氏の話でやってた状況ですよね?
ありがとうございます〜


410 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 20:10:30 ID:Y/AJfIsw
>>401
その流れで『復讐姫』というフレーズが思い浮かんだ…

411 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 20:24:25 ID:M8rZ98nx
捜せえええ!!
ケロロ軍曹を一から探して性転換銃を探し出せ!!

412 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 20:31:59 ID:4l+d0Mf8
よし、これまでの流れは用語辞典に入れろということですね。
収録してくる。

413 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 20:52:57 ID:Wa+MK6+L
確か夏美が男になる話があったはず!!!!





4コマだった

414 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 20:56:51 ID:DlWYHcyv
4コマかよ!!!
一瞬本気で出そうと思ったのにw 
 
そしてマジで用語集に追加されてて吹いたwww

415 : ◆NIKUcB1AGw :2008/12/16(火) 21:04:35 ID:0cEluvsZ
思ったより早く修正が終わったので、前言撤回を撤回!
古泉、ネオ・ゼクトール、投下します。

416 : ◆NIKUcB1AGw :2008/12/16(火) 21:05:08 ID:0cEluvsZ
突然だが、想像してみてほしい。灯りも方位磁石もなく、真っ暗な迷路の中に突然放り込まれるという状況を。
古泉一樹は、まさにそんな状況だった。


森の中、古泉は殖装を解き佇んでいた。
ほんの数十分前まで、彼は涼宮ハルヒの遺志を継いでキョンを止めるという使命に燃えていたのだ。
だが今の彼に、そんな情熱はかけらも見あたらない。
悪魔将軍は、彼の生き方を「涼宮ハルヒの傀儡」と言い放った。死者に操られる亡霊だとも。
それと同時に、将軍は古泉の目の前で仲間である朝比奈みくるを殺した。
そのみくるは古泉たちと過ごしていた頃より、何年か先の未来から連れてこられたみくるだったが……それでも、古泉にとって彼女が仲間であることに変わりはなかった。
自分の人生を否定され、眼前で仲間を無惨に殺され……。古泉の神経は、これ以上なく摩耗していた。
何をするでもなく、古泉は生気のない目でぼんやりと風景を眺める。
やがて、限界まで蓄積した精神的疲労は、ゆっくりと彼の意識を奪い去った。


◇ ◇ ◇


気が付くと、古泉は一人SOS団の部室で椅子に座っていた。

(また……夢ですか……)

心の中でそう呟く古泉。それは単なる事実の確認であり、一切の感情を含んでいなかった。
そのまま古泉がなにもせずにいると、扉の向こうに誰かの気配が出現する。

(涼宮さんのお出ましですか……。ですが、僕はどんな顔で彼女を迎えれば……)

彼が悩んでいるうちに、扉が開く。だが部室に入ってきたのは、彼が予測していた人物ではなかった。

「え……?」

入ってきたのは、脳天から血を流し白目をむいたメイド服の少女。それがみくるだと古泉が認識した直後に、彼女は床に倒れ込む。
そしてその背後から姿を現したのは、北高の制服を返り血に染めた、端整な顔立ちの青年だった。

「あ、あなたはいったい……」
「おいおい、ずいぶんとご挨拶だな。見ればわかるだろう」

口元を邪悪に歪め、青年は名乗る。

「古泉一樹だよ」


◇ ◇ ◇


「っ!!」

声にならない声と共に、古泉の意識は現実へと戻ってきた。

(いつの間にか眠っていましたか……。しかし立ったまま寝てしまうとは、僕も人間離れしてきたようですね)

冗談めかした独白をしてみても、古泉の心は晴れない。

(まあ、いやな夢を見たとはいえ眠ったおかげで少しは頭がすっきりしましたね。いいかげん本格的に、これからの身の振り方を考えてみますか)

今一度目を閉じ、古泉は考える。これから、自分はどうするべきかを。
悪魔将軍の忠実な部下として行動するか。あくまでハルヒの命じるままに「彼」を救うべく動くか。
あるいは、何もかも放棄してただ逃げ続けるか。


417 :古泉一樹の戸惑 ◆NIKUcB1AGw :2008/12/16(火) 21:06:09 ID:0cEluvsZ
(さあ、どうする古泉一樹!)

古泉は、おのれに問いつめ続ける。自分は何をしたいのかを。
このまま仮面をかぶり偽りの自分を演じ続けるのか、それとも仮面を捨て、おのれの欲求に素直になるのか。
自分が望むのは、果たしてどっちだ。
彼の脳裏には、これまでの出来事が次々と蘇っていく。
超能力者になったあの日。涼宮ハルヒとの出会い。SOS団の一人として関わってきた、数々の事件。
この殺し合いで出会った、優しき獣。六本腕の怪人。豹変した「彼」。
強気な人ならざる少女。カブトムシの化け物。「彼」を救ってほしいという、死んだ団長からのメッセージ。
悪魔の首領。ガラスのように脆そうだった少年。
そして、自分の目の前で殺された仲間。
それらを糧に、古泉は自分の道を模索する。

そのまま、古泉は考える。隙だらけになるのもかまわず、少しは回復した脳を再び酷使して。
ハルヒの遺志を忠実に遂行する、SOS団副団長として行動するか?
だが、その仮面は悪魔将軍によって砕かれてしまった。
いくら彼の言葉を否定しようとも、その仮面を再びかぶることによる空しさをどうしても押さえられない。
悪魔将軍に仕えるか?
確かに彼の庇護の元にいれば、生き残る可能性は格段に上がるだろう。
だが、生き延びてどうする。そのまま悪魔超人界とやらに足を踏み入れるのか?
そこに自分の求めるものがあるとは思えない。
それに悪魔将軍の命令通り行動するだけでは、単に自分を操る人物がハルヒから彼に入れ替わっただけではないか。
逃走者として逃げ続けるか?
これも、その先にあるものが見えない。
敗北感と無力感に苛まれながら惨めに生き延びて、そこからどうしようというのだ。
本当に自分がなりたいものは。自分が心から望むものは。いくら考えても、答えが出ない。

(ははは……ここまで僕は無力でしたか。自分の進むべき道すら、自分で決められないとは……)

目を開け、自嘲的な気持ちを込めた溜め息を漏らす古泉。その時、彼は気づいた。上空にいる何かに。


◇ ◇ ◇


(無駄足だったか……)

上空にとどまるカブトムシそっくりの異形、ネオ・ゼクトールは、その心中で呟く。
そもそも、モールに向かっていた彼が進行方向を変更してここまでやってきたのにはわけがある。
先程の放送で呼ばれた死者に、ゼクトールが知る名前はなかった。それはいい。
問題はその後の主催者の発言にある。
3人殺した参加者には、放送時点での他の参加者の居場所を教えるというのだ。
アプトムを狙うゼクトールにとって、その居場所がわかるというのは実に魅力的な報酬だ。
もちろん、今の万全でない状態ですぐさまアプトムに挑むような無茶をする気はない。
だが復讐すべき相手がどこにいるのかわかるのとわからないのでは、モチベーションがまったく違ってくる。
無差別に他の参加者に襲いかかるようなことはしないが、殺せる相手は確実に殺してご褒美を狙う。
それがゼクトールの選んだ方針だ。
とは言っても、現在のゼクトールの殺害数はゼロ。ご褒美がもらえる3人にはほど遠い。
どうしたものかと考えているうちに、彼はここで火の手が上がったのに気づいた。
火の手が上がったのなら、戦闘が行われている可能性が高い。
ならば決着がつく前に乱入して劣勢な方に止めを刺せば、労せずして殺害数を稼ぐことが出来る。
はっきり言ってプライドも何もない作戦だが、すでに寿命も栄光も復讐の代償として捧げた身。プライドとて捨ててやる。
そんな思いを胸にここまで飛んできたゼクトールだが、結果は外れ。すでに戦闘は終了し、その場に人影はなかった。

(こんな事なら、素直にモールへ直行していた方がよかったな……。
 まあいい。さっさと引き返すか。無駄足を踏んだ分の時間を取り戻さんとな)

すぐさま頭を切り換えると、ネオ・ゼクトールはその場から飛び去った。



418 :古泉一樹の戸惑 ◆NIKUcB1AGw :2008/12/16(火) 21:06:47 ID:0cEluvsZ
◇ ◇ ◇


(行きましたか……)

飛び去っていくネオ・ゼクトールの姿を、古泉は木の陰から見送る。
どうやら、ゼクトールは森の中にいた自分には気づかなかったらしい。
もしゼクトールが降りてきて、周辺を捜索していたのなら古泉はあっさり見つかったことだろう。
そして肉体的にはともかく精神的に戦える状態にない古泉は、簡単に敗北を喫したはず。
ゼクトールがそれほどこの場所に執着せず、すぐさま引き返したのは古泉にとって幸運だった。
いや、それは本当に幸運だったのだろうか。

(いっそのこと……彼に殺されていた方が楽だったかも知れませんね……)

心の中でそう呟いてから、古泉は自分のあまりに弱気な考えに失笑する。
まさか、「死んだ方がまし」だなんて考えが頭に浮かぶとは。いくらなんでも情けない。
この殺し合いで、まだ生きたいのに殺された人なんていくらでもいるだろうに。
そう、朝比奈みくるのように。

「朝比奈さん……」

思わず、目の前で殺された仲間の名前が口からこぼれる。みくるだけではない。涼宮ハルヒも、こんなところで死にたくはなかったはずだ。
生きて北高に帰り、騒がしい学校生活をもっと送っていたかったはずだ。
だが、その些細な願いはもう叶わない。涼宮ハルヒの日常は、この殺人遊戯で永遠に絶たれたのだ。
みくるが未来で、どんな生活を送っていたのかは知らない。だが、彼女にもハルヒ同様守りたい日常があったはず。
それもまた、二度と戻ることはない。
そんなことを考えていると、古泉のボロボロになった心にある感情がわき上がってきた。
それは、憎悪。
なぜ、彼女たちが死ななければならなかった。なぜ、自分が仲間の死という悲しみを味わわなければならない。
あまりにも理不尽ではないか。自分たちは戦いが日常の超人でも、戦うために造られた戦闘機人でもない、ただの学生なのに。
そう言えば、ノーヴェから聞いた話によればゼクトールの目的は仲間の復讐だという。
彼も、仲間を殺された時こんな気持ちを味わったのだろうか。

(彼の生き方に倣ってみるのも……悪くないかも知れませんね)

悪魔将軍によって木っ端微塵にされた、古泉のアイデンティティー。
今そこに、新たな芽が芽生えようとしていた。

(僕は……涼宮さんと朝比奈さんの無念を晴らす!)

新たに古泉の支柱になろうとしているのは、復讐の念。すなわち、仲間たちの敵討ちをしたいという思い。
SOS団メンバーとしてでなく、一人の人間として彼女たちの無念を晴らしたい。それが古泉がたどり着いた、自分自身の欲求だった。
悪魔将軍が聞いたら、再び古泉のことを酷評するだろう。結局はくだらない仲間意識にとらわれるのかと。
だが、それでもかまわない。
所詮、あの男は悪魔なのだ。古泉に、悪魔になるつもりはない。悪魔とは、ここで縁を切る。
SOS団副団長の立場も「機関」メンバーという立場も関係なく、古泉は彼女たちのために動きたいと考えていた。
監視目的で近づいたとはいえ、彼女たちは自分にとってかけがえのない友人だったのだ。
偽りの顔で仲良くなった友人が、そんなに大切か? ああ、大切だ。
たとえ本心を隠していようとも、古泉は心の底から彼女たちとの生活を楽しんでいたのだから。
SOS団は、仮面をかぶっていてさえも居心地のよい場所だったのだから。
そう、晴らすべきは死せる者の無念だけではない。大切な居場所を奪われた自分自身の無念、それも晴らさなければ。
それが、一人の人間として古泉が求めるものだ。
仮に悪魔将軍の言ったとおり全ての黒幕がハルヒだとしたら、自分の怒りも無念も全くの無駄ということになるだろう。
だが、知ったことか。その時はハルヒに20時間ほど説教をくれてやるまでだ。
だいいち、もはや古泉はハルヒ黒幕説を信じてはいない。
たとえハルヒが「彼」とのドラマチックな恋物語を望んだとしても、友人の……みくるのあんなむごたらしい死を望むはずがない。
古泉の知る涼宮ハルヒは、そこまで根性の腐った女ではない。


419 :古泉一樹の戸惑 ◆NIKUcB1AGw :2008/12/16(火) 21:07:37 ID:0cEluvsZ
「さて……」

自分の行く道を決め、古泉は具体的な策を練りに入る。
まずは悪魔将軍。恩はある。だが彼からの離反を決めた以上、もはやその恩に意味はない。
みくるを殺したあの男は、絶対に殺す。
だが、今のままでは彼我の戦力差は歴然。勝てる可能性などないと断言できる。
強くなる必要がある。ガイバーの力を使いこなし、もっともっと強く。
そして、強力な仲間もほしい。当てはある。
悪魔将軍の敵でありキン肉バスターの真の使い手、キン肉マン。
名前に「キン肉」という単語が含まれ、名簿で悪魔将軍の近くに載っている「キン肉スグル」と「キン肉万太郎」。おそらく、この二人のどちらかがキン肉マンのはず。
いや、たしか将軍は「キン肉マン」と「キン肉万太郎」の名を別に扱っていたから、キン肉マンはスグルの方か。
だが、万太郎もキン肉マンと同じく悪魔将軍の敵の可能性が高い。悪魔将軍と対立しているのなら力を貸してくれるはず。
それに、将軍がシンジという少年に殺害を命じたウォーズマン。彼も捜してみる価値はありそうだ。
そう言えば、悪魔将軍についていったノーヴェはどうするか。
出来れば彼女とは戦いたくないが……。仮に将軍に加勢するようなら、倒すのもやむを得ないだろう。

将軍に対する対策は、ひとまずこれでいい。次に、ハルヒを殺した「彼」について。
都合のいいことに、彼とは待ち合わせの約束がある。
先程は彼の心情を気遣って詳しい事情は聞かなかったが、次に会った時はなんとしてもそれを聞き出す必要がある。
納得できる理由があったのなら、彼を許そう。そして、どんな手段を使ってでも味方に付ける。
そうでなかった場合は、ハルヒには悪いが断罪させてもらう。

最後に、長門有希。彼女も、大切な友人の一人だ。
だがどんな理由があろうとも、自分たちをこんな悲劇に巻き込んだことを許せはしない。けじめは付けてもらう。
しかし、彼女の力は強大だ。対抗するには、こちらもそれだけの駒を揃えなければならない。
そうなるとなんとしてもほしいのは、朝倉涼子だ。
彼女の「前科」を考えれば、とても信頼できる人間ではない。
長門が殺し合いを活性化させるために送り込んだ、主催者側の人間という可能性もある。
だがそれでも、長門に対抗できる存在といったら彼女ぐらいしか思い当たらない。
リスクを冒してでも、朝倉とは接触しておきたいところだ。

「さて……長門さん、何かの方法で聞いているんでしょう? あなたほどの人が、参加者の管理を徹底しないわけがない」

空に向かって、古泉は語りかける。

「一度しか言いませんから、よく聞いていてください。あなたは――『俺』が殺す」

宣戦布告を行うと同時に、古泉は笑った。
それは「彼」にさんざん胡散臭く思われたいつもの笑みではなく。
ましてや心のこもった暖かい笑みでもなく。
どこまでも冷たく、それでいて美しい氷の微笑<スマイル>だった。

(もう、僕はSOS団の古泉じゃない。今の『俺』は復讐に生きるガイバーV、古泉一樹です……!)

心の中でそう叫んでみて、古泉はわずかに自虐的なものを感じる。
自分はただ、生きる目的がほしいために死んだ仲間を口実にしているだけではないかと。
だが、今はそれでもいい。たとえ不純な思いだとしても、あのまま森の中で腐っているよりはましだろうから。
それに理由はどうであれ、仲間の仇を討ちたいという思いに偽りはないのだから。
古泉は誓う。目的のためなら、どんな非情な選択でもしてみせると。
全くの偶然ではあるが、その決意はガイバーVの本来の殖装者である巻島顎人に通じるものがあった。
そしてそれは、悪魔将軍が古泉に求めた冷血・冷徹・冷酷の「悪魔の精神」でもあった。
だが、彼の根底にある死んだ友のためにという思い。
それは紛れもなく、正義超人の象徴である「友情パワー」だった。
超人の世界では、絶対に相容れない二つの心。それを、人間である古泉は同時に持つことが出来る。
相反する二つの力を胸に、これまでの自分と決別した青年はいずこかへと歩き出した。

(それにしても……。自分のことを『俺』と言うのにここまで自分で違和感を覚えるとは思いませんでしたよ。
 すっかり、演技の自分の方がなじんでしまっていたんですねえ……)



420 :古泉一樹の戸惑 ◆NIKUcB1AGw :2008/12/16(火) 21:08:16 ID:0cEluvsZ
【D-07 森/一日目・昼過ぎ】

【名前】ネオ・ゼクトール@強殖装甲ガイバー
【状態】ダメージ(小)、ミサイル消費(小)
【持ち物】ディパック(支給品一式)×2、不明支給品0〜3
【思考】
1:アプトムを倒す
2:とりあえず服を探しにモールへ向う。
3:ご褒美でアプトムの情報を手に入れるため、殺せそうな参加者は殺す。ただし無理はしない。


【古泉一樹@涼宮ハルヒの憂鬱】
【状態】精神的疲労(大)、悪魔の精神
【装備】 ガイバーユニットV
【持ち物】ロビンマスクの仮面(歪んでいる)@キン肉マン、ロビンマスクの鎧@キン肉マン、デジタルカメラ@涼宮ハルヒの憂鬱、ケーブル10本セット@現実、
     ハルヒのギター@涼宮ハルヒの憂鬱、デイパック、基本セット一式、考察を書き記したメモ用紙
     基本セット(食料を三人分消費) 、スタームルガー レッドホーク(4/6)@砂ぼうず、.44マグナム弾30発、
     コンバットナイフ@涼宮ハルヒの憂鬱、七色煙玉セット@砂ぼうず(赤・黄・青消費、残り四個)
     高性能指向性マイク@現実
【思考】
1.悪魔将軍と長門を殺す。手段は選ばない。
2.使える仲間を増やす。特にキン肉スグル、キン肉万太郎、朝倉涼子を優先。
3.地図中央部分に主催につながる「何か」があるのではないかと推測。機を見て探索したい。
4.キョンの妹を捜す。
5.午後6時に、採掘所でキョンと合流。向こうの事情を聞いて仲間にするか殺すか決める。
6.デジタルカメラの中身をよく確かめたい。


※ガイバーに殖装することが可能になりました。使える能力はガイバーVと同一です
※ほんの僅かながら、自分の『超能力』が使用できる事に気付きました。『超能力』を使用するごとに、精神的に疲労を感じます。
※ノーヴェの知り合いと世界観について、軽く把握しました。
※悪魔将軍から知っている超人と超人の可能性がある参加者について話を聞いています。
※メモ用紙には地図から読み取れる「中央に近づけたくない意志」についてのみ記されています。
 禁止エリアについてとそこから発展した長門の意思に関する考察は書かれていません。
※ロビンマスクの仮面による火炎放射には軽度な精神的な疲労を伴いますが、仮面さえ被れば誰にでも使用できます。
※一人称が安定していません。

※古泉がどの方向に向かったかは、次の書き手さんにお任せします。


421 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 21:09:01 ID:Pxj8CXEg
ksk!

422 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 21:09:33 ID:Pxj8CXEg
ksk

423 : ◆NIKUcB1AGw :2008/12/16(火) 21:11:03 ID:0cEluvsZ
以上で投下終了になります
これが自分なりに頑張った結果です
賛否両論だった古泉の「俺」については、「そのまま残したけど戻そうと思えば戻せる」ということでどうか一つお願いします


424 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 21:26:22 ID:Pxj8CXEg
投下乙です!
古泉はネコさんの生き方を参考にしたか…復讐に生きるガイバーとかちょっとかっこいいぞ!
一人称は…「一樹」と比べると「俺」はまったく違和感を感じないんだがw

425 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 21:27:21 ID:DlWYHcyv
間に合わなかったorz
 
ともあれ投下乙です!!!
将軍との離別、加えて殺害する事を決めたのは良いけど…絶対勝てないよな…
ここはやっぱ策でもなんでもなりふり構わず頑張って欲しいところ!!!
個人的にkyonより感情移入できるキャラになってきたぜw
いつか来るかもしれない決戦を楽しみにしていよう 
 
そして 
その結論に至るまでの描写もしっかりしてあり、前回のより更に復讐姫に感情移入できましたー
改めて、乙でした

426 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 21:32:00 ID:fTvKKs9p
修正&本投下乙です!
仲間の復讐の為に生きるネオ・ゼクトールの登場で、
古泉が復讐を誓う展開に説得力も増しましたし、問題無いと思います

427 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 21:32:24 ID:4l+d0Mf8
修正&投下乙!
これなら全く問題ないかと思います。
古泉……敵は多いが頑張れちょう頑張れ
kyonとの再会が更に気になるぜ!

一人称は、自分も俺には違和感あったはずなんだが「一樹」を見たらちっとも違和感を感じない。ふしぎ!
とにかく乙でした!

428 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 21:50:05 ID:3V0A+KAk
>>425
>前回のより更に復讐姫に感情移入できましたー
復讐+一姫=復讐姫 ですね、わかります


429 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 21:53:24 ID:4l+d0Mf8
二つ名メーカーで遊んでみた。
適当に思いついた人を入れてみただけ。

http://pha22.net/name2/index.php?name=kyon

http://pha22.net/name2/index.php?name=%E5%8F%A4%E6%B3%89%E4%B8%80%E6%A8%B9

http://pha22.net/name2/index.php?name=%E6%82%AA%E9%AD%94%E5%B0%86%E8%BB%8D

http://pha22.net/name2/index.php?name=%E3%82%BC%E3%83%AB%E3%82%AC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9

http://pha22.net/name2/index.php?name=%E9%96%A3%E4%B8%8B

http://pha22.net/name2/index.php?name=%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%82%AA

http://pha22.net/name2/index.php?name=%E3%82%AD%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%81%AE%E5%A6%B9

http://pha22.net/name2/index.php?name=%E3%83%88%E3%83%88%E3%83%AD

430 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 22:04:17 ID:3V0A+KAk
>>429
知っている人普通にいるだろうけど、クレイドル=ゆりかご

431 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 22:04:29 ID:/MyRF9jr
投下乙!
おお!きれいな感じに復讐姫になってる!
ネコさん出したのもGJ。前より説得力出てます。

432 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 22:08:39 ID:4l+d0Mf8
>>430
ちょwまじかw知らんかった。
合ってるw

433 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 22:14:32 ID:DlWYHcyv
結構合ってる気がするwww

434 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 22:23:49 ID:3Elg5Mov
本投下乙です!
全く問題ないと思われます!
復讐姫頑張れw

435 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 22:25:44 ID:7q3RAAMz
修正&投下乙です!
もう一度言おう!古泉かっけぇえええええええ!!
そして一人称は一樹を見た後だと俺でまったく違和感がないw

436 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 22:26:03 ID:M8rZ98nx
投下乙!
復讐姫、一樹爆誕!
仮投下よりいい感じになってます。

そして性転換銃、見つからん…
スレイヤーズやキン肉マンでそういう道具無いかな…

437 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 22:28:45 ID:4l+d0Mf8
すっかり姫がデフォルトになってるな、古泉w

438 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 22:29:49 ID:/MyRF9jr
用語集にも入れておいたよ。

439 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 22:33:04 ID:7q3RAAMz
なんかそういうエロゲーがあった気がする(復讐姫)

440 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 22:34:24 ID:DlWYHcyv
俺も性転換銃見つけられなかった… 
  

ふと思ったがやっぱ一樹に比べたら、俺の方が良いわ>一人称
最後のシーンで
 
「一度しか言いませんから、よく聞いていてください。あなたは――『俺』が殺す」
                     ↓
「一回しか言わないんだから、ちゃんと聞きなさい。あなたは――『一樹』が殺すんだからね☆」
 
だったら台無しだしw

441 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 22:39:21 ID:7q3RAAMz
間違いなく首輪が発動するwww

442 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 22:42:55 ID:3Elg5Mov
長門に喧嘩売ってるww

443 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 22:45:03 ID:4l+d0Mf8
長門「……ユニーク……ってレベルじゃねえよ!」
こうですか?

ところで、古泉の女ネタでふと思ったのだが、
将軍の古泉に対する台詞って、簡単に訳すると
「死んだ涼宮ハルヒのことは忘れて、俺と共に生きろ!」
だよね?
……あれ、なんか恋愛フラグに見えry

444 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 22:48:11 ID:t6QNN7I/
修正&投下乙です!
今後が大変だろうけど復讐姫頑張れ

将軍ある意味口説いてますよn(ry
お前の新しい神になってやるとか凄い台詞

445 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 22:48:22 ID:3Elg5Mov
そっか!将軍は口下手なシャイボーイだから上手く伝えられなかっただけなんだ!
みくる殺したのも
姫がみくる庇ってるの見て嫉t(ry

446 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 22:49:03 ID:nHOXfIBN
これ思いだした
http://u.pic.to/vzlly

おまけ
http://p.pic.to/votlo?r=1

447 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 22:53:50 ID:OQzSC8yJ
やっぱりkskロワのハルヒ勢はひと味違うな!
長門が主催にkyon誕生、ハルヒはkyonに殺され、朝倉は熱血対主催だし妹はサービス担当
古泉はまさかの主人公→ヒロイン化ですか!?
……あれ、だれか忘れてるような……

448 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 22:54:06 ID:DlWYHcyv
将軍こんな所でプロポーズですかwww
でも結局ふられてるしwwwwwwww


449 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 22:55:31 ID:3Elg5Mov
>>446
普通にシンコ可愛いんだがww

450 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 22:56:05 ID:nHOXfIBN
あれ、感想を言ったと思ってたが言ってなかった…

古泉&ネコ投下乙です!
丁寧な修正GJです、これで充分だと思います
ゼクトールに影響され、決意を新たにしたか
頑張れ古泉!

451 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 22:56:27 ID:4l+d0Mf8
くそ、今日のここの流れのせいで変態将軍氏の作品がネタっぽく見えてくるじゃねえかw
どうしてくれるw

452 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 23:01:12 ID:DlWYHcyv
変態将軍氏作品投下
     ↓
ちょ…将軍…
鬱話なのに…なんなんだこのカリスマ…
 
 
 


復讐姫ktkr!!!
一樹だよ☆
さすが将軍、プロポーズも熱烈だw
ふられたけどwwwwwww

453 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 23:01:52 ID:3V0A+KAk
用語集の復讐姫の説明見てふと気になったんだが、
ここの住人は皆、いわゆる「性転換ハルヒ」ネタを知っているの?

454 : ◆5xPP7aGpCE :2008/12/16(火) 23:02:25 ID:z0WXUCwH
先程修正完了いたしました、今から投下大丈夫でしょうか?

455 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 23:03:00 ID:YWOrXYva
>>453
ちょっと知ってるけど、興味はない

投下kskr

456 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 23:03:28 ID:DlWYHcyv
>>453
ハルヒコとかキョン子の奴?

457 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 23:03:56 ID:+L4XAP+b
ksk

458 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 23:04:01 ID:DlWYHcyv
OK!!!
ksk

459 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 23:04:44 ID:3Elg5Mov
>>453
無論だ
 
>>453
ksk

460 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 23:05:41 ID:DlWYHcyv
ksk

461 : ◆5xPP7aGpCE :2008/12/16(火) 23:06:00 ID:z0WXUCwH
ありがとうございます、一回見直しますので30分頃から投下させていただきます。

462 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 23:06:08 ID:4l+d0Mf8
古泉が死者スレに行ったらゼル以上のいじられ役になるんじゃないか、これ?w

>>453
名前だけだな。

>>454
よし支援だ!

463 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 23:06:19 ID:7q3RAAMz
>>453
俺も興味ない口
>>454
ksk

464 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 23:08:35 ID:+L4XAP+b
ksk

465 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 23:10:27 ID:+L4XAP+b
ksk

466 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 23:13:06 ID:t6QNN7I/
あれ、みくるの首輪って火葬した古泉が所持してますよね?
古泉の持ち物に書いてあります?

467 : ◆S828SR0enc :2008/12/16(火) 23:21:25 ID:OMcTwWY2
し、しまった、ぶつかってしまう……
現在予約のロリショタ組の分が完成したのですが、◆5xPP7aGpCE氏を待った方がいいですかね?

468 : ◆5xPP7aGpCE :2008/12/16(火) 23:27:37 ID:z0WXUCwH
すいません、待たせてしまってる様ですので早めに投下いたします。

469 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 23:27:54 ID:DlWYHcyv
地図氏もktkr!
◆5x氏の投下が30分頃から…と言う事なので…
待っていただいても宜しいですー?

470 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 23:28:01 ID:+L4XAP+b
おおおおぉぉ!?
投下ラッシュキター!

471 :蜘蛛は水を求め、水を恐れる ◆5xPP7aGpCE :2008/12/16(火) 23:28:13 ID:z0WXUCwH

地図でいうところのJ-05、島のほぼ最南部に位置するログハウス風のレストラン『果実とスープのキッチン』
先程のキョンに続いて雨蜘蛛もまたこの店を後にする。
店名が大きく描かれた爽やかな看板を一瞥して彼が向かった先はキョンが去った西でもなければ道路が続く反対側の東でも無い。

「さ〜て、会場の境界はどうなっているのかね〜」

向かったのは南。
キョンが参加者を殺す為に西に向かい、そのキョンから東でこちらに向かう参加者は見ていないと聞いている。
途中で戦闘したというガイバーショウが生きている可能性はあるが、だとしても絶対無傷で済んでいる訳が無いとも言っていた。
そして神社に居たウォーズマン他については未だに姿を現さず振り切ったと判断して良い。
なら次の獲物を見つけるまでその時間を有効に使わせてもらおう。
死に損ないのガイバーショウを狙うのもいいが雨蜘蛛が今欲しいのは主催者とそれに関わる情報、会場の事を知っておくのも悪くないとの判断だ。
首輪がある限りそのまま逃げられるとは思ってないが見ておくだけ見ておこうと雨蜘蛛は思う。

幸いというか道は在る。
それ程背の高くない草とまばらに樹木が生える中、土が剥き出しになった小道がレストランの敷地からそのまま南へと延びていた。
時間的には次の放送まで二時間程の余裕がある。
夜が明けて殺し合いがどれ程進んでいるのか、それを聞いてから行動しても遅くないだろう。

「しっかしこの地図も妙なんだよねぇ、緑と砂はそのままだから判るが周りに広がっている水色は何なんだい?」

地図を取り出して眺めながら雨蜘蛛は呟く。
関東大砂漠に生を受け少なくない人生を過ごしてきた男にとって地図のその表現が何を表しているかはさすがに想像の範疇外だった。
すぐ判るか、と地図を仕舞うとじゃり、じゃりと乾いた土を踏みしめながらそのまま歩く。
距離的にはそろそろのはずだが緑が事の外多く、視界はそれ程でも無い。

「妙な匂いも強まってきたね〜、耳を澄ませば何か音も聞こえるし、おじさんますます興味が惹かれますよっと」

嗅ぎなれている乾いた砂の匂いとはまるで違う潮の匂いと波の打ち寄せる音に雨蜘蛛はその正体を確かめてやろうと道の先にある茂みを掻き分ける。
がさがさと太陽を浴びて背丈ほども伸びた草の間を暫く進むと突如視界が開けた。

「うおおぅっっ!!まじかよ!!」

飛び込んできた光景に雨蜘蛛は心の底から驚いた。
マスクで他人からは伺えないが、その下ではきっとぽかんと口を開けた表情が浮かんでいた事だろう。
無理も無い、男にとってそれは有り得べからざる光景だったのだから。

―――無尽蔵に水を湛える海という存在は



       ※       ※       ※       ※


472 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 23:28:29 ID:4l+d0Mf8
両方キター!
まず5x氏から支援だぜwksk

473 :蜘蛛は水を求め、水を恐れる ◆5xPP7aGpCE :2008/12/16(火) 23:28:48 ID:z0WXUCwH


『草むらの長いトンネルを抜けるとそこは海岸だった』

自殺した作家の表現を借りるとそんな一文になるのだろうか。
あれから何十秒、何分経っただろう。
雨蜘蛛は未だ立ち尽くしたままであった。

男は海を見た事が無かった。
いや、男は海という存在を生まれてこのかた知る事が無かった。
それは男の人生にとって生涯忘れられない体験となるだろう。

見よ、果てしなく広がる大海原!

白い波頭が眼下の磯に打ち寄せては弾ける。
正面から吹きつける潮風を堂々を受け雨蜘蛛は感動に打ち震え続けた。

「傷が痛むってー事は、夢じゃねぇよな…」

夢でも幻覚でもない、確かに砂漠の民が願ってやまない水が使い切れぬ程の量で目の前に在る。
もっと近づいて確かめよう、そう決めると辺りを見渡す。
雨蜘蛛が立っているのは海岸とはいえ崖の上、そのままダイビングする事はさすがに出来ない。
道が在ったという事は降りられる筈だと思った通り、ほど近い所に下へ降りられそうな階段状なっている傾斜が緩い場所が見つかった。
一歩一歩慎重に下ってゆくとやがて平らな岩場に降り立つ。
後何歩が踏み出せば水中、という所まで来てようやく雨蜘蛛は立ち止まった。

ざぱぁんと波飛沫が身体に掛かる。
ぴちゃりと服が濡れる感触が確かに現実である事を教えてくれる。
そして男の両腕が上がった。
もはや身体の一部とまで言えるマスクを両手で掴むとゆっくりと外す。
灌太や太湖でさえ未だ見た事が無い雨蜘蛛の素顔が陽の光の下に晒された。
容姿は残念ながら割愛せざるを得ない、マスクを置いた雨蜘蛛は続けて自らの衣服に手を掛ける。
砂漠の住民が砂と肌を焼く太陽から身を守る為の砂漠スーツ、それを完全に脱ぎ去って男は生まれたままの姿になる。
何故か股間が活力に満ちていたが幸い周囲に人は居ない。

「へへっ〜、こんなに水が在るんなら飛び込んでも罰は当たらねえよなぁ!」

満面の笑みを浮かべながら男はざぶり、と足を海中に投じて足が付く事を確かめる。
その冷たさに感激しつつ今度は両足、続けて全身を投じて飛び込んだ。
傷口が妙にしみるが普段以上にテンションが高まっていて気付かない。
そして思う存分水を飲もうと口を開いて―――

「しょっぺぇぇぇっ!塩水かよ!」

そのあまりの辛さに吐き出した。
一瞬呆然とした後で海を見渡す。

「いくら水が在ってもこれじゃ飲めね〜じゃねえか!これは何だ、新手の拷問か?」

ぺっぺっと海水交じりの唾を吐きながら悪態をつく。
砂漠で誰にも知られてないオアシスを見つけた、そんなありえないような幸運を手にしたと思っただけに落差は大きい。
おかげでせっかくの感動も半減しかけるがすぐに思い直す。

474 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 23:29:16 ID:7q3RAAMz
ksk

475 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 23:29:37 ID:4l+d0Mf8
ksk

476 :蜘蛛は水を求め、水を恐れる ◆5xPP7aGpCE :2008/12/16(火) 23:29:42 ID:z0WXUCwH

「こんなに水が豊かな所の連中だ、塩水を飲める様にする技術ぐらいはあるんだろうな〜」

飲む事は諦めたが水の中が気持ちいい事に変わりは無い。
首だけを水面に出しながら雨蜘蛛は生涯初の海水浴を楽しんでいた。
つい先程まで考えていたキョンや草壁メイの話にあった幾らでも水が使える場所、まさかこんな近くに在ったとは今までの自分が馬鹿馬鹿しくなる。
この水は辛くて飲めないが、飲める水や飲めるようにする技術も在るのだろう。
だとしたら関東大砂漠にわざわざ戻る理由ってあるのかね、と雨蜘蛛は今後の身の振り方に考えが及んだ。

「さすがにそれを考えるのは早いか〜、ま、ここの連中がどんな奴なのかも判らりゃしねえからな〜」

水が豊富でもオアシス政府の様にうるさい奴らが居ないとは限らない、今後は今居る会場についてももっと調べてみるかと考えた。
そのままぷかぷかしながら周囲に警戒の視線を巡らすと意外にも生物の影が濃い事に気付く。
海にちょっと潜れば魚が泳ぎ、岩の上にはカニがぴょこぴょこと歩き、波打ち際には様々な貝がへばり付いている。
その殆ど全てに雨蜘蛛は見覚えが無かったが、普段生き物に乏しい砂漠の住民が何の感慨も抱かない訳が無い。

「そういえば腹減ったな〜、レストランは先客が荒らした後だったし〜、お食事タイムといきますか♪」

キョンが来るまでの捜索で食料類が徹底的に持ち去られている事を悔しがった雨蜘蛛は食糧調達のいい機会だと思いつく。
(もし食料荒らしの犯人が宿敵の灌太と知っていたらその怒りは数倍になっていただろう)
複数のティバックが有るだけに手持ちの食料は豊富だが先がどれだけ長いのか今のところ見当がつかない。
更に言えば味気ないであろう保存職よりも新鮮な食材に魅力を感じるのは雨蜘蛛ならずとも当然の事だろう。

「そういえば塩や油とか鍋なんかは手付かずで残っていたな〜、これはおじさんが有効に使ってあげないと♪」

灌太はすぐに食べられる食料と水は持ち去ったが調味料や調理道具は目もくれなかった。
従って雨蜘蛛が食材を調達できるなら使えるものは大量に残っている。
早速海から上がった雨蜘蛛は砂漠スーツを身に着け嬉々としてレストランへの道を引き返していった。



       ※       ※       ※       ※



「う〜ん、これだけ獲れれば十分か〜♪」

とにかくここは非常に豊かだ。
大きめの潮だまりを覗き込めば小魚の群れに掴み取れる程の貝。
見た事も無い生物も多かったが手当たり次第に捕まえた結果、短時間でバケツが溢れる寸前になった。
中を見て騒がしく動く小魚や貝類といった獲物に雨蜘蛛は満足そうな声を上げる。

特に役立ってくれたのがレストランで調達した生け簀用の網だ。
雨蜘蛛の「地獄の取立人」ぶりはこんな場所でも遺憾なく発揮されたらしく逃れた魚が居たのかは不明である。

477 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 23:29:50 ID:+L4XAP+b
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478 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 23:30:01 ID:7q3RAAMz
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479 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 23:30:44 ID:+L4XAP+b
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480 :蜘蛛は水を求め、水を恐れる ◆5xPP7aGpCE :2008/12/16(火) 23:30:54 ID:z0WXUCwH

「さ〜て、あとは煮るなり焼くなり好きにさせてもらいますかね〜」

知る人が聞けば震え上がるような台詞を呟きながら雨蜘蛛は調理に適した場所を探す。
忘れそうになるが現在は殺し合いの只中だ。
当然煙は出せないし招かざる客を警戒しなければならない。
念入りに探した結果選んだのが奥まった場所に有る崖下。

頭上と背後はオーバーハングした崖、真上から見下ろしても雨蜘蛛の姿はわからない。
崖を降りられる場所は離れており対処できる時間が十分取れる。
石を組み上げた即席の暖炉に海水を汲んだ鍋と金網を乗せるとこれまたレストランで調達したマッチで流木に火を付ける。
煙が崖を張り出して茂る木々を通った後は遠目で判らない程度に薄まるのを確かめ、雨蜘蛛は適当な石に腰掛けた。
網が十分に焼けた頃を見計らって捕まえた獲物を乗せるとジュウ!と肉が焼ける音が満ち溢れる。
残りは鍋に放り込み火が通るのを待つばかりだ。

「いいねいいね、おじさん涎がとっても出てくるよ〜」

ジュウジュウと魚やカニの焼ける匂いが鼻をくすぐる。
ぱっくりと焼けた貝が口を開くと白い身肉がその姿を現した。
いかにも食欲をそそる光景と匂い、そして音に雨蜘蛛はマスクの下で舌なめずりする。
レストランから持ってきた調味料を使い適当に味付けして火が通ったものから口に頬張る。
飲めないとはいえこれ程大量の水を前にした食事は砂漠で食べるより遥かに味わいがあった。

「ハムッハグッ!ゴグッムグッ!ゴクリ! あ〜っ!旨いっ!信じられない程旨い!ほんと極楽っ!」

魚、表面はカリッと焼けているのに中身はプリプリして実に旨い。表面に振った荒塩が良く効いていて数匹分をペロリと平らげる。
小エビ、火が通ると実に鮮やかな色になる。焼いてパリパリになった殻ごと食べるとこれまた旨い。
カニ、捕まえる時挟まれた仕返しとばかり殻ごと齧り付いて味わう。子持ちだったのかプチプチと心地よい食感が堪らない。食べた後で殻を吐き出す。
名も知らぬ貝、穿るのが少々面倒な他、食べていてジャリッと砂が混じる。しかし噛めば噛む程旨みが沸いてくる。醤油を掛けると特に旨い。
ヒトデ、茹でたものを噛んでみるが固いゴムを食べているような味。これはハズレかと思ったが外側を剥くと卵が出てきてこちらは旨い!
ウミウシ、派手な色をしていたが大きくて食べ応えがありそうだと焼いてみた。しかし固いサンダルを食べている様で完全なハズレ。
そして最後にアメフラシ、一番の大物で本日のメインディッシュ。焼くか煮るか迷ったが結局は煮た。

「う〜ん?何だこりゃ〜、まるでゴムの塊じゃねえか。最後にとっておいたのにハズレったあツイてないねぇ」

大物だけあって最後に鍋から取り出したそれの固さに雨蜘蛛はがっかりした。
全力を出せば噛み切れない事はないだろうがそんな固いものをわざわざ食べても仕方が無い。
魚やカニ等で十分腹も膨れた事もあって雨蜘蛛はほかほか湯気の立つそれを海に向かって投げ捨てた。
大きな放物線を描いてボチャンと海に水柱が立つ。
何となくそれを目で追っていた雨蜘蛛が岩場の間から僅かに見えていたものに気付いたのは偶然だった。

「おや〜?ひょっとしてこれは隠しアイテムという奴なのかな〜、見た感じおかしな仕掛けは見当たらないが」

近づいてみるとそれは四人程乗れそうな電動船外機付きのゴムボート。
それがこんな人が来なさそうな岩陰の間にポツンと置かれていた。
調べるとご丁寧に操船マニュアルまで備わっている。

481 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 23:31:12 ID:YWOrXYva
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482 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 23:32:09 ID:7q3RAAMz
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483 :蜘蛛は水を求め、水を恐れる ◆5xPP7aGpCE :2008/12/16(火) 23:32:10 ID:z0WXUCwH

もちろん雨蜘蛛はゴムボートを見るのも初めてだ。
しかしマニュアルにはそんな参加者が読む事も想定していたのか『これは川や海といった水の上を移動する道具です』と図入りで説明がなされている。

「海ね〜、この大量の塩水は海って言うのか〜」

川についての知識は雨蜘蛛にもあるのでここでようやく海という名前が解った。
何故その漢字が読めたのかまでは知らないが。
とにかく禁止エリアに阻まれて会場北部には行けないものの南半分だけでもを自由に行き来できるとすればその価値は大きい。

「しっかしねえ、海に落ちたら俺でも助かる自信はないんだよね〜」

先程海水浴した経験から足が付かない場所で海に入るのはヤバいだろうと気付いていた。
便利ではあろうが海に不慣れな自分が使うのは危険が大きいとも思う。
『万が一に備えてライフジャケットを付けましょう』などとマニュアルには有るが探してもそれらしき物は見当たらない。
ふと思いついてティバックのうち一つをそろそろと海に降ろしてみる。
するとバックは沈むことなく波に揺られて浮かんでいた。
手持ちのバックは3つ、充分浮き代わりになりそうだ。

「…まあ、試してみる程度はいいかもねぇ」

結局少し迷った後で雨蜘蛛はボートに乗ってみる事にした。
これはやはり海に対する興味があった事が大きい。
海水浴が気持ちよかったのでボートで乗り出しても楽しいかな〜、という「はじめての海遊び」を楽しもうという気持ちからでは決して無い…かもしれない。
移動手段が多いに越したことは無いとボートを海に浮かべて乗り込んだ。



       ※       ※       ※       ※



「こりゃ〜、おじさん早まったかもしれないね〜」

揺れるボートの上で雨蜘蛛は人ごとのように言う。
だが口調は軽くてもその目は真剣だ。
危なくなればすぐ戻ればよい程度に考えていたし元々岸からあまり離れるつもりも無かった。
ところが海に乗り出したボートはたちまち流されて岸から遠ざかってしまったのである。

すぐ船外機を動かして戻ろうと試したが潮流がかなり強いのか全然海岸に戻らない。
しかも沖に向かうごとに波は強まり何度もボートを持ち上げられては押し流されて危うく転覆しそうになる。
さらに悪いことに既に自分が会場の境界ギリギリの位置に差し掛かっている事に雨蜘蛛は気づいていた。
このまま流され続けた場合、何分か後に自分は黄色のスープとなる事が確実だ。
助かる手掛かりを求めて雨蜘蛛はマニュアルを何度も捲り続けた。

484 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 23:33:07 ID:+L4XAP+b
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485 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 23:33:25 ID:7q3RAAMz
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486 :蜘蛛は水を求め、水を恐れる ◆5xPP7aGpCE :2008/12/16(火) 23:33:30 ID:z0WXUCwH

「なになに〜?『海には潮の流れというものがあります、特にこの島の周りの流れは海底地形の影響で複雑ですので十分な注意を』、うんそれで助かるにはぁ?」

ならボートを置いておくなとは今更叫んだところで無駄でしかない。
ぐらりぐらりと波に揺られる中、該当の文章を続けて読む。

「『潮の流れに逆らわず利用する事です、潮流の横に逃げて近くの別の流れに乗りましょう』、成る程ね〜」

離岸流に真っ向勝負を挑んだのがそもそも間違いだったらしい。
早速操縦ハンドルを動かして横方向への進路変更を試みる。
ところがそこに横波が来た、ボートは真横から持ち上げられる形でぐらーっと大きく傾いた。

「う〜ん、まさか水が怖いと思う日が来るとはおじさん思っていなかったねぇ」

雨蜘蛛は未だ海に落ちてはいなかった。
辛うじて復元力が勝ってくれたらしく転覆を逃れたボートは一気に元通りになる。
浮き代わりとして腕に確保しているティバックも落とさずに済んだがこれで危機が去った訳でもない。

『警告、雨蜘蛛の指定範囲外地域への侵入を確認。一分以内に指定地域への退避が確認されない場合、規則違反の罰則が下る 』

突然首輪からそんな音声が流れてきた。
慌てて放し掛けていた操縦ハンドルを動かして潮の流れを逃れる為の進路を取るが首から警告は止まらずに流れ続けてタイムリミットを宣告する。
残り五十秒、四十五秒とその時はすぐそこまで迫ってきた。
雨蜘蛛の掌にじっとりと汗が滲む、見ればボートは未だに岸から遠ざかり続けている。

「くっ!」

思わず唇を噛んだ次の瞬間、突如ボートが急激に後退しはじめた。
別の流れに乗ったのだ。
そこにボートの推力も加わって今度はみるみるうちに島が大きく見え始める。

『退避確認』

警告が途切れ、雨蜘蛛はほっと息を吐いた。
どうやらスープの未来から逃げられた、そう思って安心した。
このまま流れに任せて陸に戻ろうと考えていて―――気が付いた。

「おいお〜い、次は断崖絶壁直撃コースですか〜? 格別のサービスだね〜」

加速したボートの進路方向、その行き着く先は波頭が繰り返し弾ける垂直の岩壁。
衝突すればどうなるかは雨蜘蛛にも容易に想像が付く、文字通りの木っ端微塵だ。
上陸の手掛かりとなる潮流図は無いかとマニュアルを探すがようやく見つけたのは次の一文だけだった。

487 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 23:34:11 ID:7q3RAAMz
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488 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 23:34:49 ID:+L4XAP+b
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489 :蜘蛛は水を求め、水を恐れる ◆5xPP7aGpCE :2008/12/16(火) 23:35:00 ID:z0WXUCwH

「『海図、潮流図については各人で用意してください』、ほんと涙が出るほどのサービスぶりだね〜」

呆れ声を出しながら雨蜘蛛は運任せで操縦ハンドルを動かした。
今度は島を平行に流れる潮に移った、と安心すれば真っ直ぐ向かう先に突き出た岩が―――
そこを逃れれば渦に飲まれそうになり、別の潮流に乗ればまた沖へと逆戻り、そんな事を繰り返してる最中にまたもや別の異変が出現した。

「おいおいおいおい、今度は何だ〜?」

ボートの周りを複数の黒い影が泳ぎ回っていた。
時折背びれらしきものが海面に現れて雨蜘蛛を視界で威嚇する。
もちろん雨蜘蛛に鮫の知識も無く再びマニュアルに目を凝らす。

「『海には鮫の様な危険な生き物がいます、気を付けて遊びましょう』ね〜、おじさん餌になるのは御免蒙りたいなぁ」

もはや乾いた笑いしか出なかった。
懐からS&W M10 ミリタリーポリスを取り出して襲撃に備える。
鮫の群れは暫くボートを包囲するように遠巻きにしていたが―――やがてそのまま海中に消え去ってくれた。
それを見届けて安心したのも束の間、緊張が僅かに緩んだ途端猛烈な吐き気が込み上げてきた。

「は〜、一難去ってまた一難…」

ガンガンと激しい頭痛に世界がぐ〜るぐる回ってる様な眩暈に襲われ、雨蜘蛛はたちまちグロッキー状態に陥った。
船酔いもまた彼にとって初体験であった。

「『船の上で本を読むのは船酔いに掛かり易くなります』、おじさん酒には強いんだけどね〜」

必死に吐き気を堪えながらマニュアルの船酔いに関するページを読もうとする。
経験した事の無い気持ち悪さだ、波がボートを揺らす度に胃の中身が突き上げられ、先程食べたもの全てを戻しそうになった。

「『原因の一つは食べ過ぎです。食事は腹八分目にしておきましょう』、そりゃ仕方無いわ、うえ〜」

食料の乏しい世界の人間が豊かな食料を前にして遠慮しろとなど出来るだろうか。
うん、それ無理。

根性で嘔吐しそうになるのを押さえ込み、関東大砂漠住人共通のスローガン「食料は大切に」を厳守する。
操船すらする気になれずボートに横たわって楽な姿勢を取るしかない。

「うう〜、おじさんは水が嫌いになりそうだよ。とてもこれ以上の拷問は出来ないね〜」

大量の水を発見して歓喜したのも束の間。
飲めず、自由に動けず、こうやって命も弄ばれ、何時でも転落を歓迎するとばかりに下には鮫が待ち構えている。
砂漠に居た頃は自分がこんな気分になるとは想像だにしなかった。

490 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 23:35:04 ID:7q3RAAMz
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491 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 23:35:39 ID:+L4XAP+b
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492 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 23:35:55 ID:7q3RAAMz
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493 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 23:36:51 ID:7q3RAAMz
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494 :蜘蛛は水を求め、水を恐れる ◆5xPP7aGpCE :2008/12/16(火) 23:37:00 ID:z0WXUCwH

「俺には水難の相が出ているのかね〜?」

とことん水に悩まされている現実に「地獄の取立人」はぼやく。
岸は遠くないのに潮流に散々邪魔されて近づく事すらままならない。
例え近づけたとしても波の打ちつける岩場にゴムボートが触れて破れたらその時点で終了だ。
遠ざかってどこかの砂浜を目指そうにも流れに押し戻されるわ、境界の外に流されそうになるわで散々だ。
『潮流も知らずに海に出た結果がこれだよ!』という声が聞こえたような気がしたがツッこむ気分にもなれない。
最悪な気分で陸地を眺めていると聳え立つ断崖の一部分に雨蜘蛛の視線が吸い寄せられた。

「おやぁ〜? あれは洞窟か〜?」

思わずボートから身を乗り出して目を凝らす。
ここから見えるのは海底から垂直に近い角度で突き出ている延々と続く断崖絶壁。
発達した柱状節理と波の浸食が組み合わさった結果、巨大なクラックや急角度の入り江を形成している。
雨蜘蛛が注目したのはその中でも岩壁を斧で抉ったような鋭角の大クラックの最奥部分。
クラックの周囲には地形の影響で海水が巨大な渦を巻き、しかもそれが複数渦巻いている。
波の満ち引きと共に渦の回転も変わり乱流に揉まれた海水が大波となってクラックの奥部へ殺到する。
その波が引いた僅かな瞬間、黒々と口を開けた洞窟が雨蜘蛛の視界に移る。
真上から降り注ぐ強烈な日差しも届かず、その奥は全く窺い知れない。
学術的に言えば海蝕洞というべきか、波の力によって強固な岩壁に穿たれた自然の作り上げた雄大な構造物。
雨蜘蛛はそれをじっくりと見続けつつ別の疑問が沸いてくる。

「おかしいなぁ、あの辺りにはさっきまで何も無かった筈だけどぉ…」

潮流に何度も流された結果、この辺りも通るのは初めてではなかった。
そして常に陸地を見ながら操船していただけに洞窟があれば見逃すはずなど雨蜘蛛にとって在り得ない。
だが今彼が口にした通り前通った時点で洞窟は無かったのは確からしい。

「まずう〜、気が遠くなってきたよ…」

しかし考えようしても全然頭が働かない。
眩暈が強くなり視界がぼやける。
とてつもない気分の悪さにそれ以上の観察は出来ず、ついにはそのまま倒れ込んでしまった。

朦朧とした意識の中、どれ程の時が過ぎたのだろう。
体が揺れていない事に気付いたのは「いい加減陸に戻してくれ」という愚痴が喉を出て行く寸前だった。
雨蜘蛛の乗ったゴムボートはいつの間にか砂浜に打ち上げられていた。

「ははは〜、助かったぁ♪」

転覆して溺れる事も禁止エリアに侵入してスープになる事も無くなった。
それが解ると力無く笑うが全く体は動かない。
深呼吸を何度も繰り返し続けているうちに少しづつ気分が楽になってきた。

495 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 23:37:10 ID:+L4XAP+b
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496 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 23:37:39 ID:DlWYHcyv
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497 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 23:37:39 ID:3Elg5Mov
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498 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 23:38:05 ID:7q3RAAMz
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499 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 23:38:12 ID:DlWYHcyv
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500 :蜘蛛は水を求め、水を恐れる ◆5xPP7aGpCE :2008/12/16(火) 23:38:29 ID:z0WXUCwH

ガンガンする頭をゆっくり持ち上げ次に上体を起こす。
目の前に広がるのは盛り上がった砂の丘。
ある意味、雨蜘蛛にとって懐かしい光景だが後ろを振り返れば水平線が広がっている。

とにかく休もうとフラフラとボートを降りて今度は動かない大地に横になる。
日に焼けた砂の熱が砂漠スーツ越しに雨蜘蛛の体へと伝わるが慣れた刺激に過ぎずむしろ今は心地よい。
軽い気持ちの行動がまさかこんな冒険的行動になるとは全く海は恐ろしい。

※結論、慣れない事は止めましょう。
 今まで海を知らなかった人が単独で外洋に出るとは危険を通り越して無謀です!


『やあ、参加者の皆。元気にしているかな? 』

突然何処からか男の声が聞こえてきた。
心構えも無く突然声が頭に響きわたって思わず罵声が口に出る。
草壁タツオは今の状態が解っていてそんな大声を上げているのかと雨蜘蛛は虚空を睨み付けた。

しかし流石に放送を聞き逃す訳にいかず、慌ててティバックから地図と名簿、筆記用具を取り出した。
考えるのは後回しにして機械的に呼ばれた名前を抹消し、禁止エリア情報を書き加える。
『ご褒美』という言葉も耳に入ったがこれも深く考えるのは後にする。

『…それじゃあ、皆頑張って殺し合ってね。また6時間後に会おう』

ようやく長々とした放送が終わりを告げた。
頭にガンガン響く声でまたもや気持ち悪さがぶり返し、少しでも動けば喉を胃の内容物が逆流してしまうかもしれない。

「くそったれ」

そんな呪詛の言葉を搾り出す。
とにかくこの酷い気分を治める為に雨蜘蛛は波打ち際の砂浜でぐったりと横たわり続けた。



       ※       ※       ※       ※



放送が終わってから十数分が経過した頃、雨蜘蛛はようやく考え事ができる程度に気分が回復してきた。
体を動かすのは未だ辛いがもう少し待てば歩く程度は出来るだろう。
それまでの間に今回解った事を整理する。

501 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 23:38:42 ID:DlWYHcyv
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502 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 23:38:53 ID:+L4XAP+b
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503 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 23:39:02 ID:7q3RAAMz
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504 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 23:39:02 ID:3Elg5Mov
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505 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 23:39:14 ID:DlWYHcyv
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506 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 23:39:17 ID:t6QNN7I/
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507 :蜘蛛は水を求め、水を恐れる ◆5xPP7aGpCE :2008/12/16(火) 23:39:41 ID:z0WXUCwH


結論その一

あのボートで海に出るのは無理だ。
非力な船外機に平底の船体はまっすぐ進ませる事にも苦労する。
加えてあの潮流の複雑さと波の高さ。
嫌がらせの為だけに置いたのかと本気で疑いたくなるというものだ。

結論その二

会場の境界より外がどうなっているのかは全く不明。
境界付近で外側を見渡しても水平線以外には見えなかった。
首輪が無くなったとしても島から脱出する方向が全く解らない。

結論その三

禁止エリアに侵入しても即座にスープにはならない。
どうやら一分の猶予期間があるらしい、場合によってはそれを利用できるかもしれないと覚えておく。
禁止エリアの角と角で封鎖されている場所も一番狭い所を選べば抜けられる可能性が有る。


そしてここからが新たな課題と問題点だ。

課題その一

海から見えた洞窟について。
あれは幻覚でもなんでもない、確かに存在するものだ。
マニュアルに書いてあった干潮って海面が低くなった時だけ姿を現すのかもしれない。
なら最初は解らなかったのも納得できる。
しかしあの場所は遠目で見ても潮の流れが非常に複雑で激しい事が明らかだ。
陸から近づこうにも切り立った絶壁の最奥部に洞窟は在る。
波に抉られ漏斗状となった入り口は上から全く視認出来ない、狙うのは猿やヤモリでも無理だろう。
あそこに入るとすれば可能なのは空を飛べる奴だが―――

まあ、あそこに何かが隠されていると決まった訳じゃあ無い。
可能なら検討する程度に覚えておこう。


課題その二

先程の放送について。
水野灌太の奴はやっぱり生きてやがる、それはまぁ予想通りだ。
奴がそう簡単にくたばるとは思えない。
更にキョンの妹と朝比奈みくるも死んではいない…ぐふふふふふ、そうこなくっちや。
いけね〜、考えるのは他の事だ。

草壁タツオの全く変わらない、むしろ上機嫌のあの態度。
これもまた予想通りだ。
関東大砂漠にも自分のガキをいたぶって楽しんでる奴は居る。
あのおっさんもその一種なのかね〜


508 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 23:39:58 ID:DlWYHcyv
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509 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 23:40:01 ID:7q3RAAMz
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510 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 23:40:09 ID:3Elg5Mov
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511 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 23:40:28 ID:DlWYHcyv
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512 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 23:40:47 ID:7q3RAAMz
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513 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 23:40:58 ID:+L4XAP+b
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514 :蜘蛛は水を求め、水を恐れる ◆5xPP7aGpCE :2008/12/16(火) 23:41:00 ID:z0WXUCwH

そして今回呼ばれた人数は5人。
あのおっさんも言った通りそれ程多く死んでいない。
夜が明けて人の動きが激しくなり戦闘も増えると思ったが…これをどう考えるか。

想像は容易に出来る。
あの時俺がキョンという小僧を殺さなかったのと理由は同じだろう、つまり集団の結成。
神社で草壁メイが黒んぼと一緒に居た事、政府のメス犬がひ弱なガキを助けた様に弱い奴が強い奴に縋り、
殺し合いに乗った奴同士は戦わずに手を組んで結果拮抗状態に陥った、そんなとこだろう。

「ま、弱い奴が幾ら手を組んだとしても所詮は烏合の衆だねぇ。そんな連中が散り散りになるのは時間の問題だろな〜」

せいぜい手強い連中の足を引っ張ってくれと願いたい。
もし本当に使える連中が手を組んだのなら手を組む事を含めて対応はその時考えればいい。

そういえば名前でまだ気になる事があった。
呼ばれた名前じゃ無い、まだ呼ばれていない名前『アプトム』。
あのカブトムシ野郎が探しているという男らしいが、決着が付いてないって事は俺と同じくまだ出会えてないのかもしれない。
カブトムシ野郎の名前は知らないが名簿の並びが関係の近い者同士になっている事を考えるとアプトムの近くにある誰かだろう。
そしてその名前は誰も死んでいない。
う〜ん、もう一度会ったら一声掛けてみるか〜?
一緒に探し人を見つけませんかってか?
これも会ったらの話だな。

次に禁止エリア。
海が二つも選ばれたって事は他にも船が幾つか在ってその利用を制限しますって事か?
むしろ使ってもらった方が死ぬ奴が増えるんじゃないか〜?
あ〜、思い出しただけでもおじさん気分が悪くなる。
ま、俺はもう海はこりごりだし〜、あまり関係ないか。
H-06についても17時禁止なら今すぐ危険に結びつかないだろ〜。

三人殺しの『ご褒美』について。
放送までとはいえ砂ぼうずの行動が知れるのは大きいといえる。
既に一人は殺しているので残り二人、本気でやろうと思えば難しくは無い。
キョンという小僧ともう一度会って隙を見て殺せば一人は確実だねぇ、やらないけど。
やっぱ一番大事なのは自分の命なんだしな〜
それに褒美に目が眩んで戦い方を間違えたら元も子もないねぇ、焦る事は無いかな。

「ま、その時その時で考えりゃいーか」

何はともあれその時の状況次第だ。

515 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 23:41:16 ID:3Elg5Mov
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516 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 23:41:35 ID:DlWYHcyv
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517 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 23:41:46 ID:7q3RAAMz
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518 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 23:42:05 ID:3Elg5Mov
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519 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 23:42:05 ID:DlWYHcyv
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520 :蜘蛛は水を求め、水を恐れる ◆5xPP7aGpCE :2008/12/16(火) 23:42:26 ID:z0WXUCwH


課題その三

これからの行動。
さて、この気分の悪さが治まったらどうするかだ。
このまま動かないのは論外。
砂ぼうず、草壁サツキ、キョンの妹、朝比奈みくるといったお目当ての連中が先に死んでしまっては仕方ない。
西にはキョンの奴が向かった、放送で呼ばれなかったという事は今のところくたばる程のドジは踏んでないって事だ。
北はあの黒んぼが俺を探しているかもしれないね、一応避けておくか。
となれば東か〜、まあこれも状況次第って事で。


ここで雨蜘蛛は考えるのを一旦打ち切る。
日光と砂に灼かれて考えている間にどの程度体調が回復したのか確かめておきたかったのだ。
しかしそう甘くは無かった事がすぐに解る。

「うう〜、まだ頭が痛い…」

寝ている間は良かったが立ってみると頭痛と眩暈が酷くなる。
がっくりと膝を突いて改めて深呼吸を繰り返した。
正直、これではとても戦闘に耐えない。
もう少し休んでいようと結論付けて顔を上げると浜に打ち上げられたままのゴムボートが目に入った。

「そういやこいつの処分を考えていなかったね〜」

思い出したくなかっただけかもしれないが先程は特段意識はしてなかったのだ。
当初思った第二の移動手段としてはまるで使えないと嫌になる程実感されられたがこのまま捨てるというのももったいない。

「このバックには…、無理か〜やっぱり入らないね」

試してみたが大きすぎてティバックには入れられない。
船外機は取り外せる様だしそれだけでも、と少し考えたが止めておく。

「やっぱり万が一もあるからねぇ、波に持っていかれない所に置いておきますか」

出来ることなら使いたくは無いが、この先そこまで追い詰められないとも限らない。
満潮や高波でも攫われない程度に海から離れた場所まで移動させておく。

「ほんと〜に、また乗りたくは無いんだけどね〜」

砂丘の窪地にボートを隠し終えて雨蜘蛛はまた乗る時が来ないよう願う。
そして改めて辺りを見渡す。

見渡す限り広がる砂の大地。
一見雨蜘蛛にとって見慣れた光景だ。
これ程の特徴があれば現在地も特定できる、J-07を中心として広がる砂丘だろう。
偶然にせよ陸に辿り着ける潮流に乗って流された結果という訳だ。

521 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 23:42:36 ID:DlWYHcyv
ksk

522 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 23:42:43 ID:7q3RAAMz
ksk

523 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 23:43:05 ID:3Elg5Mov
ksk

524 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 23:43:08 ID:DlWYHcyv
ksk

525 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 23:43:14 ID:YWOrXYva
ksk

526 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 23:43:29 ID:7q3RAAMz
ksk

527 :蜘蛛は水を求め、水を恐れる ◆5xPP7aGpCE :2008/12/16(火) 23:43:37 ID:z0WXUCwH

本来なら雨蜘蛛にとって戦い慣れたフィールド。
しかしながら雨蜘蛛は関東大砂漠とこの砂丘との違いをしっかりと感じ取っていた。
手を伸ばし、足元の砂を一掴み握って掬い取る。

―――重い

掌の感触を確かめながら雨蜘蛛はそう感じた。
砂漠の砂はサラサラに乾ききった粒子の小さなパウダー状、対してここの砂は粒が大きく水分を含んでいて重い。
掴みとった跡を見やると下の砂は表面と色が違う。
水分の差だ、日光で表面は乾いてもすぐその下には湿った重い砂が隠れている。

これは成因上の違いである。

この島の砂丘はあくまでも浜砂。
風化してボロボロに崩れた花崗岩の細かな粒が波に打ち上げられ、浜風の吹き寄せられて堆積した地形だ。
珪酸を主成分とし、比較的粒は揃っているが堆積した後は磨耗がさほど進まず径が大きい。
さらに海岸に位置するために塩分と水分が常に供給され、結果べっとりと重い。

一方東京大砂漠の砂は同じく地殻上最も豊富な珪酸が主体だが粒が格段に小さい。
これは何百年に渡って繰り返された砂嵐等で互いに激しく研磨された結果に加え、軽い粒子程運ばれやすく地表で砂地形を形成しやすい。
更に気候は雨の乏しい砂漠気候、水分は非常に乏しく多少掘り返した所で湿った砂には突き当たらない。

つまり雨蜘蛛にとっても普段とは勝手が違う場所。
他人より多少有利な程度と思った方がいいと肝に銘じる。

そして三つのティバックを改めて整理する。
二つの中身を取り出して残り一つに纏めた上、空のティバック二つも最後に詰める。
これで一人で三つのバック持ちという不信感は持たれない。
出発の準備は整った。
後はこの勝手が違う砂の大地の奥へ踏み出そうと一歩進んでから―――座り込む。

「やっぱ、もう少し休むか〜」

船酔いは未だ雨蜘蛛を悩ませていた。
体調を整えてから行こうともう一度楽な姿勢を取る。

念の為弁護するが、乗り物酔いというものは苦手な人は本当に辛いのである。
だから彼の行動はこの非常事態でも不自然でも何でもない、たぶん。





528 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 23:43:38 ID:DlWYHcyv
ksk

529 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 23:44:04 ID:YWOrXYva
ksk

530 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 23:44:20 ID:DlWYHcyv
ksk

531 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 23:44:53 ID:DlWYHcyv
ksk

532 :蜘蛛は水を求め、水を恐れる ◆5xPP7aGpCE :2008/12/16(火) 23:45:01 ID:z0WXUCwH


【J-07 砂丘の海岸部/一日目・昼】



【名前】雨蜘蛛@砂ぼうず
【状態】重度の船酔い(回復中)、胸に軽い切り傷 マントやや損傷
【持ち物】S&W M10 ミリタリーポリス@現実、有刺鉄線@現実、枝切りハサミ、レストランの包丁多数に調理機器や食器類、各種調味料(業務用)、魚捕り用の網、
     ゴムボートのマニュアル、スタングレネード(残弾2)@現実、デイパック(支給品一式)×3、ホーミングモードの鉄バット@涼宮ハルヒの憂鬱、RPG-7@現実(残弾三発)
【思考】
1:生き残る為には手段を選ばない。邪魔な参加者は必要に応じて殺す。
2:船酔いが治まるまで動きたくない。
3:水野灌太と決着をつけたい。
4:ゼクトール(名前は知らない)に再開したら共闘を提案する?
5:絶壁の洞窟が気になる、飛行能力がある者に出会ったら調べさせてみる?
6:キョンの妹・朝比奈みくるをちょめちょめする。
7:草壁サツキに会って主催側の情報、及び彼女のいた場所の情報の収集。その後は……。(トトロ?ああ、ついででいいや)
8:キョンを利用する。午後六時に採掘場に行くかは保留。
9:ボートはよほどの事が無い限り二度と乗りたくない。



【備考】
※第二十話「裏と、便」終了後に参戦。(まだ水野灌太が爆発に巻き込まれていない時期)
※雨蜘蛛が着ている砂漠スーツはあくまでも衣装としてです。
 索敵機能などは制限されています。詳しい事は次の書き手さんにお任せします。
※メイのいた場所が、自分のいた場所とは異なる世界観だと理解しました。
※サツキがメイの姉であること、トトロが正体不明の生命体であること、
 草壁タツオが二人の親だと知りました。サツキとトトロの詳しい容姿についても把握済みです。
※サツキやメイのいた場所に、政府の目が届かないオアシスがある、
 もしくはキョンの世界と同様に関東大砂漠から遠い場所だと思っています。
※長門有希と草壁サツキが関係あるかもしれないと考えています。
※長門有希とキョンの関係を簡単に把握しました。
※朝比奈みくる(小)・キョンの妹・古泉一樹・ガイバーショウの容姿を伝え聞きました。
※蛇の化け物(ナーガ)を危険人物と認識しました。
※有刺鉄線がどれくらいでなくなるかは以降の書き手さんにお任せです。

※J-05かJ-06の海岸のどこかに干潮時のみに現れる洞窟があります。
※J-07海岸のどこかに四人程乗れるゴムボートが放置されています。(船外機のバッテリー残量は次の方にお任せします)
※バッテリーが切れてもボートには予備のオールが搭載されています。


533 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 23:45:26 ID:DlWYHcyv
ksk

534 : ◆5xPP7aGpCE :2008/12/16(火) 23:45:41 ID:z0WXUCwH
以上です、投下完了いたしました。
予約した時よりかなり時間が経過してしまい申し訳ありませんでした。

535 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 23:46:02 ID:7q3RAAMz
ksk

536 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 23:46:21 ID:+L4XAP+b
ksk

537 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 23:49:42 ID:+L4XAP+b
投下乙!
すげー雨蜘蛛の大冒険って感じだ
そうだよなー関東大砂漠の住民が海に出たらこうなるよ


538 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 23:51:26 ID:7q3RAAMz
投下乙!
雨蜘蛛よ気持ちは凄ぇ分かるぜ。俺も修学旅行でフェリーに乗った時はゲロゲロしたもんだ
そして謎の洞窟来た!中には何が?

539 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 23:54:32 ID:DlWYHcyv
投下乙!!!
雨蜘蛛www
そりゃ初めて海にでたらこうなるよねw
途中見てると、船の操作も分かってないしこのままエリア外に出て死亡かと半ば本気で思ってしまったww
そして謎の洞窟にもwksk

540 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 23:56:27 ID:3Elg5Mov
投下乙です!
確かに雨蜘蛛の大冒険だw
こんな散々なめにあって、大好きな水がトラウマにならなきゃ良いけどw
 
謎の洞窟の正体も気になるぜ!

541 :創る名無しに見る名無し:2008/12/16(火) 23:57:14 ID:4l+d0Mf8
投下乙!
雨蜘蛛おまっwww
海上で迷って死んだりしたら間抜けってレベルじゃないぜw
しかし洞窟には何があるのだろうか……。

542 :創る名無しに見る名無し:2008/12/17(水) 00:04:47 ID:uVoMubzY
投下乙〜!
雨蜘蛛ひどい目にあったなw
メイをいたぶった罰が当たったんだよ!

そういえば禁止エリアに引っかかって死んだ人はまだいないね

543 :創る名無しに見る名無し:2008/12/17(水) 00:04:57 ID:KMTA0ajj
投下乙!
雨蜘蛛の大冒険www
まさかこんな話を修正で書いてくるとは…
おそろしや…

544 :創る名無しに見る名無し:2008/12/17(水) 00:06:00 ID:CCZfc3zo
投下乙!
しかし雨蜘蛛みごとに踏んだり蹴ったりww
なれない人が海に出るのは危ないんですよーとくにこんな時はww
しかし溺れ死ぬことも迷子になることもスープになることもなかったとはなんという幸運w
謎の洞窟やらいろいろとおもしろいギミックがあって楽しめましたw

ところで雨蜘蛛も灌太も放送聴いての第一声が同じ「くそったれ」というのはおもしろいな

545 :創る名無しに見る名無し:2008/12/17(水) 00:11:27 ID:WwAwrI7R
>>544
結局似た者同士だからな、あの2人はw

そういやS82氏の投下はまだかな?

546 :創る名無しに見る名無し:2008/12/17(水) 00:42:19 ID:Tcrr1Afa
どうしたのかな
先に予約消したのが不味かったのか…

547 : ◆S828SR0enc :2008/12/17(水) 00:46:46 ID:3qa9s4IF
失礼しました、ちょっと席をはずしておりまして……人、いますかね?
キョンの妹と佐倉ゲンキを投下します

548 :創る名無しに見る名無し:2008/12/17(水) 00:49:31 ID:jpW010jE
ksk
ksk

549 :創る名無しに見る名無し:2008/12/17(水) 00:49:37 ID:eb+xEO56
キター!ksk

550 :創る名無しに見る名無し:2008/12/17(水) 00:50:06 ID:Tcrr1Afa
ひやひやしたw
k s k !

551 :崖っぷちのメルヘン ◆S828SR0enc :2008/12/17(水) 00:50:39 ID:3qa9s4IF

 それは、以前と同じく唐突に始まった。

『――ぁ、参加者の皆。元気にしているかな?』

 どこにでもいそうな、ごく普通のおっさんの声。
 しかしゲンキには、それは“ごく普通”とはとても言えないものに聞こえた。

 怖い。
 誰かの名前が、自分の友人が呼ばれるかもしれないのが怖い。
 出来ることなら耳をふさぎ、目をつぶってやり過ごしたい思いさえある。
 しかしそれでも彼は聞かねばならない。
 佐倉ゲンキという男は、決して恐怖に負けるわけにはいかないのだから。

『――それにしても……やっぱりいまいち人が死なないみたいだねえ。
 こんな場所にいるんだから、人を殺さないと意味がないじゃないか。 ――』

 そう覚悟していても、この言葉には、思わず耳をふさぎたくなった。
 これが同じ人間の言う言葉なのか。
 こんな恐ろしい言葉を言う人間がいていいのか。
 そしてそんな人間に、あの優しいモッチーやホリィの死を笑う権利なんてあるのか。

 恐怖よりも怒りがこみ上げてくる。
 ホリィの死はあらかじめ聞いていたとはいえ、放送で事実として告げられればやはりショックだった。
 それに重ねて『殺さないと意味がない』だの、『殺した人にはご褒美をあげる』だの。

――人の命を、なんだと思ってるんだ!

 思わず叫びとともに、ゲンキは横になっていた体を跳ね上げようとした。
 しかし、

「だめだよ、ゲンキくん」

 ふわり、と柔らかな手が額に触れる。
 そのままそっと押しつけられるのは、これもまた柔らかな太ももだ。
 見上げれば目を潤ませた少女が、泣くのをこらえるような瞳で自分を心配している。

552 :創る名無しに見る名無し:2008/12/17(水) 00:51:09 ID:eb+xEO56
ksk

553 :崖っぷちのメルヘン ◆S828SR0enc :2008/12/17(水) 00:51:30 ID:3qa9s4IF

「まだ動いちゃダメ。体、痛いでしょう?
 お願い、今はじっとしてて。
 元気にならなくちゃ、ゲンキくんの友達もきっと心配するよ。だから、ね?」

 なでなで、と頭をなでる手つきは優しい。
 例えその手が震えていても、声が恐怖にひきつっていても。
 きっと怖いだろうに、仲間の安否が気になるだろうに、この小さな女の子は自分を心配している。
 それを思うと、怒りは瞬く間に小さくなった。

「あ……ごめん。
 そうだよな、俺が元気にならなくちゃ、皆を助けにいけないし」
「うん、そうだよ。
 それにわたしを守ってもらう約束、忘れないでよね?」

 柔らかな問いかけにひとつ頷いて、ゲンキは体の力を抜く。
 優しい手とふんわりした太ももは、ゲンキの体だけでなく心まで癒すかのようだった。
 手足も腹もじくじくと痛むが、それでも少しずつマシになってきている気がする。
 ふぅ、と息を吐いて寝返りを打つと、柔らかな少女の吐息が頭上をかすめた。

 そのまま、どれくらい経ったのか。
 たぶん数分も経っていないのだろうが、ゲンキはふいにゼロスのことを思い出した。
 高校と中学を回って、危険な人がいないかを見てくる。
 そう言って出て行ったきり、そろそろ二時間近くが経つ。
 放送が聞こえても帰ってこないのはまだ見て回っているからか、それとも何か悪いことが起こったのか。

「なぁ『  』、あのさ――」
「ふぁっ!?」

 少女の意見も聞こうと声を上げたのだが、なぜか彼女は悲鳴を上げた。
 別に何か危ないモノが迫った感じではない、なんだか不思議な悲鳴だった。

「……どうした?」
「あ、あの、えっとね、ゲンキくん!」


554 :創る名無しに見る名無し:2008/12/17(水) 00:52:20 ID:WwAwrI7R
いますとも!
kskksk

555 :崖っぷちのメルヘン ◆S828SR0enc :2008/12/17(水) 00:52:34 ID:3qa9s4IF
 見上げる少女の顔は、前に比べるとだいぶ血色が良くなっている気がする。
 だが、なぜかその眼はゲンキではなく、何もない中空をうろうろしている。

「ちょっとね、わたし寒くなってきちゃったの!
 ほら、今この格好水着だから、足とか肩とかスースーしちゃうの!」

 そう言われ、あらためて少女の体を見上げてみる。
 ゼロスが部屋から出て行った直後に、時間制限のために地球人専用専守防衛型強化服の装備は解除されていた。

 つまり、今の『  』はスクール水着一丁なのだ。
 確かに非常に寒そうである。

「ご、ごめん!俺自分のことばっかりで、ぜんぜん『  』のこと――」
「あ、ゲンキくんはいいの!だって怪我してるんだもん!
 ……えっと、でもちょっと寒いから、お洋服取ってきてもいいかな?
 ここ中学校だから、探せば体操着とかがあると思うから……」

 そういってゲンキの頭をそろりと膝からベッドに移し、やおら『  』は立ち上がった。
 寒いからだろうか、全身がほの赤くなっている。

「ごめんねゲンキくん!すぐ戻ってくるから、じっとしててね!」

 そう言うとゲンキの返事も聞かずに、少女は保健室から飛び出して行った。


「??? そんなに寒かったのか?」

 普通の服の上に包帯を巻いたゲンキには、外気温がよくわからない。
 それでもあれだけ急ぐということは、きっとよっぽど体が冷えているということだろう。
 そしてそんなに体が冷えても、彼女はゲンキを思ってじっと看病してくれていたのだ。

(駄目だな、俺が弱気になったりしちゃ。
 俺は元気が取りえのゲンキなんだから、もっと頑張らないと……!)


556 :創る名無しに見る名無し:2008/12/17(水) 00:53:06 ID:qZFCqYD7
ksk


557 :崖っぷちのメルヘン ◆S828SR0enc :2008/12/17(水) 00:53:23 ID:3qa9s4IF
「よし、やるぞー!」

 ガッツ十分、と言わんばかりに、ゲンキはまだ痛む体を跳ね起こす。
 思ったよりスプリングの利いたベッドがぎしり、と激しく鳴った。


 ……ところで、ここにおいてゲンキは大切なことをいくつか忘れていた。
 一つは動けなくなるほどの大けがをしたことがないために、自分がいまどんな状態かをよくわかっていないこと。
 もう一つは、『  』が“ベッドのふちに座り、ゲンキの頭をその膝に乗せて”いたことである。

 その結果として、

「あ」

 “ベッドのふちに不安定な姿勢で起き上がった”ゲンキは、ベッドから落下した。
 しかも頭から。

「――――!!」

 凄まじい痛みが頭を叩く。
 ひょっとしたら『  』の兄に殴り飛ばされた時より痛かったかも知れない。
 そう思った瞬間目の前がぱっと白くなり、ついで痛みも何もかもが遠ざかっていく。

(え、あ……)

 ゲンキが何かを思うよりも早く、彼の意識は闇に閉ざされていった。


◇ ◇ ◇


 一方その頃、保健室を飛び出した『  』、通称キョンの妹は全速力で校内を走っていた。
 もちろん一刻も早く服を見つけてゲンキのところへ帰らなければならないというのもある。
 しかしそれでは、彼女の頬が桃のような色に染まっている理由は説明できない。


558 :創る名無しに見る名無し:2008/12/17(水) 00:53:32 ID:eb+xEO56
ksk

559 :創る名無しに見る名無し:2008/12/17(水) 00:53:36 ID:qZFCqYD7
ksk

560 :創る名無しに見る名無し:2008/12/17(水) 00:53:57 ID:3qa9s4IF
(はっ……恥ずかしいよぉ!)

 最高に高鳴る胸を抑え、少女は頭の中でだけ悲鳴を上げる。
 ここが家だったら叫んでいたかもしれない。

(あんな、なんか変な声出ちゃうし、太ももがむずむずするし!)

 まったくの不可抗力なのだが、ゲンキは彼女の膝の上で寝返りを打った際、頭を腹側に向けていた。
 つまり、彼の温かく、怪我のために若干早い息は絶えまなく彼女の腹をなでていたことになる。
 声を出したりしたらなおのことだ。
 おまけに彼は無意識のうちに、ぬくもりに縋るように少女の太ももにそろそろと触れていた。
 触れるだけでなく撫でていた。しかも不規則に。

『今どきのお子様ってぇ、ずいぶんませてるんですねぇ〜』
『桃色吐息だな、くーくっくっく!』

「違うもーんっ!!」

 なんだかふわふわする頭で胸元から騒ぎたてるナビに反論しながら、少女はとにかく走る。
 キョンの妹11歳、例え見た目が小学校低学年でも、彼女もお年頃であった。

 ちなみに彼女の着用するスク水は改造済みの完全防寒なので、寒いというのはまったくの嘘である。


 そんなこんなで校内を駆け回ること数分、彼女はようやく女子更衣室を発見した。
 ただちにロッカーの中を開けて回ると、目論見通り臙脂色のジャージがいくつも置いてあった。
 ただ、ズボンに関しては体の小さな彼女に合いそうなものはない。
 仕方がないので上にはジャージを着て、下は短パンをはく。
 余談だがこの短パンはもともとブルマ並みといってもいいほど短い。
 よって、多少大きいそれを履いても脚の露出面積はあまり変わらないのだが、少女にはそれを気にする時間はなかった。

「あ、そうだ。ねぇケロロ、今保健室出てからどれくらいかわかる?」
『うーんと、だいたい10分ってところでありますかなぁ』
「ふぇ!?そんなに!」

 服越しにもごもごと告げられて、ようやく少女は自分が何をしていたのかに気づいた。
 頭が冷えるまで走りまわった分、かなりのタイムロスがあるらしい。


561 :創る名無しに見る名無し:2008/12/17(水) 00:54:05 ID:Tcrr1Afa
k s k

562 :創る名無しに見る名無し:2008/12/17(水) 00:54:07 ID:qZFCqYD7
ksk

563 :創る名無しに見る名無し:2008/12/17(水) 00:54:38 ID:qZFCqYD7
ksk

564 :崖っぷちのメルヘン ◆S828SR0enc :2008/12/17(水) 00:54:49 ID:3qa9s4IF
「い、急がなきゃ!」

 あがった息を整える間もなく、Uターンして更衣室を飛び出す。
 ゲンキはある程度休んだとはいえ、一時は立てないほどの大怪我をしていた体なのだ。
 ひとりで長時間待っているのはとても怖いに違いない。

(ごめんねゲンキくん、今行くからね!)

 疲れを押し、少女は走る。
 今度は一直線に保健室を目指せばいいだけなので、先ほどよりは早く着くはずだ。
 そう思って走っていると、突然胸元から鋭い声が飛んだ。

『ストーップ!!』
「えええぇ!?」

 思わず足を止めると同時にすっ転ぶ。
 ごっちん、と星が出そうないい音とともにでんぐり返しする形になり、頭を床につけたまま少女は呻いた。

「うう、痛いよぉ……。」
『そりゃ悪かった。だがちっと起きて前を見てみな』

 頭をさすりながら起き上ると、ちょうど目の前にだいぶ大きな教室の扉があった。
 その上に掲げられた教室名は、小学生の少女にはあまりなじみのないものである。

「え、と……コンピュータ室?」
『そう、そしてコンピュータということは……』
『クルル、まさか奴が!?』
『な、なるほど!でかしたであります!ここならば“アレ”が見れるかもしれないでありますな!』
「“アレ”?」
『ま、いいからその扉から中に入ってみろ』

 ナビに言われるまま、頭にクエスチョンマークを浮かべ少女は扉を開ける。
 ざっと三十台くらいのパソコンが黒板を向いて並んでいた。

「ここに何かあるの?わたし、早くゲンキくんを――」
『わかってる、手間はとらせねェ。
 それに、ひょっとしたらかなりの掘り出し物が見つかるかもなぁ……』
『あ、あーわかった!ボクにもわかったですぅ!』

「もぅ、そっちだけで話してたらわかんないよ!」
『ハイハイ、まずは適当なパソコンのスイッチを入れてくれ。
 とりあえず電源が入るか否か、そっからだ』
『とはいえ保障はないぞ、アイツが案外そのままってこともありうる』
『でもやってみなくちゃわかんないですぅ!』
『そうであります!
 さ、『  』殿、まずはそちらのパソコンを起動するでありますよ』


565 :創る名無しに見る名無し:2008/12/17(水) 00:55:09 ID:qZFCqYD7
ksk

566 :崖っぷちのメルヘン ◆S828SR0enc :2008/12/17(水) 00:55:25 ID:3qa9s4IF
 胸元から盛んにせかされ、少女はよくわからないまま近くのパソコンの電源を入れた。
 型が古いのか、ずいぶん起動に時間がかかる。
 ちらちらと壁にある時計を見上げ、『  』はナビたちに声をかけた。

「ねぇ、早くしないとゲンキくんが待ってるんだってばぁ!」
『それはわかってるし、こっちもさっさと済ませる。
 だが席に座ってもらわないと、そもそも何も始まらないんだよなァ』
『お時間はとらせないであります!
 どうかちょっとだけ、我輩たちにご協力を!』
「うー、わかったけど。
 でも、本当にちょっとだけだよ!すぐだよ!」

 すとん、と椅子に腰を下ろす。
 うぃ、うぃぃん、とずいぶんゆっくりと唸りを上げて、デスクトップ画面が現れ始めていた。

「あ……」

 ぴょこ、ぴょこ、ともふもふした白いのと青いのが画面を歩いている。

「うわぁ、かわいい……」
『それもいいが、まずはこっちだな。
 まずはそのアイコンをクリックだ』
「えっと、これ?」

 パソコンをあまり触る機会がないだけに、少女には勝手がよくわからない。
 ナビのクルルにせきたてられ、幾度かマウスを動かし、クリックしを繰り返すうちに、画面にウィンドウが現れた。

『kskバトルロワイアル、か。……ふざけた名前だ』
『まったくだぜェ、くっくっく。
 だがま、あるからには利用させてもらうかぁ』

 再び胸元のナビたちが喋り出し、ソースの表示だのアドレス入力だのを少女に指示してくる。
 しかし何をやっても大抵エラーになるうちに、『  』は何だかイライラしてきた。

「ねえ、まだ!?
 早くしないとゲンキくんが大変なんだってばぁ!」
『し、失礼したであります!
 実は我輩たちのオリジナルの仲間の中に、パソコンが達者な奴がいまして!
 もしかしたら何かネット上にないかな、と思った次第であります!』
「仲間……?」

 そうだと言ってくれたら怒らなかったのに、と言いながら、再び少女は画面に向き合う。
 上から「掲示板」「チャット」、そして「ksk」と並んでいる。
 ナビたちの指示のままに「掲示板」をクリックすると、いくつか文字の書かれた画面が現れた。


567 :創る名無しに見る名無し:2008/12/17(水) 00:55:40 ID:qZFCqYD7
ksk

568 :創る名無しに見る名無し:2008/12/17(水) 00:55:45 ID:WwAwrI7R
kskksks

569 :創る名無しに見る名無し:2008/12/17(水) 00:55:53 ID:eb+xEO56
ksk

570 :崖っぷちのメルヘン ◆S828SR0enc :2008/12/17(水) 00:56:01 ID:3qa9s4IF
『おお、やっぱり書き込みが!』
『アイツかはわからないけど、これで情報が手に入るですぅ!』

 ナビたちが喜ぶと、何だか自分も嬉しくなってくる。
 何でも彼らに言わせればこれは情報を書き込んで交換するための画面らしい。
 ひょっとしたら人の居場所などが書き込まれているかもしれないとか。

(もしかして、キョンくん達やゲンキくんの友達の居場所も……)

 わくわくしながらスレッドという枠の中を覗き込んで見る。
 一つめは空白だったが、二つ目には書き込みがあった。
 しかしそれを見た瞬間、少女のわくわく感は粉々になって吹き飛んだ。

「なに、これ!?」

『 朝比奈みくるは主催者の仲間です。あの女を殺してください。 』


『げ、ゲロリゲロリ……』
『朝比奈みくるとは、確か……』

「そんな、みくるちゃんは確かに有希ちゃんのお友達だけど……!
でも、とっても優しくていい子なのに!クルル、こんなの嘘だよ!」

 期待が打ち砕かれた分、驚きと怒りは大きい。
 親しい人を殺してくれ、という文など見たらなおのことである。

『ま、元々ダメモトだしな』
『こういうのって、人の悪口とかあることないこと書き込む人もいるらしいですねぇ。
 きっとこれを書き込んだ人もそういうやつですよぉ』

 画面に指を突きつけて怒る『  』に対し、慌ててナビたちがフォローする。
 何度か深呼吸し、そして同じ言葉を少女は繰り返す。

「こんなの、嘘だよ……」

『わかってるですぅ、これはただの悪口ですぅ』
『だが、これでその朝比奈みくるに悪意を持つ者がいるのははっきりしたな。
 そしてこの掲示板を、そういう目的で使おうというものがいるというのも』
『『  』殿、どうか我慢してほしいであります。
 ここから下にもこういうことが書いてあるかもしれないでありますが、それは嘘かもしれない。
 だから怒らずに見てほしいでありますよ』


571 :創る名無しに見る名無し:2008/12/17(水) 00:56:12 ID:qZFCqYD7
ksk

572 :崖っぷちのメルヘン ◆S828SR0enc :2008/12/17(水) 00:56:37 ID:3qa9s4IF
「うん、わかってる……それにゲンキくんも待ってるもんね」

 怒りが収まった後に来たのは悲しみだ。
 あんなに綺麗でやさしい女の子を『殺してくれ』なんて書く人がいる。
 人の悪意に慣れない少女には、それはすごく悲しくて寂しいことのように思えた。
 そしてそんなことが書かれているかもしれない文を、これからも読まなくてはならない。

 早く読んで、そして保健室に戻ろう。
 こんなの、気にしなければいいんだ。

 そう思い、少女は画面をスクロールする。
 今度はもっと長々と、そして色々と書かれた書き込みがあった。

 そして案の定というべきか、それもまた彼女を傷つける書き込みだった。

『危険人物注意

 ゼロスという、紫の肩くらいの髪に黒いマントの、よく笑う男にご用心を。
 こいつは人を見ると問答無用で襲いかかってくる可能性があり、とても危険。
 自分の利益にならないとなると女子供でも消し炭にする心ない奴なり。      』


「…………」

 二つも続くと怒りよりも悲しみが先に来る。
 怪我をした自分たちを助け、ゲンキを励ましてくれた彼のことさえ、こんな風に書く人がいる。
 これから下を読んでいっても、そんな嘘ばっかり書かれているのではないか。
 そう思い、少女は画面から目をそらした。

「ねぇ、もうやめよう?
 ここには嘘しか書いてないよ」

 返答はなかった。

「?」


573 :創る名無しに見る名無し:2008/12/17(水) 00:56:42 ID:qZFCqYD7
ksk

574 :創る名無しに見る名無し:2008/12/17(水) 00:57:02 ID:Tcrr1Afa
ksk

575 :崖っぷちのメルヘン ◆S828SR0enc :2008/12/17(水) 00:57:14 ID:3qa9s4IF
 しばらく、沈黙が落ちる。
 パソコンの唸る音だけが、少女の息遣いとともにこだまする。

『……ほら、言ったとおりだろうが。
 それよりどうする、これから』
『逃げるにしても装備は使えないし、もう一人は大怪我ですぅ。
 ここはおとなしく様子を見るしか……』
『しかし、二人の身の安全を考えると……』
『くっくっく、厄介なことになってきやがった』

 ぼそぼそとナビたちが呟き始めた。
 先ほどとは違い、恐ろしく暗いトーンだ。
 それを聞き、少女の胸の内が一気に不安であふれかえる。

「ね、みんなどうしたの……?
 こんなの嘘だよ、そうでしょ、ねぇ……」
『非情に言いにくいのでありますが、『  』殿、』

 聞いたこともないような重苦しい声で“ケロロ”が言う。


『――おそらく、そこに書いてあるのは本当のことであります』
「え……」

『その書き込みの名前欄、それは我輩が先ほど言った“会場にいる仲間”の特徴であります』

『書き込みによると、我々にわかるように自分の特徴を記す、と書いてあるであります』

『あいつはなかなか誠実な奴なので、こんなときに嘘などつかないであります』


『だから、つまり、『  』殿、あの男は――』



576 :創る名無しに見る名無し:2008/12/17(水) 00:57:16 ID:qZFCqYD7
ksk

577 :創る名無しに見る名無し:2008/12/17(水) 00:57:48 ID:qZFCqYD7
ksk

578 :崖っぷちのメルヘン ◆S828SR0enc :2008/12/17(水) 00:57:54 ID:3qa9s4IF
「――――いやっ!!」

 がたんっ、と音をたて、少女は椅子を蹴り飛ばすように席を立つ。

「やだ、そんなのいや!……っ、こんなの嘘だよ!」

 誰か頷いてほしいとでも言いたげに周りを見回すが、この部屋にいるのは彼女とナビたちだけ。
 そしてナビたちは彼女の悲鳴のような懇願に、再び沈黙でもって答えた。
 手が滑り、かららら、と虚しく回転したスクロールバーの下、再び新しい書き込みが姿を現す。

『――C-3、中・高等学校内に危険人物が現在も潜んで――』


「――――いやあぁぁぁっ!!」

 もう見たくないとばかりに、少女は突き飛ばすようにパソコンを叩く。
 その力に耐えきれず、周辺機材をぶちまけながらパソコンが床に落下した。
 電源がどうにかなったのか、ぶちっという音とともに画面が暗転する。

『お、おい、落ち着――』

「知らない、こんなの知らない、見てないっ!!」

 目をつぶり、耳をふさぎ、少女は部屋から逃げ出した。
 胸元から聞こえるナビたちの声は無視だ、今自分は何も聞こえない。
 そう、聞こえないし見えない。何も見ていない。

 助けてくれた人が人殺しだとか、今ここに怖い人がいるかもしれないとか。
 そんなのは何も知らないし、わからない。

 そう信じて少女は廊下をひた走る。

(見たくない、知りたくない!
 知らない知らない、絶対知らない!
 ゼロスさんが人を傷つけるとか、怖い人がすぐ近くにいるとか!
 嘘、みんな本当じゃなくて嘘なんだ、嘘をついてるだけなんだよ、みんな、みんな!!
  ... .. . . .. . . .....
 キョンくんがわたしを殺そうとしたのだって、全部――――――!!)


――実の兄に殺されかけたというおぞましい体験は、幼い少女の心を見えないところで確実に抉っていた。


◇ ◇ ◇



579 :創る名無しに見る名無し:2008/12/17(水) 00:58:07 ID:Tcrr1Afa
k s k

580 :創る名無しに見る名無し:2008/12/17(水) 00:58:19 ID:qZFCqYD7
ksk

581 :崖っぷちのメルヘン ◆S828SR0enc :2008/12/17(水) 00:58:35 ID:3qa9s4IF
 最初は、闇の中にいるのだと思った。何も見えなかったから。
 でも違った。まわりはかすかに明るかった。

――赤?オレンジ?

 ぼんやりとした光がそこかしこに灯っている気がする。
 それをただ少年は見ている。見続けるしかない。

――あ、誰かいる。

 ふと、闇の中に人影が現れた。
 両手を顔に当てて、小さな声をあげて泣いている。
 なぜか背中の部分の服がないその少女は、赤いリボンを揺らしてうずくまって泣いている。

――ホリィ。

 少年の声に気づいたのか、少女が顔をあげた。
 その顔はやはり、涙に濡れている。

――ごめん、ホリィ。助けられなくてごめん。

 少年の言葉に、少女はかぶりをふった。
 口を閉ざした彼の代わりに口を開け、必死に少女は何かを訴えてくる。

――違う、違うの、それはだめ、ねぇ、違うの……その人は違うの……

 少年には彼女の言いたいことがわからない。
 彼女はうまく言いたいことが言えないのか、もどかしげに首を振る。
 頬を流れる涙が散った。

――ごめん、ホリィ、ごめん……

 ゆっくりとあたりは白くなり、少女の姿も消えていく。
 その涙に濡れた頬に手を伸ばそうとしながら、少年は叫んだ。

――だけど俺、頑張るから。
  ホリィの分も、モッチーの分もみんなを、ゼロスさんを、『  』を助けるから……

 そして、少年の意識はゆっくりと浮上する。
 少女が少年の最後の言葉にどんな表情を浮かべたか、知らないままに。


 そしてゲンキは、冷たい保健室の床で目を覚ます。

582 :創る名無しに見る名無し:2008/12/17(水) 00:58:57 ID:qZFCqYD7
ksk

583 :崖っぷちのメルヘン ◆S828SR0enc :2008/12/17(水) 00:59:31 ID:3qa9s4IF


◇ ◇ ◇


「……あ、遅かっ――うわぁっ!?」

 『  』が保健室に駆け込んだとき、ちょうどゲンキは体を起こしたところだった。
 そのゲンキの体に、躊躇なく少女は抱きつく。
 なぜベッドで寝ていたはずの彼が床にいるのかなど、まったく気にならなかった。

「お、おい?」
「はぁ、はぁっ、はぁ……」

 息も荒く胸元に縋りつく少女に戸惑いながらも、ゲンキは優しく彼女の背を撫でてやる。
 その掌にゆっくりと呼吸が落ち着くのを感じながらも、少女の心は一瞬たりとも安らぎはしない。

「どうしたんだ?何かあったのか?」

 必死に背をさすり、ゲンキが問う。
 さすがに少女の様子が尋常でないことに気がついたらしい。

「おい、どうした?何があったんだ?」

『ゲ、ゲロリ、ええと……』
「ねえ!」
『ゲロ!?』

 何か言おうとした胸元のナビを遮り、『  』は自分でも驚くほどの声で叫んだ。
 目の前の困り顔の少年の頭には、いつのまにかたんこぶが出来ている。
 それを頭の片隅で不思議に思いながら、少女は再び口を開こうとした。
 開こうとして、止まった。


584 :創る名無しに見る名無し:2008/12/17(水) 00:59:33 ID:eb+xEO56
ksk

585 :創る名無しに見る名無し:2008/12/17(水) 00:59:49 ID:qZFCqYD7
ksk

586 :崖っぷちのメルヘン ◆S828SR0enc :2008/12/17(水) 01:00:11 ID:3qa9s4IF
(……言うの? 何を、言うの?)

 ここを出て行った時とは違う意味で、少女の頭は沸騰しそうだった。
 何かを言わなくてはならない気がする。
 だが、何を言ったらいいかわからない。

――ゼロスが実は人殺しかもしれないことを?
――あんなに丁寧に手当てをして、励ましてくれたのに。

――ここに怖い人が潜んでいるかもしれないことを?
――例え逃げるにしてもゲンキはまだまともに動けず、自分は戦えないのに。

――あの、嘘つきのコンピュータのことを?
――しかし、ケロロ達はあそこに書いてあるのは本当だと言っている。 


「なぁ、おい、どうしたんだよ、『  』!?」

 どこか泣きそうに眦をゆがめて、ゲンキが『  』の肩をつかむ。
 つかまれた肩が揺さぶられて痛い。
 言わなくては、と思った。
 言ってはいけない、とも思った。
 そのどちらが正しいのかも、何を言うのかもわからないまま、『  』は再度、ゆっくりと口を開く。

「あのね、ゲンキくん、わたし――――」



587 :創る名無しに見る名無し:2008/12/17(水) 01:00:33 ID:qZFCqYD7
ksk

588 :創る名無しに見る名無し:2008/12/17(水) 01:00:59 ID:WwAwrI7R
ksk

589 :創る名無しに見る名無し:2008/12/17(水) 01:01:04 ID:qZFCqYD7
ksk

590 :創る名無しに見る名無し:2008/12/17(水) 01:01:09 ID:Tcrr1Afa
ksk

591 :創る名無しに見る名無し:2008/12/17(水) 01:01:33 ID:eb+xEO56
ksk

592 :創る名無しに見る名無し:2008/12/17(水) 01:01:44 ID:qZFCqYD7
ksk

593 :創る名無しに見る名無し:2008/12/17(水) 01:02:15 ID:qZFCqYD7
ksk

594 :創る名無しに見る名無し:2008/12/17(水) 01:02:29 ID:WwAwrI7R
ksk

595 :崖っぷちのメルヘン ◆S828SR0enc :2008/12/17(水) 01:02:45 ID:3qa9s4IF


【C-03 中学校・一階・保険室/一日目・昼過ぎ】

【佐倉ゲンキ@モンスターファーム〜円盤石の秘密〜】
【状態】重傷(全身強打、行動に支障)※処置済み、頭にたんこぶ
【持ち物】S&WM10(リボルバー)、デイパック、基本セット一式
【思考】
0.なぁ、どうしたんだ!?
1.キョンの妹を守る。キョンの行動に疑問。
2.自分とキョンの妹の知り合いを探す。
3.ゼロスをそれなりに信頼。
4.『人類補完計画』計画書を解読できそうな人物を見つけて、首輪解除の手がかりを探る。
5.主催者は絶対に倒すが、長門有希に関してはもう少し情報が欲しい。
【備考】
※キョンがハルヒを殺したのではないかと疑っていますが、キョンの妹にはまだ言うつもりはありません。


【キョンの妹@涼宮ハルヒの憂鬱】
【状態】健康、ジャージに短パン、混乱
【持ち物】KRR-SP@ケロロ軍曹、『人類補完計画』計画書@新世紀エヴァンゲリオン、
      地球人専用専守防衛型強化服(装備解除)@ケロロ軍曹、デイパック、基本セット一式
【思考】
0.わたし、あのね、あのね――
1.ゲンキを守る。
2.自分とゲンキの知り合いを探す。

【備考】
※キョンはハルヒの死を知って混乱していたのではないか、と思っています。
※kskネット内の「掲示板」のシンジの書き込みのみまともに見ました。 
  ゼロス以外のドロロの一回目の書き込み、および二回目の書き込みについては断片的にしか見ていません。
※地球人専用専守防衛型強化服の装備が使えるようになるまで、あと一時間ほどかかります。


596 :創る名無しに見る名無し:2008/12/17(水) 01:02:47 ID:qZFCqYD7
ksk

597 :崖っぷちのメルヘン ◆S828SR0enc :2008/12/17(水) 01:03:49 ID:3qa9s4IF
投下終了です
なんだか遅れてしまいましたが、たくさんの支援をありがとうございました

598 :創る名無しに見る名無し:2008/12/17(水) 01:04:44 ID:fb0NxJZ5
投下乙!
なんという危険で甘酸っぱすぎる少年少女……ゲンキそこを代わってくれ、たのむ!
しかしこれはもう、なんていうか……
そう!ニヤニヤ+wkskでnyskってヤツだ!


それにしてもスーパースク水タイムは一時終了か、残念至極也

599 :創る名無しに見る名無し:2008/12/17(水) 01:07:29 ID:eb+xEO56
とりあえずお約束
ゲンキそこ代われやああああああああ

そして、学校といったらつき物のPC教室にまず妹がたどり着いたか
そうだよな、今kskネットの掲示板に危険人物として書き込まれてるのは知り合いが多いんだ
そりゃ怖いし信用できないよ

600 :創る名無しに見る名無し:2008/12/17(水) 01:07:33 ID:WwAwrI7R
投下乙!
初めはラブコメktkrって思ってたら……なんか不安定なことに……
妹、大丈夫か!?
しかもこのあとゼロス戻ってくるし、朝倉に会って真実聞かされるかもだし……
が、がんばれ2人!そしてゲンキは妹を守ってやるんだっ!

601 :創る名無しに見る名無し:2008/12/17(水) 01:10:40 ID:Tcrr1Afa
投下乙ですー!!!
ゲンキちょっとそこ代わ(ry
妹の膝枕+太もも撫でとか…この野郎ッ!
でもしっかり天罰くらっててワロタwww
 
そしてライトなまま終わるかと思いきや…
見ちゃったのか…
この二人完璧にゼロスの事信頼しきってるんだもんなー
そりゃショックも受けるよ
ただ、ゼロスが危険なのは本当なんだ
二人とも頑張れッ!!!

602 :創る名無しに見る名無し:2008/12/17(水) 01:13:41 ID:qZFCqYD7
投下乙でした!
とりあえずゲンキそこ代われやぁぁぁぁぁぁぁ
なんだこの甘酸っぱい二人はw
 
ただPCの書き込みを発見、妹鬱気味とは…
兄に殺されかけ、わくわくして見たPCの一発目が知り合いの悪口、続いて信頼できる人のお中傷
この年で受け入れろってのは無理があるよなぁ
ナビの反応もまた地味にダメージ与えてるし…


603 :創る名無しに見る名無し:2008/12/17(水) 01:14:05 ID:WwAwrI7R
そういや投票がいまいち伸びないなー
台詞部門とかいろいろあってすげえwってなるんだが。

604 :創る名無しに見る名無し:2008/12/17(水) 01:18:20 ID:qZFCqYD7
とりあえず俺はギリギリまで考えるつもりだ
良いのが多すぎて…特に台詞が中々決まらない

605 :創る名無しに見る名無し:2008/12/17(水) 01:18:28 ID:KMTA0ajj
投下乙!
最初でイメージ固定されたせいか、どの話もセクハラ三昧だな……
とか思ってたら妹、掲示板見ちゃったか。
でもゼロスは本当に危険なんだよー!

>>603
こういうのは期日直前にどっとくるもの。
金曜日を楽しみにしていよう。

606 :創る名無しに見る名無し:2008/12/17(水) 01:20:21 ID:Tcrr1Afa
金曜日にはきっとくる…と信じてる

607 :創る名無しに見る名無し:2008/12/17(水) 02:05:05 ID:CtwXuH5Y
>>606
待て、金曜日じゃ終わってるw
最終日は木曜だw

608 :創る名無しに見る名無し:2008/12/17(水) 02:07:07 ID:KMTA0ajj
あ、そうなんだ……(素で間違えた
ありがとう、うっかり投票に遅れるところだった。

609 :創る名無しに見る名無し:2008/12/17(水) 16:59:44 ID:Lv0GopxX
>>400
亀だが、女体化アイテムとして
桃っちがナイスバディになりたがった回に
DNAチップス?というのがある



610 :創る名無しに見る名無し:2008/12/17(水) 17:02:42 ID:Lv0GopxX
すまん、DNAスナックの間違い

611 :創る名無しに見る名無し:2008/12/17(水) 17:10:32 ID:qZFMh2Bw
wikiで、ネオ・ゼクトールのスタンスをマーダーにしちゃったけど良かったかな?

612 :創る名無しに見る名無し:2008/12/17(水) 17:29:05 ID:WwAwrI7R
ネコは微妙だよなあ……
基本的にはアプトム殺したいだけで、他の人を殺したいってわけじゃない。
でもアプトム殺すためにはなんだってする。
対主催、でもないけどマーダーというのも何か違う気がする。
……そういやふと思ったが、4人生き残ってる作品(ガイバー、エヴァ、砂ぼ)っていろんな意味で危ない連中が多い奴ばっかだなw

613 :創る名無しに見る名無し:2008/12/17(水) 17:37:35 ID:2GrovHqa
アプトムキラーでよくね?>ゼクトールのスタンス
最近は余り見かけないけどマーダーキラーみたいな感じで

ガイバーエヴァ砂ぼは皆おいしいキャラだから殺し辛いかもなw
奴らはロワらしさを発揮できるからそれが良い

614 :創る名無しに見る名無し:2008/12/17(水) 17:49:07 ID:WwAwrI7R
そんな三作品の各キャラの動向まとめ。
……さすがにこの中からももうそろそろ死者が出そうで怖いなあ。

シンジ→みくるを見捨てて逃走中。疑心暗鬼ここに極まれり。
アスカ→化け物全員シネ!状態。なのはさんを憎みロリの死を望むように。
加持→ステルス絶好調だったが、最悪な関係のタママとやばいエリアに放り込まれる
冬月→危険人物はいないので安定、が近くにズーマやアプトムがいる。

ボッチ→スエゾーと行動しつつ小トトロともふもふ。変われこの野郎。
ネコ→放送聞いて弱者殺してアプトムを探すつもり満々に。
アプトム→ボッチに誤解フラグを植え付けた挙句猫耳で移動中
牛尾→ステルス(笑)のはずがオワタ、に近づきつつある

砂ぼうず→死者の胸を揉みつつ首輪をかっさらうなど、あらゆる意味で絶好調
雨蜘蛛→ノリノリで幼女を殺したが、罰があたりあやうく海で死にかける
小砂→師匠を見つけてついていく気満々。だがアスカという地雷がすぐそばに。
夏子→将軍とシンジによってチーム分散させられた挙句、ハムも逃げかねない

615 :創る名無しに見る名無し:2008/12/17(水) 17:54:29 ID:QbTS0enl
この三作品の各キャラはみんな結構死にかけるぐらいのピンチはあったんだけどね
意外としぶとい奴が多いw

616 :創る名無しに見る名無し:2008/12/17(水) 17:59:24 ID:qZFMh2Bw
一樹☆も危険対主催にしちゃった

617 :創る名無しに見る名無し:2008/12/17(水) 18:01:06 ID:WwAwrI7R
>>616
危険対主催でいいと思うよ。
しかし一樹自重wwww

……本当に一人称・一樹☆で将軍氏の作品読んだらギャグにしか見えないからやめれw

618 :創る名無しに見る名無し:2008/12/17(水) 18:02:55 ID:4Ad3dxfI
>>609
そ れ だ !
書き手の方々!聞かれましたか!?
性転換はなかったけどボイン女体化アイテムがありましたよ〜〜!!

619 :創る名無しに見る名無し:2008/12/17(水) 18:25:10 ID:KMTA0ajj
それを違和感なく古泉に服用させろと?
無茶言うんじゃないよ。

……いいだろう。考えてくる。

620 :創る名無しに見る名無し:2008/12/17(水) 18:28:07 ID:WwAwrI7R
今の古泉じゃ厳しいだろうな……と思ったら……
>>619の心意気に惚れた。

……でも今の外見で女体化してもなあ…………って、ろ、ロリ化銃があれば……!?

621 :創る名無しに見る名無し:2008/12/17(水) 18:28:07 ID:QbTS0enl
更に一人称も違和感なく「一樹」にしろと?
無茶を通り越して無謀だろ。

…いいだろう、考えてみよう。

622 :創る名無しに見る名無し:2008/12/17(水) 18:35:19 ID:WwAwrI7R
じゃあ書き手氏の一樹☆を楽しみにしつつ煽り文投下。

087 数字、その意味
→『それにしてもドロロは頭がいいでありますなあ。吾輩さっぱり意味が分からんでありますよ』
「ん、どうしたのケロロ?何の話?」
『何でもないであります』『くーくっくっく、まあ、間違ってるんだがなあ』
088 疑惑と、野望
→神様は、善を見捨て、悪を見逃したりはしません。
この世界に、平和と安全をもたらしてくれる存在なのですよ。
……まあ、神様でも監視者の人格までは決められませんけどね。
089 0対1〜似て非なる少年たち〜
→ガイバー、その宿命を背負った少年2人。
1人は人を殺すために。1人は人を救うために。
はたしてその存在は―――天使か、悪魔か……?

623 : ◆NIKUcB1AGw :2008/12/17(水) 18:40:23 ID:FszpVHck
煽り文乙です!
さて、wiki編集報告。
昨日「古泉はみくるの首輪を持っているのでは?」という書き込みがあったので、状態表に追加。
ついでに「会議は笑う」の方も細かい部分を修正しました。

624 :創る名無しに見る名無し:2008/12/17(水) 18:44:08 ID:fTekUREr
煽り分乙です!
NIKU氏も素早い修正乙です!

…一樹☆はネタだよね?ネタであってくれw

625 :創る名無しに見る名無し:2008/12/17(水) 18:44:27 ID:WwAwrI7R
>>623
修正乙です!
今日は投下あるだろうか……wktk

626 :創る名無しに見る名無し:2008/12/17(水) 18:46:42 ID:eb+xEO56
素早い修正乙です!

627 :創る名無しに見る名無し:2008/12/17(水) 18:48:28 ID:L7cho/ZS
古泉女体化の要望がこれ程強いならキョンがキョン子になる作品が投下ても受け入れられるか?

628 :創る名無しに見る名無し:2008/12/17(水) 18:50:05 ID:WwAwrI7R
そういやふと思ったんだ。
古泉って今ガイバーだから……

ん、女体化してもあんま意味なくね?ww

>>627
今のkyonがそうなったらどうするのかある意味見たい気もするw

629 :創る名無しに見る名無し:2008/12/17(水) 18:59:10 ID:zKeStTHC
常識人のつっこみ担当ヤンデレと、一人称俺のクールな復讐姫か…
どんなギャルゲだよw

630 :創る名無しに見る名無し:2008/12/17(水) 19:13:18 ID:Tcrr1Afa
修正乙ですー
 
くそ…やっとロリータ復讐姫(一人称は一樹)が完璧に作れる道具を見つけたのに…
時間がないなんて…

631 :創る名無しに見る名無し:2008/12/17(水) 19:16:07 ID:ubXqp8t2
>>630
kwsk

632 :創る名無しに見る名無し:2008/12/17(水) 19:17:41 ID:NP2OXRQP
悪いがkyonはそのままが良いなあ…

633 :創る名無しに見る名無し:2008/12/17(水) 19:20:53 ID:Tcrr1Afa
道具って言っても組み合わせなんだけどねw
上に出てた女体化+ロリ化銃+ちょっと調べてて発見した『対象者の性格とかを変える道具』でいけそうだなー、とw

634 :創る名無しに見る名無し:2008/12/17(水) 19:24:16 ID:4Ad3dxfI
は!
そういえばウォーズマンが不明支給品1〜3個…

635 :創る名無しに見る名無し:2008/12/17(水) 19:27:11 ID:6AL5I3F5
ウォーズマンか……

……何故か今ロリ女体化する閣下を幻視した

636 :創る名無しに見る名無し:2008/12/17(水) 19:27:55 ID:1wI7rMpc
むしろステルスしたいならそっちの方が有利じゃね?>ロリ少女閣下

637 :創る名無しに見る名無し:2008/12/17(水) 19:31:05 ID:6AL5I3F5
閣下のロリ……自信家でブラックホール生み出せるけどちょっとうっかりさん☆

……普通に可愛くね?これ

638 :創る名無しに見る名無し:2008/12/17(水) 19:47:15 ID:ubXqp8t2
そして、獣化を解くと全裸に

639 :創る名無しに見る名無し:2008/12/17(水) 20:21:54 ID:1wI7rMpc
人気投票中に言うのもなんだが、「kskロワですごかった話」と言われたらなんとなく思いつくのって何か聞いてみたい
ちなみに将軍様はたぶんみんながいうので禁止でw

自分だとトトロ&古泉VSアシュラマンとか、閣下VSリナドロロとかのバトルばっかだが

640 :創る名無しに見る名無し:2008/12/17(水) 20:28:16 ID:2GrovHqa
タッグマッチかな? 後古泉&ノーヴェvsゼクトールとか
やっぱり序盤はバトル物に目がいく
後半はきっと覚醒&涙の死亡シーンなど、心理的に魅せてくれる話が増えるに違いない
ハルヒ死亡話も好きだ

641 :創る名無しに見る名無し:2008/12/17(水) 20:36:06 ID:Tcrr1Afa
個人的にはタッグマッチとハルヒ死亡話だな
この二つはリアルタイムで見てて凄い印象深かった

642 :創る名無しに見る名無し:2008/12/17(水) 20:37:37 ID:WwAwrI7R
自分は戦闘書けないので戦闘ものばっかりになるがw
やっぱりタッグマッチだなあ。
あとkyonとボッチ、一樹&トトロVSアシュラマンもいい。

今は万太郎とオメガマンの続きが気になるな。

643 :創る名無しに見る名無し:2008/12/17(水) 21:03:03 ID:eb+xEO56
朝倉登場話よかったなー
あの台詞に痺れる!

644 :創る名無しに見る名無し:2008/12/17(水) 21:56:59 ID:WwAwrI7R
これまでの流れで、知らない人のために
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2416947
(涼宮ハルヒの憂鬱のキャラを性転換してみた)
ここが本家……だよね?自分もあんまり知らないw

とりあえず今更すぎるかもだが男化、女化注意。

645 :創る名無しに見る名無し:2008/12/17(水) 22:25:53 ID:1wI7rMpc
ひっそりこっそり現在位置地図更新ー
地図作っているとD-7の密集率にビビります、枡に入りきらないってのw

http://takukyon.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/free_uploader/src/up0108.png

646 :創る名無しに見る名無し:2008/12/17(水) 22:31:06 ID:2GrovHqa
地図乙です……って本当にD-7すげぇw
「山小屋」の文字が見えなくなるってどんだけ

647 :創る名無しに見る名無し:2008/12/17(水) 22:33:20 ID:eb+xEO56
地図乙です!
たしかにD7やべぇぇ
でもいつものことだけどC3の学校もなかなか

648 :創る名無しに見る名無し:2008/12/17(水) 22:35:47 ID:4ysxmI7W
予約入ってるkyonとスバルの位置が遠すぎるような気が(パシャ

649 :創る名無しに見る名無し:2008/12/17(水) 22:44:03 ID:1wI7rMpc
>>648
そ、それは自分もちょっと思ったけど……
でもkyonは第一放送直前にC-5にいて、放送直後にG-7まで計5エリアを一気に移動した速さがあるし
今現在も二人の距離はちょうど5エリア、不可能ではないと思う

……それよりもむしろ、
kyonは「当面コテージで休んでダメージ回復する」つもり、
スバルは「北に行くかレストラン・モール・博物館あたり=地図の右側でオメガマンを探す」つもりってのの方が不味い

650 :創る名無しに見る名無し:2008/12/17(水) 22:45:51 ID:eb+xEO56
対比で出てくるだけで出会わないとか
kskネットの掲示板やら電話やらでの対話とかの可能性もあるし
今いろいろ言うことじゃないと思うけどなー

651 :創る名無しに見る名無し:2008/12/17(水) 22:49:39 ID:1wI7rMpc
>>650
それもそうだな
先走って申し訳ないh6氏、楽しみに待っておりますよー!

……しかしC-3に死者入れて7人、D-7に死者入れて6人か……

652 :創る名無しに見る名無し:2008/12/17(水) 22:53:07 ID:2GrovHqa
そう言われるとばらけさs(パシャ

C-3は、ゼロスグル朝倉ヴィとゲンキ妹が合流するから、しばらくはあの大人数のままかなぁ
またモール組みたいに書き手が現れないと放置されっぱなしになりそう
D-7は…どうなるんだこれw
ゼクトールがそのまま飛んでいけば問題なしかな

653 :創る名無しに見る名無し:2008/12/17(水) 23:00:57 ID:oZ2hm0Rz
地図乙です

将軍ノーヴェ→リングで修行
一姫→将軍を倒すために仲間を集める
ゼクトール→弱者を殺す
トトロ→トトロ

だから、結構すぐにバラけると思う
一姫も将軍に一人で勝てないってことは分かってる筈だからいきなりリングには行かないだろうし

654 :創る名無しに見る名無し:2008/12/17(水) 23:06:52 ID:eb+xEO56
トトロの理由が酷いw
でも納得してしまうのは何故だろう

655 :創る名無しに見る名無し:2008/12/17(水) 23:07:25 ID:WwAwrI7R
>>654
トトロよりむしろ普通に姫扱いの古泉について……
……まあいいか

656 :創る名無しに見る名無し:2008/12/17(水) 23:10:16 ID:eb+xEO56
マジだw
違和感なさすぎて見落としてたよ

657 :創る名無しに見る名無し:2008/12/17(水) 23:12:50 ID:CjzKbtd7
>>654
名前:トトロ
種族:トトロ
性別:トトロ
身長:トトロ
胸囲:トトロ
座高:トトロ
体重:トトロ


658 :創る名無しに見る名無し:2008/12/17(水) 23:21:36 ID:9flnQOc7
>>657
むしろ
名前:トトロ
種族:もふもふ
性別:もふもふ
身長:もふもふ
胸囲:もふもふ
座高:もふもふ
体重:もふもふ

659 :創る名無しに見る名無し:2008/12/17(水) 23:22:40 ID:cCF9HVNh
トトロ→トトロ
閣下→リヒャルト・ギュオー
kyon→キョン
ネコ→ネオ・ゼクトール

みたいに

姫→古泉一樹

で定着しそうだなw

660 :創る名無しに見る名無し:2008/12/17(水) 23:43:49 ID:qZFCqYD7
気になって調べてみた
 
日向ママDNAスナック(ひなたママディーエヌエースナック)
アニメ第30話Bパートで登場した謎の食べ物。食べると日向秋のようにナイスバディになれるが、度が過ぎると秋そのものになってしまう。
桃華がこれを食べた結果、見事ナイスバディな体を手に入れたが、冬樹からは「あれ?どうしたの、ママ」と言われ、髪染めただの、今日はコスプレだの言われてしまった。
またポールもこれを食べてしまい、「なかなか後に引く味」だと言い桃華同様秋のようなナイスバディになっていた

661 :創る名無しに見る名無し:2008/12/17(水) 23:48:12 ID:WwAwrI7R
>>660
秋さんレベルのナイスバディ……

……ん、待てよ、これ、古泉貞操の危機じゃないか?
あ、女だからちょっと違うか?

……だってこのロワにはいるじゃないか、ボインのためには手段を選ばない男が……。

662 :創る名無しに見る名無し:2008/12/17(水) 23:48:15 ID:qZFCqYD7
ついでに
 
テンシノヨウナアクマノエガオ銃(テンシノヨウナアクマノエガオじゅう)
アニメ版第91話で登場。真面目な人は駄目な人に、駄目な人は真面目な人にしてしまう銃。
しかし度が過ぎるとその人の体が拒絶反応を起こし、効力が切れる。
なお性格は変わっても能力までは変わらない。
 
これなら姫モードいけるかな?

663 :創る名無しに見る名無し:2008/12/17(水) 23:51:46 ID:WwAwrI7R
さっそく用語集に入れておきました。

664 :創る名無しに見る名無し:2008/12/17(水) 23:53:14 ID:/OQSKzpC
早っっ!!!!乙ですwww

665 :創る名無しに見る名無し:2008/12/17(水) 23:53:53 ID:qZFCqYD7
乙です!!!
仕事が速いwww

666 :創る名無しに見る名無し:2008/12/17(水) 23:54:46 ID:Tcrr1Afa
早いw
流石だwwww


667 :創る名無しに見る名無し:2008/12/17(水) 23:56:47 ID:WwAwrI7R
ちなみに単体で入れてもよかったんですが、どうせならと思いあだ名ついてる人をまとめて入れました。
誰か忘れてたら追加してください〜

668 :創る名無しに見る名無し:2008/12/18(木) 00:01:03 ID:nyeIlDRJ
みんなが姫姫いうから死者スレでホリィさんが泣いてるぞw

669 :創る名無しに見る名無し:2008/12/18(木) 00:01:54 ID:4Ad3dxfI
とりあえず使わなくていいから出すだけ出してほしいな。
そしたらここの書き手なら有効に使ってくれると信じてる。

670 :創る名無しに見る名無し:2008/12/18(木) 00:02:25 ID:FMDRV475
見てきた
ホリィさんカワイソスwww

671 :創る名無しに見る名無し:2008/12/18(木) 00:04:35 ID:5N3bXioJ
これ、古泉が死者スレに行ったら、ゼルのごとき扱いになりそうだなw

672 :創る名無しに見る名無し:2008/12/18(木) 00:06:14 ID:jD1WxU6s
いいんだな?
本当にだしてしまっていいんだな?
最終確認取るぞ?

673 :創る名無しに見る名無し:2008/12/18(木) 00:07:04 ID:cKZ63CIA
ちょ、ちょwwwwマジッすか!?

674 :創る名無しに見る名無し:2008/12/18(木) 00:07:12 ID:nyeIlDRJ
>>671
幸いとは言い難いが、ハルヒ(ついでにみくるも)いるからそうはならないかとw
ノーヴェ助けた関係でセインも感謝してるだろうし

……というかゼルがあそこまでいじられてるのはあれだ、あっちに行った中で唯一人殺したマーダーだからだw

675 :創る名無しに見る名無し:2008/12/18(木) 00:08:00 ID:5N3bXioJ
>>672
お前の度胸に惚れた。
かまわん。やれ!

676 :創る名無しに見る名無し:2008/12/18(木) 00:23:01 ID:FMDRV475
>>672
ガチでやるのかw
勿論、貴方を阻むものは私が全力で排除しようッ!!!

677 :創る名無しに見る名無し:2008/12/18(木) 00:29:41 ID:5rZBGeri
>>672
ちょっwww
wkskwksk

678 : ◆5xPP7aGpCE :2008/12/18(木) 00:36:54 ID:6fU36KuL
悪魔将軍、ノーヴェ、ゼクトール、古泉、トトロを予約します。
ただ…、確実にちょっと待ってを行う事になると思いますのでその前提でお願いします。

679 :創る名無しに見る名無し:2008/12/18(木) 00:37:07 ID:jD1WxU6s
よし、では出すだけだがやってみよう。
それが実際に一樹に使われるのか、はたまたkyonや閣下に使われるのか、
日の目を見ないまま終わるのかは他の書き手次第ということで。

680 :創る名無しに見る名無し:2008/12/18(木) 00:38:15 ID:jD1WxU6s
きゃっほう!
出すつもりだったネコ盗られた!

wkskしてお待ちしています。

681 :創る名無しに見る名無し:2008/12/18(木) 00:41:08 ID:5N3bXioJ
予約きたあ!
楽しみにお待ちしております!

682 :創る名無しに見る名無し:2008/12/18(木) 00:43:08 ID:nyeIlDRJ
プロットはある……が、それはこれからあいつらがどう動くかによって使えるかが変わる……
ああ、このなんともいえない、わくわくとはらはらの混ざった気分よ……

うん、何が言いたいかっていうと書き手の皆さんがんばって!

683 :創る名無しに見る名無し:2008/12/18(木) 00:46:37 ID:JJKvAg3Q
ちょww
変態ヘアニスト氏ww
なに俺らの希望を掻っ攫ってんだwwww

wkskして待ってます。

684 :創る名無しに見る名無し:2008/12/18(木) 00:48:37 ID:JJKvAg3Q
>>682
上の発言のIDをよく見てくれ…

685 :創る名無しに見る名無し:2008/12/18(木) 00:50:20 ID:5N3bXioJ
>>683
いや、ヘアニスト氏は姫とは無関係だぞw
……むしろ出すと言っていた書き手が誰なのか気になるw
予約中の方か、それとも……
間違いなく出した書き手の相性が変化しそうだw

686 :創る名無しに見る名無し:2008/12/18(木) 00:59:44 ID:G6ku0hok
wkskして待ってます!!

随分前に出てた検定を更新してみた。


次の固有名詞?が示す人物を答えよ。

タツオさん
kyon 
サービス役ロリ
まっくろくろすけ
ゆっくりして逝ってね!
べとべとロリ
フッキーU
ボッチ
ネコ
閣下
メイド服萌拷問変態海嫌い
砂漠の変態
大もふもふ・中もふもふ・小もふもふ
一姫☆
熱血対主催筆頭
主人公ポジ
カジオー
死者スレサンドバック
勇者・変態将軍
地図職人
肉職人
イデ職人
MAD職人
ゲリラー
うっかりロリの人
                       (??/25)

687 :創る名無しに見る名無し:2008/12/18(木) 01:10:04 ID:nyeIlDRJ
ならばこちらは煽り文だ!

090 胸の奥に溢れるのは涙よりも愛にしたい
 自己愛、性愛、姉妹愛――愛の形はひとそれぞれ。
 人が犯罪に走るのも罪を犯すのも愛があり、そして心があるから。
 ……だからといって初対面の女の子の胸を揉むのは許されないけどね!(byセイン)

091 ネオ・ゼクトールの奇妙な遭遇
 あるー日♪森の中♪熊さん(みたいにでっかくてもふもふしたもののけ)に出会った♪
 花(というよりは死体とか血痕とか)咲く森の道ー♪
 熊さん(みたいにでっかいカブト虫)が出会った〜♪

092 マジカル小砂たん第5話「土下座モードで頼み込め!」
 はーい皆!きらきらでロリロリな皆のアイドル、マジカル小砂たんだよー!
 街で私が出会ったのは何と!本物の魔法使い!きゃーこれはもう弟子入りするしかない!
 次回、マジカル小砂たん第5話「土下座モードで頼み込め!」!
 ……見ないと頭、冷やしちゃうぞ☆

688 :創る名無しに見る名無し:2008/12/18(木) 01:15:11 ID:JJKvAg3Q
>>685
いや、そっちこそよく見てくれ…
恐らくこの書き手はネコさんにスナックを持たせるつもりだったんだ…

そして書く宣言しておいて予約しない!
それはつまりゲリ(バシャ

689 :創る名無しに見る名無し:2008/12/18(木) 12:10:29 ID:1+KoGj79
そういや俺の前読み専ロワで童貞処女談義が持ち上がったことがあって、kskでも考えようと思ったんだが……

男性陣→人外が半分以上を占めるため判断つかない奴が多すぎ
女性陣→皆低年齢(最高で19歳)だからさすがに非処女はないだろう(てか嫌)

と言うことになったんで挫折したorz

690 :創る名無しに見る名無し:2008/12/18(木) 12:17:53 ID:DYGX2osh
予約kskr
ヘアニスト氏!信じてるからな!

691 :創る名無しに見る名無し:2008/12/18(木) 15:10:44 ID:BRewtxY5
ふと思った
このロワにおける砂ぼうずの最大の敵って悪魔将軍じゃね?

692 :創る名無しに見る名無し:2008/12/18(木) 15:14:34 ID:ZXqw1mDf
>>691
確かに殺したのどっちもボインだw
巨乳に恨みでもあんのかw

693 :創る名無しに見る名無し:2008/12/18(木) 16:03:52 ID:1+KoGj79

最終回で『よくも俺のボインちゃんをお!』と言いながら少年漫画よろしく悪魔将軍に突進する砂ぼうずが頭によぎった。

あとボインキャラって残ってるか?
なのはさんとスバルくらいじゃないか?
ノーヴェや朝倉は微妙な気がするが。

694 :創る名無しに見る名無し:2008/12/18(木) 16:38:54 ID:b707H0Y6
復讐姫がボインになればな
目的の為に手段を選ばないなら、ボインも活用するだろう

砂ぼうずにしか使えない気もするが

695 :創る名無しに見る名無し:2008/12/18(木) 16:42:56 ID:DOfsNPmc
なぜみんな性王ヴィヴィオをスルーするw
大人になる銃がすぐそばにあるんだぞww

696 :創る名無しに見る名無し:2008/12/18(木) 16:44:21 ID:ZXqw1mDf
微妙な時間帯だけども久しぶりに書き手紹介を

【ロワ】kskロワ
【トリ】◆h6KpN01cDg
【あだ名】遅れてきた後方支援
【主な作品】 048 God Knows…… 倦怠ライフ・リターンズ
       109 っていうか、疑心暗鬼で呉越同舟?(前編)(後編)
         のこされるもの
【書き手紹介】
主に繋ぎの話が得意であり、あれよこれよと様々な手で次の人へとパスを回していく
kskロワの根っこを支える、正に『後方支援』の名にふさわしいお方
他にも煽り文を投下するなどkskロワに尽力なさっている
代表話である048話God Knows…… 倦怠ライフ・リターンズでは
奉仕マーダーとなったkyonが奉仕相手のハルヒを殺してしまう、という展開で読者の度肝を抜いた
なお書き手紹介(ネタ)1で容姿がウォーズマンなのは、後方→コーホー的な意味で深い理由はない

おまけ(ネタ)
【トリ】◆h6KpN01cDg
【あだ名】遅れてきた後方支援
【外見】ウォーズマン(後方→コーホー的な意味で)
【性格】他人のことばかり気にかける苦労人体質
仲間を鼓舞するのが非常にうまいため「煽りの達人」の異名を持つ、あとロリコ(ry
【特殊能力】
特筆した能力はもっていないが他人を思いやる心にあふれ、自然と周囲に人が集まる
しかし容姿がまっくろくろすけなため子供には怖がられることも…


【ロワ】kskロワ
【トリ】◆NIKUcB1AGw
【あだ名】29NIKUマニア
【主な作品】089 0対1〜似て非なる少年たち〜  124 会議は笑う
【書き手紹介】
ガイバーvsガイバーや腹黒対主催同士のやりとりなど似て非なるものを書くのが非常に上手い
主に古泉一樹を書くのが得意であり、トトロとの共同戦線、kyonとの邂逅など印象的な話を書かれている
最新話では古泉の仲間である朝比奈ミクルを目の前で殺されたことから立ち直らせまさかの復讐鬼(姫)化させた
トリップがNIKUなだけあって29日に投下したり最近ではキン肉マンのキャラをコンプリートしたりとお茶目な一面も

おまけ(ネタ)
【トリ】◆NIKUcB1AGw
【あだ名】29NIKUマニア
【外見】キン肉万太郎の体に古泉一樹の顔
【性格】 熱血野郎でとにかく熱い
ところ構わず演説を始めるという困った癖も
【特殊能力】
キン肉万太郎の技と古泉の超能力を組み合わせた技を得意とする
得意技は「ふんもっふバスター」「まっがーれドライバー」

697 :創る名無しに見る名無し:2008/12/18(木) 17:24:40 ID:smqY+KPl
>>689
トトロが汚されてるとは考えたくないからな

698 :創る名無しに見る名無し:2008/12/18(木) 17:25:56 ID:zx79sn4f
書き手紹介乙!

699 :創る名無しに見る名無し:2008/12/18(木) 17:51:58 ID:FMDRV475
書き手紹介乙!!!
ついでに投票は今日までなんで、皆宜しくー

700 :創る名無しに見る名無し:2008/12/18(木) 18:33:35 ID:1FaYD+iR
書き手さん紹介まとめー

Part15 >>990 ◆S828SR0enc氏
     >>992 ◆2XEqsKa.CM氏
     >>993 ◆4etfPW5xU6氏
Part16 >>169 ◆321goTfE72氏
Part17 >>696 ◆h6KpN01cDg氏
       ◆NIKUcB1AGw氏

……まだ書かれてない人の分、自分がやってみてもいいだろうか
書き手紹介の人じゃないけど……


701 :創る名無しに見る名無し:2008/12/18(木) 18:40:16 ID:1+KoGj79
>>700
やっちゃえやっちゃえ!


702 :創る名無しに見る名無し:2008/12/18(木) 18:50:50 ID:n0J1r6ky
>>700
問題ない、行け

703 :創る名無しに見る名無し:2008/12/18(木) 18:58:23 ID:5rZBGeri
>>700
GO!


704 :創る名無しに見る名無し:2008/12/18(木) 18:58:26 ID:1FaYD+iR
それではひっそりと、書き手さんお二人様ー

【ロワ】kskロワ
【トリ】YsjGn8smIk氏
【あだ名】Y(よそ見してると)s(死んじゃうよ)
【主な作品】42話「風がそよぐ場所に僕らは生まれて」、118話「さらば愛しき中トトロ!! の巻」
【書き手紹介】
あだ名がそのまま示すように、隠密・強襲を話の軸にしたSSが多い。
ロワという異常事態の中でさらに突然の出来事に出合った参加者たちの反応と恐怖、戦いを惜しみなく描かれている。
ある意味非常にロワらしい、無常観や恐怖に満ちた話をたくさん書かれているといえるだろう。
一方で一話一話のキャラに込める愛は強く、最新作である「さらば愛しき中トトロ!! の巻」では
中トトロの健気さ、主催にまわった長門の恐ろしさ、スバルの怒りと挫折を丁寧に描写し、住民の絶賛を浴びた。

おまけ(ネタ)
【トリ】◆YsjGn8smIk
【あだ名】 Y(よそ見してると)s(死んじゃうよ)
【外見】背中に巨大なツバメの羽をつけたラドック=ランザード
【性格】争いは好まないが悪だと判断したものには容赦なく鉄槌を下す 、ksksロワのドロロ的ポジ
【特殊能力】
飛行能力に加えラドックの魔法にドロロの忍術、さらにモッチーの技も使えるというチートっぷり
しかし注意力が散漫(足下がお留守)な上、防御力が某スペランカーさん並みに紙なのでよそみしてるとつまずいて大けがしたりする


【ロワ】kskロワ
【トリ】◆MUwCM75A2U氏
【あだ名】高速収録変態道
【主な作品】93話 「夏子と、みくる/碇シンジの不安・川口夏子の葛藤」
【書き手紹介】
自身の作品であるなしにかかわらず、積極的かつ高速にwiki収録をしてくださる非常にありがたいお方。
作品はいわゆる繋ぎに分類されるものがほとんどで、状況を大きく動かすこともあまりない。
しかし、その分人物の内面、とくに葛藤や信頼と言ったものを丁寧に丁寧に掘り下げてくれる。
派手ではないが、こういった話こそがロワに深みを与えているのは間違いない。
wiki収録と合わせ、この方も縁の下の力持ちという言葉が似合う。ちなみに別に変態さんではない、たぶん。

おまけ(ネタ)
【トリ】◆MUwCM75A2U
【あだ名】高速収録変態道
【外見】全身スエゾーの唾液でぬれてる深町晶、ガイバーになってもヌルヌルは残る
【性格】関西弁を使うボッチ、口癖は「クロノスの…いや、カヲル君の仕業や!!!」
【特殊能力】残念ながらスエゾーの技は使わない(つーかボッチの外見で使ったらヤバイ、色々とw)
ガイバー一号の能力を所持しているが全身ヌメヌメなのであまり格は無いような……

705 :創る名無しに見る名無し:2008/12/18(木) 19:23:56 ID:ZXqw1mDf
書き手紹介乙です!
別に書き手紹介の人とかそんな区分はない(と俺は思ってる)ので気が向いたら何人でもやって良いですよw

706 :創る名無しに見る名無し:2008/12/18(木) 19:30:11 ID:zx79sn4f
書き手紹介乙ー
YS氏もMU氏も初期からいて良い話を書いてくれる人だな……
しかしボッチの外見でスエゾーの技は想像するだに恐ろしいな

707 :創る名無しに見る名無し:2008/12/18(木) 19:35:25 ID:ZXqw1mDf
>>706
スエゾーの技は最後の手段だろww
そして俺と同じZXのIDを持つとは…貴殿、やりおるな

708 :創る名無しに見る名無し:2008/12/18(木) 19:51:04 ID:v+MOG4ou
本当だ
大文字ZXと小文字zxのコンビになってる

709 : ◆2XEqsKa.CM :2008/12/18(木) 20:30:00 ID:w/gCa4XG
携帯からksks
今日は帰宅できそうにないので、投下を一日ちょっと待ってお願いします

710 :創る名無しに見る名無し:2008/12/18(木) 20:31:55 ID:v+MOG4ou
了解ksks
ゆっくりしていってね!

711 :創る名無しに見る名無し:2008/12/18(木) 20:33:43 ID:cKZ63CIA
ちょっと待って了解です!
ゆっくりしていってね!

そして書き手紹介乙です!
モチベーションが上がるね、これw

712 :創る名無しに見る名無し:2008/12/18(木) 20:36:45 ID:umYaGSEj
SSのネタも思いつかないし、kyonがヘタれた回数みたいな
どうでもいい集計でもやってみるかw

713 : ◆0O6axtEvXI :2008/12/18(木) 20:37:24 ID:RRQ1no+P
あーーーーーっと!!!ここで集計人からの連絡が入ったぁぁぁぁ!!!

投票は今日の日付変更まで!まだの人は今すぐしたらばへGO!

帰宅時間の都合により結果発表は二時頃になる見込みです

714 :創る名無しに見る名無し:2008/12/18(木) 20:48:18 ID:cKZ63CIA
>>713
集計乙です!
そうかもう明日には結果が出るのか。wksk!

715 : ◆h6KpN01cDg :2008/12/18(木) 20:55:59 ID:1+KoGj79
えっと、自分も間に合わなそうなのでちょっと待ってお願いします。

あと昨日話題に上がってた二人の位置のことですが……可能な限り矛盾がないようにしたつもりですが内容含めやや気になるので多分仮投下になると思います。

そして書き手紹介ありがとうございました!しかしあえて言おう、自分はロリは好きだがボインも同じくらい好きだ!

716 :創る名無しに見る名無し:2008/12/18(木) 21:58:46 ID:cKZ63CIA
ちょっと待って了解です!
ゆっくり書いていってね!

717 :創る名無しに見る名無し:2008/12/18(木) 22:26:02 ID:uKvQePNm
ちょっと待って把握。ゆっくり(ry
それと書き手紹介も乙です。モチベ上がりますなぁ
投票結果もwkskしてます

718 : ◆mk2mfhdVi2 :2008/12/18(木) 22:57:52 ID:tGmr6r0R
続いてすみません、ケロロ、サツキ、フッキーの予約ですがこちらも一日程ちょっと待ってお願いします

719 :創る名無しに見る名無し:2008/12/18(木) 23:06:36 ID:5N3bXioJ
ちょっと待って把握。
ゆっくり書いていってね!

720 :創る名無しに見る名無し:2008/12/18(木) 23:16:36 ID:FMDRV475
皆さんゆっくり書いていってね!!!
そして投票終了まで後僅か!

721 :創る名無しに見る名無し:2008/12/18(木) 23:45:31 ID:5rZBGeri
ゆっくり書いていってね!

722 :創る名無しに見る名無し:2008/12/19(金) 00:05:27 ID:Ih2wuFiU
一個質問〜
kskオールキャラのクリスマス番外編のネタが浮かんだので、クリスマスに投下しようと思うのだが、そういうのってあり?
投下するならここでいいのかな?
生きてる人もいるから死者スレじゃ厳しいかなとw

723 :創る名無しに見る名無し:2008/12/19(金) 00:10:36 ID:WKVWQaKq
あんまり長すぎるのでなければいいんじゃないかな

724 :創る名無しに見る名無し:2008/12/19(金) 00:52:50 ID:3Q9/3kpl
うーん、それはさすがにしたらばとかに
二次創作(?)専用スレみたいなの作ったほうがいいんじゃないか?

725 :創る名無しに見る名無し:2008/12/19(金) 00:55:08 ID:Ih2wuFiU
>>723>>724
やっぱまずいかな……
ありがとう。サンクス。頭の中に秘めておくよ。

726 :創る名無しに見る名無し:2008/12/19(金) 01:07:06 ID:8wHjOf7C
待て、なんでそうなるんだ?w
長いのならここじゃ無理だろうけど話自体は個人的には読みたい

727 :創る名無しに見る名無し:2008/12/19(金) 01:09:48 ID:Ih2wuFiU
>>726
いや、二次創作っぽいのは死者スレ以外じゃダメなのかな、って思ったんだ。
さすがにしたらばで個別にスレ立てるのも迷惑かなーと……


728 :創る名無しに見る名無し:2008/12/19(金) 01:31:59 ID:T0YR7YD/
したらばに二次創作(三次かも)スレを立てれば良いじゃないか

729 :創る名無しに見る名無し:2008/12/19(金) 01:33:02 ID:oFzbOrpY
「クリスマス番外編」とでも名前欄に入れておけばおk

730 :創る名無しに見る名無し:2008/12/19(金) 01:38:43 ID:RWbU/MRl
他のロワでは番外編っていうかパロディーを没作投下スレに投下してたけど、それじゃ駄目かね
ほら、ここでもNG集がこの間投下されてたし

731 : ◆0O6axtEvXI :2008/12/19(金) 01:43:17 ID:vR+FVGYs
ぶっちゃけ結果発表SSの扱いも危うい気がしてならない俺がいる

業務連絡ー
すいませんちょっと手間取ってて30分ほど遅れそうです

732 :創る名無しに見る名無し:2008/12/19(金) 01:53:04 ID:Z/L6lzpX
了解、ゆっくり集計していってね!!

死者スレもMADも書き手ロワも煽り文もwiki収録も投票もホント充実してるよなぁ。
OP集と放送記念MADでも見直してこようかな。

733 :第二回ksk人気投票 ◆0O6axtEvXI :2008/12/19(金) 02:36:36 ID:vR+FVGYs
遅れましたが投下します!

古泉「やっほー! みんなちゅうもーく! 只今より第二回k(一樹による)s(SS人気投票)k(結果発表)を行うよ☆」
ハルヒ「ごめん古泉君、流石にそれきっついわ……」

中トトロ『始まるよ!』


ゲロロ「まずは作品投票! 第五位からであります!」

タママ「五位は『っていうか、疑心暗鬼で呉越同舟?/のこされるもの』14pですぅ!」

冬月「生き残るため暗躍する加持君に、それを暴こうとするタママ君、二人の頭脳戦を評価してくれた人が多かった」
加持「頭脳、戦……?」
タママ「なんか文句あるですかぁ?」
加持「い、いや、何にも……つ、次行ってみようか!」

長門「次は四位」

朝倉「四位は『ハレ晴れフユカイ』15pね♪」

キン肉マン「自分よりも上の立場である主催に決して屈せず、反逆しようとする意思! 素晴らしかったぞい!」
朝倉「皆さんありがとう♪ まあ、あまり舐められたままじゃ、気分も悪いし、ね」
長門「……そう」
ヴィヴィオ「な、何だか怖い……」

スバル「つ、続いて三位ー!」

中トトロ『三位は「さらば愛しき中トトロ!! の巻」22pだよ!』

小トトロ「……!(「チート能力の長門と制限下での怒りに燃えたスバルの戦いが素晴らしかった!という声が多かったです」と書かれたカードを下げてジャンプしている)」
スバル「結局何もできなかったけど……返って、中トトロの立場を悪くさせるだけだった……」
ガルル「だが、あの場で動かなかったとしたら……二等陸士は自分を許せたか?」
スバル「中尉……」
中トトロ『嬉しかったよ、スバル』
スバル「中トトロ……うん! ありがとう!」

ハルヒ「ああ、あのもふもふいいわね……はっ!? こほん、次は第二位よ!」

古泉「第二位は『追撃への序曲/涼宮ハルヒの嘆願』28pです」

ノーヴェ「私と古泉から始まったゼクトールとの戦い、それと何よりKSK団の結成がよく評価されてたな」
ゼクトール「どうやら今はそのKSK団もずいぶんと危ういようだがな」
古泉「……否定はしませんよ、今の『俺』は――」
ハルヒ「ストップ! 古泉君に俺なんて似合わないわ! しっかりなさい!」
古泉「おっと……これは失礼」

734 :第二回ksk人気投票 ◆0O6axtEvXI :2008/12/19(金) 02:37:15 ID:vR+FVGYs
万太郎「それじゃ最後は一位だよ!」

スバル「第二回kskSS人気投票、第一位は……『根深き種の溝を越えて』!57pです!」

ハム「ムハ、二位と二倍以上の点差ですか!」
なのは「炎のリング上でのタッグマッチ、絶望の中でも決して自分の信念を諦めないスバル、死を間際にしてもスバルの道を示すガルル中尉」
ウォーズマン「スバルに揺れ動かされ、最後には悪魔としての意地を見せたアシュラマンと、どれを取っても素晴らしい!」
オメガマン「おい、一人忘れているぞ」
スバル「そうです! 中トトロを忘れるなんてとんでもないです!」
ガルル「ふ、立場は主催陣だが、その心は間違いなく我々の仲間だからな」
アシュラマン「カーカッカッカ! 実況はかかせぬ存在だからな!」

オメガマン「……フェニックス、俺は強く生きてるぞ……」

スエゾー「なんやえらい湿っぽいのが一人おるな」
キン肉マン「いやー、それにしても本当に私たちがやっている試合のようだったわい」
万太郎「アシュラのおっさんも格好よかったよね! 僕も頑張るぞー!」


みくる「全投票結果です〜。()内は時間オーバーによる投票結果を含めた場合になります」
セイン「続いてキャラ投票っ」

一位:根深き種の溝を越えて 57(61)
二位:追撃への序曲/涼宮ハルヒの嘆願 28(33)
三位:さらば愛しき中トトロ!! の巻 22(25)
四位:ハレ晴れフユカイ 15
五位:っていうか、疑心暗鬼で呉越同舟?/のこされるもの 14
六位:キングもふもふはなかまをよんだ! 10
七位:胸の奥に溢れるのは涙よりも愛にしたい 9(11)
八位:悪魔と戦闘機人と学生と 8
九位:灼熱のファイヤーデスマッチ!の巻 7
十位:0対1〜似て非なる少年たち〜 5
十一位:不屈の涙とシロイモノ 
    正義超人と魔族の出会い。そして悲劇の終焉 
    麗しくも強気女王の駒 4
    ・道化は踊り蜘蛛は笑う 4(5)
十五位:少女奔走中.../古泉一樹の考察
    魔物の群れはいなくなった
    命の選択を:序・破・急 3
十八位:BRAVE PHOENIX
    麗しくも強き女王の駒
    マジカル小砂たん第5話「土下座モードで頼み込め!」
    舌は踊り、血は騒ぐ
    ネオ・ゼクトールの奇妙な遭遇 2

735 :第二回ksk人気投票 ◆0O6axtEvXI :2008/12/19(金) 02:37:59 ID:vR+FVGYs
ハルヒ「今回のキャラ投票は物凄い大接戦だったわねー」
キョン「四位が三人、一位が二人、だからな」

フェイト「それじゃあ早速その四位から、ヴィヴィオ、朝倉さん、古泉君、キョン君の四人。14pです」

ヴィヴィオ「わーい、ねえママ、また入れたよー♪」
なのは「うんうん、よかったねヴィヴィオ」
朝倉「へぇ、こういうのも中々悪くないものね」
長門「それが嬉しいという感情」
古泉「それにしても、ヴィヴィオちゃん以外は全員顔見知りですね」
ノーヴェ「そういやお前ら同じ世界の人間だっけか」
キョン「偶然というかなんというか……」
ハルヒ「くぅ、私がいないのがなんか悔しいわね! 次よ次!」

サツキ「えっと、三位はトトロ、27p……です」

トトロ「(ニィ)」
メイ「喜んでるー!」
フリード「キュルー!」
ライガ―「ガウッ」
加持「……それにしても、見てるだけで頭が痛くなりそうなチームだな」

ケロロ「一位は二人であります! スバル二等陸士とガルル中尉! 37pであります!」

スバル「え!? わ、私が一位!?」
ガルル「ほう、評されるというのは悪くないな」
妹「スバルさんの真っ直ぐで強い心と、ガルルさんの決して動じない軍人らしい格好良さに人気が集まったみたいだね!」
ゲンキ「二人ともすっごいぜ! 俺やモッチーでも負けそうなぐらいガッツ全開だ!」
スバル「え、えへへ……何だか照れちゃうや、皆さんありがとうございます!」
ガルル「感謝する」

灌太「ぐへへ、そしてその胸はいつか俺の……ぐへっ!?」
セイン「はいはい離れてようねー……」

736 :第二回ksk人気投票 ◆0O6axtEvXI :2008/12/19(金) 02:39:35 ID:vR+FVGYs
雨蜘蛛「んー? 全員分の投票結果だそうだぜ」

一位:スバル(42)
   ガルル 37(38)
三位:トトロ 27
四位:古泉(18)
   キョン(17)
   朝倉(16)
   ヴィヴィオ 14
八位:水野灌太(砂ぼうず) 13
九位:ゼルガディス 12
十位:アシュラマン 10
十一位:ナーガ 6
十二位:悪魔将軍
    セイン
    雨蜘蛛 3
十五位:フェイト 2
十六位:キョンの妹 1


ゼロス「セリフの投票結果ですが、その前に諸注意を」
リナ「えーと何々……『セリフ投票において、一連の流れの全てを一セリフとして投票した方々が複数いました。同じセリフが含まれている物はその中で最長の台詞の票としています』」
ゼル「『ただしガルル中尉の台詞投票において、間に地の文や他の台詞などが含まれているセリフが一つとして投票されていたので、例外的に二つの台詞に5p入れた形になりました』」
ゼロス「『独断で決めてしまってよいか悩んだのですが、今回はこういった形を取ったということでご了承ください』だそうです♪」

737 :第二回ksk人気投票 ◆0O6axtEvXI :2008/12/19(金) 02:40:29 ID:vR+FVGYs
カヲル「諸事情によりセリフに関しては全体結果のみだそうだよ」
シンジ「朝倉さんの台詞が凄い票を集めてるね」
冬樹「絶対的な力への反逆って滅多にできるものじゃないもんね!」
朝倉「ふふ、何だか人気急上昇って感じね?」
キョン「世も末だ……」

一位:朝倉
「――バックアップを舐めるな、根暗娘」 43

二位:スバル
「中尉が確信させてくれた、私の理想!
 中尉が守ってくれた、私の理想!
 中尉と! 私の! 共に願った、一つの理想!
 貫いて見せます……弱い私が! 強くなってッ! 」22

三位:アシュラマン
「オレが悪魔である限り、常に一億二千万パワーの心意気よ! オメガマン! 悪魔超人の軍門に貴様を下してやる! 」 16

四位:ナーガ
「教えてやろう、『悪』気取りの青二才よ。貴様に足りなかったのは悪としての覚悟、年季、実力。――そして」 「『格』だ」 13

五位:ガルル
「だから――――お前は、奇跡を、理想を、追い続けていい」

・メイ&ウォーズマン
「まっくろくろすけでておいでー!」
「コーホー」 11

七位:キョン
ハルヒは。
ハルヒはどこまでもハルヒだった。皆を守るため人間をやめた俺と違って、ハルヒは、いつもと同じ、強引で、トラブルメーカーで、好奇心旺盛で、そして―――
俺の、好きな女だった。 9

八位:古泉
「僕は"キョンと団員を 救うための 古泉一樹の団"略してKSK団の団長、古泉一樹です。
 以後お見知りおきを。
 活動内容は主にキョンという迷える子羊を苦悩から救い出し、 団員全員でこの島から脱出するための策を講じることです。
 まだ団員は僕しかいませんが、随時勧誘して増員を図る予定です。
 今なら副団長の枠が空いていますが、体験入団しませんか?」

・ガルル
「『当たり所のよかった弾』など、存在……しない。失態の後に、奇跡は、起こらん。嘘と事後処置で取り繕うのが、精々だ」 8

十位:ハルヒ
私は、ちゃんと知ってる。
あいつはやる気なしで、全然気が利かない一般人だけど。
あいつが本当にあたしのことを迷惑だと思っていたとしても―――でも、あたしは。
あいつのこと―――好きなんだから。  7

738 :第二回ksk人気投票 ◆0O6axtEvXI :2008/12/19(金) 02:41:15 ID:vR+FVGYs
十一位:トトロ
「ヴォォォォオオオオウ!!!」  6

十二位:ハルヒ
「止めなさい。団長命令よ」 5

十三位:ケロロ
「たとえそんな奴が出てきたとしても、そんな奴我輩が前歯へし折ってる!」

・トトロ
「ヴォォォォォォォォォォォォォブォォォォォォォォォォォォォルォォォォォォォォォォォォォォォォォ!!!」 4

・キョン
「道化は道化らしく生きてみせる。
 例え指を切り落とされても。
 例え手足がもげようとも。
 もっと壮絶な拷問にあってでも。
 地べたを這いずり回り、無様だと笑われてもいいから、――生き残ってやる。」

・ホリィ
(わからない、わからない、わからない。) 4

十七位:キョン
だから――ハルヒ、俺は人間をやめるぞ。

・ハルヒ
みくるちゃん、古泉君、朝倉さん、キョンの妹ちゃん、有希。
キョン。

あたし、SOS団―――最高に楽しかった、から。

・ヴィヴィオ
――泣かない。だってお姉ちゃんと約束したから。

・キン肉マン
「大丈夫だ、私は君の敵じゃない」 3

二十一位:ケロロ
「我々はこの殺し合いそのものを破壊して、初めて生き延びることが出来る。
 参加者同士戦い続けても何の得にもならない。我々を集めたあの男女に一矢報いてやらねばならないのであります。
 今こそ我々は明日の未来のためこの殺し合いを破綻させねばならないのであります!」 2

・スバル
「流石です中尉! まさしくあの技こそトード・チョークスリーパーでござーい! 」 2

・ゼクトール
ああそうか、俺がカブトムシだからか、そうかそうか、俺がカブトムシだから―― 2

・雨蜘蛛
「で、次にだ。お前さんは俺に捕えられてからずーっと殺気ビンビンだった。
 懐柔しようとか説得しようとかって気はなく、最初から俺を殺す機会を伺ってたよな?
 これが、俺がお前さんが殺し合いに乗っていると判断した材料だぁ」 2

・ゼルガディス
「やってやるさ、この下らない殺し合い……そこに希望がある限り、な」 2

739 :第二回ksk人気投票 ◆0O6axtEvXI :2008/12/19(金) 02:41:54 ID:vR+FVGYs
二十六位:ケロロ
「これより我が小隊は、北の市街地に向かい冬月なる地球人と合流し、サツキ殿を治療する。
 その際、我々を妨害する者は、タママ二等兵。
 突撃兵として一切を排除せよ!」

・中トトロ
僕は実況中トトロ!

・スエゾー&オメガマン
「ちゅう」「あおおーっ!!」 1


いじょーですっ!

740 :創る名無しに見る名無し:2008/12/19(金) 02:49:58 ID:SIAsjX+z
集計&結果発表SS乙でした!
スバルとガルルがぴったり一位とかすごいなw
そして「バックアップを舐めるな」つええw

741 :創る名無しに見る名無し:2008/12/19(金) 04:51:07 ID:5BMCPdad
集計&結果発表乙!!!
やっぱりスバルとガルルのコンビは強かった!
そしてハルヒ勢の三人が同率4位w朝倉さんがこんなに人気になるとはなあ
台詞はやっぱり朝倉さんの「バックアップを舐めるな」
二位との差が二倍近くあるってヤバイw

742 :創る名無しに見る名無し:2008/12/19(金) 06:28:34 ID:B4JVFbBs
乙であります!!!
朝倉人気が凄いw
やっぱあの台詞は格好良かったもんなー
 
そしてクリスマス投下だが別にこっちで構わないんじゃない?
他は知らんが、ウチはノリと勢いとkskが売りなんだし…投下と被らなければそれでおk

743 :創る名無しに見る名無し:2008/12/19(金) 06:39:02 ID:7wKwxaMC
集計乙であります!
やっぱりガス組と朝倉さんは強かった!
しかし死者のくせにちゃっかり9位のゼルガディスがwww

クリスマス投下だけど、せっかくしたらばに「イベントスレ」があるんだからそこを使ったらどうだろう
クリスマスってのは世間では一大イベントなわけだし
……いいもん、自分にはトトロがいるからいいもん

744 :創る名無しに見る名無し:2008/12/19(金) 06:42:13 ID:6vAnQnhu
集計乙であります!
やっぱ作品部門はこれが来たかー
キャラ部門にもかなり影響与えてるし…改めて凄い作品だと思った
そしてバックアップ舐めるながあんなに人気とはw
いや、自分も投票したけど予想外だったわw
 
クリスマス投下については、本編と被らなければこっちで良いんじゃね?
したらばにするよりこっちに投下した方が盛り上がるでしょw

745 :創る名無しに見る名無し:2008/12/19(金) 07:37:11 ID:T3Frhb+g
wikiの、あだ名のところを見やすくしてみた
あれ? 見づらくな(パシャ

746 :創る名無しに見る名無し:2008/12/19(金) 08:19:42 ID:hRay/hZf
クリスマスに投下したいって言ってた人ですが皆ありがとう!
その場の空気を読んで本スレにするかしたらばにするか決めます。

……まずは書き終わるか、それが問題だ。

747 : ◆Fe3NifTDyM :2008/12/19(金) 19:49:18 ID:dKvhh3za
集計、乙です。

セリフ部門に一票入れて頂きありがとうございます。
そしてスバルが一位。
これだけで、言うことなしです。

あと、
高町なのは・小砂・アスカを予約します。

748 :創る名無しに見る名無し:2008/12/19(金) 19:50:52 ID:3Q9/3kpl
集計&ss乙!
朝倉さんtueeeeeeee!!バックアップを舐めるなは強烈だったもんなー
タッグマッチ1位は、まあ、予想してたww

考えてみれば、したらばはスレ新たに建てるまでもなく
色々活用できそうなスレが既にあるな
しかしこういう投票とかssとかMADとかがあるこのロワ好きだぜ

749 :創る名無しに見る名無し:2008/12/19(金) 19:55:02 ID:3Q9/3kpl
予約kskr
スバルが1位で満足ってさすがFe3氏ww
ってアスカキタ!ヴィヴィオ生きてるが……どう動く?

750 :創る名無しに見る名無し:2008/12/19(金) 22:35:09 ID:WaH2ejwk
そういえば上の人気投票の集計結果、向こうで投票してたんだししたらばにも一応貼ったほうがいいかな?
あと書き手さん紹介を今さらやってみてもいいだろうか……

751 :創る名無しに見る名無し:2008/12/19(金) 22:58:57 ID:tn8GwBQV
今の予約からみてもうすぐこのスレも埋まるだろうし、転載しておいた方がいいかもね
そして紹介はどんとこい

752 :創る名無しに見る名無し:2008/12/20(土) 00:07:03 ID:qB/zAqcc
投下来るかなっと

753 : ◆h6KpN01cDg :2008/12/20(土) 00:24:44 ID:JteF1Tt0
よし、お二方の投下が来る前に言っておこう。
えっと、只今確認&訂正中です。
おそらく1時過ぎくらいになります、申し訳ありません……

754 :創る名無しに見る名無し:2008/12/20(土) 00:28:29 ID:Uvlhek0+
投下クルー!ksk

755 :創る名無しに見る名無し:2008/12/20(土) 00:40:12 ID:VW21fFYz
おお、投下お待ちしています!じっくり推敲していってね!

そして投下までの間繋ぎに書き手さん紹介書いてみた

【ロワ】kskロワ
【トリ】◆U85ZpF.SRY氏
【あだ名】うっかリリカルロリィタ
【主な作品】15話「たまにはロリコンもいいよね!!!」、115話「キングもふもふはなかまをよんだ!」
【書き手紹介】
ロリコンさん。どう考えてもロリコンさん。
15話「たまにはロリコンもいいよね!!!」でkskロワのロリ萌えの流れを確定させた罪深いお方。
しかし少女であっても容赦なく八つ当たりキャラにぼこらせたり兄に襲わせたりする。すべては愛ゆえである。
その一方で人間関係のドロドロを書いたりと、引出しの多いお方でもある。
もふもふをさらにもふもふにさせる話を書いたことから考えて、kskロワとの親和性の高さは随一と言えるだろう。

おまけ(ネタ)
【トリ】 ◆U85ZpF.SRY
【あだ名】うっかリリカルロリィタ
【外見】日中は佐倉ゲンキだが夜になるとキョンの妹に体が変化する特異体質
【性格】日中は得意のうっかりでラッキースケベな事態を引き起こす元気いっぱいの少年
だが、夜になるとロリショタ大好きな変態になってしまう
「ロリコンじゃないもん!ただ同年齢の子が好きなだけだよ(つるぺた最高ハアハア)」」
【特殊能力】
日中は佐倉ゲンキのガッツを生かした戦いを得意とする
夜は地球人専用専守防衛型強化服を身にまとい、ロリショタを求めて徘徊する
強化服のナビはなぜかナーガ(こっちもロリコン)


【ロワ】kskロワ
【トリ】◆0O6axtEvXI氏
【あだ名】悪魔のフラグ建築士
【主な作品】31話「とある魔術の超電磁砲」、85話「迷える人形」
【書き手紹介】
丁寧なキャラの内面描写、そして次々と建築する不穏なフラグに定評がある。
ロワには欠かせない火種発生の腕は一流で、静かに密かにフラグを建築していく様はまさに職人。
悪魔将軍やギュオー閣下といった強マーダーを“らしく”書くのも実にうまい。
筆者の主観だが、なのはキャラの描写、とくに鬱方向はかなりドラマチックで深い。
また、人気投票の集計と結果発表をキャラたちを交えて楽しく演出したりとサービス精神も豊富な方である。

おまけ(ネタ)
【トリ】◆0O6axtEvXI
【あだ名】悪魔のフラグ建築士
【外見】フェイトのバリアジャケットを着ている悪魔将軍
【性格】口調は悪魔将軍だが性格はゼロスそのもの
ただの人間ごときに本気はださないという信条がある
【特殊能力】
ゼロスの毒舌に悪魔将軍の超人技があわさった「毒舌プロレス」が大好きである
何故かトライデントスマッシャーが必殺技


756 :創る名無しに見る名無し:2008/12/20(土) 00:47:28 ID:qB/zAqcc
書き手紹介乙です!
そして投下wksk

757 : ◆h6KpN01cDg :2008/12/20(土) 01:25:08 ID:JteF1Tt0
よし!できた!行くぜ!
ということで、kyonとスバル投下します。

758 :創る名無しに見る名無し:2008/12/20(土) 01:26:08 ID:0FBB98D9
支援しますぞ。
ksk

759 :Devil May Cry〜Z.G.Kyonは悪魔なのか?〜  ◆h6KpN01cDg :2008/12/20(土) 01:26:58 ID:JteF1Tt0


……何やってんだろうなあ、俺。
あの蛇野郎が西の方に向かっていくのを見送った後、俺は再びコテージの部屋に戻った。
そしてそのままベッドにダイブする。……本当に、装甲解除してからもふもふしたいんだがな。指はもうそろそろ治っただろうが、ついさっき深手を負ったばかりだ。
それにしても、どんなに全身痛くても、傷だらけでも、普通に動けてしまうこの身がうらめしい。普通なら、痛くて立つこともできないレベルだろうよ。
何てったって腹の辺りが思いっきり凹んでるんだからな。……はは、笑えねえなこりゃ。
「……はあ」
頭上を見上げる。天井は何のそっけもない無地。
……今更何だという感じだが、それがSOS団部室の天井に少し似ているような気がした。

外は、静かだ。
部屋の中はひどいもんだが、少なくとも周りには人影もない。
鳥の鳴き声も聞こえない。そもそもこの島に鳥はいるのか?
小トトロとかいう生物がいるくらいだから、いてもおかしくはなさそうだが。
さぞかし穏やかで、落ち着くだろうな―――こんな場じゃなければ、な。

―――ちく、しょう。

……覚悟、したはずだったのだが。
思わず本音が漏れる。……くそ、くそ……。
また、負けた。
ナーガがいなくなった今も、―――悔しくて仕方ない。
ここに来るまでの俺は、ここまで負けず嫌いだったろうか?……どうやら数時間で人は劇的に変わることができるらしい。
まあ俺の場合、悪い方向にだがな。ははは。
「くそ、……くそ……くそおっ……」
本当にガイバーでよかったよ。人間の姿のままだったら今自分がどんな顔をしているのか分かったもんじゃない。
……大丈夫だ、泣いちゃいないぞ?男が泣くのは生まれてきた瞬間と大切な女を亡くした時だけと相場が決まっているんだ。
……そういや、俺はハルヒを殺した時泣かなかったな。……はっ、……それでこそ、悪魔にふさわしいじゃないか。
そうだな、とりあえず優勝してハルヒが生き返ったら俺は泣こう。ていうか、泣く。きっと。
……いや、しんみりしたことを考えるな。
今はそんなことどうでもいいだろ。……どうもダメージがでかかったらしい。余計な方向に思考が飛んじまう。よし、冷静になれ、俺。
悔やんでいても意味がない。俺のするべきことを思い返せ。
―――俺は優勝する。全ての奴を最終的に殺し、長門に頼んでハルヒやSOS団の皆、妹を生き返らせてもらう。……オーケー、大丈夫だ。まだ忘れちゃいない。
となれば今から俺がすぐしなければいけないことは決まっている。少しでも優勝に近づくため、参加者を殺しに行くことだ。
少しでもスコアを稼がないと、経験値はたまらないからな。
だがナーガにこっぴどくやられたせいでダメージが残っている。ここでまた休まなきゃいけなそうだ。
……ついさっきまで休憩をとったばっかりだってのになあ。よくよく考えると俺はしょっちゅう体を休めている気がするんだが……。このままじゃの○太君も真っ青の寝太郎になるんじゃなかろうか。
……いや、さすがに寝ちゃいないな。そもそも、ガイバーに睡眠は必要ない。まあ、ガイバーじゃなくてもこんな場所で落ち着いて寝ていられる奴なんてめったにいないだろうけどな。
まあ嘆いても仕方あるまい。……悔しさは未だに収まらないが、今は休んで次の戦闘に備えることが重要だ。
俺はいわばダイヤモンドの原石―――持っているものは偉大でも、まだ完全にその姿を現していないんだよ。磨けば光るはずだ。必ず―――どんな奴よりも。

そう、俺はもう戻る訳にはいかないんだ。
必ずこの下らんゲームに優勝し、ハルヒを、皆を―――蘇らせるんだ。
だから、俺はもう、迷わない。
絶対に、絶対に、ガイバーショウにもナーガにも雨蜘蛛のおっさんにも、勝ってみせる。

……ん、やばいぞ、意識が遠くなってきた。
どういうことだ……?
睡眠が必要ないのと、眠気が襲わないのはどうやら違うらしい。
少なくとも、俺の中の『俺』の部分は眠りたくて仕方ないみたいだな。
疲れているらしい。……精神的に?それは考えない約束だぜ。
さすがにここで眠ったらまずいだろう。眠ってる間にコントロールメタルをぶっ刺されてズガン、なんて間抜けってレベルじゃないぞ。
……だめだ、俺……何やってんだ……目の前が真っ白になってきた……違う、死ぬぞ、こんな、ところで……いや、だ、ま……

―――そして、俺の意識は闇に堕ちた。


760 :創る名無しに見る名無し:2008/12/20(土) 01:27:00 ID:qB/zAqcc
キタ!
k s k

761 :創る名無しに見る名無し:2008/12/20(土) 01:28:16 ID:0FBB98D9
ksk

762 :創る名無しに見る名無し:2008/12/20(土) 01:28:19 ID:qB/zAqcc
k s k

763 :Devil May Cry〜Z.G.Kyonは悪魔なのか?〜  ◆h6KpN01cDg :2008/12/20(土) 01:28:30 ID:JteF1Tt0



「……レストランの方に戻ってみようかなって」
スバル・ナカジマは、自らの上司のデバイスに対してそう告げた。
はきはきと言いつつも、スバルの足は止まることなく、走り続けているのだが。
『レストラン、ですか?ということは、オメガマンを探すということですね』
「うん、……やっぱり、あいつを放っておくわけにはいかない」
スバルが考えた挙句出した結論は、それだった。
「灌太さんには迷惑をかけることになる……けど、灌太さんは強い。きっと今でも無事だと思う。だから、私はオメガマンが力のないものを殺さないように、探さないと」
『分かりました』
「まず、レストランに行ってみよう。それで、もしいなかったらモールの方から回って、北に向かう。……さすがに、夕方くらいまでには街に行かないとまずいだろうしね、それくらいならなんとかなるかな」
『しかし、灌太殿は心配するのではないでしょうか?ガルル中尉の死を彼も知ったことですし』
「うん、でも……灌太さん、あの人、只者じゃないし……」
スバルは、前にレストランで会った時、セインの動きを自然な動作で止めて見せた灌太を、強者であると判断していた。
そして、これは後から気付いたのだが、灌太はちらちらと自分に視線を向けていた。あれは戦力分析なのだろうな、とスバルは思う。強力者の力がどれくらいであるか知ろうとするのは、ある程度の実力の持ち主なら当然のこと。
おそらく、あの目つきもスバルの実力をはかろうとしてのものだろう、十分信頼に値する実力者だ。
―――無論、スバルは灌太のその視線の『真実の意味』には全く気付いていないのであるが。
「きっと、分かってくれると思う」
『……分かりました。スバルがそう決めたのなら』
「ありがとう、レイジングハート。……私、がんばるから」
最後の言葉だけは、ここにいるはずのない誰かに囁くように。
スバルは、顔を上げ、再び加速する。
守るべきもののために、ただ。



……ん、どこだ、ここは?
……なっ……俺まさか本当に寝ちまったのか!?
冗談じゃない。早く起きないと―――

【よお】
そして、誰かに呼びかけられた。
その声の人間を、俺はよく知っていた。
【何だよ、返事くらいしろよ】
何故なら―――それは、俺だからだ。
俺と同じ顔、同じ声。本名「    」、あだ名はキョンの男が、俺の目の前に立っているじゃないか。
……何だ、こりゃ。
……ああ、夢か。夢なら早く覚めないとな。よし起きよう。今すぐ起きよう。OK?
【おい、『俺』。聞いてるのか?】
ああ、聞いてる聞いてる。何だよお前、俺の夢の中の存在のくせに喋りかけてくるなよな。
どうせ、俺が起きればお前なんて消えちまうだろうが。夢なんだから大人しく夢でも見てろよ。
「……ああ、聞いてるさ」
まあ、しゃあない。何だか知らんが付き合ってやるか。
こんなことしてる場合じゃないんだがな―――って待て、何で俺はこんな状況を普通に受け入れているんだ?
漫画の世界じゃあるまいし、夢の中でもう一人の俺と会話するなんて、常識的におかしいだろう。
……ああ、そうか、ハルヒか。
ハルヒなら可能だろうな。……死んでからも、尚。
……でも、どういうつもりで、こんなことを?
【そうか、それなら良かった。じゃあ聞いてくれよ、俺。お前に言いたいことがあったんだ】
目の前の『俺』は、やけに饒舌だった。
そりゃ俺も普段は突っ込みばかりだから必然的にセリフは多くなるだろうが、この俺は少し違う。
テンションが、高い。そりゃもう、俺とは思えないくらいに。
おいおい、俺と同じ姿をしているんだったら、もっと感情表現も揃えてくれんか。なんか、こう恥ずかしいものを見ている気分になるんだが。
「……何だよ」
【……お前さ、】

764 :創る名無しに見る名無し:2008/12/20(土) 01:29:25 ID:qB/zAqcc
ksk

765 :創る名無しに見る名無し:2008/12/20(土) 01:29:28 ID:0FBB98D9
ksk

766 :Devil May Cry〜Z.G.Kyonは悪魔なのか?〜  ◆h6KpN01cDg :2008/12/20(土) 01:29:45 ID:JteF1Tt0

そして、目の前の俺は口を開く。
『俺』とは思えないくらい、さわやかな笑顔だった。
それは、古泉の胡散臭い作り笑いそっくりで―――

「本当は、人を殺したくないんだろう?」
そう、言う。

―――は?
……待て、待て待て待て。何をおっしゃるうさぎさん。
俺をとっ捕まえて何を言うんだ、この俺は。
俺はこんなものわかりの悪い俺を俺だなんて認めたくないぞ。
「……はあ……」
言葉が出ない。こいつは今まで俺をなんだと思ってたんだ?
「……そんなことは、ない」
【そうか?言いきれるか?】
「ああ、もちろんだ」

よし、お望みとあらば言いきってやろう。
「俺は既に二人殺した。俺は皆殺しするつもりだ。雨蜘蛛のおっさんもナーガの野郎も古泉も朝倉さんも俺が殺す。……そして、」
そして、俺はハルヒを、仲間たちを生き返らせるんだ。
「……だから、そんなくだらないことを聞くな」
これはもしかしてあれか?ジキルとハイド的な何かか?
自分の頭の中の天使と悪魔が葛藤して〜みたいな奴、あるだろ。
天使が「もうこんなことをしてはダメ!まともな人間に戻りなさい!」って泣いて悪魔が「へへへ、今更もうお前は戻れないんだよ、悪の道を突き進め〜」とか囁いたりするっていうあれか。
ああ、成程。そういうことなら合点がいく。
こいつはいわば俺の中の天使なのだろう。そして、俺に殺し合いをやめさせようとしているんじゃないか。
いやににこやかなのも、そういう意図があるんだろうな。

【……本当に、お前にそんなことができるのか?】
だが、目の前の『俺』はそれじゃあ納得してくれなかった。
俺にびしりと指を突きつけ、宣告する。
【『俺』のために言おう、「   」。お前は本当は朝比奈さんと妹は自らの手で殺すべきだったんだ。あのおっさんに頼んだりせず、な。それができなかったお前は、まだどこかで人を殺すことにためらいがある。そうだろ?】
「……それは……」
あれは俺が殺しきる自信がなかっただけだ。……あの二人は本当に戦闘する術もないしな。
「でも別に、俺があの二人を殺さなきゃ優勝できない訳じゃないだろう」
そう、だから雨蜘蛛のおっさんに殺すよう頼んだんだ。
自分の手を染めないというだけで、身内を殺すことを依頼するということ、それだけで十分に外道―――戻りようもないじゃないか。これでも尚俺が殺したくないと思っているとでも?
「ナーガの野郎も言ってただろ?一人で殺すのは骨が折れる。だから仕事分担、って奴だ。俺は朝比奈さんと妹を殺す、って仕事をおっさんに任せた、それだけだ。別に俺がさぼった訳じゃないぞ?その分殺せばいいだけだからな」

【で、いずれはあの二人も殺す、と】
「ああ、そうだ。経験を積んで、強くなって、あの二人も絶対に殺す」

【無理だな】
吐き出される、言葉。
それは紛れもなく、俺と同じ顔をした男の口からのものだった。
―――さすがに、俺もこれは怒っていいところだろう。
「……な……」
【なあ、俺は一体ここに来て何回負けた?何回利用された?何回油断した?殺したのは無抵抗の人間二人、ある程度以上の力を持つ存在は結局殺せずじまい。そんな奴が、皆殺しなんてできると思うか?無理だろ?】
「……何で夢の中の俺にそんなこと決められなくちゃいけないんだ」
仮想空間の人間なんかに俺のことが分かってたまるか。
俺の道は俺が決めるし、俺しか決められない。
ハルヒに命令された訳でもない。これが俺のやり方なんだよ。
俺は道化になる道を選んだ。それは端から見てたらそりゃあみっともないだろうが―――それでも俺はいいんだ。皆を蘇らせるためにはどんなことだってするんだからな。
【それだ、それ】
……俺が何も言っていないのに、勝手に割り込んできたよ、こいつ。
「どれだよ」
【それだ。その、『皆を蘇らせるためには』って、やつ】

767 :創る名無しに見る名無し:2008/12/20(土) 01:30:31 ID:qB/zAqcc
k s k

768 :Devil May Cry〜Z.G.Kyonは悪魔なのか?〜  ◆h6KpN01cDg :2008/12/20(土) 01:30:44 ID:JteF1Tt0
……何だよ、悪いのかよ。
言っておくがお前が天使だろうと何だろうと、俺はもう足を洗うことはできないところまで来たんだからな。
説得なんて無理だぞ。何を言おうと俺はやり遂げてやる。
嘲笑いたいなら好きにしろ・
「……それが何だ」
【無理だろ】

……

【無理、だろ?何を考えているんだ、お前は】

俺は、一瞬思考停止した。
こいつは、何を言っているんだ?
『俺』のくせに、こいつは何でこんなことを言うんだ?
ああ、そうかそうか、俺を善人に戻したい天使様だからか。なるほど納得納得。
ということでこれはただの挑発だ。乗っちゃいけないぜ、キョン。
「……」
【本当はお前だって心の底では理解しているはずだぜ。そんなことは無理だと。長門にだってそんなことはできないんじゃないかと。仮にできたところで、全員蘇らせるなんて絶対無理だって、もう何をやったって日常は戻ってこないって、分かってるくせに】
「……どうしてできない、なんて言いきれるんだ」
あの長門だぞ?俺は長門が突然胸からロケットランチャーを出したとしても驚かんぞ。
それくらいだ、死者の蘇生だって、できたって何の不思議もないじゃないか。そりゃ、もちろん絶対じゃないことは理解しているさ。でも、1%でも可能性があるならかけるんだよ。そう決めたんだ。
だからそんな指摘じゃ、俺はもう揺るがないさ。
【言い切れないな。だが、もう絶対に日常は戻らないだろうな】
「いや、絶対じゃない。……1%でも100%にしてみせるんだよ」
【違うだろ。そういう意味じゃねえよ。お前のことだ】
……どういうことだ?
『俺』の言いたいことが分からない。…………俺のくせに俺が分からないなんてギャグみたいだ。
しかし残念なことに、事実なんだな、こりゃ。
【お前、このゲームが終わったら皆を蘇らせて死ぬつもりなんだってな】
「ああ、そうだ」
それくらい分かるだろ、俺なんだから。
俺は裁かれる必要がある。他の仲間に手を染めさせるわけにはいかない。
俺はすべての罪を被り、そして死ぬ。―――そして、平和を取り戻すんだ。
【だからお前は分かっていない―――】
何をだ、俺がそう『俺』に聞く前に、『俺』は俺に語り始めた。
まるで、俺に言い聞かせるように。

【―――いいか、お前はな、涼宮ハルヒの日々の1ピースなんだよ。
お前という存在がないSOS団なんて、それは元通りのSOS団なんかじゃないのさ。
死ねばいい?笑わせるな。
お前が罪をかぶって死ぬことこそが、お前の大切な日常とやらを一番壊すことになる、それにも気付かないのか?
自分は本当にただの、ただの一般人でしかない。今だにそう思っているのか?】

「違う」
理解はしている。俺がハルヒに必要な存在だってことは。
それでも、それでもだ。
「分かってる、分かってるさ、俺は」
【分かってないな。……いや、違う、すまん。お前は分かっていないんじゃない、分からないようにしているだけだ。そうに決まっている】
……くそ、何なんだ、これは。……俺か。
なんで、夢の中の俺のくせに―――こいつは俺を邪魔をするようなことを言うんだ?
「……あ、そうかよ。で、お前は一体何を言いたいんだ?」
悪いがここでぐだぐだしている場合じゃないんだ、俺は。
早いとこ休んで、また他の奴を殺しに向かわないと―――
【なに、簡単な話だ。お前は―――本当にこれからも人を殺し続けられるのか?】
「だから―――」
何で同じ話を何度もしなくちゃならないんだよ。
こんなにしつこい俺なんて俺じゃないね。俺ならさすがに一回で理解できる。
【全員殺すってことは―――知り合いが死んでも、眉一つ動かさず動揺しない、そんな悪魔になるってことだ。お前にそれができるのか?】
「ああ―――できるさ」


769 :創る名無しに見る名無し:2008/12/20(土) 01:31:35 ID:0FBB98D9
ksk

770 :Devil May Cry〜Z.G.Kyonは悪魔なのか?〜  ◆h6KpN01cDg :2008/12/20(土) 01:32:05 ID:JteF1Tt0
……本当のところ、正直不安もある。
朝比奈さんや妹は、特に。
でも、できるかどうかじゃない、やってやるんだ。
絶対に。何があっても、皆のために。
可能性とか確率の問題じゃない。俺は、そうしなければいけないのだから。
「俺は―――生まれ変わって、どこまでも悪になってやるんだ」
【そうか。じゃあ―――】
そして目の前の俺は、何故か得意げに俺に笑いかけ。
【試してやろうか】
そう言って、『俺』の後ろに視線を向けて。
「入れよ」
そして、そこに現われたのは―――

「……え、キョン?何かあったの?」
何ということだろうか―――それは、涼宮ハルヒだった。

……ハルヒの顔を見た瞬間、俺の胸が嫌な感じにざわつく。
かっと、熱い何かが体を貫いていくかのような。
今すぐに突っ伏して、許しを乞いたくなる。
しかしハルヒの様子は、死ぬ前―――否、ここに来る前と何も変わっていなかった。
「……どうしたのキョン。気分でも悪いの?珍しいこともあるのね」
ハルヒは俺に当たり前のように近づいてきて、俺を睨みつけるように見つめてくる。
……どうしてハルヒは俺の見た眼に言及しないんだろうと思ったら、……おい、俺いつの間にかガイバーじゃなくなっているじゃないか。
もちろん、その体には傷一つない。ごくごく一般的な、男子高校生の姿がそこにはあった。
まあ、夢だからな。こんなもんだろう。
そう、夢だ。夢なんだ。このハルヒも―――夢。
だから、当然このハルヒは俺を責めも憎みもしない。怯えることも、ない。
……なのに。
「……ハ、ルヒ」
所詮は自分の妄想の中のハルヒ。それなのに俺は、一歩も動くことができなかった。
そういや夢の中の俺はどこに行ったんだ?都合よく消えやがって。
俺に恐れをなしたのか?ふん、俺の妄想の中の住人のくせに余計なこと言うからだろ。ざまあみろ。
……んなこと、つい数時間前までは考えなかっただろうにな。本当性格悪くなったな、俺。
「何よ、その態度。キョンのくせに生意気よ」
ハルヒは俺のことを変な生物でも見るような目で見て、言葉を続ける。
ハルヒと、目を合わせることがためらわれた。
「そんなんだから、あんたはキョンなのよ」
俺の手が、動く。
あ、と声を上げるまでもなく、俺の両手が伸びたのは、
「ちょ、何、キョ」
ハルヒの―――首。
俺の両手は、極めて自然な動作で、ハルヒの首筋をなぞり、締め付けていた。

何だ、これは。
待て、知らない。これは、俺じゃない。
これは、俺の意思じゃない。
何かが勝手に―――俺の体を動かしているんだ。


771 :創る名無しに見る名無し:2008/12/20(土) 01:32:51 ID:0FBB98D9
ksk

772 :Devil May Cry〜Z.G.Kyonは悪魔なのか?〜  ◆h6KpN01cDg :2008/12/20(土) 01:33:23 ID:JteF1Tt0
「……っ、」
ぎり、と腕に力がこもる。
ガイバーでもなんでもない普段の俺は、特に鍛えていた訳でもないから、平均的な握力しか持っていない。
だが、それでも女であるハルヒの首を絞めるのには、そう労力は要らなかった。
「……っ、か、はっ……キョ、ん……?」
ぎりぎりとさらに力を込めると、ハルヒの顔が徐々に青白く変わっていく。
何を、何をやっているんだ、俺は。
違う、俺はこんなつもりじゃない。夢だろ?
どうして夢の中でまで、俺は人殺しなんてしなきゃいけない?
どうして、夢の中でまで―――俺はハルヒを殺そうとしなきゃいけないんだ!
頭の中が真っ白だった。視界が歪んだ。ハルヒの苦痛の声を聞くのが嫌で、耳を引き裂きたくなった。
それなのに、俺のどこかは、それを冷静に分析していた。
少しずつ、抵抗がなくなってくる。声の代わりに、首を締め上げたからだろう、ハルヒの口から唾液が零れ落ちる。
白い肌からだんだん血の気が引いて行く様が見てとれる。
はじめのうちは俺を引きはがそうと動いていた手も、今や力無くだらりと垂れさがるだけだ。

―――やめ、てくれ。
何でこんなことをしないといけないんだ。どうして、どうして、どうして―――

【悪魔になる、そう言っただろう】
俺の声。
うるせえよ。こんなの聞いてない。どうして、俺が、ハルヒを―――
【今更何を言っているんだ。一度殺しているんだ、二回も三回も変わらないだろう?】
「だ、ま、れ……」
―――黙れ。
俺のくせに。余計なことを言うな。
夢の世界の『俺』に発言権を与えた覚えはないぞ。
どんな意図があろうと―――もう口をきくな。

尚も俺の身体は止まらない。
ハルヒから既に声は聞こえない。瞳を見開いたままのハルヒは、そして―――かくん、と首を落とした。
「……あ……」
俺も同時に、膝から崩れおちる。
違う。≪殺した≫違う、俺じゃない≪お前が殺したんだ≫あれは俺の意思じゃない≪それでも、俺が≫もう一人の『俺』の、罠、だ―――

【……どうだ?おまえは悪魔か?】
……いつの間にか、『俺』が俺の目の前に立っていた。
馬鹿みたいに、爽やかな笑顔だった。
【恋人を二回殺しても、冷静でいられるくらいじゃなきゃ、悪魔とは呼べないが……さて、どうなんだ?】
―――だま、れ。
どうして……夢の中で、こんなことをしなければならないんだ。
夢は幸せであるべきだ、そんなことを思っている訳じゃない。そこまで理想論でも夢想家でもない。
ただ、これは、―――あまりに、悪夢すぎやしないだろうか。

773 :創る名無しに見る名無し:2008/12/20(土) 01:34:48 ID:qB/zAqcc
ksk

774 :創る名無しに見る名無し:2008/12/20(土) 01:34:58 ID:0FBB98D9
ksk

775 :Devil May Cry〜Z.G.Kyonは悪魔なのか?〜  ◆h6KpN01cDg :2008/12/20(土) 01:35:24 ID:JteF1Tt0
「……黙れ」
―――黙れ。
お前は、『俺』なんかじゃない。天使なんかではもちろん、ない。
お前は、ただの―――憎い男だ。
【認めろよ。お前は本当は分かっている。『俺』はそこまで馬鹿な人間じゃない。
分かっているけれど、ハルヒへの罪悪感が空回りして勝手に理解していないふりをしているだけだ。
そして人を殺す、なんて言ってるのも同じだろ?ハルヒを殺しちまった以上、他の人間も殺さないと釣り合いがとれない、くらいに考えてるんだろ?】
「……黙れと言ってるのが聞こえないのか」
【お前は言われたな、格が足りないと。その格はどこから来ているのか教えてやろうか。……覚悟だよ。お前には覚悟が足りない。足りなすぎる。】
うるさい。覚悟はしているんだ。黙れ。
もう既に二人殺した。もう何があっても負けやしない。もう、躊躇うことなどできない。
もう逃げない。逃げるなんて、できない―――
【それは、お前にまだ理性が残っているからだ。わずかでも、そこに仲間を。傷つけたくない、少しでも楽に殺してやりたい、そんな想いがあるからだ。そうだろ?
そんな感情がちょっとでもある限り―――お前に優勝なんてできない。本当に勝ちたいなら、捨てちまえよ―――心を】
「……そんなことしなくても……やれる……やれるんだよ……!」
嫌だ。それだけは、嫌だ。
確かに俺は外道だ。人殺しだ。悪だ。今さら善人ぶるつもりはない。だが―――まだ、狂うには早いんだ。
実力も経験も劣る元一般人の俺が、強い奴らに対抗するには頭を使うことが必要なんだ。冷静に判断することを忘れちゃ、いけない。
発狂したくなるほど辛くても、俺は俺でいなけりゃいけない。
そうでないと、あいつらを生き返らせることなんてできない。
【じゃあ、それなら、いったいお前は今、どんな気分だ?】

―――そう、分かっているんだ。
なのに、どうして俺は、言い返せない。

両手が、かたかたと震えていた。
今も尚、感覚は残ったままだ。
素手で、ハルヒを絞め殺した気分は―――最悪、だった。
指が皮膚に食い込む感覚も、ハルヒが徐々に死に逝くまでの反応も、人の命を奪った瞬間も。
まざまざと、目の前で思い起こされる。
「……やめ……」
ガイバーで間違って殺してしまった時は、あまりリアリティがなかった。
やがて自覚せざるをえなかったが、しばらくは夢の世界のようにぼおっとしていた。
ところが、今の俺は。
もう既に二人も殺したというのに、まるで初めて人を殺した少年兵士のように、がくがくと肩を震わせているんだな。
「……やめ、ろ……やめろよ……」
そう、俺は、ハルヒを殺したんだ。
一度目は誤殺?二度目は自分の意思じゃない?そんなのはただの言い訳だ。
事実として、俺は、ハルヒをまた守れなかった。
そして―――俺は今、その事実にどうしようもなく怯えているということだった。
「……やめろ、やめろって、おい……」
【……辛いだろ?怖いだろ?怯えてるだろ?ほら、だから言っただろう。お前は―――悪魔になんか、なれない。優勝なんて、できない】
【本当にお前は朝比奈さんが、妹が死んでも、冷静でいられるのか?もしその死骸に出くわしても、何食わぬ顔で通り過ぎることができるのか?
強力者である古泉を、危険人物ではあるが知り合いの朝倉を、お前は迷いもなく殺せるのか?言おう―――無理だよ】
「黙れ!」
殺せる。殺せるんだ。殺せるに決まっている。殺さなきゃいけないんだ。
だって俺はすでに犯罪者で―――人殺しで―――外道で―――道化で―――悪魔なんだから―――
【その、お前が抱いている変な義務感。……責任感かね?それ、取っ払ってみろよ。そしたらすぐに自覚できるさ。……自分に、仲間を殺すなんて到底無理だってことにさ】
―――だま、れよ。


776 :創る名無しに見る名無し:2008/12/20(土) 01:35:44 ID:qB/zAqcc
k s k

777 :Devil May Cry〜Z.G.Kyonは悪魔なのか?〜  ◆h6KpN01cDg :2008/12/20(土) 01:36:51 ID:JteF1Tt0

「……黙れ、黙れ、黙れよっ!『俺』のくせに『俺』を惑わすな!同情するな!『俺』のくせに―――!」
どうして、『俺』に協力してくれないんだ。
俺は殺せる。殺さなきゃいけない。駄目だ、違う、殺すんだ、俺は。
そうだ、俺は、ガイバー0号、力ある存在。
絶対に、絶対に、絶対に、優勝するん、だ―――

……ああ、俺、馬鹿みたいじゃないか。
何を俺は動揺している?慌てている?今の俺は、普段の俺が見たら関わりたくないタイプの人間どストライクじゃないか。
ドン引きだ。避けて通りたいぜ。
ああ、本当に―――俺は、馬鹿だ。
【……まあ、お前がそう思っているなら俺は構わんが。一応教えてやったからな、現実って奴を。……言っておくが、俺はお前だ。その意味が、分かるな?
―――お前だって本当は、心の底では俺の言いたいことが分かってる、ってことだよ。じゃあな】

待てよ、そんなの許せるか。
勝手に言いたいことだけ言って逃げるのか。何だよ、お前は。
お前なんて、俺じゃない。ふざけるな、夢の中だからってしていいことと悪いことがあるぞ。
俺に、ハルヒを二度も殺させるなんて。
これは何だ?夢か?夢なのか?それともハルヒの力の一つなのか?俺はどうしてここにいるんだ?こいつは誰なんだ?『俺』なのか?『俺』じゃないのか?

何より。
どうして―――俺は、動けないんだ?

俺は―――



「……誰もいないけど……ここで戦闘があったのは間違いなさそうかな」
スバルは、レストランに入り、周りを見渡す。
戦闘機人であるスバルの足でも、ここまで一時間ほどかかってしまった。来る途中で人影のようなものを見つけた気がしたのだが、こちらに接触してくることもなかったので素通りしてしまったのだが。
先ほど灌太が引っ掛かっていたはずの金らいが再び、転がっている。何者かがここにきて、争いになったことは明白だろう。もちろん、自分とセインが争ったのは除いて、だが。
しかし血の跡もなければ死体も落ちていない。となると、対して怪我はせず逃げのびたのだろうか。
……セインのことを思い出し、胸が痛むが、首を振りレイジングハートに話しかける。
「どう思う?」
『オメガマン、でしょうか?』
「うーん、ちょっとそこまでは分からないけど……でも、私は何となく、違う感じがするな。オメガマンが何かしたなら、きっとレストランなんて半壊くらいじゃ済んでない気がする」
スバルはレストランの散らかり具合から、少なくともオメガマンはここで戦闘はしていないだろうと推測した。
『では、どうしますか?』
「少し中を調べた後、モールに行くよ」
スバルはレストランの中をぐるぐると見渡し、何かあればいいけど、と呟いてキッチンの方に、そして窓際へと歩いていく。
先ほどここに来た時には、頭に血が上りレストランの中もろくに見れていなかった。それが少し恥ずかしく思う。
「……うーん、特に何も……ってひゃあっ!?」
そして、先ほど自分たちがいたところまで来たとき、スバルは小さく悲鳴を上げた。
『どうしました、スバル!?』
「こ、これ……」
そして、青ざめた顔で床の一点を指差す。
そこにあったのは―――人間のものとは似て非なる、三本の指であった。
「……び、びっくりしたあ……これ、……指、だよね?」
恐る恐る、それを見つめるスバル。
そこにはまだ生々しく赤黒い血がこびりついており、この指の持ち主がちぎられてからそう時間が経っていないことが分かる。
『そのようですね』
「何で指だけ切り離したりしたんだろう。……あ、もしかして拷問、かな」
スバルは、ややそれから視線をそらしながら、そう推理する。
『拷問……ですか。なるほど、相手から情報を聞き出すため、殺さないように痛めつける、と』
「うん、そうだとしたら―――まだこの近くにはそんなことをする奴がいるのかもしれない。……こんなことをオメガマンがするとは思えないから……オメガマン以外にも、危険な奴はまだ、他にもいる……」
最後の辺りでやや声のトーンが落ちる。
正義感の強いスバルは、殺し合いに乗った人間、またはそれに準じる行為をする人間がまだいるという事実が、許せなかった。
主催者と邂逅し、中トトロを奪われた今となっては、尚のこと。


778 :創る名無しに見る名無し:2008/12/20(土) 01:36:59 ID:qB/zAqcc
ksk

779 :Devil May Cry〜Z.G.Kyonは悪魔なのか?〜  ◆h6KpN01cDg :2008/12/20(土) 01:38:04 ID:JteF1Tt0
「……だとしたら、そいつを止めないといけない……なのはさんも、きっとそうするはずだ……」
唇を噛む。フェイト、ガルル中尉、アシュラマン、セイン―――
多くの人を亡くした。そして、中トトロさえ自分には守れなかった。
それでも、スバルは立ち上がらなければいけないのだ。……守るために。
憧れの存在に、近づくために。
『きっと、この拷問を行った人間の武器は、細い糸のようなものでしょうね』
「……あ、なるほど」
レイジングハートに言われ、切り口を見て納得する。そのようなものをどうやって武器にするのか、パワーファイターのスバルにはいまいち分からなかったが、おそらく鉄線のようなものなのだろう。
それで人の体の部位を切り落とすにはかなりのテクニックを必要とするはずだ―――きっとこの加害者は、人を傷つけることに手慣れた人物であるのは間違いない。
「気をつけなきゃね……」
スバルはそう呟いて立ち上がり、体を伸ばす。
「……うう、さすがに指はこのままでいいかな。持っていってもどうしようもないし……。さて、オメガマンの姿も見えないし、モールにでも―――」

リリリリリリリリリ
「……え?」
その時だった。
レストランのカウンターに置かれてある―――一つの黒時計のベルが鳴ったのは。



―――俺は、殺すんだ。
―――もっと強くなって、誰よりも最強になって、そして―――
―――堕ちて、堕ちて、堕ちて、優勝、するんだ―――

「……っ!?」
視界が、開けた。
―――ここ、は……?
そこで俺は我に返ったね。……ああ、ここは、コテージの、ベッドの上だ。
俺は―――そう、眠っていた。
夢を見ていたんだ。
―――それはそれは、思いだすのも嫌になるような、悪夢。

……ぞくり、と心臓が震えた。
おそらく今俺が装甲を解いたら、間違いなく汗ぐっしょりに違いない。
何をやってる、俺は―――情けない。
時計を見ると、すでに一時間以上が経過していた。
……本当に運がよかったな、誰も来なくて。
ダメージは確かにかなり消えていた。だが疲労は回復した気がしなかった。

そうだ、今のはただ、眠っていたから見ていただけの妄想にすぎないだろう。
あんなの、ただの夢じゃないか。
ただの悪夢。……疲れていたからだろうか、それとも敗北のストレスからか。
とにかく、あれは現実じゃない、焦る必要も慌てる必要もない。
俺は俺のペースで、ゆっくりと、だが確実に―――殺していけばいいんだ。
そうだ。そうだろ?何を迷う必要がある。
夢でハルヒを殺したからって、それが何の―――

「っ―――!」
両手に、感覚がよみがえってきた。
思わず、右手を固く握りしめる。……違う、これは俺の手じゃない、一人のガイバーの手だ。
そう、さっき夢の中で、ハルヒを殺したのは、『今の俺』じゃない。何の心配があるんだ?

だというのに―――

「……は、るひ」
俺は、認めたくなかった。
俺はこんな力などなくても、本当は人を殺せる存在なのではないか?
今までの日常でも、やろうと思えば可能だったのではないだろうか?
俺は、本質的に破壊衝動を秘めた、そんな―――

780 :創る名無しに見る名無し:2008/12/20(土) 01:38:13 ID:0FBB98D9
ksk

781 :創る名無しに見る名無し:2008/12/20(土) 01:38:44 ID:qB/zAqcc
k s k

782 :Devil May Cry〜Z.G.Kyonは悪魔なのか?〜  ◆h6KpN01cDg :2008/12/20(土) 01:39:23 ID:JteF1Tt0

馬鹿な、俺はちょっと怠惰で突っ込み気質なだけで、あとはごく普通の人間なんだ。違う。
あんな『俺』の言うことなんか―――信じない。
俺が殺すのが怖いだなんて、そんなこと―――ありえ、ない。

……いいだろう。
証拠を見せてやろう。
俺が、どこまでも悪魔だって証を。
殺すためなら何だってする、外道だってことをな。

俺は、手を伸ばす。
何に、だって?そりゃあ簡単さ。
俺のベッドの脇にある―――白い固定電話に、だ。



「……あ、あの……」
スバルは、反射的にその電話に出ていた。
罠か、そう一瞬は考えたが、それでも出てしまっていたのだ。
もしかしたら、仲間からの連絡かもしれない―――そんな甘い期待を抱きつつ。
「……ど、どなた、ですか?」
おずおず、と言った調子で聞くスバル。
相手からの返事は、ない。
「……だ、大丈夫ですか?」
もしかして、相手は怪我を負っているのでは?スバルの頭をそんな予感がかすめた。
もし、相手が瀕死の状態で、しかし助けを求めるため受話器を持ったのだとしたら―――
「……あ、あの、」
「……助けて……くれ」
男の声。少なくとも、オメガマンや灌太のものではない。
その声はどこか悲痛で、今にも崩れ落ちそうなものだった。
「……だ、大丈夫ですか!?な、何があったんですか!?」
動揺を隠せず、つい大きな声になってしまう。
もしそうだとしたら、放っておくわけにはいかない。
「……学生服を着た茶髪の男にやられた……た、助けてくれ……俺は……」
「落ち着いてください!どこにいるんですか!?」
「……こ、コテージに……」
がたん、何かが落ちる音。
スバルは、嫌な予感がして思わず叫んだ。
「だ、大丈夫ですか!返事してください!」
返事は、ない。
ツーツー、という電話特有の音が響くだけだった。
「……あ……」
スバルは―――しばらく顔面を蒼白にしていたが、やがて口にした。
「た、助けに行かないと!コテージは……」
『スバル、待ってください』
「……どうしてレイジングハート!多分、あの人大変なことに……」
『……冷静に判断しろ、中尉にそう言われたはずです。……罠という可能性はありませんか?』
「……え?あ……」
またもや突っ走ろうとしていたらしい。スバルは心底ガルルに申し訳ない気持ちになりつつ、レイジングハートの言葉について思考する。
「罠……?」
『その可能性もある、ということです』
「でも、本当に困っているのかもしれない、だって―――」
『……私はスバルの判断に従います』
スバルは、迷う。ぐらりと一瞬視界が傾いた。


783 :Devil May Cry〜Z.G.Kyonは悪魔なのか?〜  ◆h6KpN01cDg :2008/12/20(土) 01:40:19 ID:JteF1Tt0
罠―――その可能性も確かにある。そう言ってスバルのような人間をおびき寄せ、殺す作戦かもしれない。
しかし―――もし本当に、被害者だったとしたら?彼を見捨てていいのか?それで―――自分は憧れの人たちに近づけるのか?
電話の主の、演技とは思いにくい声色が、スバルの判断を迷わせる。
「……わ……」
信じるか、信じざるか―――

「私は……」



「……」
俺は、乱暴に棚に叩きつけられた受話器を見て、どこかほっとしていた。
どうだ―――分かったか、『俺』。
俺はこんなにも外道だ。
相手が喋り、善良そうな人間であること、同時に俺の正体を知る人物ではないを確認してから、演技をして助けを求めたのだ。
もし相手の女がここに来たら、俺は自分のことを心配して来てくれたであろう女を不意打ちで殺すだろう。
そう、そこに情なんてない。無慈悲な、思いやりもないただの悪魔だ。
俺がそうであることを、証明してやるよ。
更に―――もうひとつ。
俺の言った特徴―――『学生服を着た、茶髪の男』
まあおそらく、俺の知ってる限りじゃそんなの、SOS団副団長たる古泉一樹しかいないだろうな。
少なくとも待ち合わせ時間までは協力すると決めた仲間を、俺は簡単に裏切った挙句危険人物にしたてあげようとしているんだな。
はは、ほら見ろ、俺はどうしようもない外道だ。分かったか、『俺』。
俺はもう負けないんだ。逃げもしないんだ。
皆を殺す。殺して殺して殺して、優勝して、皆を蘇らせるんだ。
可能性が1%でも構わない。道化でも愚かでもいい。可能なことは何だってやってやるんだ。
ましてや殺したくないなんて、そんなこと―――あるはずがないんだ。

だから、きっと気のせいだ。
ガイバーの装甲の下、俺の心臓が嫌なリズムで跳ねていることは。
今も尚、夢の中でハルヒを二度殺した感触が残っているなんてのは。
今、どうしようもなく俺が泣きたくて仕方ない気がしてならないのは―――きっと。


784 :創る名無しに見る名無し:2008/12/20(土) 01:40:33 ID:qB/zAqcc
ksk

785 :創る名無しに見る名無し:2008/12/20(土) 01:40:58 ID:0FBB98D9
ksk

786 :Devil May Cry〜Z.G.Kyonは悪魔なのか?〜  ◆h6KpN01cDg :2008/12/20(土) 01:41:31 ID:JteF1Tt0

【J-5 採掘場/一日目・昼過ぎ】

【スバル・ナカジマ@魔法少女リリカルなのはStrikerS】
【状態】健康。
【装備】メリケンサック@キン肉マン、レイジングハート・エクセリオン(小ダメージ・修復中)@魔法少女リリカルなのはStrikerS
【持ち物】 支給品一式、 砂漠アイテムセットA(アラミド日傘・零式ヘルメット・砂漠マント)@砂ぼうず、
     ガルルの遺文
【思考】
0:コテージに行く?それとも……
1:何があっても、理想を貫く。
2:人殺しはしない。なのは、ヴィヴィオと合流する。
3:オメガマンやレストランにいたであろう危険人物(雨蜘蛛)を止めたい。
4:山小屋を通って、人を探しつつ北の市街地のホテルへ向かう (ケロン人優先)。
4:中トトロを長門有希から取り戻す。
5:ノーヴェのことも気がかり。

※スバルの次の行動は、次の書き手さんにお任せします。
※レストランのカウンターテーブルに、黒の固定電話が置いてあります。どうやらコテージの一室と繋がっているようです。また、通話記録として電話に内容が残っているかもしれません。
※雨蜘蛛の特徴を『細長い何かを武器として使う』ということだけ認識しました。
※電話の相手(キョン)から、『学生服を着た茶髪の男』が危険人物であるという情報を得ました。信じるかどうかは不明です。


【I-3 コテージ内部/一日目・昼】

【名前】キョン@涼宮ハルヒの憂鬱
【状態】ダメージ(中)、疲労(大)、0号ガイバー状態、返り血に塗れている、精神的に不安定
【持ち物】デイパック(支給品一式入り)、 SDカード@現実、
     大キナ物カラ小サナ物マデ銃(残り9回)@ケロロ軍曹、タムタムの木の種@キン肉マン
【思考】
0:俺は……殺してみせる……
1:電話の主がコテージに来たら、卑怯な手を使ってでも殺す。ためらいは……ない。
2:ナーガとは別方向に進み参加者を殺す(マーダーは後回し)
3:強くなりたい
4:午後6時に、採掘場で古泉と合流?
5:妹やハルヒ達の記憶は長門に消してもらう
6:博物館方向にいる人物を警戒
7:ナーガは後で自分で倒す

※意識しないふりをしていますが、やや殺人を躊躇う自分に気が付きました。本人はそれを認めていません。
※切断された三本の指は完全に再生しました。


787 :創る名無しに見る名無し:2008/12/20(土) 01:42:20 ID:qB/zAqcc
k s k

788 :Devil May Cry〜Z.G.Kyonは悪魔なのか?〜  ◆h6KpN01cDg :2008/12/20(土) 01:44:12 ID:JteF1Tt0
投下終了ですー。
ちなみにタイトルは0(Z)号ガ(G)イバーKyonなんだと言ってみるテスト。

将軍氏の作品に衝撃を受けてできた作品がこれだよ!
何か指摘ありましたらお待ちしております。

789 : ◆h6KpN01cDg :2008/12/20(土) 01:48:10 ID:JteF1Tt0
ちょ、自分でミス見つけた!
状態表最後に
※J-05レストランにガイバーの指三つが放置されています。
を追加です。
あとスバルの状態表の数字がおかしなことに……

790 :創る名無しに見る名無し:2008/12/20(土) 01:52:21 ID:Uvlhek0+
投下乙!
こ、これはなんという圧倒的な心理描写…
ていうかkyonーーーーーーーっ!お前どこまで落ちるんだぁー!

791 :創る名無しに見る名無し:2008/12/20(土) 01:57:58 ID:qB/zAqcc
投下乙です!
何なんだこの圧倒的な心理描写は…
ヤバい…何か目から汁出てきた…
kyonが必死になって自分は悪だって言い聞かせてるけど…そう考える時点で既に『悪』からはどこかずれてるんだよな
本当の悪ならそんな事考えもしないだろうしね
 
そして夢の中のkyonが鬼畜すぎるw
またハルヒ殺させるとか…
他人ですらない自分自身に追い詰められていくkyon
道化にしか見えないがすっごい共感が持てるぜ!
頑張れ、ホント頑張れ!

792 :創る名無しに見る名無し:2008/12/20(土) 01:58:16 ID:1Ff3osBF
投下乙です!!!
心理描写SUGEEEEE!!キョン堕ちまくりだ!
一般学生がいきなりこんな場に放り込まれて人殺ししちゃった時の
混乱っぷりがよく出てて、超GJです!

あ、上から2行目の文章について。
ナーガ様が向かったのって東の方みたいですよー

793 : ◆h6KpN01cDg :2008/12/20(土) 02:00:44 ID:JteF1Tt0
>>793
うわあ、本当だ、指摘ありがとうございます!
あと何故かキョンが朝倉さんをさん付けしてたとこがありましたよ……だめだ本当うっかりだOTL

じ、自分だってハルヒを苦しめたいわけじゃないやい!自分はハルヒの女性陣でハルヒが一番好きなんだよ!

794 :創る名無しに見る名無し:2008/12/20(土) 02:02:05 ID:MOcDpRZe
投下乙!
スバルーーー!めっちゃ逃げてーーーー!
kyonに殺されるなんて事があったらガルル中尉も泣くに泣けないよ!


と、時間を昼にするのはいいのですが、そうなるとこちらに向かっているはずのナーガ様が…
そしてそれも合わせて、ナーガ様の向かっている方角のレストランに他の人がいると思うのは変かもしれません。

あと都合よくレストランにつながるのも変な話なので、
コテージ内に施設各所につながる電話帳みたいなのがあることにする必要があるとおもいます。

795 :創る名無しに見る名無し:2008/12/20(土) 02:02:44 ID:qB/zAqcc
好きな人ほど苛めたい、とw
……どSだーwww

796 :創る名無しに見る名無し:2008/12/20(土) 02:06:19 ID:qB/zAqcc
>>794

都合良くっていうか…
電話はレストランに意図的にかけたわけじゃなくて、どこでもいいから電話が繋がってる所にかけて、出た人をはめようとしたんだろ?


797 : ◆h6KpN01cDg :2008/12/20(土) 02:08:54 ID:JteF1Tt0
>>794
指摘ありがとうございます。
えっと、ではこういう文を追加するのはどうでしょうか?

>ベッドの脇の棚に入っていた電話帳から、適当な番号を選んで電話をかけた。
そして、ためらいもなく押す。
……そういや、もし繋がった先がここからだいぶ離れた場所だったらどうする?
まあもう押してしまったものは仕方ない。なるようになれ、だ。
そんなことも考えつかなかったとは……いや、大丈夫だ、俺は動揺なんてしていない。

要するに、kyonは完全ランダムで電話をかけ、それがたまたまレストランであった。
もちろんkyonは電話の主がレストランにいることは知らない。
ということでどうですかね?



798 :創る名無しに見る名無し:2008/12/20(土) 02:10:26 ID:0FBB98D9
投下乙です。
kyon一体どうなっちまうんだ。
そして、スバル逃げ…あれ、スバルの方が圧倒的に戦いなれてない?
超人タッグ破ってるし。もしかして逃げなきゃいけないのってkyon。

799 :創る名無しに見る名無し:2008/12/20(土) 02:11:00 ID:qB/zAqcc
>>794
っと忘れてた
良く見ればわかるけどkyonは相手がレストランにいる事はわかってないぞ


800 :創る名無しに見る名無し:2008/12/20(土) 02:20:31 ID:MOcDpRZe
それで問題ないですね。
過剰反応申し訳ない。

801 :創る名無しに見る名無し:2008/12/20(土) 06:35:20 ID:iOrnEzWd
投下乙です!
なんだ、この圧倒的な心理描写は…
夢の中とはいえキョンにもう一度ハルヒを殺させるとか、何という鬼畜(ほめ言葉)
もののついでに誤情報流された姫がかわいそうすぎるぜ

802 :創る名無しに見る名無し:2008/12/20(土) 07:41:08 ID:ZLrPpaK9
そういえばh6氏、スバルの現在位置が採掘場になってますがレストランでは?

803 :創る名無しに見る名無し:2008/12/20(土) 07:47:45 ID:hR+Lucm4
投下乙です。
スバルだったら罠だと思っても突っ込んで行きそうだな。

しかし、殺し合いの状況下で見知らぬ相手から電話越しに助けを求められたとして、一般人なら十中八九逃げ出すよなぁ。
元一般人代表として、そこらへんkyonはどう考えてるんだろう。普通は期待値低いと思うんだが。



あと亀だが>>733
古泉の下の名はいつきなんだぜ?

804 :創る名無しに見る名無し:2008/12/20(土) 08:39:59 ID:ZLrPpaK9
>>803
あれは「一樹」とかいて「こいずみいつき☆」と読むんだ、きっと

805 :創る名無しに見る名無し:2008/12/20(土) 08:45:37 ID:Sd+CVZjj
投下乙です!
kyonの心理描写がすごいw
ためらいを残してるkyonとガルルの遺志を継いだスバルが出会ったらいったいどうなるんだろう。
実に楽しみだw

…でもスバルがコテージへ行くとしたら東回りのルートは完全になくなるな。
オメガマンの事もあるし…どう動くか。

806 : ◆h6KpN01cDg :2008/12/20(土) 12:08:55 ID:KiqROrWn
なんか見直したらやや情報が足りないと思ったので、wiki収録後
加筆予定です。
修正箇所は報告した方がいいんですかね?

807 :創る名無しに見る名無し:2008/12/20(土) 12:18:17 ID:0f2Vogb5
>>806
したほうがいいと思いますよ
ついでに、kyonの状態表の時間は昼じゃなくて昼過ぎじゃないですか?

808 :創る名無しに見る名無し:2008/12/20(土) 13:25:51 ID:EcYPVhlH
投下乙!黒キョンを使った心理描写はすごかった…。

ところでkyonの指を切ったのは枝切りハサミなんだが、
細い糸で切ったっていうのはスバルとレイハさんの推理ミスでいいのかな。

809 : ◆h6KpN01cDg :2008/12/20(土) 13:45:44 ID:KiqROrWn
……orz
駄目だボロ出過ぎだ……


>>808
いえ私のミスです……すみません修正します。

810 : ◆h6KpN01cDg :2008/12/20(土) 15:24:32 ID:JteF1Tt0
以下修正しました。

@>俺は、乱暴に棚に叩きつけられた受話器を見て、どこかほっとしていた。

>どうだ―――分かったか、『俺』。
の間に、
>そう、俺は、ベッドの脇の棚に入っていた電話帳から、適当な番号を選んで電話をかけたのだ。
場所はどこでもよかった。半ば運試しみたいな気分でやった。後悔はしていない。

の文を追加

A
>少なくとも待ち合わせ時間までは協力すると決めた仲間を、俺は簡単に裏切った挙句危険人物にしたてあげようとしているんだな。
の文章の上に、

>もし、電話の相手が複数だった場合や、力のない人間だった場合、ここに必ず来るとは限らない。
その時の保険として―――とりあえず、嘘をばらまいておく。
特に相手が複数なら好都合というものだ。……こっちに行った相手が帰ってこないとなれば、当然その仲間は話に聞いた『危険人物』を疑うだろう?

の三文を追加

Bスバルの、
>しかし―――もし本当に、被害者だったとしたら?彼を見捨てていいのか?それで―――自分は憧れの人たちに近づけるのか?
の文の下に、
>それに、オメガマンを探さなければいけない、という事情もある。このままコテージに向かえば、おそらくモール方面へ行くことは厳しくなるだろう。

の一文を追加。

Cスバルとレイジングハートの推理部分を修正

Dその他指摘部分修正

を行いました。
……これも自分がうっかりなのが悪いんだ……OTL


811 :創る名無しに見る名無し:2008/12/20(土) 15:44:25 ID:EcYPVhlH
修正乙!
うっかりなのは悪いことじゃない、ステータスだ!
まぁこれくらいの細かいミスは話が複雑になってくる中盤以降は珍しくないですし
なにより迅速な修正が入れば問題ないですって!

812 :創る名無しに見る名無し:2008/12/20(土) 16:38:33 ID:iOrnEzWd
修正乙です!
ロワも中盤に入ってきてるから色々難しいんでしょうな

813 :創る名無しに見る名無し:2008/12/20(土) 17:27:34 ID:qB/zAqcc
修正乙です!
うっかりはステータスだ!希少価値だ!

814 : ◆2XEqsKa.CM :2008/12/20(土) 18:27:47 ID:78q8RluQ
やっと帰ってこれたksk
遅れて申し訳ありません、ギュオー、加持、タママ、ウォーズ投下します

815 :創る名無しに見る名無し:2008/12/20(土) 18:28:32 ID:fgpJPkuJ
ksk

816 :創る名無しに見る名無し:2008/12/20(土) 18:29:45 ID:KiqROrWn
きたあああああ
ksk

817 :黒は一人でたくさんだ! ◆2XEqsKa.CM :2008/12/20(土) 18:30:15 ID:78q8RluQ
森々と立ち並ぶ常緑樹。
綽々と、悠然に陽光を吸い込み、風に枝葉を揺らしている。
そんな静かな森の端に、"それ"はあった。

"それ"は凄惨でありながら、しかしどこか滑稽な場景だった。
振り子のように、小さい足が後ろに揺れる。
限界まで振り絞られたその黒い足は、矢となって虚空を走る。
矢が飛ぶ先に、人間の腹があった。

蹴り。蹴りである。

その一連の動作を見ていれば、そうとしか呼べないだろう。
だが、その矢を受けた者にとってみれば、その影響は蹴りの範疇に入れるには大きすぎた。
力は然程込められていないが、掬うように体を足に乗せ、投げ飛ばす。
被害者……加持リョウジは、人間同士の格闘ではあり得ない程の距離を滑翔。
羽持たぬ加持は当然重力に捕まって放物線を描きながら無様に墜ち、転がる。
身が落ちたのは、繁った雑草が途切れ、コンクリートで整備された道路。
ジャリジャリと嫌な音を立てながら、数秒かけてようやく加持の体は静止した。
石とコンクリに擦り寄られて着衣は裂け、乱れる。


「ぐ……や、やめろタママ君……君は少し錯乱して……」

「何言ってるんですぅ〜? ボクはれ・い・せ・いですぅ☆ 」


ニコニコと、天使のような笑顔で這い寄る混沌。
加害者……タママ二等兵は愛らしい声を出しながら加持の前まで歩き、立ち止まる。
満足感と愉悦と優越感に満たされた瞳が、加持を見下ろしている。
加持が二の句を継ぐ前に、タママはもう一度加持の腹を蹴飛ばし、道路から森のより深くまで移動させた。
首と指を鳴らしながら、タママが再び追歩する。
タママは先程聞いた放送を思い返しながら、物憂げに溜息をついた。


818 :黒は一人でたくさんだ! ◆2XEqsKa.CM :2008/12/20(土) 18:31:20 ID:78q8RluQ

(ガルル中尉……ったく、とんだ期待はずれだったですぅ。上官だし、以前あの人の小隊と戦った時は結構苦戦したから、
 少しは頼りになるかと思ってたんですがねぇ……ま、所詮は赤かませの兄貴ってことですぅ)

加持の前に着く。
加持を、蹴る。
木にぶつかって呻いていた、加持を蹴る。

(これでこの島にいるケロン人はボクと軍曹さんだけ……なんとしても、力を合わせて帰らなくちゃですぅ! )

* かじのまえにいる *
加持を、蹴る。
別の木にぶつかって腹を押さえている、加持を蹴る。

(草壁メイ……サッキーの妹……一回目の放送のときもサッキーは真っ先に心配していた……)

タママの表情が、悲しみに曇った。
加持を、蹴る。
芋虫のように這いずって逃げようとする、加持を蹴る。

(サッキー……きっと悲しんでるですぅ……でもボクはこんな時に、サッキーを慰めることすら出来ないんですぅ……。
 軍曹さんやフッキーが一緒とはいえ、心配で不安でたまらないですぅ……今あのアスカって女が襲ってきてたら! )

タママはわなわなと体を震わせ、コンパスで調べた市街地の方向を見遣る。

加持を、蹴る。
何度も、何度も、何度も、何度も。

何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、
何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、
何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、何度も、

蹴る、蹴る、蹴る、蹴る、蹴る、蹴る、蹴る、蹴る、蹴る、蹴る、蹴る、蹴る、蹴る、蹴る、蹴る、蹴る、蹴る、蹴る、蹴る、
蹴る、蹴る、蹴る、蹴る、蹴る、蹴る、蹴る、蹴る、蹴る、蹴る、蹴る、蹴る、蹴る、蹴る、蹴る、蹴る、蹴る、蹴る、蹴る、
蹴る、蹴る、蹴る、蹴る、蹴る、蹴る、蹴る、蹴る、蹴る、蹴る、蹴る、蹴る、蹴る、蹴る、蹴る、蹴る、蹴る、蹴る、蹴る、


蹴る。




819 :創る名無しに見る名無し:2008/12/20(土) 18:32:23 ID:fgpJPkuJ
ksk

820 :黒は一人でたくさんだ! ◆2XEqsKa.CM :2008/12/20(土) 18:33:39 ID:78q8RluQ







俺は死にかけている。
わかりすぎるくらいに、わかっていた。
この蹴りは一撃一撃はそうダメージも無いが、蓄積することで着実に内臓系に効果を発揮している。
腹部の痛みは今まで感じたことの無い高みに到達。
意識があるのが不思議なくらい……いや、それは不思議ではないのか。
タママは、ケロロは、宇宙の軍人だと言っていた。
捕虜を節度を持って痛めつけるのには慣れているのだろう。
つまりタママが俺にやっているこの攻撃の嵐は、俺を殺すためではない。
恐らく、俺を痛めつけることで自白を狙っているのだろう。ついでに移動もするとは、なかなか賢いやり方だ。
途中で誰かの目に止まれば、と淡い期待をしていたが、今のところ誰の姿も見えない。

俺は、草壁サツキの支給品を盗んだ。
しかも、盗んだことがバレれば即座に本性を気取られるような物を。
幸いにして、タママはまだ"それ"の存在に気付いてはいないようだ。
どういうつもりか、まだ俺のディバッグを探ることすらしていない。
あの時……市街地から砂丘にまでワープさせられた直後に第二回放送を聞いてから、タママは俺をずっと蹴り続けた。
どれだけの距離を蹴られ続けただろうか。
地面を転がり、再びタママの蹴りを待つ、耐えがたい時間。
今回は、木にもたれかかるように、座っているような格好だ。

「……? 」

タママの蹴りが来ない。
片目を開け、周囲を見渡す。
今まで黙々と俺を蹴り続けてきたタママの姿が唐突に消えていた。
訝しむ俺の耳に、タママの声が反響して届く。
深とした森の中、木霊のように。
主の見えない声が、聞こえる。


821 :創る名無しに見る名無し:2008/12/20(土) 18:34:39 ID:qB/zAqcc
k s k

822 :黒は一人でたくさんだ! ◆2XEqsKa.CM :2008/12/20(土) 18:34:47 ID:78q8RluQ

「ここまで来れば誰の目にも止まらないですぅ……カジオー……お前に付き合うのもようやく終わりですぅ……。
 心置きなく、お前への侵略を開始させてもらいますぅ……! 」

「……タママ君……本気なのか……本気で、証拠もなしに俺を殺す気なのか」

タママの影が、一瞬周囲の木と木の間を横切った。
俺はディバッグを探られてもサツキちゃんから盗んだ物が見つからない事だけを祈りながら、問う。
銃の方は、見つかってもなんとか言い訳は出来るかもしれない。
そんな俺の望みを踏み砕くように、タママがまた木々の間を滑るように姿を見せる。

「証拠ぉ? もうそんなモンは必要ないんですぅ。軍曹さん達と離れましたからねぇ」

「どういう……」

「軍曹さん達は首輪探知機で僕たちが忽然と消えたことに気付いているはず。ボクとカジオーが争ったとは考えがたい。
 あの家を探れば、ワープ機能にも気付くかもしれないし……つぅまぁりぃ」

タママが、とうとう俺の目の前に姿を現した。
邪悪な笑みを浮かべながら、俺の体をグリグリと踏みつける。

「ここでカジオーが死んでも、軍曹さん達には僕が殺したと言わなければ済むことですぅ」

「な……」

こいつ、まさか本気か?
いや考えるまでも無い、本気だ。
確かに、タママに俺への直接攻撃を躊躇させていたのはケロロや副指令たちの存在だけ。
彼等の心証を考え、一応は理性的な対応を行っていたのか。
それがなくなった、となると……。

「ま、待ってくれ! 俺は本当に無実なんだ! なんならディバッグを調べてもらっても……」

「ぷっちぃ〜〜〜〜ん!!! っるっせぇんですぅぅぅぅ 」

「ぐっ! 」

なんとか状況を好転させる為、一か八かの提案をしようとした俺の左腕を、怨嗟の声を上げながらタママが蹴り飛ばした。
先程までとはまるで違う、殺意を込めた強力な一撃。
元々酷い状態だった俺の左腕は、見るのが怖いほどの音を立てて完全に圧し折れた。
タママは目を血走らせて息を荒くしながら、痛みに顔を顰めた俺に詰め寄る。

「ごちゃごちゃごちゃごちゃと……誰のせいでボクがサッキーや軍曹さんと離れ離れになったと思ってんですぅ……」

「俺だけの責任でも」

「だからごちゃごちゃぬかしてんじゃねえぇぇぇぇ」

「ぎゃあああああああ!! 」

タママは理不尽な勢いで俺の左腕を更に破壊した。
俺の忍耐の限界を超えた激痛は、俺の意思と関係なく情けない悲鳴を上げさせる。



823 :創る名無しに見る名無し:2008/12/20(土) 18:35:52 ID:fgpJPkuJ
ksk

824 :黒は一人でたくさんだ! ◆2XEqsKa.CM :2008/12/20(土) 18:36:50 ID:78q8RluQ

「ひゃひゃ……痛いですかぁ? 痛いですかぁぁぁぁぁ!!! だがサッキーの心の痛みはこんなもんじゃねぇぇぇ!!! 」

「あ……がが……」

「お前はサッキーから支給品を盗んだ……それがボクが見ていた事実! てめえがどんな言い訳をしようが関係ねえ!
 だから、証拠なんざそもそもいらなかったんですぅ! サッキーさえ傷付かずに片が付くならなぁぁぁぁぁ!! 」

「お、俺が死んだら……彼女は悲しむぞ……」

「でしょうねぇ! だがてめえがのうのうと生きてボクたちに付きまとい、いずれ災いをもたらすよりはマシですぅ!
 そもそもてめえにそれを心配する必要はねェェェェ……ボクが、サッキーを守るからぁ! 」

「き、君の言っていることは……ムチャクチャだ」

「無茶苦茶結構……どっちみち、てめえはここで……」

死ぬんですぅ! と叫び、タママの蹂躙が始まる。
攻撃されていると理解することすら困難なスピードで、俺の体のあちこちに絶望的なダメージが刻まれていく。
莫迦な……死ぬのか、ここで、俺は。
こんな、意志もまともに疎通できない化物に殺されて、死ぬと言うのか。
……嫌だ。
俺には、まだ知りたいこと、やりたいことが腐るほどある。
二度も、つまらない死に方をするのは御免……だ!

「この腕! この腕で! つまらない芝居を打ちやがって! 軍曹さんやサッキーに取り入ろうとしやがって! だったらぁ!
 お望みどおり、たっぷり可哀想な状態にしてやるぜぇ! てめえを貪る畜生共には通用するといいですねぇぇ!!! 」

攻撃は、アスカのナイフで傷を負った左腕に集中し始めた。
タママが涎を垂らしながら、俺に惨撃を加え続ける合間。


俺にとって、最大のチャンスが訪れた。
興奮して我を忘れかけているタママの肩から、俺のディバッグが滑り落ちたのだ。
タママがそれに気付いたのは、ディバッグが地面に落ちた瞬間だった。
だが俺はその時にはもう空中でディバッグに右手を突っ込み、目当ての物を取り出し終えていた。
タママの目が見開かれる。

俺は迷うことなく、自動拳銃グロック26の引き鉄を絞り切った。
小ぶりながら十分な殺傷力を持つグロック26の引き鉄を11度、絞り切った。
マガジンに装弾された全てを、タママに向けて撃ち込んだ。


825 :創る名無しに見る名無し:2008/12/20(土) 18:38:14 ID:qB/zAqcc
ksk

826 :黒は一人でたくさんだ! ◆2XEqsKa.CM :2008/12/20(土) 18:38:51 ID:78q8RluQ


「……ハハ」

「……ふ ぅ ぅ ぅ ぅ ん。とうとう出しましたねェ。それが、サッキーから盗んだ……あのビンの中身ですか。
 これで大義名分も出来たですぅ」


現実ってのは残酷だよなぁ、葛城。もう笑うしかない。
俺が立て続けに撃った自動装填される銃弾。
一発目はタママの頬を掠め、浅く抉った。
二発目、三発目、四発目……この辺りまでが、俺が希望を持って撃ち出した弾丸だ。
その3弾は驚異的な反応で屈んだタママに避けられた。
五発目、六発目、七発目、八発目、九発目。
その5弾は、弾ける様に横に飛んだタママの影を撃ち抜くに留まり。
十発目、十一発目。
最後の2弾はやけくそ気味に追射した結果、一発は木の幹に、一発はタママの帽子を貫いた。

タママは健在。
この結果を招いた最大の原因は、俺の体中の痛みからくる射撃の精度の低下か?
いや……違う。
それは。


「ねえカジオー。お前、サッキーの事を弱者って言いましたよねぇ……」

「……」


こいつ……タママは、激情に駆られた様でいて、恐ろしいほどに冷静だった。
ワープ後に俺の視線が何度も俺のディバッグに伸びるのを見て。
未練そうな、その俺の視線を見て。
"なにかある"と、確信し、警戒していたのだ。
俺のディバッグを探らなかったのは、俺のディバッグを取り落としたのは、俺の行動を誘発するトラップだったのだ。
射撃が外れたのは、タママが冷静に、"何か来る"と確信していたため。
今、タママの顔は、穏やかな笑顔……マスコット系に戻っている。

恐らく、つい最近激情に駆られて失敗したのだろう。
だからこその、このしたたかさか。
アスカのような子供だと思っていたが……違った。
彼は、自分自身でいつか口走ったように……腹黒、なのだ。


827 :創る名無しに見る名無し:2008/12/20(土) 18:40:06 ID:qB/zAqcc
k s k

828 :黒は一人でたくさんだ! ◆2XEqsKa.CM :2008/12/20(土) 18:40:17 ID:78q8RluQ


「きっとサッキーの力が弱いからそういう目で見てたんでしょうけどぉ……ボクの考えは違うんですぅ」

タママが、ゆっくりと俺に近づいてくる。
俺がグロックのマガジンを換えられない―――左腕はごらんの有様だ―――事も、把握している。
左腕を執拗に狙ったのも、こういう事態を想定していたからか。

……しかし、疑問がある。
そこまで読んでいたのならば……なぜ、タママはわざわざ俺が賭けに出るのを待つ必要があった?
それが危険を冒すということが分からなかったはずがない。
何故……?
ああ、俺の今の顔を、見るためか。


「弱者ってのはぁ……」

「……」

「ボクのような強者に! 気に入られなかった奴の事を言うんですぅぅぅ!!!! 」

「う……ああああ!!! 」


違った。
腹黒? こいつの、顔は。
俺が見た、タママの、顔。
それは、それは、それは……。
腹黒、などと言う言葉では表しきれない。
義憤を孕んだ凶悪。
狂気を孕んだ正義。

何故俺があの時タママを子供だ、と感じたのかわかった。
理解できないからだ。
俺には、子供もタママも、同じく理解できない。
だから混同し、内心でほんの少し侮ってしまった。
自分よりも下等だと。

触れえざる者。
交わる筈の無い者。
蛙に擬態した、異星生物。
俺は、この生き物を見た瞬間、逃げるべきだった。
それは、副指令も、サツキちゃんも同じこと。いつか……思い知る事になるだろう。
こんなものに、関わるんじゃ……。


「ボクのキューティクルフェイスに傷を付けた罰だぜぇ! 楽に死ねると……思うんじゃねぇぞぬっしゃぁぁぁぁぁ!! 」



なかった、と。




829 :創る名無しに見る名無し:2008/12/20(土) 18:41:05 ID:qB/zAqcc
ksk

830 :創る名無しに見る名無し:2008/12/20(土) 18:41:07 ID:KiqROrWn
タママが怖すぎる……
ksk

831 :黒は一人でたくさんだ! ◆2XEqsKa.CM :2008/12/20(土) 18:41:53 ID:78q8RluQ







「ぬぬぬ……どうする……どうするギュオー! 」


森の中……草壁メイの死体の前で、リヒャルト・ギュオーは頭を抱えていた。
その理由は単純。
草壁メイの死体を弄び、首輪を奪い、埋めることすらせずに捨てた。
その事に対する後悔などでは、ない。
理由はより単純明快。
第二回放送で、今いる場所……H-05が禁止エリアに選ばれた、からだ。

「あの正義ぶったウォーズマンの奴のこと……放っておけば液状化するようなところに少女の死体を放置するなどありえん」

ギュオーはウォーズマンの身振り、言葉を思い出しながら一人韜晦する。
小屋に帰る前に近頃近くなった小便を済まし、更に微妙に迷って神社に戻るのが遅れたのが幸いした。
こうしてメイの死体の場所まで戻り、ウォーズマンが来るまでに対策を練れるのだから。

「他の場所に埋め直したと言えば……いや、いかん。奴が信じるとは限らんからな」

メイの死体を片手で持ち上げながら、どうしたものかと悩むギュオー。
しばらくしてから、いい事を思いついた、とばかりに口元を歪める。
ギュオーはメイの死体を振り回し、あちこちの木々にぶつけ、酷かった損傷を拡大させていく。
仕上げに首輪を外して用済みになった頭部を踏み潰し、ポイと投げ捨てた。
そして、自分も倒れて死んだフリをする。

「シナリオはこうだ……私が草壁メイを埋葬している途中、謎の悪漢が登場。首輪を渡せと迫る悪漢に負け、私は気絶。
 無常にも草壁メイの死体はより蹂躙されてしまった。どうするウォーズマン! 怒れウォーズマン……ハッ! 」

ブツブツと独り言を言って、何かに気付いたように手で口元を押さえる。

「このシナリオでは私もある程度負傷していなければ……消耗は避けたい……ええい! 面倒くさいわ! 」

ギュオーはやおら立ち上がり、全力全開で草壁メイの死体を投げ飛ばせる限界の距離まで投げ飛ばした。
割った頭は、元の茂みの中に放り投げて隠す。

「ウォーズマンには草壁メイの死体は別のエリアに埋め直したと言う……信じなければ、メイの後を追わせてやるまでよ! 」

グフフと笑い、結局最初の案に立ち返るギュオー。
神社まで戻るのも面倒なので、ウォーズマンが来るのを待つか、と座り込んだ。


832 :創る名無しに見る名無し:2008/12/20(土) 18:42:03 ID:qB/zAqcc
k s k

833 :創る名無しに見る名無し:2008/12/20(土) 18:42:58 ID:qB/zAqcc
ksk

834 :創る名無しに見る名無し:2008/12/20(土) 18:43:54 ID:qB/zAqcc
k s k

835 :黒は一人でたくさんだ! ◆2XEqsKa.CM :2008/12/20(土) 18:45:52 ID:78q8RluQ

「暇だな……少し頭を捻ってみるか」

まず考えるのは、放送の内容。
知り合いは一人も呼ばれなかったがケロン人が一人、ノーヴェの仲間が一人、ウォーズマンの仲間が一人、死んでいる。
ギュオーにとって特に痛手だったのは、戦力になりそうだったアシュラマンが死んだこと。
詳細参加者名簿では悪役そのものの説明が目を引いた男だったが、あのお人よしなウォーズマンが仲間と呼ぶ者。
扱いやすい奴だったのかもしれない、とギュオーは残念そうに呟く。
三人殺せば受けられるご褒美については、無理に狙うほどの物でもないと判断した。
禁止エリアについては、ギュオーは主催者達が海を塞いだ理由を特に問題視した。

(海から脱出した奴でもいたのか……? もしそうならば、其奴は首輪を外していると言うことになる。
 私も急がなくては……脱出するつもりは無いが、この首輪を外したいのは事実だからな)

首輪を外す為に必要な事を考え、同時に思いつくギュオー。

(待てよ……この首輪、長門たちに逆らうものを液状化させるのは確かだが……一体どういう仕組みだ?
 クロノスにもこんな技術は無い。考えられるのはこの首輪が我々になんらかの遺伝子改竄を行っているとかか?
 そういえば、私の力や体力がいつもより落ちているのも不思議だ。それもこの首輪のせいだとしたら……)

ギュオーの性格から考えれば、いざとなれば自己最大の技であるところの擬似ブラックホールを使って、
市街地辺りに人を集めてからまとめて消し飛ばそうとしてもなんらおかしいところはない。
それを今まで一度も考えなかったのは、獣神将としての力が低下していて擬似ブラックホールを扱う自信がないからだ。

(むう……死体から剥ぎ取った首輪だけでは、イマイチ情報……餌が足りん。
 生きている人間にどう作用しているかが問題なのだからな)

ここまで考えて、ギュオーはふと自らの空腹に気付いた。
食事を取ろうとしたが、水が無いので中止。
ウォーズマンからどうやって水をせしめようかと思案しているギュオーの耳に、突然叫び声が届いた。

「む……」

声がした方に目を向けると、木と草が生い茂って一つの壁のようになっている。
この向こう側から、聞こえてきているようだ。
ギュオーが壁の隙間から目を凝らすと、そこには……。

「あれは……ケロン人、タママ二等兵か。人間を襲っているようだな……襲われているのは……加持リョウジか」

詳細参加者名簿で目の前の者たちの素性を照合するギュオー。
数秒間が開いて、ギュオーの目に光が燈った。

「ククク……あの二人の性格、素性を利用すれば……」

ふとギュオーの背後から足音が聞こえた。
走っている……振り返れば、そこにはウォーズマンが立っていた。

「ギュオー! 草壁メイの」

「ウォーズマン。面白いことになっているぞ、見てみろ」

ギュオーがウォーズマンの言葉を遮る。
指で草壁の向こうを指しながら、木葉の壁に顔を向き戻し……ウォーズマンに見えないよう、ギュオーが、薄く笑った。



836 :創る名無しに見る名無し:2008/12/20(土) 18:46:15 ID:qB/zAqcc
ksk

837 :創る名無しに見る名無し:2008/12/20(土) 18:47:11 ID:qB/zAqcc
k s k

838 :黒は一人でたくさんだ! ◆2XEqsKa.CM :2008/12/20(土) 18:47:29 ID:78q8RluQ





「……何をしているんだ! 」

ボクがカジオーをフルボッコしているところに、突然叫び声が聞こえてきた……ですぅ。
むう……誰かに見られたか? だとすれば、ボクはまた同じ失敗を繰り返したことになる。軍人失格ですぅ。
まあ最もサッキーを攻撃しちゃった時とは違って、この作戦について反省する要素なんざありませんがねぇ。
ボクが声の主を探していると、右手の壁から全身真っ黒の男が飛び出してきた。
言い訳をしようと、そちらに向き直った瞬間。
注意を払い、動きを常に把握していたカジオーの体が、ビクンと跳ねた。
糸が切れたように、木に寄りかかっていた状態から仰向けに寝転がる。
まだトドメを刺すつもりは無かったんですが……と、黒尽くめの男が凄い勢いでカジオーに迫り、胸に耳を当てた。

「ゲーーッ! 心臓が止まっている! 貴様……なんという事を! 」

「ボ、ボクは悪く……ん? 」


黒尽くめの男の怒りは、ボクではなく、遅れて草の壁から姿を現した男……っていうか怪物に向けられてるですぅ。
どういうわけか女が着てそうなウェットスーツを小脇に抱えた怪物は、今にも飛び掛らんとする黒尽くめに紙を放り投げた。
黒尽くめはその紙を受けとり、書かれていることを読む……っていうか、ボクを置いてけぼりにするなですぅ!


「な……この男が三重スパイ!? このデータは一体……」

「それは私がクロノスから得た情報だ。加持リョウジ……工作活動に長けた男というわけだな」

「しかしお前クロノスとは縁を切ったと……」

「奴等から逃げるためには、奴等の情報を得ることも肝要。それを手に入れた直後に、この島に呼ばれたのよ」

「……だが、それとこれとは別だ! 何故この男を殺した!? 」


なぁるほど。
カジオーにトドメを刺したのはあっちの怪物ってわけですか。
怪物はカジオーの体を持ち上げ、ボクに視線を飛ばす。
一体何をしたのかは分からなかった……だからこそ、グラップラーとしての血が騒ぐですぅ。
でも、ここはTPOを弁えるですぅ。
どうすればいいか、考える必要もありそうですしぃ……。


839 :黒は一人でたくさんだ! ◆2XEqsKa.CM :2008/12/20(土) 18:49:15 ID:78q8RluQ

「わからんのかウォーズマン! その男、加持はスパイ! つまり……主催者の手下だったんだよ! 」

「な、なんだと!? 」

「そこのカエル……ケロン人は、奴に襲われ、抵抗していたのだ! 私は見ていた! 聞いていた! 」

「そうなのか!? 」

黒尽くめがボクに尋ねてくる。
怪物め、ボクに振るんじゃねえですぅ……しかし、これは……。

「……そう……ですぅ……仲間だと思ってたのに……カジオーはボクやサッキー、軍曹さんを裏切ったんですぅ! 」

「サッキー? 」

「草壁サツキですぅ」

「む? ウォーズマン、たしかその名前は……」

「……君は、草壁サツキの仲間だったのか」

ん? なんでこんな変な連中がサッキーの事を知ってるんですぅ?
ボクは問い詰める。そしてサッキーの妹を殺した奴の特徴を、サッキーの妹の末路を、聞いた。
拳を痛いほどに握り締める。許せないですぅ……サッキーの妹をそんな目に合わせるなんて。
なんとしても探し出して……おっと、今はまだ焦る時じゃないですぅ。

「えっと……」

「私はウォーズマン。こちらは、リヒャルト・ギュオーだ」

「タママ君、よろしく頼む。……ウォーズマンよ、私は加持を隣のエリアに埋葬してくる」

「何!? 主催者の手先などを……いや、失言だった……今度は私が行こう」

「い、いや、それには及ばん。草壁メイも違うエリアに埋葬し終えているしな」

「頼む、私に行かせてくれ! お前にばかり辛い思いをさせたくはないんだ! 」

「私に任せろ、と言っているのだ! 」

ギュギュッチが、なにやら焦ったようにクロッチ……いや、これは被ってる予感……ウォーズマンの好意を跳ね除ける。
ボクは、すかさずウォーズマンの前に乗り出してフォローを入れる。

「ウォーズマンさん、もっとお話聞きたいですぅ〜! 」

「む……いや、私は加持を埋葬してくるので、ギュオーと」

「ええ〜あの人は怖いですぅ〜」

「仕方ないな……」

ボク、ブリっ子全開!
ギュギュッチに目をやると、悪そうにニヤリ、と笑って感謝の意を伝えている。
なあに、いいって事よ、タマタマタマタマタマ……。
それにしても、カジオーへ振り上げた拳を急に止められたようで、ちょっとバツが悪い。
っていうかギュギュッチの奴、何気に僕の名前を知ってたって事は一部始終を見てやがったんですかぁ?
でも止めなかった、と言う事は……やはり。
ボクは口元を目立たない程度に歪め、ギュギュッチを見送ってからウォーズマンと情報交換を行う。


840 :黒は一人でたくさんだ! ◆2XEqsKa.CM :2008/12/20(土) 18:50:44 ID:78q8RluQ


「……殺る気満々のケロン人に会ったんですかぁ? 」

「うむ。会ったのはギュオーだがな。名前もちゃんと聞いている。えーっと……」

「……」

「すまん、思い出せん……連れの名前は覚えているんだが……コンピュータの調子が悪いのかも知れんな」

「何度も電撃喰らったらしいし、仕方ないですぅ。でも一体誰が……軍曹さんは違うし、ガルル中尉とも考えられないですぅ。
 ボクの知らないケロン人がここにいるって可能性も……トトロとか怪しいですぅ」

「いや、それは……」


このようにして、色々とおいしい情報を得ることが出来た。
そして、情報交換の最後に……。


「君は、これからどうするつもりだ? 」

「……」


軍曹さんやサッキーたちのところに戻るか。
それとも……。
ボクはじっくり考えてから、結論を出した。





841 :黒は一人でたくさんだ! ◆2XEqsKa.CM :2008/12/20(土) 18:52:45 ID:78q8RluQ





「起きたか」

「ここ、は」


俺は、ゆっくりと目を開ける。
確かタママに暴行を受け、死に掛けていたはずだが……ここはあの世か?
それとも、引き続いての二度目のチャンス、か。
はぁ……。
中年の男が、振り向いて俺に名乗る。

「私はリヒャルト・ギュオー。貴様の恩人だ」

「いきなり何を言ってるんだ、あんたは……」

タバコを探るが、やはり見つからない。
あの世ならサービスしてくれてたっていいだろう。
それに、リヒャルト何たらって名前は、名簿で見覚えがある。
となると、こりゃあ……何と言えばいいんだろうな、うん。
はぁ……。

「貴様の心臓を精密な重力弾で一瞬止め、すぐに重力波で心臓マッサージを続けて蘇生させてやった。ありがたく思え」

「本当に何を言ってるんだあんたは」

助けられた、ということらしい。
タママの元から逃げられたのは、そうとしか言いようが無い。
どうも少しおかしいような奴に、だが。っていうかおんぶされてるぞ、俺。
はぁ……。

俺は深く溜息をつき、自分の体の状態を確認。
足が無事なのはよかったが、全身が酷く痛む。
全治……いや、到底完治しそうも無いな。
最悪脊髄でも傷ついてれば、車椅子生活も余儀なくされる。
リヒャルトの背中で揺らされながら、周りを見渡す。
まだ、森だ。
あの場からそう離れていないのかもしれない。
はぁ……。

「礼を……言った方がいいのかな? 」

「お前を助けたのは、お前に私の役に立ってもらう為だ。まあ誰でもよかったのだが……」



842 :創る名無しに見る名無し:2008/12/20(土) 18:52:55 ID:0f2Vogb5
ksk

843 :黒は一人でたくさんだ! ◆2XEqsKa.CM :2008/12/20(土) 18:54:40 ID:78q8RluQ


この口ぶりからすると、善意で助けたのではないらしい……当然か。
どうやって助けられたのかは覚えていないが、あのタママから俺を掠め取ったんだ、相当の実力者だろう。
一体こんな満身創痍の俺をどう使おうってんだか……。
まあ、わざわざ助け出してまで俺を必要としているって事は、しばらくは殺されることもなさそうだ。
適当に体が治るまで付き合っておさらばするか……副指令たちを見捨ててこの男に付くのも悪くないかもな。
はぁ……。


「……この辺でいいだろう。降りろ」

「っとっと、乱暴にしないで下さいよ」


降ろされ、なんとか自分の足で立つ。
見ればそこは、別荘とコテージ群を見下ろす、森の切れ目の崖だ。
崖の下には、更に森が広がっている。
リヒャルトは崖の先まで俺と一緒に歩き、絶景を眺めながら俺の背後で言った。

「少し上を向いてくれないか? 」

「上? 」

言われた通りに、上を向く。
そうするしかないって、分かり切ってるからな。

「獣神変……! 」

疲れているのか、視点は止まることなく倒れこむように、90℃をゆうに越えて加速。
頭がやけに重い。
あ、真後ろにいたはずのリヒャルト……? の顔が見えた、笑っている。
落ちている。まずいなぁ。
下に。          ....
ごつんっ、と頭を俺の靴先にぶつけた。
痛くは、ない。

はぁ……。
ったく、わかってましたよ。
現実なんてこんなもんだ。
流石に、二回目のコンテニューはないだろうな。
しかしあの時もそうだったが、案外冷静なもんだ。
感慨なんて全くないしなぁ。

でも、

……死にたくは、なかったなぁ。





【加持リョウジ@新世紀エヴァンゲリオン 死亡確認】
【残り 36人】


844 :黒は一人でたくさんだ! ◆2XEqsKa.CM :2008/12/20(土) 18:57:01 ID:78q8RluQ




(見えた……! )

加持の首の付け根……首輪の真下を手刀で刎ね、首と離れた体を崖から突き落としてリヒャルト・ギュオーは笑った。
支えをなくした首輪が滑り落ち、先程まで体があった場所を通って地面に落ちる、その一瞬。
ギュオーは、確かに見た。
首輪と密着していた加持の首から植物のような物が現れ、首輪の内側に吸い込まれながら、枯死していくのを。
首にも、首輪の内側にも、ギュオーが見た植物のような物を通せる穴は開いていない。
なにか理解し難い超原理によって起こった、不自然。ギュオーはそう感じた。

(今見た植物が我々の体を液状化させ得る物だとすれば、あれは首輪を付けている人間の死を確認し次第死に絶え、
 引いては首輪の効力もなくなるということか……? まさか殖装生物の新種ではなかろうな……)

ギュオーは身を震わせながら、崖に落ちていく加持の体の後を追わせる様に、加持の頭部を蹴り落とす。
踵を返し、実験の結果に満足しながら、ギュオーは歩く。

(計画通り……生きた人間のサンプルを入手できたお陰で、また首輪を外すのに一歩近づいたというわけだ……。
 次は、あの植物を生きたまま手に入れたいところだな……凍らせるか、培養液を探すか。その為にも、科学者はいる)


拳を握ったり開いたりしながら、ギュオーは歩く。
獣神将形態を解き、全裸の中年男性へ戻る。
すっかり堂に入ったプラグスーツの着替えも、歩きながら余裕綽々である。

(そして……タママ二等兵。奴は……ククク。名前は忘れたし、詳細名簿のページも捨てたから思い出せんが、
 あのなんとかかんとか兵長よりもずっとやりやすいケロン人だ……! 更に! )


ギュオーが加持の持っていたディバッグから、4つのカプセルを取り出す。

(加持……貴様が企んでいたであろう事……この私が遂行してやろう! これを使えば、体力を消耗せずに殺しが可能!)

「ク……ククククク……グァッハッハーッハッハッハッハッハッハ!!!!」

思考は途中から笑い声に変わり、森の中に響いた。
中身を全てギュオーのディバッグに移し変えられた加持のディバッグが、崖から投げ捨てられ、風に舞う。



845 :創る名無しに見る名無し:2008/12/20(土) 18:57:55 ID:qB/zAqcc
ksk

846 :黒は一人でたくさんだ! ◆2XEqsKa.CM :2008/12/20(土) 18:58:47 ID:78q8RluQ







……俺は、ウォーズマン。
この島に来た時、その名で通す、そう決めた。
正義超人として、一人でも多くの人間を救う為に。
しかし、結果はどうだった。
草壁メイ、ホリィ。
人間達は、皆俺の目の前から消え、あるいは目の前で、殺された。
彼女等以外にも、幾人もの人々が命を落としている。
俺は、まだ誰も救えていない。
視線を、忙しなく話題を振ってくるカエルに向ける。
彼は、間違いなく闘士だ。雰囲気でわかる。
しかし、まだ未熟。精神的にも、肉体的にも。
彼も、悪魔将軍や紫の髪の男のような強者に襲われれば、生きてはいられまい。

ただ人間を守る、それが本当に正しいのだろうか?


一度は仲間になった朝倉も、俺の元から去っていった。
放送が終わっても戻ってこないということは、とっくにこんなふがいない俺を見限っているのだろう。
……いや、人間を守るのは確かに正しいことだ。

だが。
だが!
正しいだけでは、ダメなのだ!
正しいだけでは、正義足りえない。

俺がすべきことは、正義超人としてただ人々を救うことだけだと思っていた。
人々が、弱いという事実を黙認して。
だがそれだけでは、俺がいなくなれば弱いままの人々は死んでしまうだろう。
それでいいのか。
こんな状況で、弱い人々を背負い切る実力も自信もなく背負う。
それは、正義の所業か。
否。

真の正義超人とは、次の世代へ超人魂を繋げていくもの。
草壁メイも、ホリィも、強い心を持っていた。
ただ、体が弱かった。
ならば……俺が、他にすべきことは……?
考えろ、ウォーズマン。

そのとき。

草壁メイの言葉が、なぜか思い浮かんだ。


『まっくろくろすけでておいでー!』


……!



847 :創る名無しに見る名無し:2008/12/20(土) 18:59:18 ID:qB/zAqcc
k s k

848 :創る名無しに見る名無し:2008/12/20(土) 19:00:12 ID:qB/zAqcc
ksk

849 :黒は一人でたくさんだ! ◆2XEqsKa.CM :2008/12/20(土) 19:00:26 ID:78q8RluQ





「うーん……ウォッチ? ズマオー? ぬうう……なかなか決まらないですぅ」

「……」

タママは、ウォーズマンのあだ名を考えていた。
彼にとって、他人をあだ名で呼ぶのは一種の習慣。
ギュオーの帰ってくるのを待つ時間潰しとしては、最適の行動である。
一方のウォーズマンは、考え事をしているようで、微動だにしない。

「オズマー……いやいや……ウォーズマンさんは、どんなのがいいですぅ? 」

「……まっくろクロエ」

「ん? 」

ウォーズマンがディバッグの中から支給品の一つを覆っていた黒い布を取り出し、凄い勢いで顔にグルグルと巻きつける。
タママは、ポカーンとその光景を見守ることしか出来なかった。
布を巻き終えたウォーズマンは、眼光だけを布から覗かせ、叫ぶ。

「超人トレーナー、まっくろクロエ! これが俺のもう一つの姿だ! 」

「……」

唖然とするタママ。
ちょっと恥ずかしそうなウォーズマン。
二人とも、一言も言葉を発しない。

そこへ、ギュオーが帰ってきた。

「待たせ……何者だ!? 」

「まっくろクロエ! 」

「どういうことだ……」

「今のボクには理解できないですぅ」

困惑する二人。
そこで、ウォーズマンの懇切丁寧な説明が入る。
人間を守るだけでは正義超人としてダメだ、だから場合によっては超人ではない人間でも鍛える……。
タママはスポ根を出して激しく同意したが、ギュオーは余りいい顔をしなかった。
ウォー……まっくろクロエはギュオーの渋い顔にまるで気付かず、新たに燃える正義の炎を、機械の心臓に注いでいた。


数分してからようやく、今後の展望の話し合いが始まった(ウォーズマンは変身を解いた)。



850 :創る名無しに見る名無し:2008/12/20(土) 19:01:45 ID:qB/zAqcc
k s k

851 :黒は一人でたくさんだ! ◆2XEqsKa.CM :2008/12/20(土) 19:02:43 ID:78q8RluQ

「ギュオー。タママ君は、市街地にいる仲間……ケロロ軍曹、草壁サツキ、冬月コウゾウを……」

「助けに戻るのか? 彼が見たワープの紋章とやらには興味があるが……」

「いや、砂丘のとこからあっちへはワープできなかったし、どうせすぐには帰れんですぅ。
 コサッチもそろそろ合流してるかもしれないし……だったら……」

タママが、ギリギリと歯を噛み締め、怒りに身を震わす。

「メイちゃんの仇を、取ってから帰るですぅ! 」

「俺たちも、あの男を倒した後は、とりあえずタママ君の仲間のところに向かおう。なるべく早くな」

「ふむ、賛成だ。晩飯までには再会したいところだな」

「あと……フッキー達に会ったら、カジオーはメイちゃんを殺した奴に殺されたってことにして欲しいですぅ」

「何故だ? 」

「ウォーズマン、貴様は鈍感だな……仲間に裏切られたなど、知らなくて済むならその方がいいだろう」

「そうか……それにしても草壁サツキに、なんと言って詫びればいいのか……」

「しっかりするですぅ、クロエ! 悪いのはメイちゃんを殺した奴! さっさと片して、サッキーを少しでも慰めるですぅ! 」

とりあえずの目的が決まり、メイを殺害したとされる男の向かった方向……南へ進む一行。
一体、彼等の行く先には、何が待ち構えているのだろうか。
……少なくとも、碌なものではないことだけは、確かである。


【H-5/森/一日目・昼過ぎ】

【名前】ウォーズマン @キン肉マンシリーズ
【状態】全身に中度のダメージ ゼロスに対しての憎しみ サツキへの罪悪感
【持ち物】デイパック(支給品一式、不明支給品1〜3) ジュエルシード@魔法少女リリカルなのはStrikerS
      クロエ変身用黒い布、詳細参加者名簿・加持リョウジのページ
【思考】
1:草壁メイの仇を探し出し、倒す。
2:1を終えたらタママの仲間、特にサツキと合流したい。
3:ゲンキとスエゾーとハムを見つけ次第保護。
4:正義超人ウォーズマンとして、一人でも多くの人間を守り、悪行超人とそれに類する輩を打倒する。
5:超人トレーナーまっくろクロエとして、場合によっては超人でない者も鍛え、力を付けさせる。
6:加持が主催者の手下だったことは他言しない。
7:紫の髪の男だけは許さない。
8:最終的には殺し合いの首謀者たちも打倒、日本に帰りケビンマスク対キン肉万太郎の試合を見届ける。

【備考】
※ゲンキとスエゾーとハムの情報(名前のみ)を知りました
※サツキ、ケロロ、冬月、小砂、アスカの情報を知りました
※ゼロス(容姿のみ記憶)を危険視しています
※ギュオーのことは基本的に信用していますが、彼の発言を鵜呑みにはしていません
※加持リョウジを主催者側のスパイだったと思っています。
※状況に応じてまっくろクロエに変身できるようになりました(制限時間なし)。

【まっくろクロエについて】
メイの言葉とウォーズマンの新たな使命感によって誕生した超人セコンド兼トレーナー。
残虐超人時代に培った冷酷・的確な判断力で、ビシバシ鍛えたり指示したりするぞ。
元ネタはキン肉マンU世に登場したクロエ@ウォーズマン。


852 :創る名無しに見る名無し:2008/12/20(土) 19:04:35 ID:qB/zAqcc
ksk

853 :黒は一人でたくさんだ! ◆2XEqsKa.CM :2008/12/20(土) 19:04:37 ID:78q8RluQ





(……よぉぉぉぉぉ、上手くいきましたかぁ? )

(何のことかな……ククク……)

トボトボと先に進むウォーズマンの後を、凄まじい形相で笑う二人が歩いていた。
二人は小声……ウォーズマンにすら聞こえない、同属性の者だからこそできるとしか言いようのない小声で話していた。

(ギュギュッチの目がチラチラカジオーの首輪に行ってるのは気付いてたですぅ……死体を自分で埋めたがってたのは、
 ……そういうことですよねぇぇ? げひゃひゃひゃひゃ……)

(フ……)

ギュオーが、チラリ、と自分のディバッグの中身を示す。
そこには、首輪があった。

(っひょー! カジオーもこれで少しは役に立つかもしれませんねえ……カレーの人がいれば分析できたんですがぁ……)

(カレー? ……ケロン人の仲間か。後で、ゆっくり話を聞きたいな。是非)

(いいですともぉ! しかし、さっきからビンビン感じてるんですが、あんたもクロエも強いっすねぇ。色々教えてもらいますぅ)

(そして、いつか後ろから……か? )

(そりゃ、ギュギュッチ次第ですぅ……それと、この辺に……いやがるぜぇ……)

(……何が? )

(百虫の王……アイツや、アイツを超えるオーラを垂れ流している……まあ、こっちから会いにいくつもりはないですがねぇ)

(物騒な話だな。争いごとは避けて行こうじゃないか、タママ君)

(よく言うぜえ……ボク達、気が合うかもしれませんねぇ……)

(私も、君とは友達になれそうだと思っていたよ……グフフ……)

(タマタマタマタマタマタマタマタマ……)

(グァハハハハ……)

タママは、コソコソと隠れながら腹黒行為を行う、加持が大嫌いだった。
加持の腹黒行為は、タママの自己嫌悪を激しく刺激する、負の腹黒。
だが、新たに出会った腹黒……ギュオーは、それとは正反対。
バレても構わない、と大胆に勢いで行動する、タママの目にも目映く光る腹黒。

タママはそんなギュオーとの出会いで、加持を殺したという事に対する罪悪感を押しのけているのか。
タママは、サツキが復讐を喜ぶと思っている。
しかし、それは本当にサツキの望むことだろうか。

一方のギュオーは、未だ首輪に掘られた名前に気付いていない。
単に手に入れた順番で、ディバッグの奥のほうにメイの首輪を、手前に加持の首輪を入れている。


ギュオーとタママ、この二人の関係がどうなっていくのか……。
……少なくとも、碌な事にはならないことだけは、確かである。


854 :黒は一人でたくさんだ! ◆2XEqsKa.CM :2008/12/20(土) 19:07:31 ID:78q8RluQ


【H-5/森/一日目・昼過ぎ】


【リヒャルト・ギュオー@強殖装甲ガイバー】
【状態】 全身打撲、中ダメージ、回復中
【持ち物】参加者詳細名簿&基本セット×2(片方水損失)、首輪(草壁メイ) 首輪(加持リョウジ)
     E:アスカのプラグスーツ@新世紀エヴァンゲリオン
     空のビール缶(大量・全て水入り)@新世紀エヴァンゲリオン
     毒入りカプセル×4@現実
【思考】
1 優勝し、別の世界に行く。そのさい、主催者も殺す。
2 ウォーズマンを利用し消耗を抑える。今のところは彼に協力しておく。
3 メイの仇を殺して夕食までにはタママの知り合いたちと合流したい。
4 自分で戦闘する際は油断なしで全力で全て殺す。
5 タママに降臨者との関係を問いただす。
6 首輪を解除できる参加者を探す。
7 ある程度大人数のチームに紛れ込み、食事時に毒を使って皆殺しにする。
8 タママを気に入っているが、時が来れば殺す。

※詳細名簿の「リヒャルト・ギュオー」「深町晶」「アプトム」「ネオ・ゼクトール」「ノーヴェ」「リナ・インバース」「ドロロ兵長」に関する記述部分が破棄されました。
※首輪の内側に彫られた『Mei』『Ryouji』の文字には気付いていません。
※H-4まで、草壁メイの死体を投げ飛ばしました(首切断済み)。
※H-4に、加持リョウジの死体(首切断済み)を捨てました。
※擬似ブラックホールは、力の制限下では制御する自信がないので撃つつもりはないようです。

【首輪について】
※生存している参加者に、首輪を介して植物のような物が埋め込まれているようです。
※この物体が液状化、参加者の能力制限などを行っているのかは、今のところ不明。
※この物体が長門の創造物なのか、別の何かを改造した物なのかは不明。


【タママ二等兵@ケロロ軍曹】
【状態】 全身裂傷(処置済み)、肩に引っ掻き傷、頬に擦り傷、使命を果たした満足感でやや高揚
【持ち物】ディパック、基本セット、グロック26(残弾0/11)と予備マガジン2つ@現実
【思考】
0.草壁メイの仇を探し出し、殺す。
1.0が済んだら、市街地に戻って皆と合流。
2.軍曹さん、サッキーを守り、ゲームを止める。妨害者は排除。
3.次にアスカに会ったら絶対に逃がさない。
4.サツキ、ケロロ、冬月が心配。
5.ウォーズマン、ギュオーに一目置く。
6.ギュオーを気に入っているが、警戒は怠らない

※マッハキャリバー@魔法少女リリカルなのはStS がB-06の民家に残されています。
※色々あってドロロの存在をすっかり忘れています(色々なくても忘れたかもしれません)。
※カナブンのオーラを敏感に感じ取っています(ゼクトールのオーラではありません)
※加持がサツキから盗んだものをグロック26だと思っています


855 :創る名無しに見る名無し:2008/12/20(土) 19:07:53 ID:qB/zAqcc
k s k

856 :創る名無しに見る名無し:2008/12/20(土) 19:10:49 ID:qB/zAqcc
ksk

857 : ◆2XEqsKa.CM :2008/12/20(土) 19:11:57 ID:78q8RluQ
投下終了です
ksk感謝!
首輪の事に少々踏み入って見ましたが、問題があるようなら取り下げます
分割になった場合は、>>841から後編でおねがいすます

>第二回投票結果
オウフ、拙作に投票&身に余る御評価感謝であります
これからも頑張ります!

858 :創る名無しに見る名無し:2008/12/20(土) 19:21:24 ID:iOrnEzWd
投下乙!
なんというまっくろトリオwww
加持さんは最期ちょっと同情したぜ…
果たしてウォーズマン は腹黒コンビの陰謀に気づくことができるのか……無理そうだなw

859 :創る名無しに見る名無し:2008/12/20(土) 19:25:41 ID:KiqROrWn
投下乙!
何だこいつら黒おおおお!色んな意味で!

しかし死人も出たのにどこかノリがよくコミカルで素晴らしいwまあ加持さんは涙目だけどさw
ステルスの末路はたいていこんなものなんだが、さすがに可哀相になったぜw

しかしタママ……サツキはきっと喜ばないと思うよ……

860 :創る名無しに見る名無し:2008/12/20(土) 19:36:00 ID:teSF1i+s
投下乙!
この実は黒トリオものすごい戦闘力じゃないか?

タママもギュオーも悪巧みバレる要素はたくさんあるのにバレないのは一緒にいるのがまっくろくろす…クロエだからかなぁ

タママはまた間違った方向にがんばってしまうのが悲しいな…

加持さんが死んだ事を知った時サツキやアスカはどんな反応するのかwktkです!

861 :創る名無しに見る名無し:2008/12/20(土) 19:40:04 ID:qB/zAqcc
投下乙です!
ちょっw
まっくろクロエwww
カジオー死亡とかタママの本性発揮で結構重い話な筈なのに…
閣下やらコイツのせいでコミカルになってやがるw
 
戦闘力あり、臨機応変さもあり、思考力もまぁある
かなり良いチームな筈なのにすぐボロが出そうなのは何でだろうww

862 :創る名無しに見る名無し:2008/12/20(土) 19:45:06 ID:fgpJPkuJ
投下乙です&転載

68 :もふもふーな名無しさん:2008/12/20(土) 19:36:13 ID:lYG2UCWg

巻き添え規制かよ…
とりあえずこちらに、出来れば転載よろしくです!!!
 
投下乙です!!!
タママ怖いよタママ…
容赦なくカジオーをフルボッコにしつつ罠に嵌めて、更にそれを破って絶望させる
…何てドSなんだ…
何か閣下との相性も良い感じなんだけど、そこはかとなく不安だw
主にうっかりやら根本的に馬鹿って意味でw
 
そして考えるの放棄した閣下とまっくろクロエには盛大に吹いたwww
このチーム面白すぎるぜwww

863 :創る名無しに見る名無し:2008/12/20(土) 20:26:08 ID:NqI7fcar
投下乙です!
普通に忘れられているドロロ兵長カワイソスwww

864 :創る名無しに見る名無し:2008/12/20(土) 20:27:10 ID:/1EwDsRd
投下乙!
まっくろクロエ糞吹いたwwwww
しかし…いつかウォーズマンには腹黒どもの悪巧みを見破ってほしいな…
騙されすぎだろ…まぁ、それが彼の良さでもあるんだけど

そして閣下や加持とは比べ物にならないくらいのドロロのステルス具合に吹いたw

865 :創る名無しに見る名無し:2008/12/20(土) 20:30:33 ID:IUdNHf1S
投下乙です!
……カジオーご愁傷様でした。アスカ達がどうなるか気になるなぁ
しかし何だこのカオスなコンビはw
ウォーズ……いやまっくろクロエ、その二人(?)は危険人物ー! 気づいてー!
タママはすっかりステルスが身についているように思えるですぅ
そしてドロロ影うすいwww


>>864
志村ー! ドロロじゃなくてタママー!

866 :創る名無しに見る名無し:2008/12/20(土) 20:33:06 ID:rgw8mUuk
投下乙です!
あー……加持さん、ここでついえる、か……まぁステルスらしい末路だわな
しかしタママ黒い、閣下黒い、なのになぜか不安だww
そしてまっくろクロエ、後ろ後ろー!後ろにトンデモないのが二匹いますよーww

>>865
「忘れられている・影薄い」=「超ステルス」って意味だろうからドロロであってると思うよ

そして現在位置地図更新ー
……なんか、こうしてみるとHのラインに死体が多いな

http://takukyon.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/free_uploader/src/up0114.png

867 :創る名無しに見る名無し:2008/12/20(土) 21:37:44 ID:+To88rPC
投下乙です!
タママのカジオーフルボッコ怖ぇぇぇ!加持なぶり殺しか?と思っていたらもっと酷い結末w
しかもギュオー&ウォーズマンと組むとは新たなる波乱の予感がしまくるwwww
閣下助かって良かったなw

868 : ◆h6KpN01cDg :2008/12/20(土) 22:42:23 ID:JteF1Tt0
投下乙です!
この三人のコンビ怖いよ怖いよ……ウォーズマン気づいてー!危ないよこの二人!
そしてカジオー憐れwいや、間接的な原因は自分にあるけどさw
すごくテンポが良くて(カジオーには悪いけど)思わず笑ってしまったw
そしてドロロは本当に影薄すぎるw

そうだ投下の時書こうとして忘れてたんだ……OTL
作品&台詞部門に投票ありがとうございます!
したらばも見ましたが自分にはもったいないお言葉ばかりで……!
まだまだ未熟ですのでこれからも精進いたします。

せっかくなので久々に鳥付きで煽り文投下。

093 夏子と、みくる/碇シンジの不安・川口夏子の葛藤
→「知ってる?昔のダイナマイトは、少し揺れただけで爆発してしまうような脆いものだったんだ」
「昔はただ運んでいるだけの工事現場の人が大勢亡くなっていたらしい。怖いよね」
「でもさ、一番怖いのは―――『人』っていうダイナマイトだよね。そう思わないかい?」

094 少女奔走中.../古泉一樹の考察
→「神」は少年に思考を、決意を与えた。
「神」は少年に啓示を、運命を与えた。
彼の行く先は、すべて―――神の手にゆだねられているのかもしれない。

095 魔将考
→弱い奴、ふ抜けた奴になど興味はない。
私と戦う勇気のあるものは、私のところに来るのだな。
そう、決着をつけようではないか―――あの場所でな。


869 :創る名無しに見る名無し:2008/12/20(土) 22:47:53 ID:iOrnEzWd
コーホー氏、煽り文乙です!
これからも頑張ってください!


870 :創る名無しに見る名無し:2008/12/20(土) 22:53:19 ID:+To88rPC
煽り文乙です!
どれも格好良い…!
「『人』っていうダイナマイト」のあたりとか頷くしかない…シンジとかいい例ですw

871 :創る名無しに見る名無し:2008/12/20(土) 22:54:05 ID:qB/zAqcc
地図氏&煽り文乙です!
いつもいつも感謝してますですよ!
 
>>869
せつこー、それコーホーちゃう

872 :創る名無しに見る名無し:2008/12/20(土) 23:05:14 ID:JteF1Tt0
そういや、ふと思ったけどここってMADとかおまけのネタは豊富だが絵板への投稿が全然ないよな。
誰か描ける人とかいないのかね。
すごい見てみたいんだがw

873 :創る名無しに見る名無し:2008/12/20(土) 23:07:16 ID:bP8xnXa0
そういえば木曜日に「あと一日ほど待って」といっていたmk2氏はどうしたんだろうか?

874 :創る名無しに見る名無し:2008/12/20(土) 23:15:48 ID:pZrmjK5j
>>868
もしかして095はハルヒの台詞の改変でしょうか?

875 :創る名無しに見る名無し:2008/12/20(土) 23:21:21 ID:teSF1i+s
MADは素材集めてくるだけで自分で描かないからなんとか作れるんだ

絵が上手く書ければ描くんだが…
絵師降臨しないかな

876 :創る名無しに見る名無し:2008/12/20(土) 23:24:43 ID:qB/zAqcc
絵はなぁ
朝倉と擬人化ガルルがハイクオリティだったw
確かにもっと投下欲しいね
 
>>873
忙しいかもしれないし…
気長にまとうぜ

877 : ◆5xPP7aGpCE :2008/12/20(土) 23:46:19 ID:oqnVdiyP
申し訳ありません、期限まで完成しそうにないのでちょっと待ってお願いします。

878 :創る名無しに見る名無し:2008/12/20(土) 23:48:43 ID:Uvlhek0+
了解です!
ゆっくり書いていってね!

879 :創る名無しに見る名無し:2008/12/20(土) 23:48:54 ID:qB/zAqcc
ちょっと待って了解!

880 :創る名無しに見る名無し:2008/12/20(土) 23:49:51 ID:JteF1Tt0
>>877
ちょっと待って把握!
ゆっくり書いていってね!

881 : ◆mk2mfhdVi2 :2008/12/21(日) 00:41:22 ID:/7q1l5xx
遅れてすみません、現在状態表と推敲中です。終わり次第投下します

882 :創る名無しに見る名無し:2008/12/21(日) 00:42:16 ID:CBhl+152
待ってましたksk

883 :創る名無しに見る名無し:2008/12/21(日) 00:43:03 ID:iEdnMFBR
やった投下くるksk

884 :創る名無しに見る名無し:2008/12/21(日) 00:50:08 ID:IxTS8nOg
投下来るー!
支援するぜksk

885 :創る名無しに見る名無し:2008/12/21(日) 00:59:51 ID:0VvxFdyZ
ksk

886 :創る名無しに見る名無し:2008/12/21(日) 01:00:14 ID:WGXmvtqA
ksk

887 :創る名無しに見る名無し:2008/12/21(日) 01:01:02 ID:RvLn2UPd
ksk

888 :創る名無しに見る名無し:2008/12/21(日) 01:24:19 ID:0VvxFdyZ
あ、仮投下スレにきてる

889 :創る名無しに見る名無し:2008/12/21(日) 01:25:21 ID:IxTS8nOg
自分はちょっと無理なので……
誰かこっちに投下してくれると助かる。

890 :創る名無しに見る名無し:2008/12/21(日) 01:26:38 ID:0VvxFdyZ
じゃあいくよー

891 :創る名無しに見る名無し:2008/12/21(日) 01:27:26 ID:0VvxFdyZ
221 : ◆mk2mfhdVi2:2008/12/21(日) 01:18:47 ID:5in.nqJA
放送が、終わった。

今回の死者は五名。
前の放送と合わせれば、十名がすでに命を落としている。
それでも、ここに呼ばれる前からの知り合いが、三人が三人ともここまで生き残っているのは不幸中の幸いと言うべきだろうか。
……しかし、ガルル中尉と草壁メイが死んだか。

ガルル中尉は、ケロロ君の上官であり、数々の戦場を渡り歩いた歴戦の勇士と聞いていた。
草壁メイは、サツキ君と同じく草壁タツオをよく知る数少ない参加者の一人。
今後のためにも、二人とは合流しておきたかったのだが。

と、そこまで考えたところで、自分が死者が出たことそれ自体と同じくらい、
彼らが死んだ事で、我々を取り巻く状況が悪化している事を嘆いているのに気付く。
つくづく、嫌な大人になってしまったものだ。

「……サツキ殿の妹殿が、自分の娘が死んだというのに、なんであの男はあんなに平然としていられるのでありますか……」

私の隣で静かに怒る同行者を見ていると、そう切に思う。

「ケロロ君、目的のためならば、肉親すら利用する。そんな人間は、意外といるものだ。
 私の知り合いにもいるさ、そんな男が」
「……そんなの、間違っているであります」

そう言って、ケロロ君は心底理解できないとばかりに首を振る。

それでいいのだ。
ケロロ君に碇の考えを理解する必要なんて無いし、
碇とて彼に他人に理解してもらう事など、考えていないだろうから。
だから、この話はひとまず打ち切りにしよう。
我々がすべきことは、まだ山の様に残っているのだから。

「しかし、タママと加持殿、遅いでありますねえ……」

そう。
タママ君と加持君の二人が、未だここ公民館に到着していないのだ。
三十分程前に民家を出る際に彼らと交わした約束では、放送前には公民館に来てもらうはずだった。
しかし、時計を見ればもう十二時を回っている。
あの民家と公民館の間にそう距離が無い以上、二人に何らかのトラブルがあったのは明白だ。

「ケロロ君、サツキ君のディパックから、首輪探知機を出してもらえるかね?」

幸いにして、公民館とあの民家は同エリア内にある。
仕組みはわからないが、エリア内の首輪を感知する首輪探知機があれば、ここにいながら彼らの動向を掴むことは十分に可能だ。

892 :創る名無しに見る名無し:2008/12/21(日) 01:28:35 ID:CBhl+152
k s k

893 :創る名無しに見る名無し:2008/12/21(日) 01:28:51 ID:0VvxFdyZ
222 : ◆mk2mfhdVi2:2008/12/21(日) 01:19:35 ID:5in.nqJA
「お安い御用であります。えーと探知機探知機……あれ?」
「どうしたのかね?」

取り出した探知機の画面を見て、ケロロ君が不思議そうな顔をしている。
身を乗り出して画面を見ると、その理由はすぐにわかった。

「時々画面にノイズが入るのであります。放送前に見た時は、まともだったのでありますが」
「バッテリーが尽きてきたのかもしれん……ケロロ君、予備のバッテリーや、充電用のコード等は無いのかね?」
「我輩にもよくわからないであります。元々これはタママの支給品でありましたから」
「むう……」

少々まずい事になった。
さすがに今すぐ使えなくなるなんてことは無いだろうが、
この先充電か換えのバッテリーを手に入れなければ、いずれは動かなくなるのは明白。
位置を一方的に知れる、他の参加者に対するアドバンテージを失ってしまうのは、余りに痛い。

「とりあえず、むやみやたらと使用せず、小まめに電源を切ってバッテリーを節約すべきか」
「で、ありますね。まあとりあえず、タママと加持殿の位置だけでも……」

そう言いながら、ケロロ君は再び探知機の操作に戻る……が、

「ゲロッ!?二人の首輪の反応が無いであります!」
「なんだと!?」

ケロロ君の言葉に、私は引ったくるようにケロロ君の手から探知機を奪う。
画面に映っている首輪の反応は、

中央部に三つ……私達の分だろう。
エリアの隅の方にポツンと一つ……誰かはわからないが、こちらはひとまず後回しだ。

たしかに、放送前にケロロ君に確認してもらった際にはあった二つの反応が、画面上から消え失せていた。



894 :創る名無しに見る名無し:2008/12/21(日) 01:29:05 ID:WGXmvtqA
ksk

895 :創る名無しに見る名無し:2008/12/21(日) 01:29:37 ID:WGXmvtqA
ksk

896 :創る名無しに見る名無し:2008/12/21(日) 01:29:37 ID:0VvxFdyZ
「こ、これもバッテリー残量が減ったせいでありますか!?」
「いや、私達や、エリア隅の一つは正確に反応しているから、それは無いだろう……」

だが、どういうことだ?
時計の針は、12時5分を指している。
放送前にケロロ君が確認してから、ほんの五分足らずの間に、二人してエリア外へ移動したのか?
現状そうとしか考えられないが……果たして何のために?あれほど険悪だった二人が、揃ってエリア外へ出る理由があるのか?
それに、タママ君はともかく、加持君は多少鍛えている程度の一般人だ。怪我もしている。
そんな彼がこんな短時間で、エリアの中央付近から一気にエリア外までいけるとも思わない。
一体二人に何が起こった?

「……ケロロ君、この画面端の反応。君が確認した際にはあったかね?」
「二人の反応ばかり見てたので、記憶が定かで無く……。申し訳ないであります……」
「……そうか。ならばひとまず、今はこの反応は無視しよう。単独ということは、優勝狙いの参加者の可能性もある。
 今我々には、最大戦力のタママ君が欠けている。戦闘になれば、私とケロロ君では厳しいだろう。
 相手が殺し合いに乗っていた場合のリスクを考えれば、不用意に接触するのは避けたい。いいかね?」
「了解であります、冬月殿!」

早口でまくし立てる私に、ケロロ君は敬礼で返す。
流石は軍人、このような状況でも大して動揺していない。これならば安心して……サツキ君を任せられる。

「ケロロ君、どうやら彼らに不測の事態が発生したのは確かなようだ。私はひとまず、先程の民家に向かおうと思う。
 君は、私がいない間サツキ君を守っていてくれ」
「ま、待ってほしいであります!冬月殿を見す見す危険に晒すわけには!こういう事は軍人に……」

多少は予想していたが、ケロロ君が私を止めようとする。
私の身を慮るその気持ちは嬉しいが、生憎今は喜ぶ暇も無い。
今私達がこうしている瞬間にも、タママ君と加持君の二人が危険目に合っているのかもしれないのだ。
だから、ケロロ君に承諾してもらうために、

「大丈夫だ、見たところこのエリアには私達とエリア端の一人以外誰もいないし……仮に襲われたとしても、武器ならある」

私はディパックに手を入れた。

897 :創る名無しに見る名無し:2008/12/21(日) 01:29:42 ID:CBhl+152
ksk

898 :創る名無しに見る名無し:2008/12/21(日) 01:30:33 ID:CBhl+152
k s k

899 :創る名無しに見る名無し:2008/12/21(日) 01:30:36 ID:0VvxFdyZ







「大丈夫だ、見たところこのエリアには私達とエリア端の一人以外誰もいないし……仮に襲われたとしても、武器ならある」

冬月殿が、自分のディパックを取り出す。
しばらくディパックを漁り続けていたが、ようやくお目当ての品が見つかったのか、微笑を浮かべながら手を引き抜いた。
取り出したのは……催涙スプレー、スタンガン、最後に銃でありますか。
あれ?その奇妙なフォルムをした銃はたしか……

「『夢成長促進銃 <ジンセイガニドアレバガン> !?』」
「おや、知っているのかね?」

冬月殿が驚いた顔をする。
いや、驚いたのはこっちでありますよ。なんでクルルの発明品がディパックに……。

「ケロロ君のディパックにも食糧や地図、名簿などの他に何か入っていただろう?
 私の支給品がこれだったのだよ。ケロロ君の仲間の発明品とは思いもしなかったがね」

ああ、そういうことでありましたか。
……と言うことは、我輩のディパックにあるナイフやら微妙にボロっちい自転車やカナブンやらも、
元は誰かの持ち物なのかもしれないでありますか。
クルルの発明品は便利から際物まで幅が広いし、
ひょっとしたら他にも奪われて支給されてるのかも……クルルの奴、怒ってそうでありますなあ。
まあ、我輩は支給されて困る物なんて……っておい!ガンプラ!まさか我輩の愛しのガンプラ達は支給されて無いでありますよね!?
こんな場所に持ってきたら我輩の力作が見るも無惨な姿に……!ちょっ、フザケンジャナイデアリマスヨゴラァ!

「ケロロ君、どうした、何かあったのかね!?」
「……ハッ!?」

冬月殿に肩を揺さぶられ正気に戻る。
もう少しでガンプラへの愛で我を忘れるところでありました……危ない危ない。
今はそんなことをしている場合では無いというのに。

「な、なんでもないであります」
「そうかね?ならばいいが……」
しかし、『夢成長促進銃』?
殺傷能力も無い、相手を若返らせるだけの武器、そう役に立つとは思えないでありますが……。
他の二つも、武器と言うよりは護身具と言うべき代物でありますし。
まさか冬月殿に限って、あまり大っぴらには言えない特殊な性癖を持っている、というわけでは無いでありましょうし。

900 :創る名無しに見る名無し:2008/12/21(日) 01:31:19 ID:WGXmvtqA
ksk

901 :創る名無しに見る名無し:2008/12/21(日) 01:31:23 ID:0VvxFdyZ
「この銃ならば、容易に相手を無力化できる。
 ある程度の年齢まで若返らせることさえできれば、拘束するのも簡単だ」

…………へ?

「恥ずかしながら、どうにも私達の星は有史以来戦乱が絶えなくてね……限りある領地を奪い合って、多くの命が散っていった。
 だがこの銃は、相手を傷付けること無く敵を鎮圧できる。素晴らしいと思うよ。
 侵略すら平和的に行うその発想、そしてそれを可能にしたテクノロジー。やはり凄いものだな、宇宙人とは」
「ふ、冬月殿にそう言って貰えると光栄であります!帰還後、クルルによく言っておくでありますから!」

思いがけない賛辞に、微妙に目を反らしつつもそう答える。
やっべえ……そんな使い方あったんだ、その銃。ごめんクルル、くだらない事にばかり使ってたよ。
てか、もしかしてこの銃量産するだけでもペコポン侵略結構いいところまで行けたんじゃ……まあそれはいいや。
気を取り直して、冬月殿の方に向き直る。

「スタンガン、催涙スプレー、そしてこの銃。これだけあれば大丈夫だろう。行かせて貰えるね、ケロロ君」

三つの武器を我輩に見せながら、冬月殿はあくまでも自分が行くと主張する。
どうやら、これ以上止めても時間の無駄でありますね。

「……よろしく頼むであります、冬月殿。あ、我輩の支給品でありますが、こいつを持っていってほしいであります」

我輩のディパックから、二本のインディアン・ナイフを取り出して、冬月殿に渡す。

「……いいのかね?」
「まだ二本残っているでありますから。
 それに、もしこのナイフにも元の持ち主がいるなら、その御人がきっと冬月殿をお守りしてくれるであります」
「ならば、ありがたく使わせてもらおう。……ではケロロ君、私がいない間、サツキ君のことを頼んだよ」
「了解であります!このケロロ、例え鬼や悪魔が相手であろうと、必ずやサツキ殿をお守りしてみせるであります!」

その答えに満足そうな笑みを浮かべて、冬月殿はディパックを背負う。

最後にいくつか我輩に指示だけして、冬月殿は一人歩いていく。

「冬月殿、御武運を……!」

最後の声が、冬月殿に届いたかは、わからない。

902 :創る名無しに見る名無し:2008/12/21(日) 01:31:35 ID:CBhl+152
ksk

903 :創る名無しに見る名無し:2008/12/21(日) 01:32:18 ID:0VvxFdyZ
225 : ◆mk2mfhdVi2:2008/12/21(日) 01:21:39 ID:5in.nqJA







周囲へ気を配りつつ、冬月コウゾウは民家へ走る。
探知機には反応が無かったが、それでもここが敵地である以上、警戒しておいて損は無い。
それなりに疲労が溜ってはいたが、そんな事を言っていられる場合ではすでになかった。

加持リョウジとタママ二等兵。

彼らが今どんな状況に置かれているか、冬月は知らない。知るよしも無い。

すでに叶わない仲間の無事のみをただただ案じて、老兵は一人戦場を駆けていた。


【B-6/市街地/一日目・昼過ぎ】

【冬月コウゾウ@新世紀エヴァンゲリオン】
【状態】疲労(中)
【持ち物】ソンナ・バナナ一房(残り一本)@モンスターファーム〜円盤石の秘密〜、スタンガン&催涙スプレー@現実
ジェロニモのナイフ×2@キン肉マン、夢成長促進銃@ケロロ軍曹、ディパック、基本セット(名簿破棄)
【思考】
0.ゲームを止め、草壁達を打ち倒す
1.民家に向かい、タママ・加持の突然の失踪の手掛りを掴む
2.シンジ、夏子、ドロロを探し、導く
3.タママとケロロを信頼
4.首輪を解除する方法を模索する
5.アスカの事情はわからないが、もう一度会ったら保護したい

※現状況を補完後の世界だと考えていましたが、小砂やタママのこともあり矛盾を感じています
※加持については、僅かに疑念は抱いているようですが、基本的には信頼したいと思っています


【夢成長促進銃 <ジンセイガニドアレバガン> 】
撃たれた対象は若返る、クルル曹長の発明品。
撃たれた場合、放送まで元の姿に戻れません。

904 :創る名無しに見る名無し:2008/12/21(日) 01:32:30 ID:CBhl+152
k s k

905 :創る名無しに見る名無し:2008/12/21(日) 01:33:31 ID:0VvxFdyZ
226 : ◆mk2mfhdVi2:2008/12/21(日) 01:22:30 ID:5in.nqJA







公民館の中。
サツキ殿は、いまだ眠っている。一向に起きる気配は無い。

出発前に、冬月殿に指示されたことは二つ。

一つは、バッテリーが残り少ない首輪探知機をフル活用してでも、周辺の状況を常に把握し続けること、
公民館に他の参加者が近付いて来るのを確認した場合は、
ひとまず近くの民家に隠れ、相手が安全かどうかを確認してから接触する。

そしてもう一つは、もし冬月殿の首輪の反応が、タママと加持殿と同様に消えた場合、決してその民家には近付かないこと。
二人の二の舞い、三の舞いにならないようにするために。
そんな忠告を我輩にしたのは、冬月殿自身、これが危険なミッションであることを理解しているということだろう。

「やはり、我輩が行くべきだったのでは……」

今更そんなことを言っても、仕方ないことは理解している。
探知機の画面は、冬月殿が既に民家の近くまで進んでいる事を示しているのだ。

もう、引き返すことはできない。

ならば、我輩にできることは、我輩の役目を果たすのみ。

決意とともに顔を上げれば、窓の外にはひたすら青い空が広がっていた。



――我輩は絶対に、我が身に代えてもサツキ殿を守り抜くであります。

――だからどうか、我輩達が間違った道へ進まぬよう、見守っていてほしいであります。

――メイ殿。

――ガルル中尉。

――そして、冬樹殿。

906 :創る名無しに見る名無し:2008/12/21(日) 01:33:59 ID:WGXmvtqA
ksk

907 :創る名無しに見る名無し:2008/12/21(日) 01:34:20 ID:0VvxFdyZ
227 : ◆mk2mfhdVi2:2008/12/21(日) 01:23:04 ID:5in.nqJA
【B-6/公民館/一日目・昼過ぎ】

【ケロロ軍曹@ケロロ軍曹】
【状態】全身に擦り傷
【持ち物】北高女子の制服@涼宮ハルヒの憂鬱、ジェロニモのナイフ×2@キン肉マン、自転車@現実、ディパック、基本セット、
サツキのディパック、首輪探知機@現実?、サツキの基本セット
【思考】
0.ゲームを止める
1.冬月の指示に従い、サツキを守る
2.加持に対し強い信頼と感謝。何かあったら絶対に助けたい
3.冬樹とメイの仇は、必ず探しだして償わせる
4.協力者を探す
5.ゲームに乗った者、企画した者には容赦しない
6.で、結局トトロって誰よ?

※漫画等の知識に制限がかかっています。自分の見たことのある作品の知識は曖昧になっているようです
※タママについて、やや不安を感じています
※首輪探知機のバッテリーが大分減っています。すぐにではないですが、いずれ使用できなくなります

【草壁サツキ@となりのトトロ】
【状態】睡眠中、全身にダメージ(中・手当て済み)、精神疲労気味、疲労(中)
【持ち物】なし
【思考】
0.メイを守りたい
1.よくわからないけど、ここには怖い人がたくさんいるので怖い
  知らない人を信頼していいのかわからない。……もう怖い思いはしたくない
2.タママと加持を待つ。でも――
3.冬月さんや軍曹たちと行動する
4.トトロ……?

※トトロに会う前からの参戦
※ケロロを名前と外見(人外)から、トトロと関わりがあるのかもしれないと考えています
※B-7、喫茶店内の壁に冬月とタママの暗号が残っています

908 :創る名無しに見る名無し:2008/12/21(日) 01:35:07 ID:0VvxFdyZ
228 : ◆mk2mfhdVi2:2008/12/21(日) 01:27:33 ID:5in.nqJA
以上です。
代理投下、支援、ありがとうございました
タイトルは、『晴れてハレルヤ』でお願いします

そして自分の作品に投票してくださった方、本当にありがとうございました
予想外の結果に、正直涙が出そうです
この喜びを糧に、これからも精進していきたいと思います

909 :創る名無しに見る名無し:2008/12/21(日) 01:35:35 ID:WGXmvtqA
ksk

910 :創る名無しに見る名無し:2008/12/21(日) 01:35:49 ID:IxTS8nOg
ksk

911 :創る名無しに見る名無し:2008/12/21(日) 01:39:36 ID:0VvxFdyZ
代理投下終了です

912 :創る名無しに見る名無し:2008/12/21(日) 01:42:24 ID:IxTS8nOg
投下、代理投下乙!
ケロロ達が加持とタママのことにやっぱり気づいたかw
しかしフッキ―、大丈夫か!?そこら辺にはアスカ達が来るのではっ……?
あとこれはもしかしてフッキ―が若返るフラグ!?w
しかしサツキは放送聞いてなくてよかったな……本当。

913 :創る名無しに見る名無し:2008/12/21(日) 01:42:30 ID:WGXmvtqA
投下&代理投下乙です!
あっれー、タママのドス黒さを見たせいかケロロがすごくいい奴に見えるw
そして冬月さん、単独行動か…首輪探知機のバッテリーもやばいしこれは先が読めない。
GJでした!

914 :創る名無しに見る名無し:2008/12/21(日) 01:43:49 ID:CBhl+152
投下&代理投下乙です!
冬月…一人で動くことになったけど果たして老体の身で大丈夫なのか…
ケロロもサツキを庇いながらじゃろくに戦えないだろうし…
疑心暗鬼から解放されたかと思えば今度はバラバラになって戦力低下
……まさか冬樹の呪(ry

915 :創る名無しに見る名無し:2008/12/21(日) 11:42:55 ID:aU18IqHA
投下乙! かつての大所帯も大分バラけたなー
ロワらしく打算的なキャラも多い中、正統派に良い人なケロロと冬月のやりとりが眩しく見えた

916 :創る名無しに見る名無し:2008/12/21(日) 12:27:14 ID:IxTS8nOg
唐突にやってみた。
kskロワグループまとめ。
ところどころぬかしてたらすまん。

☆ロリショタ組
→佐倉ゲンキとキョンの妹の二人組。
おそらくkskロワで、出会いから今まで一度も別れることなく存続しているチームはこことドロリ組だけ。
お色気ハプニングが多いため初期は癒し担当だったが、キョンとの因縁やゲンキの仲間の死、ゼロスの介入により徐々に鬱ルートに入っていっている。

☆ガス
→ガルル+スバルでガス。
カエル軍人と戦闘機人の組み合わせは反響を呼んだ。
惜しくも第二回放送前にガルルの死によって解散したが、今もスバルの胸の奥ではその教えは生き続けている。

両手に花コンビ
→碇シンジ、朝比奈みくる、川口夏子の三人組。男がシンジ一人だということから命名。
ほどほどに戦える夏子にパソコンなどが使えるみくると良コンビだったが、崩壊しかける。……シンジのせいで。
そしてハム&万太郎組(参照:ハム肉)と合流し、更に強固になったはずが、やはり崩壊した……シンジのせいで。

ハム肉
→とっても美味しそうなハム&万太郎のコンビ。
強いが単純な万太郎をいさめるハム、というパターンがほとんど。
途中で両手に花組と合流してモール組となったが、少しでシンジの手で崩壊させられる。

☆まっくろくろすけ組
→ウォーズマン、草壁メイ、朝倉涼子のトリオ。
見た目は怖いが熱血対主催、見た目は危険だが一応対主催、見た目も思考も幼女、というアンバランスな組み合わせ。
変態ドSこと雨蜘蛛にメイをさらわれたことで崩壊したが、朝倉とウォーズマンはまだ再会の目があるか?(参照:ヨーグルト組)

民家組
→加持リョウジ、冬月コウゾウ、タママ二等兵、ケロロ軍曹、草壁サツキの5人チーム。
おそらくここまで同作品まとまるのは珍しい。
表面上は戦力&頭脳共にまとまった集団のようだが、実際にはステルスの加持&真っ黒なタママという危険要素をはらんでいる。
最終的に加持とタママは二人引き離され、安全な人間のみ残されることになったが、戦力的に不安がつきない。

☆ヨーグルト組
→朝倉、スグル、ヴィヴィオのトリオ。
初めは誤解があり険悪だったが、やがて和解し協力する。
最近はこれにゼロスが加わり、おそらく今までの話の中で一番頭脳&戦力共に優れたチームと思われる。
ただし、朝倉とゼロスの腹の探り合いが続いているのはご愛敬。

☆将軍さまと部下
→ksk団団長古泉とガイバー化したノーヴェに、最強マーダー悪魔将軍が加わったチーム。
悪魔将軍に認められた二人は、修行にいそしむなどどこか平和に見えた……第二回放送までは。
彼らの顛末については、ぜひ変態将軍氏の作品で!

☆ドロリ組
→リナ・インバースとドロロ兵長のコンビ。
何度か戦闘もしているのだが、その割に温泉に入ったり図書館で本を眺めたりと能天気そうに見える。
戦闘はもちろん、精神的にもかなり強い組み合わせでもある。
ちなみに閣下(笑)に嘘情報を流されたりしている。

917 :創る名無しに見る名無し:2008/12/21(日) 12:28:01 ID:IxTS8nOg
☆ボッチスエゾー組
→ボッチこと深町晶と、スエゾーのコンビ。……に小トトロもいるぜ!
一回放送後もしばらくはろくに戦わないガイバーだったが、kyonとの交戦によって負傷。
今は小トトロと戯れている。お前そこ変われ。
しかし、おそらくこのロワにおけるガイバーで一番地味。……主人公なのに。

☆黒トリオ
→タママ二等兵がリヒャトル・ギュオーとウォーズマンと手を組んだ!
見た目がまっくろくろすけなウォーズマンに、腹の底がまっくろくろすけな二人。
しかもクロエはそれにほとんど気づいていない。逃げて超逃げて。
しかし、戦力はどの組み合わせより抜群なのに、不安要素が尽きないのはメンツ故か。

☆師匠と、弟子
小砂と高町なのはのコンビ。にアスカが加わりました。
大人として正しくあろうとするなのは、そして魔法を使える彼女を師匠と慕う小砂。
そしてそんななのはに救われ穏やかになるアスカ……ではなかったりする。
これからおそらく民家組と合流予定なので、波乱必至である。

他にもあるけど力つきたのでこの辺で。

918 :創る名無しに見る名無し:2008/12/21(日) 12:54:24 ID:G1JznWat
ボッチスエゾーも会ってから別れてはないんじゃなかったっけ?

919 :創る名無しに見る名無し:2008/12/21(日) 13:40:28 ID:4foX+6Yb
投下&代理投下乙!
加持さんとタママがいないことに気付いたか・・・ってチーム分かれてしまって大丈夫か?
武器があるとは言え戦闘は得意じゃないよな、もしや本当にフッキーが若返り(パシャ
ケロロの「冬樹殿」は切ないな・・・サツキを守るために頑張れ!


グループまとめも乙
シンジは本当に爆弾だな
流されまくって妙なところで勇気を振り絞って空回りっていうのはある意味らしいけどw

920 :創る名無しに見る名無し:2008/12/21(日) 14:07:00 ID:2VIsYf3x
グループまとめ乙
こうしてみると大体が分かれている中、のほほんしつつ戦闘も考察もやってるドロリ組はすごいな
そして確かにボッチは地味www

あとせっかくなので放送後未予約まとめ

B-3 図書館  ドロロ兵長、リナ=インバース
B-6 市街地・民家  ラドック=ランザード(ズーマ)
F-10 ショッピングモール  キン肉万太郎、 ジ・オメガマン
H-8 博物館近くの森  深町晶、スエゾー

ドロリ組やズーマさんは休憩中だからいいとしても、
万太郎vsオメガマンあたりはすごく気になるな

921 :創る名無しに見る名無し:2008/12/21(日) 14:38:39 ID:f9EvO15J
小トトロ組は肉対戦の結果によっては向かう先があっさり決まりそう。

922 :創る名無しに見る名無し:2008/12/21(日) 16:00:09 ID:CBhl+152
つかもう900越えてたんだな

923 : ◆5xPP7aGpCE :2008/12/21(日) 16:02:15 ID:7zWhCThi
本日中に投下できる見込みですが…
残り80を切ったこのスレに投下して大丈夫なのでしょうか?

924 :創る名無しに見る名無し:2008/12/21(日) 16:06:13 ID:JldcNr2s
>>923
長さによりますが……
どれくらいになりますか?


そういやスレイヤーズ組って皆割と近くにいるよな。
リナとゼロスが再びあったところにズーマも、なんてことも……?

925 :創る名無しに見る名無し:2008/12/21(日) 16:12:27 ID:CBhl+152
支援数にもよるが次スレの方が無難じゃないかな?

926 : ◆5xPP7aGpCE :2008/12/21(日) 16:13:57 ID:7zWhCThi
メモ帳のサイズで39KB程でした。
可能でしたら30分頃投下いたします。

927 :創る名無しに見る名無し:2008/12/21(日) 16:18:38 ID:2VIsYf3x
うむむ、どうでしょうかねぇ……
一応必要そうだったら、自分が立てて参りますが

928 :創る名無しに見る名無し:2008/12/21(日) 16:19:15 ID:WGXmvtqA
た、大作だー!w
それだけあったら次スレが必要だとおもうので、次スレ立ててみます。

929 :創る名無しに見る名無し:2008/12/21(日) 16:21:15 ID:2VIsYf3x
あれ?自分と>>928氏、どっちが立てれば……

930 :創る名無しに見る名無し:2008/12/21(日) 16:22:47 ID:WGXmvtqA
>>929
レス順から見て先手を取った>>929に任せた!
バックアップは任せて。

931 :創る名無しに見る名無し:2008/12/21(日) 16:24:40 ID:2VIsYf3x
んじゃ立ててくるー
5x氏もう少々お待ちくださいませ

932 :創る名無しに見る名無し:2008/12/21(日) 16:30:17 ID:4AtfzlyS
ごめん、>>929だがホスト規制に巻き込まれてスレが立てられん
申し訳ないが>>930、あとは頼む!

933 :創る名無しに見る名無し:2008/12/21(日) 16:31:30 ID:WGXmvtqA
了解、ちょっと待って

934 :創る名無しに見る名無し:2008/12/21(日) 16:33:11 ID:4AtfzlyS
あ、wikiの方のテンプレは直しておいたけどあれでいいのかな……
しかしもう18とは、なかなかに感慨深い

935 :創る名無しに見る名無し:2008/12/21(日) 16:35:04 ID:WGXmvtqA
…ご、ごめん。
立てられなかった。
誰か頼む!

936 :創る名無しに見る名無し:2008/12/21(日) 16:42:43 ID:4AtfzlyS
うおお、だ、誰かいないのか……
どうしよう、いっそ今から学校に走って行って立てるか……

937 :創る名無しに見る名無し:2008/12/21(日) 16:44:39 ID:0VvxFdyZ
いってくる

938 :創る名無しに見る名無し:2008/12/21(日) 16:51:16 ID:0VvxFdyZ
スレ立ちましたー
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1229845601/

939 : ◆5xPP7aGpCE :2008/12/21(日) 16:51:38 ID:7zWhCThi
それでは投下してもよろしいでしょうか?

940 :創る名無しに見る名無し:2008/12/21(日) 16:53:29 ID:WGXmvtqA
>>938
たすかった!スレ立て乙!
>>939
おkです、ksk!

941 :創る名無しに見る名無し:2008/12/21(日) 16:53:45 ID:IxTS8nOg
>>938
スレ立て乙!

>>939
では次スレにお願いします!
支援しますよksk

942 : ◆5xPP7aGpCE :2008/12/21(日) 16:54:18 ID:7zWhCThi
ありがとうございます、スレ立て乙があるようですので17時から投下させていただきます。

943 :創る名無しに見る名無し:2008/12/21(日) 16:55:43 ID:4AtfzlyS
>>938
助かった!スレ立てありがとう!

そういえばこのスレたてたの自分なんだが、wikiからテンプレまる写しすると行間がおかしくなるんだな(このスレの>>1参照)
ちゃんと編集画面にしてからコピペするべきなんだろうか

944 :創る名無しに見る名無し:2008/12/21(日) 16:58:47 ID:WGXmvtqA
あ、それ前にスレ立てた時俺も思った。
wiki側をどうにかすればいいのかな…あとスレ立ては950じゃなくって900でもいいような気が。
スレ立ての時期を900に変えちゃってもいいかな?

945 :創る名無しに見る名無し:2008/12/21(日) 17:00:34 ID:CBhl+152
おけ

946 :創る名無しに見る名無し:2008/12/21(日) 17:00:57 ID:4AtfzlyS
んー、どうなんだろう
雑談してる時とかそんなに長くない投下なら950で大丈夫なんだが……
まぁその辺は臨機応変にやればよくね?行間が不思議なことになるのは何とかしたいが

947 :創る名無しに見る名無し:2008/12/21(日) 18:27:09 ID:nqvLPt6a
今までもきっちり950でスレ立ってたわけじゃないし、
スレ立て時期は今までどおりノリと勢いって感じでいいと思うぜ!


物凄い今更ながら閣下がサラマンダー脱出したことに気付いたw

948 :創る名無しに見る名無し:2008/12/21(日) 19:07:00 ID:WGXmvtqA
じゃあスレ立て時期はこのままということで。

タママが黒すぎて閣下が殺したって事をすっかり忘れてたw

949 :創る名無しに見る名無し:2008/12/21(日) 19:13:42 ID:nqvLPt6a
>>948
ああそうだタママの黒さのせいだwwww
閣下も黒いキャラなのにおかしいな、タママと並ぶと霞んで見える…?

950 :創る名無しに見る名無し:2008/12/21(日) 20:18:21 ID:G26GKKIc
今北だが
Wikiの
ttp://www39.atwiki.jp/kskani/pages/307.html
の誤字を1つ修正したよ!

951 :創る名無しに見る名無し:2008/12/21(日) 20:26:47 ID:IxTS8nOg
よし、埋めるか。梅

952 :創る名無しに見る名無し:2008/12/21(日) 20:26:59 ID:JjPitZ7t
 ∧||∧
(  ⌒ ヽ
 ∪  ノ 梅梅梅梅……
  ∪∪

953 :創る名無しに見る名無し:2008/12/21(日) 20:27:19 ID:pm84CNPI
50って微妙に埋め辛いなwww

954 :創る名無しに見る名無し:2008/12/21(日) 20:28:05 ID:JjPitZ7t
まだ400kだしな
容量で埋めるのも難しい

955 :創る名無しに見る名無し:2008/12/21(日) 20:28:05 ID:4AtfzlyS
>>950
乙でした―

さて、なんか埋めにいい話題は……
……謎の植物……

956 :創る名無しに見る名無し:2008/12/21(日) 20:29:37 ID:JjPitZ7t
                             -‐ '´ ̄ ̄`ヽ
      _  ___        _   / /" `ヽ ヽ  \         l⌒l l⌒l
l⌒l  / // ___)  l⌒l  / /   //, '/     ヽハ  、 ヽ      |  | |  |
|  |/ / | (___.  |  |/ /   〃 {_{\    /リ| l │ i|       |  | |  |
|   <    \___ \ |   <    _ レ!小l●    ● 从 |、i|__   |  | |  |
|  |\ \   _________]  ||  |\\ (__ヽ|l⊃ 、_,、_, ⊂⊃ |ノ│__) |  | |  |
|  |  \ \<____/.|  |  \\/⌒ヽ__|ヘ   ゝ._)   j /⌒i !     `ー' `ー'
`ー'    `ー'         `ー'   `ー'\ /:::::| l>,、 __, イァ/  /│    ○  ○
                         /:::::/| | ヾ:::|三/::{ヘ、__∧ |
                         `ヽ< | |  ヾ∨:::/ヾ:::彡' |

957 :創る名無しに見る名無し:2008/12/21(日) 20:29:41 ID:CBhl+152
うっまーれ

958 :創る名無しに見る名無し:2008/12/21(日) 20:30:26 ID:nqvLPt6a
>>950
乙ですー
>>953
確かに埋めづらいwwwあんまり話が盛り上がっちゃっても駄目だしw

…とだらだら話していて埋まっていくんだな

959 :創る名無しに見る名無し:2008/12/21(日) 20:31:34 ID:JjPitZ7t

              __
              / !ヽ
             /∴!;ヽ
            !∵ !∴ヽ\_____                 |
            !∵∴!∵∵ヽ三:::::::/:::::::ヽ、         _    .||
           |∴∵ !∴∵!::::::::::;;;;;:::::::::::::::ヽ       ,-´ ヽ   |.|
           ::::::::::::::::::::::::: ヽ:/:iヽ三ヽヽ:::::|      | / `'! !  | |
         / :::ヽ:::::::::::::::: ∴\ \\!::::|::::::|      |:::|   |. |  ! !
        /∴/ ::::::::::  ヽ∴∵ヽ__ヾ`::::::|::: |      |:::|    i ‐' j
       /;/∴∴ 丶∴∴:ヽ∵ \ `!\::|::::|      |:::|   `'''´
      //∵∵ __,,,-  \∴∴\∵ヽ! |::::|:::::|      |::::|
      `‐--'''!´!      `''''‐、__∵ヽ i '!:::::|:::|、    ノ::::|
          !´;;;!          `゙゙ ‐:::::::::|:::::|:: `' ' -´::::ノ
        |::::::::::`ヽ        /::::::::::::::: |:::::!`'' ''' ''' '´
       .// !:::::/ ヽ |      /:::/ |::::::/|:::::i
       // |:::::i   .i |    /:::::/   |::::| /:::::|     /!
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     | !   |:::|    | !   .|:::::::::i   |.::// | |  /   ノ
    .! |   |:::|    | !    |:::j:::::|  // |  '! |/::::::::/
    .ヽヽ  |::::ヽ    !!    '!::::: |//i::j:::|  ,'! ヽ二´(
     | |  |::::!ヽ\  ヽ    '!// |:::!:::|   // !! ヽヽ
     .| |  |::::::|! | ヽ       //!:::::ヽ |:::::::::|  !/  ||  | |
     | j  |∧|| | |        j::::i:::::|::::|::::|      |  ||
     ノ/  | ! ! ||     (´-- ::::::::/::::|:::::| <_` '!    !
    ノ/   | | jノ       ̄フ''''''''::::::::::::`'''''';;;;;;ノ
         ∨           ̄ ̄ ̄ヽ | ̄ ̄
                          ヽ!

植物見つけてきた

960 :創る名無しに見る名無し:2008/12/21(日) 20:33:46 ID:nqvLPt6a
>>959
乙ですw
イメージがバッチリすぎるww

961 :創る名無しに見る名無し:2008/12/21(日) 20:33:55 ID:zedN6Qrv
なるほど、こんなのがいるんじゃ制限されても仕方ねぇなw

962 :創る名無しに見る名無し:2008/12/21(日) 20:34:04 ID:4AtfzlyS
>>959
普通に怖いwwww
こんなのが首にくっついて……ガタブル

963 :創る名無しに見る名無し:2008/12/21(日) 20:34:51 ID:WGXmvtqA
首輪の中の人かw
しかし首だけでも再生可能ってガイバーは化け物すぎるな…w

964 :創る名無しに見る名無し:2008/12/21(日) 20:36:11 ID:zedN6Qrv
ふと思ったんだが閣下って再生能力ないよな?
アプトムは進化すると不死身になるのは知ってるんだが

965 :創る名無しに見る名無し:2008/12/21(日) 20:37:26 ID:4AtfzlyS
>>963
「たとえメタルに付着した一片の強殖細胞からでも全身を復元させる事が可能」だからなw(wiki参照)
まぁその分額のあれを砕けば一発なんだが

966 :創る名無しに見る名無し:2008/12/21(日) 20:40:23 ID:Q9WCNfzG
閣下は再生能力はないが力を遣いすぎて気絶する癖はあるぜ

967 :創る名無しに見る名無し:2008/12/21(日) 20:41:23 ID:CBhl+152
閣下はw

968 :創る名無しに見る名無し:2008/12/21(日) 20:41:53 ID:JjPitZ7t
流石閣下は格が違った
まあ、メタル破壊すればいいんとちゃう?

969 :創る名無しに見る名無し:2008/12/21(日) 20:43:01 ID:4AtfzlyS
……再生能力ないってことは、ぼこっていけば死ぬってことか?
いや、お強い人なのはわかってますがww

970 :創る名無しに見る名無し:2008/12/21(日) 20:45:10 ID:f9EvO15J
いつの間にか練習用ページのもふもふ突撃が謎の植物にかわってやがるww

971 :創る名無しに見る名無し:2008/12/21(日) 20:45:30 ID:zedN6Qrv
だよな、ゾアクリスタルには再生能力なんて便利なもの付いてないよな。サンキュー

972 :創る名無しに見る名無し:2008/12/21(日) 20:46:00 ID:IxTS8nOg
今なんとなくかつてはやってた男女を聞いていたんだが、
そこでこんな替え歌を思いついた。

副司令!シンジが夏子の言うことを聞きません!
副司令!カジオーがタママと一緒に帰ってきません!
副司令!女子がサツキ一人しかいないです!

師匠!これから、アスカを一体どうしましょう?
師匠!とりあえず私たちだけで進みましょう!
師匠!先生が死体の胸を揉んでます!

とりあえず先生!のところを二個に脳内変換しただけという話。


973 :創る名無しに見る名無し:2008/12/21(日) 20:48:00 ID:hiaLti/l
>>969
…なんだろう…脳内に
「超人たちとガイバーsと魔法使いさん方にフルボッコにされる閣下」のビジョンが…

974 :創る名無しに見る名無し:2008/12/21(日) 20:48:40 ID:JjPitZ7t
あ、ちなみにあの植物出展バイオハザードだからね!
本当は4の首から出てるアレを張りたかったけど、なんか見つからなかったんだよ!
くそ!くそ!

975 :創る名無しに見る名無し:2008/12/21(日) 20:49:42 ID:zedN6Qrv
その後キレて作り出した擬似ブラックホールが本物になって皆纏めて飲み込まれるんですね、分かりますwwww

976 :創る名無しに見る名無し:2008/12/21(日) 20:50:57 ID:wza0Jg9L
悪魔将軍が殺せないと恐れられているが彼にもチャーミングなところはあるんだぜ
パイプ椅子でキン肉マンを殴打してラーメンマンに叱られたり

977 :創る名無しに見る名無し:2008/12/21(日) 20:52:00 ID:WGXmvtqA
友情の尊さを見ると弱体化するしねw

978 :創る名無しに見る名無し:2008/12/21(日) 20:55:08 ID:zedN6Qrv
誰かが中に入って将軍様の鎧を着ると普通にダメージ与えられるようになるしなw
原作でバッファローマンがやってたよね
動きを止められるんだっけ?
記憶がおぼろげですまんw

979 :創る名無しに見る名無し:2008/12/21(日) 20:56:34 ID:wza0Jg9L
このロワでは普通に中身あるぞw
痛みはないけど

980 :創る名無しに見る名無し:2008/12/21(日) 20:56:36 ID:nqvLPt6a
>>972
その替え歌を知らなくて申し訳ないが、乙ですwww
小説の各場面でその台詞を叫ぶキャラを想像したら笑ったwww

>>976
将軍wwwなんておちゃめな!!将軍の株が上がったww

981 :創る名無しに見る名無し:2008/12/21(日) 21:27:43 ID:JjPitZ7t
ってか埋めようぜ!

982 :創る名無しに見る名無し:2008/12/21(日) 21:28:48 ID:mWGGAcyK
埋めるか
前はしりとりとかやったけどgdgdになったんだよなw
ksk

983 :創る名無しに見る名無し:2008/12/21(日) 21:30:42 ID:zyYy+BCZ
またしりとりやってみたいけどw
ksk

984 :創る名無しに見る名無し:2008/12/21(日) 21:40:25 ID:hiaLti/l
ksk
今夜じゅうに埋まるだろうか

985 :創る名無しに見る名無し:2008/12/21(日) 21:43:00 ID:iEdnMFBR
あと10ちょいだしこれくらい余裕じゃね

986 :創る名無しに見る名無し:2008/12/21(日) 21:48:54 ID:I0S/203K


ところで、将軍はアシュラマンの死体を食ってパワーアップって可能なんだろうか?
後は悪魔霊術の制限とか

987 :創る名無しに見る名無し:2008/12/21(日) 21:53:53 ID:iEdnMFBR
カニバかよw

988 :創る名無しに見る名無し:2008/12/21(日) 21:55:58 ID:JR6SYvWQ
その辺は今後の書き手のネタになる部分じゃないの?w
スルーしたけりゃスルーできる部分だろうし。
「可能」って明確な答え出ちゃうと、「じゃあなんでそのために探そうとしないんだ」となって面倒なことになる

989 :創る名無しに見る名無し:2008/12/21(日) 21:57:40 ID:hiaLti/l
>>987
食ってってwまぁ、吸収は可能だと思うけど、それほどパワーアップできるかどうか…
まぁ、それは書き手さんの裁量に任す方向でよくね?

990 :創る名無しに見る名無し:2008/12/21(日) 22:05:28 ID:zedN6Qrv
最強のパワーアップアイテムはギガンティックかな?

991 :創る名無しに見る名無し:2008/12/21(日) 22:06:16 ID:CBhl+152
なのかな?

992 :創る名無しに見る名無し:2008/12/21(日) 22:07:32 ID:CBhl+152
うめーうめー

993 :創る名無しに見る名無し:2008/12/21(日) 22:07:52 ID:zedN6Qrv
うーめーうめうめうめー

994 :創る名無しに見る名無し:2008/12/21(日) 22:08:11 ID:hiaLti/l
ウメーウメー

995 :創る名無しに見る名無し:2008/12/21(日) 22:08:54 ID:iEdnMFBR
1000ならみんなもふもふ

996 :創る名無しに見る名無し:2008/12/21(日) 22:10:06 ID:0VvxFdyZ
うめうめ

997 :創る名無しに見る名無し:2008/12/21(日) 22:10:23 ID:CBhl+152
うっまーれ

998 :創る名無しに見る名無し:2008/12/21(日) 22:11:46 ID:CBhl+152
1000なら嫌な空気吹き飛ばす為に新たなロリが本編出動!
ロリ最高や!ボインなんか最初から要らんかったんや!
ロリ祭りやでぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!

999 :創る名無しに見る名無し:2008/12/21(日) 22:12:03 ID:vtgPd/rY
1000ならみんなもふもふで幸せになる

1000 :創る名無しに見る名無し:2008/12/21(日) 22:12:48 ID:CBhl+152
1000なら嫌な空気吹き飛ばす為に新たなロリが本編出動!
ロリ最高や!ボインなんか最初から要らんかったんや!
ロリ祭りやでぇぇぇぇぇ!!!!!

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